大切なことばと、小さな指輪。
これをだりおからもらいました。


たくさんのうれし涙を流して、ようやく落ち着いてから、散歩をすることに。

フロントでキーを預け、その際、ステキな部屋にしてくださったホテルの方たちにお礼を伝えました。
こういうのはきちんと伝えないとね。
ご好意でランクを上げてくださったんだし。

ホントにステキなホテルです。
アットホームな、非常にこじんまりとしたホテルなのでできるんでしょうね。
ホテル名もぜひ出したいのですが、部屋数も少ないホテルなので自粛。




キラキラと指輪を輝かせながら、手をつなぎ、通りを歩きます。
きゅきゅの右手と、だりおの左手。
きゅきゅっとつないでトコトコお散歩。

すると、『チェンジ〜!』 と、だりおが言い、つないでいる手を変えることに。
きゅきゅの左手と、だりおの右手。

『へっへっへー。これで、きゅきゅが指輪に傷をつけなくてすむね。』 と、笑うだりお。

つないでいない左手がブラブラと壁に当たるんじゃないか、とか色々心配してくれたみたいです(苦笑)。
しっかり守られてますな。




のんびり駅前までやってくると、デパートへ。
だりおのネクタイ選びです。

ネクタイ選びは好き♪
いつもフィーリングで決めてしまいますが、だりおに似合わなかったことないもんね。
今回もきゅきゅが選んだネクタイをだりおがお買い上げ。


その後も、スニーカーがほしいと言うだりおのリクエストで靴屋さんを回ります。
だりおが『いいな』と言った靴を見ると、まさにきゅきゅが選ぶって感じの靴。

「ベージュでいいの?また、お母さんに『きゅきゅチャン好みに染まったわねぇ…』って言われちゃうよ?」

そうなんです。
もともと明るい色が好きなだりおの洋服は、原色が多かったんです。
が、ベージュやカーキ、アズキ色といったアースカラーが好きなきゅきゅが選ぶため、だりおのクローゼットはだんだんおとなしい色に変化してきました。

それをつぶさに見ているだりおママからは、「きゅきゅちゃん好みにすっかり大人しくなったわねぇ…」 と言われているだりお。


決して強制してるわけではないのよ〜。
でも、だりお、ベージュ似合うし…。
だりお自身も、落ち着いた色が好きになってきたみたい。
今回のスニーカーも、皮素材で形もキュート♪

荷物になるので、明日帰りに寄ることに。
17時半から早めのディナーを予約しているので、撤収。





ここのホテルのレストラン。
すっごくすっごくおいしいんです♪

前回の宿泊でも、いただいたディナー。
あまりのおいしさにだりおと悶絶。
しかもお値段お手ごろ。

ウェイターさんも親しみの持てる方です。
男性と女性が1名ずつで、わたしたちは今回も男性。

彼が勧めるピンクシャンパンをハーフで頼み、乾杯。
キレイな色のシャンパンは、ちょっぴり辛口ですがおいしい♪
ハーフだったのですぐになくなり、またまた彼のオススメするフルーティーな白ワインを注文。

…普段、だりおときゅきゅは飲みません。
デートでまずお酒はないな。
ホント、ごくたまにレストランとかで頼むくらい。
それも、いつもグラスワインとかね。
きゅきゅはお酒、弱いんです。


なのに…

ボトル1本とハーフ、注文。



きゅきゅはプロポーズで散々泣いたし、だりおはプロポーズを言うまで緊張しただろうし。
お互いちょっと興奮してたのかもしれないなぁ。
もちろん、だりおが半分以上飲んだわけなのですが、きゅきゅもグラスで3杯くらい空けたし…。

デザートに進む頃には、すっかり良い気分のふたり…。
落ち着いたステキなレストランだというのに、ずぅっと笑っていてスミマセン(汗)。
すっかり酔っ払ってました。


それでも、
「去年1年で食べた中でなにが一番おいしかった?という話をしていて、こちらのレストランでいただいたディナーが一番だって結論が出たんですよ〜。」 と話すきゅきゅに、喜んだウェイターさん。

シェフ長がわざわざ出てきてくださり、挨拶してくださいました!
「ご宿泊以外でも、ぜひこちらのレストランでお食事ください。」 と、シェフとウェイターさんに言われましたが、ぜひぜひこちらこそ利用したいです。

だりお家ときゅきゅ家の両家食事会を、こちらのレストランで開きたいくらいおいしいです。
ただ、両家から遠いのがね…ネックなんです。
だりおときゅきゅだけならぜんぜん問題ないけれど、両親は遠出するのいやだろうなぁ。
両親にも食べさせてあげたいのにね。





すっかり酔っ払ったふたりは部屋へ戻ります。
すると、21時に予約してあったホールケーキが部屋にすぐに届きました。
今回は、生クリームとフルーツのケーキをお願いしてありました。

フルーツ盛りだくさんの、かわいいケーキ♪

ディナーのデザートは、ワゴンデザートで好きなだけケーキを食べられるというものでした。
そこで散々食べたにもかかわらず、またもホール食い♪

ケーキには

祝・2周年」 

という大きなプレートも飾られ、もう満足です。





半分眠りながら、これからのことを話しました。
毎週のようにお邪魔してはいますが、きちんとお互いのご両親に挨拶しなければならないでしょう。

きゅきゅはなんて言うのかな。

「だりおさんと結婚させてください!」 とか?

それとも

「息子さんをお婿さんにください!」 とか?



これから考えなければならないことがドドドっとやってくるんだろうな…。
それでも、こうやって隣にいつもだりおがいてくれるなら乗り切れるでしょう。



2005年1月29日、とうとう結婚への一歩を踏み出しました。
とうとうお祝い本番です♪
2周年記念のデートです。



記念日デートなので、プチ旅行をすることにしました。
当初は、温泉旅行に行こうと思っていたのですが、移動に時間をとられるのはもったいない、ということで近場。
シティホテルでのんびりプランと相成りました。

半年前の、だりおのお誕生日と1年半記念日をかねてお泊りした、ホテルに今回も行ってきました。
今回は事前予約などは、すべてきゅきゅ。
ちゃーんとお祝いのホールケーキも予約し、ディナーの時間も連絡済み。
前回、ディナーがすばらしく、そのため今回もこのホテルになったんです。





と、ホテルに行く前に…

指輪を受け取りに♪



ようやくできた、きゅきゅだけの指輪。
だりおとふたりですっごく楽しみにしてたんです。

…なのに

オレが取りに行くから、きゅきゅは留守番!』 って言うんです。

「やだやだ。わたしも早く見たい。サイズが合ってるかどうか合わせなくちゃいけないし〜、わたしも行った方がいいと思うよ?」
と、散々ごねたのですが、だりお断固拒否。

『あとの楽しみ、ってことだよ。』


ちぇちぇちぇ〜。


『オレが受け取りに行く間、きゅきゅはスタバで待ってること!』 と、厳命するだりお。

「…ハイ。わかった。」



ふたりでスタバに向かい、スタバが見えてきたので「も、ここでいいよ?ひとりで行けるから。」 と、だりおに言っても
『いいや。席に着くまで安心できない。』 というだりお。

ちゃんとスタバに送り届けないと、
「えへっ。」 と言いつつ、きゅきゅが指輪を見にやってきそうだと言うんです。


…ひどいなぁ。
そこまで信用がないなんて…。
…まぁ、きゅきゅの今までの言動だと、それくらいはたしかにやりかねないですが…
(苦笑)。


スタバでカフェモカを購入し、のんびり本を読みながらだりおを待ちます。
15分位でしょうか。
だりおが戻ってきました。

スタバから近いとはいえ、早いなぁ。

『イヒヒ。』 と、嬉しそうなだりお。
ご丁寧に、自分のカバンの中にしっかりと袋ごと入れたらしく、どんな状態なのかもまったくわからない。


『みたい?みたい?』 と、聞いてきます。

そりゃ見たいけど、スタバで見るのもねぇ…。





チェックイン時間も迫っていたので、ホテルに行くことにしました。
駅からちょっと離れているけれど、すごく静か。
やっぱりいい感じ♪


しかも、2周年のお祝いだと伝えておいたからか、以前より部屋のグレードがアップ!

なにが違うのかというと、お風呂がシャワーブーツ付きってこと。
だから浴室がすごく広い♪
部屋も明るいし、きゅきゅはもう大満足です♪



リビングに荷物を置き、ベッドルームでゴロゴロ。
のんびりおしゃべりをしていたのですが、突然ガバッと起き上がっただりお。

『指輪、出し惜しみしても仕方ないし、渡す!』 と。

リビングから紙袋を持ってきました。
中にいろいろと入っている様子。

まず、リボンのかかった小さな箱を取り出しました。
キレイに飾られたリボンをほどきます。
箱を開けると、薄紙が…。
それも丁寧に開くと、指輪ケースが!


