緊張の顔合わせ食事会
2005年5月5日 恋愛とうとうこの日がやってきました……。
だりお家・きゅきゅ家の顔合わせ食事会です。
だりおときゅきゅは結納をしないことにしました。
きゅきゅは堅苦しいの苦手だし、きゅきゅ母も自分の結納が親戚一同も揃う非常に大掛かりなもので疲れてしまったそうなので「別にしなくてもいいんじゃない?」 と賛同。
だりお家では「きゅきゅ家がそういう意向だったら、しなくてもいいですよ。」 と言ってくださり、食事会だけで済ますことにしました。
場所は、レストランウェディングでも有名な某レストラン。
そこの個室を予約しました。
お料理は、一人12,000-のコース。
乾杯のシャンパンも1本お願いすることに。
そして、ちょっと早いのですが母の日のお祝いも兼ねようと、だりおとふたりで家族にはナイショで花束も2つ用意しておいてもらいました。
出席者は、お互いの両親とだりおの弟・次郎くん、きゅきゅの弟・ヒデくん(仮名:中田英に似てるので)。
ヒデくんはGW、友人達と車で仙台方面に旅行に行くと言っていましたが、急遽日程変更をしたのでムリヤリ5日の明け方に帰ってきてくれるということでした。
11時半から予約をしており、11時前には最寄り駅に着いていたきゅきゅと両親。
そして、11時に駅でヒデくんと待ち合わせしていたのです。
11時になっても来る気配がありません。
念のため、携帯に連絡すると留守電に……。
「寝坊したか?!」 と、両親と心配していると、すぐに折り返し連絡がありました。
「きゅきゅちゃん、ゴメン!寝坊しちゃった!今、乗り換えの駅だよ。11時半ギリギリになる。」
明け方帰宅して、仮眠をとっていてそのまま寝過ごしてしまったそうなのです。
まぁ、これはきゅきゅと両親のミス。
ちゃんと朝、連絡すればよかったんです。
「そうかぁ…じゃぁ、駅で待ってるからヒデくん急いできてね。」 と言って、携帯を切りました。
ヒデくんは、お店の場所も、それどころか、お店の名前さえも知りません。
なので、そのまま喫茶店に入り、ヒデくんを待つことにしました。
コーヒーがきて、「さて飲もうか。」というところで、きゅきゅの携帯に着信が。
ヒデくんです。
胸騒ぎを覚えながら 「もしもし?ヒデくん、どうしたの?」 と訊くと
「きゅきゅちゃん…ごめんよ〜。間違えて、会社に行く方面の電車に乗っちゃった…」
……
…
ヒデくんは、乗り換えの駅でいつものくせで勤め先のある方面の電車に乗ってしまったというのです…。
きゅきゅたちが待っている駅は、それとは反対方面の電車に乗らないといけないのに……。
オトボケのヒデくんらしさに、笑ってしまったきゅきゅと両親。
次の駅で降りて戻ってくると言っていましたが、それでは11時半には間に合いません。
結局、店名だけ教えて、タクシーできてもらうことにしました。
なので、きゅきゅたちはすぐに喫茶店を出てお店へ向かうことに。
11時半前についた、きゅきゅと両親。
そのまま個室に通され、だりお一家を待ちます。
「トイレ行ってくる!」 と、両親が出て行きました。
ふたりともやっぱり緊張気味。
母親同士は電話では2〜3度話したことがあるけれど、会ったことはありません。
そして、とうとうだりお一家到着。
あちらも緊張している様子。
あとで聞いたところ、だりおパパは緊張のあまり数日前から挙動不審で、夜も眠れなかったんだそうです。
(↑目撃者:だりお)
そして、「はじめまして…」 と始まり、お願いしてあったシャンパンで乾杯することに。
そして、だりおパパが音頭をとって皆で乾杯をしました。
その後、無事ヒデくんも到着し、再度皆で乾杯。
顔合わせでも、お互いの紹介をするようなのですがそういうものも一切ナシ。
皆でワイワイと会話がはずみます。
だりおパパ&ママ、そしてきゅきゅ母は、同じ歳なので、同級生。
それもあってか、だりおママは以前から「きゅきゅちゃんのおかあさんとはお友達って感じになりたいわ♪」 と言ってくれていました。
「おかあさん、私ね、おかあさんとお友達になれたらって思っているの。」 とニコニコのだりおママ。
「そうですね。」 と、きゅきゅ母もにこにこ。
きゅきゅ家は基本的に静かな人たちです。
変な人たちではありますが、引っ込み思案というか内弁慶というのでしょうか、消極的な人たちなのです。
だりおパパも数日前から緊張しているようですし、会話が続くのかだりおとふたりでずっと心配していました。
けれど、そんなの無問題!
たくさんの話をして、賑やかに食事会は進みました。
どれくらい賑やかだったかというと、食事が運ばれてくるたびに料理の説明があるのですが、話の区切れがないためウェイターさんが待ちぼうけにされてしまうほど。
そのため、料理が来ると気づいた誰かが
「ハイッ!お料理の説明があるので、一瞬静かにっ!」 が周りの人に号令をかけるようになりました(苦笑)。
すると、ピタッと話し声がとまり「どうぞ。」 と、ウェイターさんの方を向くのです。
そして、デザートが運ばれてきたときに「ご用意のもの、お持ちいたします。」 とコソッと耳打ちされました。
ワゴンで運ばれてきたのは、大きな花束。
そして、【いつもありがとう】とメッセージをいれてもらったクッキーがのった皆と違うデザートのお皿。
「あらあら。」 と、配膳されたデザート皿にビックリの母親達。
「母の日にはちょっと早いんだけれど、いつもありがとう。」 そう言って互いの母親に手渡しました。
「ありがとう…」 そう言うと、だりおママは泣いてしまいました。
うれしくてうれしくて涙が出てきてしまったそうです。
きゅきゅ母は淡々としてましたが。
レストランのご好意で、その花束と一緒に両家で記念撮影をしました。
ポラロイドで2枚撮ってくれます。
よい記念になりました♪
ハッと気づくと、もう15時半。
4時間経っています。
だりお家の夕方の犬の散歩の時間もあり、終了することに。
こうして無事、顔合わせは終了いたしました。
無事じゃなかったのは、だりおときゅきゅの懐です。
なんと合計140,000-の出費と相成りました。
雑誌で顔合わせでかかる平均額を見たら、3〜5万位だったのになぁ…
これだけ払えば、結納だってできましたな。
それでも、無事済んだからよかった♪
両親達は楽しんでくれましたし、なんと
「次回は、親が子供を招待するから皆で●●へ行こう!」 というプランまででています。
●●というのは、だりお家行きつけのお店で、ちょっと前にきゅきゅ両親も連れていってあげました。
それも楽しみ♪
今日つきあってくれた、両親そしてヒデくんに感謝!
だりお家・きゅきゅ家の顔合わせ食事会です。
だりおときゅきゅは結納をしないことにしました。
きゅきゅは堅苦しいの苦手だし、きゅきゅ母も自分の結納が親戚一同も揃う非常に大掛かりなもので疲れてしまったそうなので「別にしなくてもいいんじゃない?」 と賛同。
だりお家では「きゅきゅ家がそういう意向だったら、しなくてもいいですよ。」 と言ってくださり、食事会だけで済ますことにしました。
場所は、レストランウェディングでも有名な某レストラン。
そこの個室を予約しました。
お料理は、一人12,000-のコース。
乾杯のシャンパンも1本お願いすることに。
そして、ちょっと早いのですが母の日のお祝いも兼ねようと、だりおとふたりで家族にはナイショで花束も2つ用意しておいてもらいました。
出席者は、お互いの両親とだりおの弟・次郎くん、きゅきゅの弟・ヒデくん(仮名:中田英に似てるので)。
ヒデくんはGW、友人達と車で仙台方面に旅行に行くと言っていましたが、急遽日程変更をしたのでムリヤリ5日の明け方に帰ってきてくれるということでした。
11時半から予約をしており、11時前には最寄り駅に着いていたきゅきゅと両親。
そして、11時に駅でヒデくんと待ち合わせしていたのです。
11時になっても来る気配がありません。
念のため、携帯に連絡すると留守電に……。
「寝坊したか?!」 と、両親と心配していると、すぐに折り返し連絡がありました。
「きゅきゅちゃん、ゴメン!寝坊しちゃった!今、乗り換えの駅だよ。11時半ギリギリになる。」
明け方帰宅して、仮眠をとっていてそのまま寝過ごしてしまったそうなのです。
まぁ、これはきゅきゅと両親のミス。
ちゃんと朝、連絡すればよかったんです。
「そうかぁ…じゃぁ、駅で待ってるからヒデくん急いできてね。」 と言って、携帯を切りました。
ヒデくんは、お店の場所も、それどころか、お店の名前さえも知りません。
なので、そのまま喫茶店に入り、ヒデくんを待つことにしました。
コーヒーがきて、「さて飲もうか。」というところで、きゅきゅの携帯に着信が。
ヒデくんです。
胸騒ぎを覚えながら 「もしもし?ヒデくん、どうしたの?」 と訊くと