どきどきどきどきどき。

エイッっと開けると…



キレイなキレイな世界に1つだけの小さな指輪がありました。





キラキラキラキラキラ…
小さな指輪が光っています。

「すごい!キレイ〜!」 と、大騒ぎすると
『だろ?!オレもビックリした。ホントにキレイだよね。』 と、嬉しそうなだりお。

「ハイッ。」 と、左手を出すと、だりおがケースから取り出し、左手の薬指にはめてくれました。

『あとね、これも。ハイッ。』 と、そのまま紙袋から小さなカードを取り出し、きゅきゅに手渡します。



小さな封筒からカードを取り出し、開くと





いつも笑顔でいられるのはきゅきゅのおかげだよ。
ありがとう。
結婚しよう。

                             
だりお





だりおからのメッセージでした。
何度も読み返すきゅきゅに、


『まだ式の日程とかも決めてないけど…結婚しよう。』

そう、一言一言を噛み締めるように、言ってくれただりお。




そうだりおが言ってくれた瞬間、感極まってしまったきゅきゅ。
「うん。」 と何度も言いながら、涙が止まらなくなってしまいました。

ぼろぼろ涙が流れるきゅきゅ。
だりおに抱きついて、「うぇ〜ん」と子供のように泣いていました。



後から聞いたところ、だりおはまさかプロポーズを受けて、きゅきゅがなくとはこれっぽっちも予想していなかったそうです。
『きゅきゅの涙には勝てない!』 と常日頃から言っているだりおは、今回もオロオロ。

『泣くなよ〜。なんで泣くんだよ〜。』 と、だりおも目をウルウルさせて、きゅきゅを宥めます。



少し落ち着いたところで、だりおから離れました。
ふたりで指にはまった指輪を眺めます。

『これね、ホントにオレひとりで取りに行ってよかった、って思ったよ。第三者を交えて、きゅきゅに初めて見せるなんて絶対ダメだ!って思った。オレが一番にきゅきゅに見せるんだって。』

「うん。」

『サイズもさ、注文したとおりか確認するんだけど店員が指を入れたら暴れてやる!って決意したんだよ。ま、もちろん店員もそのへんのところは了解してるからそんなことしなかったけど(苦笑)。』

「うん。うん。」


そんな他愛ない話をしていても、また涙が出てきてしまうんです。


『オレの予想の中に、きゅきゅが泣くっていうのはなかったよ。』 と、笑うだりお。

きゅきゅだって、まさか自分が泣いてしまうとは思わなかった。
でも、だりおのプロポーズを聞いたらなんともいえない感情がわぁーっと溢れてきちゃったんだよ。







『しあわせになろうね。』

「うん。」


「しあわせになろうね。」

『うん。』


「しあわせにしてあげる。」

『うん。』


『しあわせにしてあげる。』

「うん。」




そんなことを言い合いながら、プロポーズはされ、そして受けました。
明るいホテルのベッドの上で正座をしてのプロポーズです(苦笑)。



だりおはずぅっとプロポーズの言葉を考えていたそうです。
それでも、やはり直球勝負できたのはきゅきゅがわからないと思ったから。

直球だったからズバッときたのかも。
だりお、大成功だね。


だりお、ありがとう。
ふたりでしあわせになろうね。




※ 2周年デートはまだまだつづきます。
2005年1月29日

プロポーズ記念日になりました。






プロポーズがあんなに感動するものだなんて思ってなかった。
だりおがいつも囁いてくれる、きゅきゅへの愛の言葉の延長だと思ってた。


ぜんぜん違う。

ホントに特別な言葉なんだね。

だりお、ありがとう。






++++++++++++++++++++

2周年のお祝いとプロポーズの詳細はまたあとで。
◆◇◆祝・おつきあい2周年記念日◆◇◆


だけど、なーんもナシ。
今週いっぱいはお互い忙しいし、その分週末でお祝いしようねって。


26日の0時になった瞬間、お互いにメールを送りあいました。
いつものように。

「おめでとう。ありがとう。これからもよろしくね。」 と。



疲れでどうしても0時まで起きていられないと思ったきゅきゅは、23:58に目覚ましセット。
無事、0時ジャストにメール配信。
起きられてよかったぁ♪
だりおがメールをくれてるのに、きゅきゅが送れないなんてダメダメですもん。






さて、本日もバタバタと大忙し。
きゅきゅは個人でバタバタと走り回ってるだけなので、まだいいのですが、だりおは6時間ぶっ通しの打ち合わせ。
さすがにグロッキー状態になっていました。

が、急遽、食事だけは一緒に行くことに♪

きゅきゅはちょっと無理やり、だりおはかなり無理をして帰ってきてしまいました。
なので、だりおは家に帰ってから夜中、お仕事だそうです…。

ごめんね。
ありがと。





でも、合流したのは21時。
だりおはもう何度もふたりの話題に上っているフランス料理屋さんへ行くつもりだったみたい。


21時じゃ、もうLOの時間ですよ… くすん。



飲み屋はきゅきゅがイヤだったの。

だって、なんかやだよ…。
せっかくの2周年なのに…。
週末にはもうお祝いのディナーも予約してあるけれど、それはそれ。
2周年の当日だもん。
やっぱり、飲み屋はやだなぁ。



『じゃぁ、あそこのイタメシ屋にする?それとも、ハンバーグ?』 と、何度か行ったことのある22時LOのお店をあげるだりお。



…やだよ。
それじゃ、いつもと変わらないじゃない。

たまにする平日デートと変わらないもん。
今日は特別だもん。
そういう乙女心がわからないのかな?



結局、きゅきゅは行ったことのない豆腐屋になりました。
豆腐屋と言っても、飲み屋です。
時間も時間だし、仕方ありません。
だりおは家に帰って、仕事しなくちゃいけないし。



『きゅきゅはワガママだなぁ。オレなんて、きゅきゅに会えればそれで良し、一緒に食事できればなおさら良し、お店なんてどこでもいいよ〜。』 と、笑うだりお。

普段だったら、いいよ。
でも、特別な日なんだもん…。
それに、きゅきゅだって謙虚に「平日なのに、会えるなんてうれしいな。ありがと。」って普段から感謝してるよ。





さて、丸2年が経ったわけです。

『きゅきゅはさ、この2年間ってどうだった?』

「ん〜…あっという間だったね。すごく楽しくてステキな2年だったよ。」

『そうだね。でも、2周年ってすごいよね。』

「ね。すごいよね♪」


「じゃぁ、だりおにとってのこの2年間ってどうだったの?」

『そうだなぁ…2年目はさ、平穏無事な穏やかな1年だったよね。』 と、しみじみ言うだりお。

「平穏だったかなぁ…」 と、きゅきゅも考えてみます。


うむ。
たしかに、平穏だったかも。
ケンカらしいケンカもせず、仲良しだったかな。
1年目はだりおの軽率な言動で、2度危機があったからね…。



「そうだね。たしかに2年目は特になかったよね。1年目はだりおがいろいろやらかしたからね〜(苦笑)。」


自分に都合が悪くなったため、目をさまよわすだりお。
ぷふっ。


「2年目がこんなに平穏だったのは、なんでだろう?」 と、訊ねると

『最初は、オレがきゅきゅをつかみきれてなかったから、だな。』

「?2年目は学習したから、平和だったってこと?」

『ちがーう!…まぁ、オレの日々の努力だってことですよ。』



むむむっ。
きゅきゅだって、日々努力してるゾー。




『3年目の今年はどうしたい?』 と、更に質問するだりお。

「そりゃ、2年目以上のラブラブですよ。」

『うむ。でも、オレからの要望。3年目は、料理を極めてください!

「えぇぇ…料理?」

『うん。味付けは今のままでいいからさ、手際をよくしてくれ。』


たしかに、きゅきゅの料理の手際はよくないけど…。
ちゃーんとできてるんだし、いいじゃない。
手際なんて、そのうちよくなる…ハズ。たぶん。

それよりも、きゅきゅが料理を頑張っちゃうと、ただでさえごはんも炊けない料理オンチのだりおがホントに何にも覚えなくなっちゃう!
それは、避けたい…。
せめてごはんは炊けるようになってほしいからね。

ここはうまく避けなくては!



というわけで…

「ちっちっち。だりお、わかってないな〜。新婚さんでね、奥さんが手際悪く一生懸命料理してるのを見るのが、夫の喜びだよ〜。そこで幸せを感じるんだから。」

だから、きゅきゅの料理の手際がよくなっちゃうと、だりおはその喜びを感じられないんだよ〜。


と、かなりムリめの丸め込み作戦決行。
結果…

そんなんありえないー!


大反論をされてしまいました。
さすがに、これで丸め込むのはムリがあったか…(苦笑)。





さてさて、3年目はどんな年になるのかな。

だりおに出会えてホントによかった。
ありがとう。
1時間遅れのデート開始。
とりあえず、お昼を食べることに。


「寒いし、あったかくなれるのがいいよね。」 と、言うと

『じゃ、ラーメンは?』

「いいよ〜。どこの?」

『すぐそこのラーメン屋。どう?』


だりおが何度か行っているラーメン屋さんで、きゅきゅも1度だけ連れて行ってもらったことがあります。
すごくおいしいわけではないけれど、まずいということもないので承諾。

ふたりでフラフラとお店に近づきました。

すると、店内…ガラガラ。


思わず顔を見合わせ、そのまま通り過ぎてしまいました…。

『……どうする?』

「…ガラガラだったよねぇ…ちょっと入りたくない…よね…」

『…うむ。同感…。』


「…けど、どうしようか?人気店いろいろあるけど、待つのやだよね。ラーメンやめる?」

『ちょっと遠いけど…あそこはどうかな?』

「あそこ?」

『…●●●●亭』

「…あぁ…だりおが▲▲さんと行ったお店ね。」





この●●●●亭、だりおときゅきゅにとってはいわくつきといいますか、この1年の懸案事項となっているお店なのです。

なぜなら…

きゅきゅを連れて行く前に、他の女性を連れて行ったから!!!



おいしいラーメン屋があるとは聞いていました。
ただ、会社帰りにふたりで行くのには非常に不便なところにあり、休日には遊ぶ場所から離れていることもあってなかなか行けてなかったんです。
車だったら行くのも楽なんですが、電車だとかなり面倒くさい場所になります。

『いつか行こうね。』
「うん。連れて行ってね。」

と、きゅきゅさんは楽しみにしていたんです。


なのに、1年ちょっと前のある日…

だりおは抜け駆けをして、食べに行ってしまったんです。
しかも、きゅきゅ以外の女性を連れて。



その日の夜の電話でだりおから報告を受け、きゅきゅショック。

きゅきゅは楽しみにしてたのに!
しかも、なんで他のと行ってるの?!

食事をしなければならない状況はわかった。
でも、じゃ、なんでそのお店なの?!
お店なんて他にもいっぱいあるんだから、そこでなくていいじゃない。



「…楽しみにしてたのに…もうそんなお店行かない!!!