「きゅきゅちゃん…ごめんよ〜。間違えて、会社に行く方面の電車に乗っちゃった…」
……
…
ヒデくんは、乗り換えの駅でいつものくせで勤め先のある方面の電車に乗ってしまったというのです…。
きゅきゅたちが待っている駅は、それとは反対方面の電車に乗らないといけないのに……。
オトボケのヒデくんらしさに、笑ってしまったきゅきゅと両親。
次の駅で降りて戻ってくると言っていましたが、それでは11時半には間に合いません。
結局、店名だけ教えて、タクシーできてもらうことにしました。
なので、きゅきゅたちはすぐに喫茶店を出てお店へ向かうことに。
11時半前についた、きゅきゅと両親。
そのまま個室に通され、だりお一家を待ちます。
「トイレ行ってくる!」 と、両親が出て行きました。
ふたりともやっぱり緊張気味。
母親同士は電話では2〜3度話したことがあるけれど、会ったことはありません。
そして、とうとうだりお一家到着。
あちらも緊張している様子。
あとで聞いたところ、だりおパパは緊張のあまり数日前から挙動不審で、夜も眠れなかったんだそうです。
(↑目撃者:だりお)
そして、「はじめまして…」 と始まり、お願いしてあったシャンパンで乾杯することに。
そして、だりおパパが音頭をとって皆で乾杯をしました。
その後、無事ヒデくんも到着し、再度皆で乾杯。
顔合わせでも、お互いの紹介をするようなのですがそういうものも一切ナシ。
皆でワイワイと会話がはずみます。
だりおパパ&ママ、そしてきゅきゅ母は、同じ歳なので、同級生。
それもあってか、だりおママは以前から「きゅきゅちゃんのおかあさんとはお友達って感じになりたいわ♪」 と言ってくれていました。
「おかあさん、私ね、おかあさんとお友達になれたらって思っているの。」 とニコニコのだりおママ。
「そうですね。」 と、きゅきゅ母もにこにこ。
きゅきゅ家は基本的に静かな人たちです。
変な人たちではありますが、引っ込み思案というか内弁慶というのでしょうか、消極的な人たちなのです。
だりおパパも数日前から緊張しているようですし、会話が続くのかだりおとふたりでずっと心配していました。
けれど、そんなの無問題!
たくさんの話をして、賑やかに食事会は進みました。
どれくらい賑やかだったかというと、食事が運ばれてくるたびに料理の説明があるのですが、話の区切れがないためウェイターさんが待ちぼうけにされてしまうほど。
そのため、料理が来ると気づいた誰かが
「ハイッ!お料理の説明があるので、一瞬静かにっ!」 が周りの人に号令をかけるようになりました(苦笑)。
すると、ピタッと話し声がとまり「どうぞ。」 と、ウェイターさんの方を向くのです。
そして、デザートが運ばれてきたときに「ご用意のもの、お持ちいたします。」 とコソッと耳打ちされました。
ワゴンで運ばれてきたのは、大きな花束。
そして、【いつもありがとう】とメッセージをいれてもらったクッキーがのった皆と違うデザートのお皿。
「あらあら。」 と、配膳されたデザート皿にビックリの母親達。
「母の日にはちょっと早いんだけれど、いつもありがとう。」 そう言って互いの母親に手渡しました。
「ありがとう…」 そう言うと、だりおママは泣いてしまいました。
うれしくてうれしくて涙が出てきてしまったそうです。
きゅきゅ母は淡々としてましたが。
レストランのご好意で、その花束と一緒に両家で記念撮影をしました。
ポラロイドで2枚撮ってくれます。
よい記念になりました♪
ハッと気づくと、もう15時半。
4時間経っています。
だりお家の夕方の犬の散歩の時間もあり、終了することに。
こうして無事、顔合わせは終了いたしました。
無事じゃなかったのは、だりおときゅきゅの懐です。
なんと合計140,000-の出費と相成りました。
雑誌で顔合わせでかかる平均額を見たら、3〜5万位だったのになぁ…
これだけ払えば、結納だってできましたな。
それでも、無事済んだからよかった♪
両親達は楽しんでくれましたし、なんと
「次回は、親が子供を招待するから皆で●●へ行こう!」 というプランまででています。
●●というのは、だりお家行きつけのお店で、ちょっと前にきゅきゅ両親も連れていってあげました。
それも楽しみ♪
今日つきあってくれた、両親そしてヒデくんに感謝!
初めてのタキシード♪
2005年5月4日 恋愛 コメント (1)本日は、会社横にあるドレスショップに行ってまいりました♪
だりおときゅきゅが勤めているビルのお向かいさんビルの1階にドレスショップがあるのです。
たまに外から覗いていたのですが、高級そうな感じで恐れ多くて立ち止まることもできていなかった小心者のきゅきゅとだりお。
それ以外にも
未だにおつきあいしていることを隠しているふたりなので、ドレスショップを覗いているのを目撃された日には大ピンチになってしまうのです(苦笑)。
朝10時、開店と同時に入店です。
外から見えていた以上に中は広く、3〜4組のカップルが来店しても対応できる試着室が揃っています。
通りに面した2面がガラス張りの店内は、自然光が多く入りすごくキレイです。
ここで注意。
通りに面した2面がガラス張りだということは……
だりおときゅきゅが試着した姿も外から丸見え! だということ。
働きすぎの技術者さんたちは、GWとはいえ休日出勤している可能性が非常に高いんです。
もし同じ事業部の人が通りかかったら、すぐに見つかってしまうでしょう…。
見つかることのドキドキと、初めてタキシードを選ぶという緊張で顔がこわばっているだりお。
動きもギクシャクしていて笑ってしまいます。
きゅきゅが初めてウェディングドレスの試着をする日。
その前日から「似合うドレスがなかったらどうしよう…わたしなんかにドレス合うのかな?」 というドキドキと、興奮で眠れませんでした。
当日、式場に着くまでもハイで無意味な動きが多かったようです。
(横断歩道を走ってみたり、ジャンプしてみたりと、今から考えると怪しかったかも…)
けれど、だりおのように顔がこわばるということはなかったと思うけどなー。
一切、笑顔がないだりおです。
まず、試着してみたいウェディングドレスを3着選びました。
自分で着てみたいもの1着、だりおが選んだもの1着、担当の方が選んだもの1着。
そして、次はだりおのタキシードです。
きゅきゅはタキシードや燕尾服・モーニングよりもフロックコートがカッコイイと思うんです。
だりおは細めのパンツが似合うし。
順番としては
フロックコート > ロングタキシード > モーニング・燕尾服など
って感じ。
だりおは初めての試着なので、とりあえずいろんな色をあわせてみることにしました。
ベージュ、白、黒、茶色。
お互いに試着室に入り、担当の方に衣装を着せてもらいます。
そして準備ができると、外に出てご対面という形です。
ウェディングドレスに着替えさせてもらいながら、担当の方とおしゃべりします。
「何色のスーツを着て出てこられるか楽しみじゃないですか?」
「たぶん、ベージュのスーツが1着目ですよ。」 と答えたきゅきゅ。
そんな話をしながら試着室の外に出ると、同じく試着室からでてきただりおはベージュのロングタキシードを着ていました。
「アタリですねー。すごい!」 と、驚く店員さん。
ふふふ。
そりゃ、フィアンセですから♪
だりおのことはだいぶわかってきたもんね。
だりおとの2ショットを店員さんに撮ってもらい、だりおと交代でお互いを撮ります。
けれど、まだまだ緊張がとけないだりおはコワイ顔。
ギギギギィ〜と音がしそうなくらい、体や顔の筋肉がこわばっています。
「笑って〜。」 と、笑いを誘いながら話しかけてもダメ。
結局、だりおの笑顔での写真が撮れたのは、4枚目の茶色のフロックコートのときでした。
やっぱりコワイ顔のだりおより、笑顔のだりおの方が衣装も映えるね。
あいも変わらず
「だりお、カッコイイ〜♪このスーツも似合う!」
などと、ずっとだりおを褒め称えていたきゅきゅ。
お店の方、バカップルでホントに申し訳ありません…。
ここのお店のドレスはすべてイタリア製のシルクということで、こだわりのドレスショップのようです。
シルクが着たいきゅきゅですが、ここのお店は却下。
だって、だって、すごーく高いんですもん。
ただでさえ、持ち込み料が高い会場なので、よっぽど気に入ったドレス以外はムリ。
生地は良かったのだけれど、デザインがイマイチ気に入らなかったのです。
まぁ、こちらのドレスショップは、Aというドレスに予約が入るとその挙式日前後3ヶ月間、Aというドレスには他の予約を入れないんだそうです。
品質管理という点では、かなり徹底しているお店だと思います。
そういうこだわりがあるからこその値段だと思っています。
デザインで気に入るものがあったならば、かなり悩んだと思います。
さて、お店を出た瞬間だりおから出た言葉は
『きゅきゅもね、ドレスはレンタルじゃなくてオーダーしちゃった方がいいと思う。……だからさ、オレのスーツもオーダーしたいな。』
ハイィ?!