だりおは、きゅきゅがそんなに怒るとは思ってもいなかったみたい。
でも、そこのラーメンを食べた後、おなかを壊してしまったそうです。
ラーメン屋を出てから、つらかったらしい(苦笑)。

「それ、バチが当たったんだよ。きゅきゅにひどいことしたから。」 と言うと

『…うん。オレもそう思う…。』 と、自分の行動が軽率だったことは理解したみたい。


まったく。
どうして想像力がないのかなぁ。
自分が同じことをきゅきゅにされたら、ものすごいショックを受けるのに…。




それから、何度かだりおに
『●●●●亭に行こうか?』 と、誘われたのですが

「結構です〜。だって、だりおは他の女性を先に連れて行っちゃったんだもん。わたしは連れてってもらえないんだもん。」 と、スネスネモードのかわいくない態度だったきゅきゅ。



1年経ったし、そろそろ解禁にしてもいいかなぁ。 ← こういうことだけは絶対に忘れないきゅきゅ(苦笑)。







というわけで、わざわざ電車に乗り、ちょっと歩き、●●●●亭までやってきました。
とんこつラーメンが有名なんだそうです。
きゅきゅたちが入ったときは、3人待っていただけですが、その後続々とお客さんがやってきて、お店に入れないほど!



『味どう?きゅきゅ、おいしい?』 と、心配そうなだりお。

「おいしい♪麺も太麺だし、スープも熱々でおいしい〜!わたし、ここのラーメン好き♪」 と、にっこりのきゅきゅ。

『よかった〜。』 と、だりおもにっこり。

「のりがすごくおいしいね。」

『そうなんだよ!のりがすごくおいしいから、オレ、のりラーメンかチャーシューにするんだ。』 


きゅきゅの賛同を得て、だりおもうれしそう。

1年前の事件がなかったら、もっと素直に感動できたと思うけどね。
でもまぁ、そろそろ水に流してあげましょう。
おいしかったし。


このラーメン屋さんに関してのだりおの軽率な行動は、リセット。
きゅきゅのスネスネモードもリセット。







昼食後は、ダイビングショップに行ったり、横浜に戻ったり。
と、横浜で元同期にバッタリ遭遇しました。

会った場所というのが、横浜駅前のシェラトンを出たところ。
きゅきゅとだりおが手をつないで、シェラトンを出て、バカ話をしながら歩いていると

「きゅきゅさん!」 と、呼び止められました。


へ? と思って、振り向くと、元同期のYくん。

「わぁ〜、Yくん。久しぶり!」 と、飛び跳ねたきゅきゅ。


このYくんは、だりおときゅきゅの同期です。
けれど、Yくんは約2年前に退社しました。
中学校の先生になったからです。

元々、教員になりたかったYくん。
就職して、再度、教員採用試験に挑戦し、見事夢をかなえたんです。

『Yくん、久しぶり!』 と、だりおもビックリ。


「え、何?ふたりもシェラトンに用事だったの?あ、彼女です。」 と、Yくんの彼女にもご対面。

「はじめまして〜。きゅきゅです。ちがうよ〜。あ、Yくんたちはシェラトンに用事なの?」

「うん。実は、今度ここで式を挙げるんだよ〜。その打合せ。」 と、嬉しそうに報告してくれたYくんと彼女さん。


わぁぁぁぁ♪
おめでとう!
大学時代からずぅっとつきあってきたんだもんね。
寒さも吹っ飛んだほど、ニコニコです。
だりおと、ふたりでビックリしちゃったよ。


「いや、だからさ、ふたりもシェラトンで式を挙げるのかなって思っちゃったんだよ、オレ。…っていうかさ、ふたりはそういう仲なんだよね?」 と、今更ながら質問してくるYくん。

そりゃ、そうだ。
だって、ふたりがつきあってるなんてほとんど言ってないし、会社では認めてないし。
でも、今、おもいきり手をつないでいたしね〜(苦笑)。

顔を見合わせたふたり。
そして、だりおが口を開きました。



『そうなんだよ。オレたちつきあってる。でも、会社ではナイショだから、ナイショにしてな。』
 



とうとう言っちゃいました。
会社関係の人に。
でも、元だけど。
ちょっとドキドキしました。


「そうかぁ〜。おめでとう!」 と、Yくんもにこにこ。
「で、シェラトンで式をあげるんじゃないの?」 と、つっこむYくん。



ちがうちがう。
きゅきゅとだりおがシェラトンから出てきたのは…



トイレを拝借したから…


あぁ、恥ずかしい…。




懐かしい人に会えたし、ずっと心に引っかかっていたラーメン屋事件も解決し、なかなかいい一日だったかな。
Yくん、ホントにおめでとう♪



************

ガチャさん
リンクありがとうございました。
日記楽しみに読ませていただきますね!

************
■本日の予定■
今週は忙しいこともあり、早めの解散。



…のハズが…



だりお、寝坊…





朝、きゅきゅが化粧を始めたところで、だりおから電話が。

『おはよ…』

「おはよ。どーしたの?」

『…ごめんなさいっ!自分、今、起きました…。』

「ええぇ?!」



『それで、集合時間を遅らせてもらえないでしょーか?』 と、低姿勢のだりお。

イヤだ!」 と、キッパリのきゅきゅ。

だって、今からごはんも食べずに準備すれば間に合うハズだもん。
「頭ボサボサでもいいし、洋服だってパジャマのままでいいからすぐに家を出てください。」 と、無茶なことを言うきゅきゅ。


『そんなぁ…。ね、30分遅れの11時半でどうでしょう?』

「…え〜…。11時半って中途半端だなぁ…バスの時間見なくっちゃ…。」 と、渋るきゅきゅに


…ホントは、12時集合がいいんですが…。』 と、おそるおそる切り出すだりお。



ハァッ?!
なんじゃ、それ〜!!!
どうして、そんなに遅くする必要があるの?!

イヤだ。



『もちろん、遅くずらした分、夜も遅くまでつき合わせていただきますので…』 と、妥協策を提案してくるだりお。

……きゅきゅも今週は忙しいし、別に遅くまで遊びたいわけじゃないけど。
そうだなぁ…。

あ、そうだっ♪

「せっかくのステキカットなんだから、頭をツンツンにしてきてください。」

リクエストをしてみました。



せっかくツンツンヘアーが似合う髪形にしてもらったのに、だりおは面倒くさがってほとんどしてこないんです。
ヘアーワックスとか好きじゃないのね。

すごく似合うのになぁ。

いつもなら 『え〜…ワックスイヤだし、いいよー。』 と逃げてしまうだりおですが、今日は自分に非があるため斥けられないハズ。
ふふふ。





1時間遅れで集合すると、微妙に寝癖っぽい頭のだりお。
ハードワックスが見つからなくて、普通のワックスをつけたらそんな微妙な頭になってしまったそうです(苦笑)。


つづく

************

バタバタしていて、どうにもこうにも続きが書けません。
ここで一度アップします。

************

なりさん
リンクありがとうございました。
日記楽しみにしています♪

************
本日は、貧乏デートです。

貧乏デートというと、決まって野毛山動物園にくるふたり。
なんたって、無料ですから♪



貧乏デートを徹底するために、本日のお昼はきゅきゅの手作り弁当を提案してみました。
だりおの希望は、またしてもサンドイッチ。
そして、おかず。

よっしゃよっしゃ、がんばるゾ〜!
と、早起きしたきゅきゅ。

なのに、きゅきゅが作れたのはサンドイッチ2種類だけでした…。
なぜなら


ガスと水が止められたから!



別に料金滞納で止められた、とかではないです。
きゅきゅ家のお風呂とトイレを、本日リフォームのため工事するってことは知ってたんです。
だけど、水とガスを止められてしまうとは聞いてなかったー!!!


母よ…
どうして大事なことを伝え忘れたもうか?

おかげできゅきゅは、歯磨きや洗顔もギリギリ駆け込みで使わせてもらったほど。

よって、おかずはナシ
くすん。
だりお、楽しみにしてたのにね。
ごめんね。





会った瞬間、「だりお、ごめんね。…今日のお弁当、おかずナシなの…。」 と、謝るきゅきゅ。
『えぇ?!』 と、ガッカリするだりお。

どうやら、きゅきゅが寝坊でもしておかずを作れなかったと思ったみたい。
でも、朝からの状況説明をすると苦笑するだりお。

ワガママでマイペースなきゅきゅ母の性格をだいぶわかってきただりおなので、納得したみたい(苦笑)。
「…というわけで、おかずナシなの。ホントにごめんね。」 と言うと
『いいよ〜。サンドイッチだけでもうれしいもん。ありがとね。』 と、お礼を言われました。



だりおのいいところはこういうところ。
小さなことでも感謝の心を忘れず、お礼を言ってくれるところ。
きゅきゅも見習わなくっちゃね。






野毛山動物園に着いたのは、11時。
ふたりともおなかがすいていたので、動物園に入る前に近くの公園でお弁当をいただくことにしました。

たまごサンドと、水菜とハムとツナのサンドの2種類だけです。
貧乏デートなので、材料はできるだけ買ってはいけません。
それじゃ節約にならないもんね。

昨日、足ツボマッサージの帰りにサンドイッチ用のパンだけ購入し、あとは家にある食材のみ!

しかも、このパン。
閉店間際に駆け込んだため、全品30%オフになっていてさらにお得♪
すばらしぃ〜。



さて、朝冷蔵庫をのぞくと…

たまご、OK。
たまねぎ、OK。
ハム、OK。
ツナ、OK。

なのに、なのに、レタスだけがなかった…


よって、レタスの代わりに水菜。
見た目はイマイチですが、葉っぱの方だけを利用して詰め詰め。




とまぁ、本当に貧乏・節約弁当なのですが、だりおは『おいしい♪おいしい♪』 と、喜んでくれました。
特に、水菜とハムとツナのサンドイッチがおいしかったそうです。
なんとかなるもんですな。
よかった〜。







さて、この公園。
ハトがたくさんいました。

今、テレビでもハトの害について特集を組んでやっていますよね。
ただでさえ気管支の弱いきゅきゅなので、できるだけハトに近づきたくない…。

けれど、ハトたちはジリジリとパンを食べているきゅきゅとだりおに迫ってきます!
『しっし!』 と、だりおが威嚇するのですが、まったく動じないハトたち。

「ふぇ〜ん…」 と、困っているきゅきゅを助けようと、だりおが立ち上がりました!
おやつに買ったお菓子の袋を持って、歩き出したのです。

すると、ハトたちは一斉に食べ物を持っただりおの後についていきます。
何十羽のハトたちを引き連れただりお。

そう、それはまさに


カルガモの親子



その光景におなかを抱えて笑う、きゅきゅ。
きゅきゅからだいぶ離れたところでハトたちに完全に包囲され、動けないだりお。
気の強い何羽かのハトが、飛び上がりだりおを威嚇してきます。

「逃げて逃げて〜。」 と、言うと、ようやくだりおも戻ってきました。
きゅきゅを助けようと、体を張っただりおを笑い、かつ写真まで撮ったきゅきゅうは鬼彼女?!

ちゃんと感謝してるから。
アリガト、だりお。





いつもどおり、グルリを園内を一回りし、終了。
電車のつり革広告で見た、「九州大物産展」に行きたくなり、急遽、上大岡の京急デパートへ。

きゅきゅのオヤジ趣味だと言われる好物の中に、馬刺しがあります。
馬刺しがないか気になっていた、とことん食いしん坊のきゅきゅ。
だりおも巻き込み、九州物産展へ突撃〜!



と、ありました♪
…高いなぁ。
ちょっとどころか、かなり高いゾ〜。
現地で買うと、もうちょっと安いんだけどなぁ。


でも、なかなか馬刺しなど買えません。
このチャンス逃せない!
というわけで、中トロの馬刺しをお買い上げ♪

だりおはてんぷら(こちらで言うさつま揚げのことです)をお買い上げ♪
本日は、だりお家にてお寿司をいただく予定だったのでおかずが増えてちょうどいいもんね。



けれど、あとで気づきました。
そう。

今日の趣旨は貧乏デートだったということに…


「…わたしたち、ダメダメ?」
『うむ…お互い【負け】ですな…。』 と、お互い肩を落として家路に急ぐふたり…。



貧乏デートを目指してお弁当まで作ったというのに、やはり食いしん坊を止めることはできませんでした…。
けれど、だりお家の夕食は、お寿司にてんぷらに馬刺しというかなりの豪華なものに♪

デザートには、だりおパパがシュークリームとプリンを買ってきてくれており、本日も食べすぎです!


初志貫徹はできなかったけれど、まぁ、良しとしましょう♪
今日も、楽しくて、たくさん笑って、おいしいものがたくさん食べられた一日でした。
花マル。
会社帰りに、台湾足ツボのお店に行ってまいりました♪

中国で足ツボを受けて以来、足ツボファンのきゅきゅさんです。
リフレクソロジーもね気持ちいいけど、


い’’だだだだだっ!!!」 


って言うくらい、グリグリやられた方が終わった後、気持ちいいんだなぁ〜。
押されてるときは、「ぐわぁ〜!」 って、身悶えるほど痛いけどね。
終わった後、ホントに体が軽くなるのですよ。





初めてのお店だったのですが、かなりよかったです。
やってくれたのが男性だったので、力が強くてよかったのかなー。


しかし、以前より押されて痛い箇所が増えてる…?!

痛いところが悪い場所なんだよね。
むむむぅ…。




しかも、今回の担当の男性が整体もされている方ということで、かなり詳しく体の状態を教えてくれました。
「すごい!」 と思ったのが、きゅきゅのことをどんどん当てられること。

◆ 足をつりやすい ← アタリ。両足いっぺんにつったときは泣けます…。
◆ 小またで歩く ← アタリ。小またで小走り。
◆ 昔、水泳をやっていた。それも、平泳ぎ。 ← 大当たり。これにはビックリ!


他にもイロイロと指摘されました。
さすが、整体師。
体を見てすぐに分かるんだなぁ。

とりあえず、健康ではあるそうです。
よかった〜。





ちなみに、だりおに足ツボマッサージに行ったことは告げたのですが、どうも担当が女性だと思っていた模様。
話の途中で、男性だったと告げると

オレ以外の男に、足の裏を触らせた〜!』 と、ヤキモチをやかれました(苦笑)。

くすぐったがりのきゅきゅなので、だりおはわざときゅきゅの足の裏をコチョコチョとしてくるんです。
いつも「やだ〜。」 と、きゅきゅはすぐに逃げてしまいます。

『オレが触るとすぐに逃げるのに、他の男には触らせたんだ〜。わかった!オレも他の女の子の足の裏を触ってくる!』 と、だりおさん。

そんなことしたらただの変態ですよ…



もちろんお互い冗談だと分かっているので、笑っていられますが。

「すごく気持ちいいし、今度だりおも一緒に受けようよ〜。」 と、何度も誘っているのですが
『痛いんでしょ?痛いのはやだ!』 と、受けようとしません。

気持ちいいのにね。
もったいないなー。
★☆★おつきあい丸2周年……の1週間前のお祝い(笑)★☆★



というわけで、久しぶりに平日デートのお約束ができました。



しかし、19時にはあがれると言っていたのに、19時になっても連絡ナシ。
19時15分、『あと30分かかる。待ってて。』 と、電話連絡あり。

30分経っても、40分経っても、50分経っても連絡ナシ。
電話連絡があってから、1時間経過…。

「…こりゃもうダメだ。生理痛もあるし、帰ろうかなぁ…」 と、携帯を手に取ったところで、だりおから電話が。




「………」 ← 怒りを表すため無言。

『もしもーし、あれ?もしもーしもしもーし。』 と、それに気づかないだりおはどんどん大声に。

「…もしもし。」

『ごめん!今、終わった!すぐ向かうから。』

「…走ってください。」

もう走ってます!(汗)





20時半、ようやく合流。
ホントはおいしいレストランにだりおを連れて行ってあげたかったのにな…。
くすん。
まぁ、仕事だから仕方ないけど…。
だりおもすごく反省してるし。


この時間からでは、ゆっくりもできないということで、なぜだかトンカツ屋さんに。
1週間前のお祝いのディナーなのになー。
色気ないゾー。



モリモリと食べつつ、だりおが言います。

『でもさ、すごいよね。』

「なにが?」

『きゅきゅ。』

「なんで?」

2時間待たされて、帰ろうと思わないところ。

…帰ろうと思ったよ?


えぇっ?!』 と、驚いているらしいだりお。
ちょっぴり落ち込んでる?

「もう帰るって連絡しようと携帯をとったところで、電話がかかってきたの。」

『そ、そっかぁ…。ちょうどのタイミングだったんだね。』 と、最初の動揺から立ち直ったらしいだりお。



ふふふ。
いつまでも待たしても、きゅきゅが帰らないと思ってたらいかんよ〜。
そんなに頭にのっちゃいけません。

そりゃ、きゅきゅはだりおにベタ惚れですが、なんでもかんでも許すわけじゃないのよ。
安心しすぎは禁物なり。

計算して言ったセリフではなかったけれど、だりおにはショック療法でよかったのかも(苦笑)。








食後には、お店を変えてのんびりお茶タイム♪
今週末そして、来週末の予定を話し合います。
来週26日は、ふたりのおつきあい丸2周年記念日。

けれど、だりおもきゅきゅも絶対に早く帰れません。
というか、きゅきゅは午前様になるかもっていうくらいの日。
そんなの年に何回もないのに、どうしてこの日に当たるかなぁ…(涙)。
くすん。



なので、お祝いは来週末です。
プロポーズの予告期限もそれに伴い、30日まで延長です。

ホントは26日期限の方がだりおはよかったんだろうな、とは思います。
なぜなら、おつきあい記念日とプロポーズ記念日は同じ日の方が安心でしょ。
男の人にとって。
将来、だりおは「プロポーズ記念日」をちゃんと覚えていられるかな?



そして、来週末は、ふたりでのんびりお泊りに行くことに。
久々の旅行です。
うわーい♪



ホテルもばっちり予約完了。
だりおにはナイショですが、恒例のケーキもホテル側に既に予約済み♪

さてさて、他にはどんな趣向をこらそうかな〜。
ガンバルゾー。
とうとう、だりおからの年賀状ゲッツです♪


うふふ。
嬉しい言葉がいろいろ書いてありました。
(プロポーズの言葉は禁止、としたのでナシ)

そして、ハガキの隅にコッソリと書いてあった言葉。



今年は進展させますぞ!



ハイ。
進展いたしましょう♪
にこにこ。
ステキな3年目にしようね。





本日の目的は、運動

横浜のハマボールの屋上で、スーパーホッケーを2ゲーム。
ストライクアウトを2回ずつ。
パターゴルフ(だりおのみ)。



スーパーホッケーは、きゅきゅの1勝♪

『なんでだ?!』 と、悔しがるだりお。

ふっふっふ。
だてに、東京フレンドパーク見てませんから〜!

ホンジャマカの華麗な動きを見て、知ってるんだもん。
横の壁に当てて、反射させて入れるってね。

それに、何度も言ってるでしょ。
きゅきゅは、運動神経いいんだって!



『…きゅきゅ鈍そうなのになぁ…。すっげ悔しい〜!くそーくそー。』 と、諦められないだりお。

かわいそうなので、もう一度チャンスをあげることに。
2回戦目の開始です。

今度は、だりおも学習して横の壁を利用して、狙ってきます。
だけど、今度もきゅきゅの勝ち〜♪


ガックリと肩をおとすだりお…。

まぁ、腕を磨いて再挑戦してくださいネ。




次の、ストライクアウトはきゅきゅダメダメ。
1度目なんて、1枚も倒せませんでした…。
2度目も、ようやく1枚のみ!