えーっと…フロックコートやロングタキシードを作りたいってことだよね。
ウェディングドレスをオーダーするっていうのは聞いたことあるけれど、男性の衣装をオーダーしたって聞いたことないなぁ。
よっぽどのオシャレさんとかだったら、ありうるかもしれないけど…。
「なんで?『オレの衣装なんかどうでもいいよ。』って言ってたのに…」 と訊ねると
『だって……ズボンの両脇がどんな体型の人でも着られるようサイズ調整できるようになってるんだもん!』
話を聞くと、ズボンのウェストの両脇にサイズ調整できるよう可動式の搾りがついているようなのです。
太った方には、その部分を最大まで出して対応。
痩せた方には、その搾りをキュッとしめて対応。
そういうものらしいのです。
「貧乏っちいからヤダよー。これでレンタル10万もするなら、作りたい〜。」 とごねるだりお。
けれど、きゅきゅが言った一言は
「でもさ、どうせ見えない部分なんでしょ?」 でした……。
このきゅきゅの放った一言にいたく傷ついたとだりおは申しております(苦笑)。
けれど
『だけど、きゅきゅの一言に妙に納得できた。』 とも。
どうせ招待客には見えない部分なんだし、いいかなーって気になったんだそうです。
こうしてだりおの初めての衣装選びは終了いたしました。
だりおがきゅきゅのドレス選びを楽しんでくれているように、きゅきゅもだりおのスーツ選びをおもいきり楽しませていただきました♪
普段見られない姿だけに新しい発見もあったりして、お互いラブラブ度はさらにアップなのです(笑)。
明日は、両家顔合わせです。
あぁ、明日はきゅきゅが緊張しちゃいそう。
***************
■ kitoriさん & 天然仙人さん
リンクありがとうございました。
日記読ませていただくのを楽しみにしています♪
***************
だりおときゅきゅが勤めているビルのお向かいさんビルの1階にドレスショップがあるのです。
たまに外から覗いていたのですが、高級そうな感じで恐れ多くて立ち止まることもできていなかった小心者のきゅきゅとだりお。
それ以外にも
未だにおつきあいしていることを隠しているふたりなので、ドレスショップを覗いているのを目撃された日には大ピンチになってしまうのです(苦笑)。
朝10時、開店と同時に入店です。
外から見えていた以上に中は広く、3〜4組のカップルが来店しても対応できる試着室が揃っています。
通りに面した2面がガラス張りの店内は、自然光が多く入りすごくキレイです。
ここで注意。
通りに面した2面がガラス張りだということは……
だりおときゅきゅが試着した姿も外から丸見え! だということ。
働きすぎの技術者さんたちは、GWとはいえ休日出勤している可能性が非常に高いんです。
もし同じ事業部の人が通りかかったら、すぐに見つかってしまうでしょう…。
見つかることのドキドキと、初めてタキシードを選ぶという緊張で顔がこわばっているだりお。
動きもギクシャクしていて笑ってしまいます。
きゅきゅが初めてウェディングドレスの試着をする日。
その前日から「似合うドレスがなかったらどうしよう…わたしなんかにドレス合うのかな?」 というドキドキと、興奮で眠れませんでした。
当日、式場に着くまでもハイで無意味な動きが多かったようです。
(横断歩道を走ってみたり、ジャンプしてみたりと、今から考えると怪しかったかも…)
けれど、だりおのように顔がこわばるということはなかったと思うけどなー。
一切、笑顔がないだりおです。
まず、試着してみたいウェディングドレスを3着選びました。
自分で着てみたいもの1着、だりおが選んだもの1着、担当の方が選んだもの1着。
そして、次はだりおのタキシードです。
きゅきゅはタキシードや燕尾服・モーニングよりもフロックコートがカッコイイと思うんです。
だりおは細めのパンツが似合うし。
順番としては
フロックコート > ロングタキシード > モーニング・燕尾服など
って感じ。
だりおは初めての試着なので、とりあえずいろんな色をあわせてみることにしました。
ベージュ、白、黒、茶色。
お互いに試着室に入り、担当の方に衣装を着せてもらいます。
そして準備ができると、外に出てご対面という形です。