だりおはさすが男の子。
何枚も倒していました。
うーん。
うまいなぁ。


ここはだりおに花をもたせないとネ。 ← ウソ。完敗なので、負け惜しみ。





午後からは、プールへ。
お互い、黙々と泳ぎます。

今日は、だりおパパのお誕生日2次会
焼肉に行く予定なので、おなかを減らしておかないと…。



ところが、だりおパパが体調不良という報告がありました。
というわけで、急遽、焼肉は中止。
さすがに、焼肉は重過ぎるようです。

当初、代わりにそば屋さんに行こうという案が出ていたそうなのですが、着いた先は中華料理屋さん


あれれ?
えっと…だりおパパ、体調不良だよね。
だったら、おうどんとかがいいと思うんだけどなぁ…。

でも、なぜだか中華料理屋さん。
油っぽいけど大丈夫なのかな?





…大丈夫ではありませんでした。
やはり、食べきれず、残すだりおパパ。
だりおパパが食事を残すなんて、初めて見た!
これはかなり、ツライんだなぁ…。


それでも、だりおからの誕生日プレゼントをもらってうれしそう♪
よかった〜。





しかし、この中華料理とだりお家に戻ってからのデザートで、きゅきゅの体重は大変なことに!!!

やばーい!
どうしよ?!
ここ数年ないくらいヤバイです。
年末からの暴食がじわりじわりときていましたが、ここにきて大爆発!


これで来週も、運動デートです。
だりおも体を動かしたかっているので、快諾。

何しようかな。
山登りでもしようかな。
今日こそお買い物です!

■買わなくてはならないもの。

パンツスーツ
ロングブーツ


年明けてから、風邪をひいて寝込んでいたためバーゲンに未だ参加しておらず…。
なーんにも買ってなーい!

というわけで、10時前に待ち合わせ。
開店直後のデパートに突撃〜!




大学入学から、スーツはすべて23区で買っています。
大学時代は、洋服はほとんど23区だったくらい好きでした。
着やすくて、シンプルなのがいい。

ここ2〜3年は、自分的にイマイチだけど…。
たまに買う程度になってしまいました。

が、やはりスーツ系は23区を見に行ってしまうのです…。



「ジャケットどうしようかな…ボタンが1つか2つか…うーん。」 と、悩むきゅきゅ。

自分の中では2つボタンのものにしようかな、と決めかけていたのですが

『1つボタンの方がいいよ。うん。』 と、笑顔のだりお。

そう言われちゃうと…ね(苦笑)。
「そぉかな?」
『うん!』

ということで、今回のスーツのジャケットは1つボタンで決定。





23区から始まり、フロアーを全てぐるりと回って、黒のパンツスーツ(1つボタン)があると試着。

「どぉ?」 と、聞いても
『…うん。ちょっとくるりと回ってみて?』 などと、常に淡々としただりお。


歩きつつ、聞いてみました。

「わたしはさ、だりおのスーツの試着があると大騒ぎしてるでしょ?それはちょっと…とか、これはいいね…とか。」

『うん。』

「でもさ、だりおは全然そういうのないよ。もしやつまらない?興味ない?」 と。

『ちがうよー。オレはひいて、全体のイメージをすごく見てるじゃん。スーツのフィット感とか、皺があるとかそういう細かいところもちゃんと判断してるんだよ。』


まぁね…たしかに。
きゅきゅがあまり見ないような、細かいところもちゃんと見てくれてはいるみたい。
でも、それを外に出さないのね。

「どぉかな?」 と、訊いても、すべてのお店で、『うん。』 としか言わないだりお。

心配になっちゃうよ。
飽きちゃったのかな?
似合わないのかな?
ってね。





フロアを一回りすると、
『やっぱり23区のスーツが1番いいと思う。ステッチとかもかわいいし、ラインがキレイ。』 と、言うだりお。


同感。
にこにこ。

さっそく23区に戻り、お買い上げ〜♪
そのまま靴売り場に行き、ロングブーツもゲット♪
もう満足です。
しかも、ブーツはセールで安く買えたし。



お昼はきゅきゅの要望で、「ティンタイフォン」へ。
今日のショウロンポウは熱々でおいしーい♪
前回は中のスープがぬるくてちょっぴり残念でしたが、今日の熱さならグー!


その後は、ボウリングへ。
2ゲームしましたが、2ゲーム目の途中から飽きてしまったきゅきゅ…。

だって、負け負けなんだもん。
今日のだりおは絶好調。
きゅきゅだって、120くらい出してるのでそれなりの成績なのになー。
ぷぅ〜。
↑ ワガママですね。ハイ、わかっております…。





夕方から、きゅきゅは大学時代の友人Fちゃんと会うので、15時過ぎだりおと別れました。
Fちゃんとは「お肌のために、コラーゲン摂らねば!」 と言い合い、鳥良へ。


「ぷりぷりの肌のために、食べるべし!食べるべし!」 と、食欲魔人のふたりはたっぷりコラーゲンを摂取いたしました♪

コラーゲンたっぷりと聞きますが、きゅきゅは豚足がダメです…。
少しなら食べられるんだけど、すぐに気持ち悪くなっちゃう…。
豚足の代わりに鶏肉でカバーだい!
めざせっ!ぷりんぷりん肌!



さて、このFちゃん。
本日、膝下のレーザー脱毛に初挑戦してきたそうです。

きゅきゅが友人に紹介してもらって、脇の下をキレイにレーザー脱毛しました。
その病院を紹介して、Fちゃんも脇の下をレーザー脱毛したんです。
お互い、脇は完了♪

脇の次は、膝下に突入です。
いいなー。
先越されちゃった。


Fちゃん曰く、「脇の下よりはちょっぴり痛いかも〜。」 とのこと。
うぅぅ。
早くきゅきゅも挑戦したーい。
キレイにしたいよー。
でも、お金を貯めねばね。


500円貯金の貯金箱を満杯にして、30万を手に入れるゾ!
でもね、この間、だりおに30万の使い道を言ってしまったんです。





◆30万の使いみち - きゅきゅの希望

・だりおへの結納(婚約指輪)のお返し
・膝下のレーザー脱毛(1年間のフリーパス)




それを聞くと、だりおの第一声は

バカー!!!』 でした…。

婚約指輪のお返しはいらないそうです…。
もったいないって。
それなら、ふたりの新生活のために使ってくれ、とのこと。

…ちぇぇ。




そして、膝下のレーザー脱毛については…

レーザー脱毛するくらいなら、オレが毎回剃ってあげるから!



…そんなのイヤだもん。
脱毛後のキレイな足なら見せてもいいけど、脱毛前の足なんて絶対見せられないよ。
だりおが見るから、キレイにしたいのに…。

男性にはわからないんだなぁ…。
この女性の気持ち(苦笑)。



『それなら、その30万でドライスーツを買おうよ♪オレのときゅきゅの。』 と、言うだりお。



そんなのイヤ〜!



ドライスーツというのは、冬のダイビングを楽しむウェアのことです。
洋服の上から着て、潜ります。
厚手の素材で、濡れることがないんです。
ドライスーツを着て潜ると、濡れるのは出ている首から上と手のみ。
だから、真冬でも海に潜れるんです♪

このドライスーツを自分のサイズぴったりにフルオーダーで作ると、かなりのお値段なんです。
今は、冬場潜るときはレンタルしています。


だりおは以前から、このドライスーツを欲しがっていました。
『お返しと脱毛で使ってしまうより、お互いのドライスーツを買った方が、有意義だよ。』 と、嬉しそうに言うだりお。




…ゴメンナサイ。
きゅきゅは、ドライスーツよりもレーザー脱毛をとります!


はてさて、この30万円の使い道の攻防。
いかに?!
本日、だりおは急遽、1泊2日の出張へ。

関西出張へ行っていた事業部長と課長なのですが、課長のご親戚にご不幸があり、急遽戻ってくることに。
そのため、だりおが課長のピンチヒッターに。



上司との出張って不安だなぁ…。
女の子がいるお店に行くこと多いから。

でもまぁ、事業部長がそういうお店がお好きだとは聞いたことないし、今回は平気かな。
そう思って、笑顔で送り出しました。




んがっ…甘かった!!!

結論から言うと、女の子がいるお店には行っていません。

もっと最悪。



「自分の姪を紹介したい」と言われたそうな…





最悪だー!!!

この事業部長、だりおときゅきゅがつきあいだした時期とほとんど同時に就任いたしました。
関連会社の社長から、親会社の事業部長へとなったのが2月1日付け。

就任早々、だりおに向かって

「キミ、ホントにいい男だね。」 ← これは納得。オヤジでもわかるのね。うむうむ。

女の子、紹介させてもらいたいんだけど。」 と、言った前科があったんです!



つきあってまだ間もない、だりおときゅきゅ。
だりおもきゅきゅにヤキモチを焼かせたくて、『今日、事業部長にこんなこと言われちゃったよー。』 と話したわけですが、もちろん、きゅきゅ大爆発。
「浮気者ー!!!バカー!も、知らない!」 と、大騒ぎ。

結局、このときはだりおの
『絶対紹介なんてしてもらわないから。きゅきゅだけだから。』 と、フォローにより沈静化の方向へ。




そうだ。
忘れていたけど、事業部長はだりおを狙っている(苦笑)フシがあったのだ。
それで、今度は妙に具体的。
相手まで指定してくるとは…。



出張先の、だりおが予約したお店で食事をとっていたところ、切り出されたそうです。

「だりおはホントにいい男だな。」

『いやっ、そんなことないですよ。』

オレの姪を紹介したいんだけど、どう?姪の方が1つ年上だよ。」

『…いやいや〜。年上の方だったら、自分なんて子供なんで姪御さんが不満に思いますよ〜。』

会社ではまだオープンにしていないので、『彼女がいるんで!』 と、きっぱり断れないのがツライところ…。

「そんなことないと思うけどな。」

『いえ、絶対そうですよ。』



事業部長が、だりおときゅきゅのおつきあいの噂を耳にしているのかは不明。
ご本人から直接、だりおもきゅきゅも尋ねられたことないから。
でも、営業部長たちから聞いてると思うのだ。
あれだけ好き勝手に噂している人たちが、言わないわけない!