ウェディングドレスに着替えさせてもらいながら、担当の方とおしゃべりします。
「何色のスーツを着て出てこられるか楽しみじゃないですか?」
「たぶん、ベージュのスーツが1着目ですよ。」 と答えたきゅきゅ。
そんな話をしながら試着室の外に出ると、同じく試着室からでてきただりおはベージュのロングタキシードを着ていました。
「アタリですねー。すごい!」 と、驚く店員さん。
ふふふ。
そりゃ、フィアンセですから♪
だりおのことはだいぶわかってきたもんね。
だりおとの2ショットを店員さんに撮ってもらい、だりおと交代でお互いを撮ります。
けれど、まだまだ緊張がとけないだりおはコワイ顔。
ギギギギィ〜と音がしそうなくらい、体や顔の筋肉がこわばっています。
「笑って〜。」 と、笑いを誘いながら話しかけてもダメ。
結局、だりおの笑顔での写真が撮れたのは、4枚目の茶色のフロックコートのときでした。
やっぱりコワイ顔のだりおより、笑顔のだりおの方が衣装も映えるね。
あいも変わらず
「だりお、カッコイイ〜♪このスーツも似合う!」
などと、ずっとだりおを褒め称えていたきゅきゅ。
お店の方、バカップルでホントに申し訳ありません…。
ここのお店のドレスはすべてイタリア製のシルクということで、こだわりのドレスショップのようです。
シルクが着たいきゅきゅですが、ここのお店は却下。
だって、だって、すごーく高いんですもん。
ただでさえ、持ち込み料が高い会場なので、よっぽど気に入ったドレス以外はムリ。
生地は良かったのだけれど、デザインがイマイチ気に入らなかったのです。
まぁ、こちらのドレスショップは、Aというドレスに予約が入るとその挙式日前後3ヶ月間、Aというドレスには他の予約を入れないんだそうです。
品質管理という点では、かなり徹底しているお店だと思います。
そういうこだわりがあるからこその値段だと思っています。
デザインで気に入るものがあったならば、かなり悩んだと思います。
さて、お店を出た瞬間だりおから出た言葉は
『きゅきゅもね、ドレスはレンタルじゃなくてオーダーしちゃった方がいいと思う。……だからさ、オレのスーツもオーダーしたいな。』
ハイィ?!
えーっと…フロックコートやロングタキシードを作りたいってことだよね。
ウェディングドレスをオーダーするっていうのは聞いたことあるけれど、男性の衣装をオーダーしたって聞いたことないなぁ。
よっぽどのオシャレさんとかだったら、ありうるかもしれないけど…。
「なんで?『オレの衣装なんかどうでもいいよ。』って言ってたのに…」 と訊ねると
『だって……ズボンの両脇がどんな体型の人でも着られるようサイズ調整できるようになってるんだもん!』
話を聞くと、ズボンのウェストの両脇にサイズ調整できるよう可動式の搾りがついているようなのです。
太った方には、その部分を最大まで出して対応。
痩せた方には、その搾りをキュッとしめて対応。
そういうものらしいのです。
「貧乏っちいからヤダよー。これでレンタル10万もするなら、作りたい〜。」 とごねるだりお。
けれど、きゅきゅが言った一言は
「でもさ、どうせ見えない部分なんでしょ?」 でした……。
このきゅきゅの放った一言にいたく傷ついたとだりおは申しております(苦笑)。
けれど
『だけど、きゅきゅの一言に妙に納得できた。』 とも。
どうせ招待客には見えない部分なんだし、いいかなーって気になったんだそうです。
こうしてだりおの初めての衣装選びは終了いたしました。
だりおがきゅきゅのドレス選びを楽しんでくれているように、きゅきゅもだりおのスーツ選びをおもいきり楽しませていただきました♪
普段見られない姿だけに新しい発見もあったりして、お互いラブラブ度はさらにアップなのです(笑)。
明日は、両家顔合わせです。
あぁ、明日はきゅきゅが緊張しちゃいそう。
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■ kitoriさん & 天然仙人さん
リンクありがとうございました。
日記読ませていただくのを楽しみにしています♪
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他の女性からのお誘い?!