だから事業部長の真意がわからないな。
だりおもきゅきゅも否定していて、だりおの『彼女いないです!』という言葉を信じているのか…?



これだけでなく、

だりおはいい男なんだから、もっと遊ばなくちゃダメだ。
たくさんの女性と知り合った方がいい。
いろんな女性に目を向けなさい。


などと、自説を散々語ってくださったそうです。



あの…事業部長…

だりおの相手がわたしでご不満なんでしょうか?!

なんとか、だりおの目をきゅきゅ以外の女性に向けたいというようなご意思を感じるのですが?!
…気のせい?



だりおは、この一連の事業部長の発言に関して
『事業部長はきゅきゅをお気に入りだから、オレをけん制しているように思ったけど…。』
と、コメントしています。

それはないと思うんですけど…?



出張先からかけてくれた電話で、報告を受け、またしてもガオォーと吠えるきゅきゅ。
まぁ、だりおのこと信じてるので、そんなに動揺しないけど。
やっぱり穏やかな気分ではないよね。

すぐに違う会話になり、気分も変えられたけど。
ちょっぴり甘えん坊&さみしん坊モードになってたかもしれない(苦笑)。


あと、1日頑張れば週末だ〜♪
早くだりおにあいたいな。
【『彼の好みの顔 〔前編〕のつづき』】



夕食は、きゅきゅ家近くの回転寿司へ。
混雑していたので、イスに座ってのんびり待ちます。
と、ヒマだったので雑誌コーナーにあったオシャレな女性誌を持ってきました。

この空き時間に、次回の髪型を決めようと思ったわけです。
ちょうど、新作の髪型特集が掲載されています。
各ページに20人ほどの女性が出ています。

「ね、だりお。わたしの次の髪型、どれがいいかな?このページでは、だりおはどの人の髪型が好き?」 と、訊いてみます。

『う〜ん…』 と、悩みつつ、だりおが選んだのはセミロングのパーマヘア。

「これって、前にわたしがしていたような髪形だよ。だりお、パーマ好きなの?」

『うん。』

「でも、前回美容院に行くときに、パーマかストレートどっちがいいかなーって相談したら、ストレートがいいって言ってたじゃん!」

『うん。』


なんで?!
はっ、もしや…

「…もしや、『お前なんかパーマ似合わねー!ぺっぺ。』ってことなの?!」


そうぐずると、慌てるだりお。
『ちがう!ちがう!』


じゃ、なんでなのかしら。
ホントにわかりませんぞ。



「ちなみに、髪型を選ぶんじゃなくて、だりおの好みの子を選ぶとしたらこの子でしょ。」 と、きゅきゅが指すと

『…あたり。』

ページをめくって、次の2ページ。
「このページではねー、この子。」

『アタリ!すげっ…』

さらにページをめくって、次の2ページ。
「このページではねー、うーん…この子とその子のどちらか。」

『あたり…この子。』



きゅきゅ、完全制覇。
どうよ。

「わたし、すごくなーい?!だりおの好みをばっちり理解してるんだもん。でね、今まで見てきた中で一番好きなのはこの子。」

『…アタリ。』



最初は笑って始めた、だりおの好み当てゲーム。
だりおの好みって一貫しすぎ。
ホントに好きなんだなぁ…。

きゅきゅの知ってる、だりおの元カノ2人とかぶってる。
色白とかはきゅきゅも該当してるけど、顔の雰囲気はだりおの好みとはまったくちがうってことが再認識されました。



だんだん悲しくなってきます。

「…三つ子の魂百までってホントだよね。だりお、こういうタイプがホントに好きなんだよ。わたし、ぜんぜんちがうよ。なんでわたしとつきあってるの?」 と、とうとう言ってしまいました。


急に落ち込んでしまったきゅきゅに、だりおはびっくり。

『きゅきゅが好みの顔じゃないなんて、そんなことない!』 と、一生懸命否定していましたが、最後には
顔なんてあまり意味ない。全部ひっくるめて好きなんだから。』 と言ってしまっただりお。

…それ、きゅきゅの顔が自分の好みじゃないって言ってるのと同じでは?!


だりおの好みの輪郭って、丸というかベース型というか、ほっぺがぷくっとした感じ。
モー娘。でいえば、紺野。

…きゅきゅは、顎が小さい卵型。
ぜんぜん違う…。



せっかくのだりおの言葉でしたが、復活できません。
それでも、せっかくの食事なので楽しく過ごしたい。
違う特集ページをめくり、読者が投稿した恋愛や仕事での和歌(川柳?)をだりおと読みつつ、笑顔になろうとするきゅきゅ。

すると、すぐにカウンター席に座れました。
一発目から、大トロやいわし、サーモンなどの大好物を注文するきゅきゅ。

パクパクと食べると、あら不思議。
すっかり復活してしまいました(苦笑)。
にこにこと笑顔。
『オレの好みなんて簡単だよ〜。きゅきゅに似た子を探してくればいいんだもん。』 という、だりおの言葉をすっかり受け入れてしまう現金さ。



あの落ち込みはおなかが減っていたからなのかな…?
どうやら、おなかが減っていると普段ならなんでもないことで落ち込んでいってしまうようです(笑)。
発見だー。


いや、笑ってはいられません。
だりおはいい迷惑だもんね。
ぐずちゃってゴメンナサイ。


笑顔で一日を締め括られてよかった♪


そうそう。
だりおくんは、本日も年賀状を忘れました!
切腹です。


********************

深雪さんへ

リンクありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ありません。

深雪さんはもうプロポーズをされて
ご結婚準備中なんですね。
ご結婚準備の先輩として、楽しみに
読ませていただきますね♪

********************
3連休の最終日。
ようやく外出♪

まだ咳は止まっていないので、母はイヤな顔をしていたけれどもうダメー!!!
会わないとダメなんだもん。



「やっと会えた〜♪長かったー!」
『ホントだよー。』
お互いにこにこ。

昨日、だりおが予定していた通り、「ハウルの動く城」を見に行くことに。
いつものように手をつなぎ、だりおのコートのポケットに手を入れようとした瞬間…

あ、こっちは入れちゃダメなんだった!』 と、慌てるだりお。



むむむむむっ。
なんで?
どうしてだぁ〜。


すると、『はいっ。』 と、ポケットから縦横10センチ、厚さ2センチくらいのキレイにラッピングされたものが出てきました。

「え?なに?くれるの?」 と、ビックリ。
『どうぞ。』 と、ニヤニヤ笑うだりお。


なんだろ?
まったく思い当たる節がないな…。

ワクワクと歩きながら包みを開けると、小さな写真立て


???

だりおと見ると、『それ、母親から。焼き増しした写真を飾れるようにだって。』 と、答えを教えてくれました。


なるほど〜。
納得。

元旦にだりおファミリーと花子ちゃんときゅきゅの6人とワンちゃん1匹で行ったマザー牧場での写真を焼き増ししてくれたんです。
だりおとのツーショットを飾れるように、とのご配慮らしいです(苦笑)。



だりおから手渡されたきゅきゅへの焼き増し分は、10枚ほど。
マザー牧場でのものと、ちょっと前に連れて行かれた船上パーティーでの写真。
きゅきゅ一人のものや、だりおとのツーショット、だりおパパやママとの写真です。


『焼き増しでもさ、きゅきゅと花子ちゃんは分かれたよ〜。』 と言うだりお。

「なにが?」

『きゅきゅはさ、オレ一人で写ってる写真の焼き増しはいらないでしょ?』

「あぁ…うん。」

『だよね。前に、“どうせそのうち一緒に暮らすんだし、お互いの写真も持ち寄るんだからお互いが一人で写っている写真の焼き増しはいらないよね。”って、結論出したじゃん。』



そうです。
だーいぶ昔に、無駄に焼き増ししても量が増えてしまうのでお互いに写真を撮っても互い一人の写真は焼き増ししないと意見が一致したんです。
お互いの家に行くと、アルバムを頻繁に見るので、焼き増ししなかったお互いの写真もちゃんと確認できるし。


「そうだね。だから、今回のもいいよ?」

『うん。オレらの分はだから、そうなんだよ。でもさ、次郎のとこはちがうの。』 と、笑うだりお。


次郎くんの彼女・花子ちゃんは、自分が写っていない次郎くんの写真もすべて焼き増ししてほしいといったそうです。
それはすごい枚数だろうなぁ。
花子ちゃんは次郎くんにベタ惚れだもんね。



なんか、お互いの写真をほしがらないわたしたちって冷めてる?!
そんなことないんだけどなー。






早めに映画館についたこともあって、人はまばら。
並ぶことなく、チケットゲット♪
指定席もなかなかいいところを取れました。

で、肝心の映画は……

がっくし…(涙)


つっこみどころ満載…
あれは、原作を読んで見に行かないとダメな映画なのね…。
言動に理解できない箇所が多すぎて、見終わった後、突っ込み箇所を思い出せないほど…。

声優もね、やっぱりムリがあると思うの。くすん。
倍賞さんは、いい女優さんだとは思うけれど、声優さんではないし…。
おばあさんになったときの声はいいけれど、18歳はムリがあるなぁ…。

キムタクもね…しかり。

まぁ、声に関しては妥協はできても、内容がなぁ…。
終わり方もね、あれはどうなのー?!


だりおは、『わからないところも全て受け入れる、それが宮崎アニメだ!』などとわからないことを言っていましたが(苦笑)。
子供の数も多かったです。
見ていた子供たちはわかったのかな。
つっこんだりせず、純粋に受け入れる子供の方が楽しめる作品なのかもしれないな…。
うん。



【長いので、後編へつづく】
1月7日(金)

母親の制止を振り切り、病院に行ってから出社。
でっかいマスクをして、お仕事。
自分でも休んだ方がいいのはわかっていたけれど
一昨日退社間際に頼まれた仕事にまったく手をつけていなかったので…(涙)。
パワーポイントの画面をいじくりつつ、なんとか11日の午後には渡せられるようお仕事。


しかし、母からは「今日会社行くんだったら、3連休ずっと寝てるのよ。外出禁止!」 という無情な禁止令が発動…。

くすん…。
3連休なのに、ずぅっと寝て過ごすなんて最悪だー!!!
病院でもらった薬をちゃんと飲んで、なんとか1日だけでもだりおと会いたい!!!

ガンバレ!きゅきゅの身体!






1月8日(土)

3連休初日。
まったく咳が止まりません。
寝ている最中も、ものすごい咳をしているそうです… ← 本人は咳に慣れっこなので、意識ナシ。

さすがのだりおも、今日は大人しく静養中。
お互い、寝て過ごしたというつまらない一日なり…。





1月9日(日)

3連休2日目。
少しだけ咳が軽くなりました。
咳が出ると、止まらなくなるので、もちろん外出はムリ。

だりおは今日、きゅきゅとのデートを計画してくれていたそうです。


■だりおの計画■

きゅきゅが風邪っぴきなので、大人しく映画。
映画の後は、ちょっぴりショッピング。
だりお家に戻り、だりおパパのお誕生日会で外食。



だりおパパのお誕生日会なので、焼肉屋さんに行くとのこと。

「えぇ〜…ズルイ〜!だりおだけ食べに行っちゃうなんて…」 と、ごねてみましたが

『オレだって楽しみにしてたのに…きゅきゅと【ハウルの動く城】を見に行って、おやつ食べて、焼肉ご馳走になるぞって。』 と、だりおさん。

そう言われちゃうと、悪いのはきゅきゅだし…。
健康管理ができないおバカさんだから。

涙をのんで、ガマンするしかありません。



午後、昼寝から目を覚ましてだりおにメール。
「何してるのかな?寝あきたよ…」 と。

その瞬間、だりおからメール着信。

『何してるかな?父上の誕生日プレゼントを買うために、デパートにやってきたよ。』


そうです。
まったく同じ瞬間に、お互いにお互いのことを思ってメール送信していたんです♪


そのあとの電話で、
「まったく同じ瞬間に思ってたんだね♪いひひ。」 と、笑うと

『すごいねー。いひひ。』 と、笑うだりお。



だりおは、地元の駅のデパートでは気に入るものが見つからず、電車で30分かけて遠くのデパートまで行ってプレゼントをゲットしたそうです。
えらいなぁ。





だりお家は家族で、焼肉。
きゅきゅ家は、きゅきゅの要望で、ピザを配達してもらいました♪

ずぅっと家に閉じこもっているので、多少のワガママは聞いてもらえるようです。
「ゴマしゃぶ」と「シーフード」味。
ゴマしゃぶ味のピザが、おいしかったなり。



そして、だりおパパのお誕生日会は来週も開催となりました(笑)。

きゅきゅも、花子ちゃんもいない家族だけのお誕生日会だったので、「今日のは1次会だ!来週、誕生日2次会をするぞ〜!」 と宣言したそうです。

しかも、2次会も焼肉

わぁーい♪
来週はいっぱい食べるゾ〜。



とうとう、3連休も2日が過ぎてしまいました…。
まだ咳は止まりません。


でも、でも、明日は絶対にだりおとデートするんだもん。
だりおに会わないと、病気はいつまでも治らないハズ!
昨日の会社初め、なんと、だりおお休み…

…ズル〜イ。
きゅきゅだって、体調不良の中必死で会社にきたのにー。
そりゃ、初日はのんびりだし休んでる人も多いから目立たないけど…。

ボケボケしながら、仕事をしていたきゅきゅですが、体調は悪化の一途をたどります…。
仕事中、咳が止まらなくなり、何度か苦しくて泣いてしまったくらい。


というわけで、本日はきゅきゅがお休み…。
だりおは午前休をして病院に行き、午後出社したそうです。





ホントは、本日、事業部の新年会があったんですな。
ちゃっかりブッチしてしまいました。
オヤジどもの相手をしなければいけないのがいやで、女子部は皆『なんで行かないといけないの?!』 と話していたので申し訳なかった…かな。
でも、熱もあってふらふらだったし、なにより咳がひどかったから。
他の女性たちも皆気遣ってくれました。
ありがたいことです。



その新年会。
バーを借り切っての、大々的なものだったそうです。
新人&2年目の男の子たちが仮装をして、マツケンサンバを熱唱

ド派手なキンキラキンの着物に、カツラのSくんを中心に、ドンキーで買い揃えたという怪しい衣装の数々を身にまとった後輩たちがバックダンサーとして躍ったそうな…。

あらゆる格好をしたバックダンサーの中で、体操着でブルマをはいていた、山田くん(仮名)。
↑この山田くん。
だりおときゅきゅのデートに3度遭遇し、社内ですべてをぶちまけてくださった、あの山田くんです。

その姿を彼女に見せたいわ〜。にこにこ。← 彼にはかなり怒っていますから(苦笑)。


他には、ナース姿や、セーラー服などコスプレ衣装が目白押し。
副事業部長の招待で、見えられた副社長もこれには大絶賛。
自らの携帯で、写真をたくさんお撮りになったそうです(苦笑)。





それ以外の目玉は、ビンゴ大会。
なんと1位の賞金は、五万円也
こちらは、技術者の男性がゲット。

そして、2位は後輩ちゃん(♀)がゲット!
二万五千円也。

そして、3位もまたまた先輩(♀)がゲット!
一万円也。


ビンゴの機械を操作していた後輩ちゃんがゲットし、続いて先輩までゲットしたことで女子部の裏工作が叫ばれたそうです(苦笑)。
ありえん。

しかし、彼女たちが賞金をゲットしてくれてホント安心しました。
きゅきゅはちゃっかり休んで、オヤジたちの相手をせずに済んだわけですし。
彼女たちの特別手当ってことですな。




それにしても、ツライ…。
咳が止まらない〜。
あけましておめでとうございます。

12/25からの日記がストップしております…。
たくさんのことがあって、いろいろ書きたいのにすっかり忘れているかも…。
年末のことや、新年のこと。
ビックリするようなこと、楽しいことがたくさんありました♪

チョコチョコと日を少しずつ思い出しながら書いていきたいと思います。


メッセージをくださった方もありがとうございます。
ネット環境からすっかり離れていたため、今頃読ませていただいています(汗)。
浦島太郎状態…かも。



+++++++++++++++++++++++++++++

【年をあけてしまってからでホントに申し訳ありません】のコーナー…

花音さん
yuuさん
リンクありがとうございます。

のんびりのんびりな生活なので遅くなってしまいました。
これから日記を楽しみに読ませていただきますね♪

+++++++++++++++++++++++++++++
昨日はのんびりお休み〜。
けれど、一日くらいの休息ではまったく体調は良くなりません。
それでも遊ぶおバカさん。



だりおへの年賀状も書いてきました。
なのに、なーのーに、だりおが忘れた!!!

ぷぅ。

それでもまぁ、きゅきゅの年賀状は渡しました。
いろいろ書いたけれど、要は「今年もラブラブでいきましょう!」ってことですな。



2日にゲットしたMr.インクレディブルのスタンプもドドンっっと押したのですが…

上下逆さまだったらしい…

上下が逆なんだそーです…。
指摘されるまでまったく気づかなかったオマヌケなきゅきゅ。
あぁぁ…。
いつになったら、お利口になれるのでしょう?





今日のメインイベントは、初詣♪

去年の初詣は散々でした…(苦笑)。
(2004年1月2日『新年早々【三珍事件】勃発!』 を参照ください…。)

そのリベンジに燃えた今年!
そのため、今年も鶴岡八幡宮でございます。

『去年のリベンジを果たすためにも、じゃがバタ食べるぞ!』 と、だりおも気合十分(笑)。


さすがに4日ともなると、人は多いですが混んではいません。
トントントンっと階段を上り、お賽銭を入れてお願いです。

願い事は言うと叶わなくなるので、お互いナイショ。


そのまま下りて、去年買ったお守りを焼いてもらうよう手渡します。
そして、今年もお守りを2つ。
青の男の子用と、ピンクの女の子用の身上守り。


そのままおみくじに。
ドキドキドキ。





……凶?!?!


が〜ん…
凶なんて引いたことないよ…。

だりおは吉。
これまた微妙だわ…(涙)。


「凶なんて初めてだよ〜。やだやだやだー!」 と、ぐずるきゅきゅに対し

『今年はオレの方がいい年なんだな〜(笑)』 と笑うだりお。

「あ、わたし出産は今年ダメだって!今年はぽんぽこ産まないから!よろしくっ!」 と、伝えると

『…わかりました…。あ、…でも、オレも転居はダメだって。引越しは今年ナシね!』 と、切り替えしてくるだりお…。


むむむぅ…。
お互いに、楽しみにしていることを却下されちゃった。
はぁ…しょっく。


おみくじが悪いから、できるだけ高いところに結ばなくっちゃ!

おみくじが悪いときは高いところに結びなさい、ときゅきゅは親に教えてもらったんだけど、だりおは『そんなの意味ない!』 と言います。きゅきゅ家だけのおまじない?!





『気を取り直して、じゃがバタ食べよ♪』 と、一目散にじゃがバタ売り場へ。
たっぷりのバターとお塩をつけてくれます…(汗)。
塩分とカロリーの取り過ぎがコワイ〜。


去年は新しいだりおのコートにじゃがバタを着地させたきゅきゅ…。
今年は絶対にじゃがバタの入ったお皿を持たないゾ!!!

「今年は大丈夫そうだね〜♪」 と、モソモソ食べながら言うと
『まったくだ。』 と、左手でガッチリとお皿を持っただりおが答えます。


★無事完食★




さて、お次は銭洗弁天までGo!