2005年5月2日 恋愛 コメント (1)GW中日です。
GW前半はデート三昧。
あいも変わらずラブラブです。
後半もラブラブの予定です(苦笑)。
ただ……
だりおに女性がアタックしてきている模様…
どういう知り合いなのかはわかりませんが、
「GWは連休なの?
忙しい?
デート?
一緒にお食事しませんか?」
という連絡(メール)があったのです。
そのメールの前には、何度か電話もかけてきているのです。
だりおは、電話には応対したようですが、そのお誘いメールに対し、無視しているようです…。
もちろん、だりおはステキな人だからお誘いだって当然あるでしょう。
そして、だりおは絶対に浮気なんてしない人だってわかってる。
信じてる。
でも…
やっぱり気になっちゃうなぁ。
GW前半はデート三昧。
あいも変わらずラブラブです。
後半もラブラブの予定です(苦笑)。
ただ……
だりおに女性がアタックしてきている模様…
どういう知り合いなのかはわかりませんが、
「GWは連休なの?
忙しい?
デート?
一緒にお食事しませんか?」
という連絡(メール)があったのです。
そのメールの前には、何度か電話もかけてきているのです。
だりおは、電話には応対したようですが、そのお誘いメールに対し、無視しているようです…。
もちろん、だりおはステキな人だからお誘いだって当然あるでしょう。
そして、だりおは絶対に浮気なんてしない人だってわかってる。
信じてる。
でも…
やっぱり気になっちゃうなぁ。
バカップルのおバカな会話
2005年5月1日GW前半は、鳥浜にあるアウトレットに行ったり、犬の散歩に行ったりのんびり過ごしていました。
そんなのんびりした中で印象に残っている会話は以下のようなものです。
だりおに送ってもらう車中で、流れてきたラジオを聴きながら……
「山口百恵や中森明菜、工藤静香って同じような年代のアイドルの中で違う路線をいってたけど、本人達はどうだったんだろうねー。やっぱり、アイドルっぽい歌を歌いたいとかなかったのかな?中森明菜は『難破船』とか暗い歌が多い気がするもん。」
『そうだねぇ。でもまぁ、その人に合ったイメージで売り出してるんじゃないの。』
「じゃぁね、だりおがプロデューサーだとします。そして、新人のきゅきゅを売り出す場合、どんな歌を歌わせますか?」
「そりゃぁ、もう………演歌で決まりでしょう!」
ぐわぁぁ。
よりによって演歌ですか?!
そりゃ、和風な顔立ちですけども……。
アイドルチックな可愛らしい歌が似合うとは思ってもいなかったけど、演歌はないでしょー?!
『じゃぁ、オレは?』
「だりおはジャニーズ路線じゃない。」
『えぇー。マジで?』
「うん。だって、顔がジャニーズ系だしねぇ。」
一口メモ:
就職してからのだりおは、そのジャニーズっぽい容姿から、ジャニーズシニアと言われているのです。
ジャニーズジュニアと比較して名づけられたのですが、もうデビューはできない哀愁を漂わせる呼び名ではございますな…(苦笑)。
『オレ、V6の岡田君に似てるよねー?』 と、自信満々のだりお。
そ、そんな〜!
それはいくらなんでもおこがましいよ。
だって、岡田君はホントに整っていると思うもん。
「いやぁ…それはちょっと言いすぎなのでは?」 と、答えると
『じゃぁ、V6だったらオレってどのタイプ?』 と、質問を続けるだりお。
うーんうーん。
V6ってよくわからないしなぁ…。
「わかんないなぁ。V6だと難しすぎるよ。」 と答えたきゅきゅ。
それでもめげないだりおは
『じゃぁ、スマップだったら?』 と訊ねます。
うーむ…
…
…
(熟考中)
…
…
ひらめいたっ!!!
「既に引退した、森君!」
『えぇぇぇぇぇぇ〜?!』 と、だりおはかなりのご不満(苦笑)。
だって、顔はいいけど大人しくってあまり前に出てこないイメージなんだもん。
(きゅきゅの中でのイメージですよ。)
『オレは中居君タイプだと思うんだけどなぁ。』 とだりお。
むーぅ。
それは違うと思うなぁ。
どうして中居君なんだろ(苦笑)。
おもしろい質問をされたので、質問し返してみることにしました。
「じゃぁね、きゅきゅはモーニング娘。でいうとどの子に近い?」 と。
『そうだねぇ……』 と考え込むだりお。
ワクワクしながら待っていると
『わかった!きゅきゅのタイプは……道重!』
マジで?!