…んがっ、体調不良のため鶴岡八幡宮から銭洗弁天までが遠い〜!
ハァハァと息が切れ、途中休憩やむなし…。

ということで、ちゃっかり雲母へ。
今年もしっかり、抹茶白玉クリームあんみつをいただきました♪
昔の感動はもうないけれど、鎌倉に行くとついたべちゃうなぁ。


ゆっくり休んで、出発〜!

…最後の上り坂がきついよぉ。
やはり風邪っぴきのときは、おとなしくしていないといけないのね。


途中追い抜いていくタクシーの乗客を羨望の目でみつつ、ヒーコラヒーコラだりおに引っ張っていってもらいます…。

そんなこんなでようやく到着。
お参りを済ませた後、お金を洗いに行きます。


去年はだりおのお金を水の中に落としちゃったから…(涙)。
だりおはきゅきゅの行動に敏感に反応してきます。

きゅきゅ自身も去年の二の舞はごめんなので、今年はだりおがお金を洗い終わるまできゅきゅは洗いません。
だりおの隣の人が終わり、そこが空いても行かないのだ!

『今年は無事だった〜♪』 と、満足そうなだりお。
「よかったねー。」 と、ちょっぴり不満足なきゅきゅ。


だって、だって、仕方ないのに。
去年のことはぜーんぶ事故だもん。

去年のリベンジだから、今年の初詣ツアーは滞りなく進めたよ。
でも、きゅきゅは大人しくしてたからなー(体調不良もあったけど)。
だりおへもあまりくっつけなかったし…。
むむむん。





そんなこんなでお正月休み最終日は終わりました。
明日から仕事…。
はぁ〜早いなぁ。

今年のお正月は7日しかお休みがなかったもんね。
しかし、そのうち6日間をだりおと過ごしてしまった…。

だりおも『オレたちって会いすぎなのかなぁ…?』 と言ってたし。


「そうかも……だりおはどうなの?会いすぎ?やだ?控えた方がいい?」 と質問すると

『ううん。オレはきゅきゅといたいからいいんだけど…。きゅきゅの友達とかどう?周りの女友達って彼氏とどのくらいの頻度であってるのかなって思ってさ。』


うーん…どうでしょう。
一人暮らしをしている友達は、平日でも彼が泊まりにきたりしてるし…。
だいたいは、週末一緒に過ごしている友達がほとんどだろうなぁ。

「こういう長期の休みじゃないときは、基本的にうちと変わらないと思うけど…。」

『そっか。ならいいよね。』



なんだ?なんだ?
だりおがきゅきゅとの会い過ぎに飽きたからの発言じゃないの…かな?
うーん。
よくわかりません。

とりあえず、くっつき週間は今日で終わり。
明日からは週末デートを楽しみに、平日を過ごしていくことでしょう。

ガンバルゾー!
寒風の中、マザー牧場ではしゃいでいたため、風邪をひいた模様…。
だりおの方が、きゅきゅより重症。


「今日は寝ていた方がいいんじゃない?治してから遊ぼう?」 と、言っても

『風邪が悪化してもいい。きゅきゅとふたりでいる方がいい…。』 と、ワガママ言うだりお。

困った君です。

……でも、そう言われちゃうと嬉しいのだ(苦笑)。


ホントは、きゅきゅ自身、体調が辛いんだけどそう言われちゃうと頑張っちゃうよね。

そう。
大バカなふたり組。


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そんな大バカなふたりは映画を見てきました。
『Mr.インクレディブル』

いいっ!
おもしろい〜♪
何度か吹き出しちゃった。
ファインディング・ニモに引き続き、ピクサー社はいい仕事してます!

けれど、だりおは泣いていました。
本人も何故だかわからないけれど、涙が出て止まらなかったそうです。
…何故なのかな。




映画館では、Mr.インクレディブルコンボをだりおが買ってくれました。
劇場限定のポップコーンと飲み物のセット。
オリジナルカップにスタンプ付きフィギュアがついています。
にひひ(笑)。



実は、31日にだりお家に行くときに年賀状を書いて持って行くつもりだったきゅきゅ。
しっかり忘れました!

なので、次回だりおと会うときに手渡しする予定。
まだ書いていない年賀状の空白の部分に、このスタンプはぜひつかわないとね♪




明日はさすがにお休みにしてもらいました。
お正月らしくちょっとはボケーっと過ごさなくては。
2005年の幕開けです♪

今朝も早起きして、だりお一家、きゅきゅ、花子ちゃん、ワンちゃん1匹で目指すは、マザー牧場!
この日のために、各カップル用にGLOVERSを持参♪

クリスマスのプレゼントで
だりおパパ&ママには、 白のGLOVERS
だりおの弟・次郎くん&花子ちゃんには、紺のGLOVERS
を用意したきゅきゅさんです。


元日のマザー牧場で、皆がGLOVERSをはめていた怪しい集団…
それが、きゅきゅたちです…。


だりおときゅきゅは赤のGLOVERSを嵌めて、ずぅっと手をつないで歩いていました。
次郎くんと花子ちゃんもずぅっと手をつないでいます。
次郎くんと花子ちゃんもうれしそう。
にこにこ。





竹馬コーナーにやってきました。
ここにはホントの竹で作られた竹馬があるんです。
以前、だりおとふたりでマザー牧場にやってきたときも、ふたりで挑戦しました。
結果、きゅきゅの一人勝ち〜♪

今日も、皆で勝負!

きゅきゅ → スイスイ〜。カッポカッポと歩けます。
花子ちゃん → 進めず、まったくダメ。
だりおパパ → 進めず、まったくダメ。
次郎くん → 2歩進む。
だりお → 3歩進む。

兄としての威厳を保つため、必死に2歩以上進もうとするだりお(苦笑)。
なんとか3歩進み、満足気。

「ホントにきゅきゅちゃんは意外よねぇ…絶対にできそうもないのに、どうしてできるのかしら?」 とは、カメラマンに徹していただりおママからのお言葉です。

竹馬コーナーで散々大笑いして、園内探索は続きます。
次は迷路です。





花子ちゃんが「迷路がしたい!」 と言って、次郎くんとふたりで行ってしまいました。
だりおパパ&ママ、だりおときゅきゅはお留守番です。
この迷路、高台から中の人たちの動きを見ることができるんです。

途中、3箇所のチェックポイントがあり、そこでハンコを押してこなければなりません。
ところが、まったく見当違いの方向へすすむふたり。
上から笑って応援していたのですが、だりおもウズウズ。

『きゅきゅ、オレたちも行こう!』 と、誘うだりお。
前回も見ていただけだったので、実はきゅきゅもウズウズ。

「いってきまーす♪」 と、だりおパパ&ママに告げ、きゅきゅたちも迷路に飛び込みます。



入り口と出口にタイムカードがあり、所要何分かかったのかわかる仕組みとなっています。
こういうゲームにはついつい本気になってしまう、だりおときゅきゅ。

次郎くんと花子ちゃんは手をつないでふたりで、ウロウロしています。
けれど、だりおときゅきゅはちがう!
道が分かれる箇所では、しっかりだりおと左右に分かれて進み、行き止まらず進められる人間が相手を呼ぶというパターン。

第1チェックポイント、第2チェックポイントと、順調に進んでいくふたり。
まだまだウロウロしている次郎くんと花子ちゃん。
ふたりの近くを通るときは、声もたてず、ばれないようにして通った意地の悪いだりおときゅきゅ(笑)。

その結果、7分でゴール♪
ゴールして高台に上ると、まだまだウロウロしている次郎くんと花子ちゃん。

『やっほぉ〜!』 と、ふたりに手を振ると
「…先にゴールされた!」 と、迷路の中でふたりして脱力していたのが笑えました。

しかも、見知らぬオバサンに
「あなたたちの方が後から入ったのに、先にゴールしちゃったわね。あの子達、同じような場所ばかり回ってて面白いわよ〜。」 と話しかけられてしまいました。

たしかに…(苦笑)。


そんなこんなで待つこと数分、ようやくふたりがゴールしました。
所要時間、17分…。

タイムではきゅきゅたちが勝ったけれど、でもカップル度でいったら次郎くんたちの勝ちだろうなぁ。
ずぅっとふたりで手をつないで歩いていたもん。
ラブラブじゃないですか。





今日一日で何キロ歩いたのかな。
ワンちゃんもいっぱい散歩できてうれしそう♪
次郎くんと花子ちゃんもラブラブで楽しそう♪
だりおママもパパと一緒でご機嫌そう♪


次郎くんと花子ちゃんなんて、広場でお姫様抱っこしてたもんなぁ。
いいなー。
花子ちゃんはホントに小さくて華奢な女の子。
なんと、148センチらしい。
体重なんて30キロ台だろうなぁ。
すごく細いもん。
だから、簡単にお姫様抱っこできるんだろうなぁ。


それに引き換え、きゅきゅときたら…。
身長166センチ。(花子ちゃんと20センチ近くちがうなんて…)
骨太…。

だりおはそうたくましい方ではないから、お姫様抱っこなんて絶対ムリだなぁ。
くすん。





牛の乳搾りなども楽しんでから、マザー牧場を後にしました。
途中、お店でおみやげも買います。
皆でプラプラと駐車場を歩いていたとき、『ハイ。おいで。』 とだりおに言われ、近づくと



お姫様抱っこをしてくれました!!!



それで歩いてくれるんです。
もうもうビックリ!

「もういい!もういい!だりおの腰があぶなーい!」 と叫んで、おろしてもらいました。

「だりお平気なの?」 と、訊くと
『これはバランスだよ。バランスが取れれば、簡単だよ。』 と、答えるだりお。



父親以外の男性に、初めてお姫様抱っこをしてもらいました…。
かなり嬉しい♪
すごくドキドキしたゾー。





だりお家に夕方戻り、夕飯をいただいてからきゅきゅ宅へだりおが送ってくれます。
そのまま、だりおも一緒に「はじめてのお使い」を見て、涙ポロポロのふたり。

結局、今日もだりおは泊まっていくことになりました。


元旦っぽくない元旦だったけれど、とっても楽しかったな。
2005年初日は、花マル♪

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