本気でビックリしました。
まさかそういう答えがでてくるとは……。
「なんで?どうして道重なの?」 と、訊ねると
『だって、色が白くてぽや〜っとしてて、前に出てきて目立とうとする気持ちが薄そうなところが似てる。』
へぇぇ…。
まぁ、納得はできるなぁ。
でも、【色が白くてぽや〜っとしている】なら紺野でもよさそうなのになぁ…。
どうして道重なんだろ?
「どうして道重なの?だりおが好きなタイプであろう紺野だって色が白くてぽや〜っとしてるよ?」 と訊ねると
『紺野は前に出ようっていう気持ちがあるように思うから、そこが違う。』 とのこと。
ふーん。
そういうものなのね。
まぁ、実際には彼ら&彼女がどういう人たちなのかはわたしたちはわからないけれど。
自分が考えている自分像と、他人が見ている像はやっぱり違うんだね。
だりおの考えている自分像は、中居君。
きゅきゅが考えているだりお像は、森君。
きゅきゅの考えている自分像は……誰かな。考えてなかったけど、あえて言うなら飯田かなぁ…。
だりおの考えているきゅきゅ像は、道重。
ちょっとおもしろいな。
まったく実のないおバカな会話でしたが、こういう話も好き。
なんたって、バカップルですから(笑)。
そんなのんびりした中で印象に残っている会話は以下のようなものです。
だりおに送ってもらう車中で、流れてきたラジオを聴きながら……
「山口百恵や中森明菜、工藤静香って同じような年代のアイドルの中で違う路線をいってたけど、本人達はどうだったんだろうねー。やっぱり、アイドルっぽい歌を歌いたいとかなかったのかな?中森明菜は『難破船』とか暗い歌が多い気がするもん。」
『そうだねぇ。でもまぁ、その人に合ったイメージで売り出してるんじゃないの。』
「じゃぁね、だりおがプロデューサーだとします。そして、新人のきゅきゅを売り出す場合、どんな歌を歌わせますか?」
「そりゃぁ、もう………演歌で決まりでしょう!」
ぐわぁぁ。
よりによって演歌ですか?!
そりゃ、和風な顔立ちですけども……。
アイドルチックな可愛らしい歌が似合うとは思ってもいなかったけど、演歌はないでしょー?!
『じゃぁ、オレは?』
「だりおはジャニーズ路線じゃない。」
『えぇー。マジで?』
「うん。だって、顔がジャニーズ系だしねぇ。」
一口メモ:
就職してからのだりおは、そのジャニーズっぽい容姿から、ジャニーズシニアと言われているのです。
ジャニーズジュニアと比較して名づけられたのですが、もうデビューはできない哀愁を漂わせる呼び名ではございますな…(苦笑)。
『オレ、V6の岡田君に似てるよねー?』 と、自信満々のだりお。
そ、そんな〜!
それはいくらなんでもおこがましいよ。
だって、岡田君はホントに整っていると思うもん。
「いやぁ…それはちょっと言いすぎなのでは?」 と、答えると
『じゃぁ、V6だったらオレってどのタイプ?』 と、質問を続けるだりお。
うーんうーん。
V6ってよくわからないしなぁ…。
「わかんないなぁ。V6だと難しすぎるよ。」 と答えたきゅきゅ。
それでもめげないだりおは
『じゃぁ、スマップだったら?』 と訊ねます。
うーむ…
…
…
(熟考中)
…
…
ひらめいたっ!!!
「既に引退した、森君!」
『えぇぇぇぇぇぇ〜?!』 と、だりおはかなりのご不満(苦笑)。
だって、顔はいいけど大人しくってあまり前に出てこないイメージなんだもん。
(きゅきゅの中でのイメージですよ。)
『オレは中居君タイプだと思うんだけどなぁ。』 とだりお。
むーぅ。
それは違うと思うなぁ。
どうして中居君なんだろ(苦笑)。
おもしろい質問をされたので、質問し返してみることにしました。
「じゃぁね、きゅきゅはモーニング娘。でいうとどの子に近い?」 と。
『そうだねぇ……』 と考え込むだりお。
ワクワクしながら待っていると
『わかった!きゅきゅのタイプは……道重!』
マジで?!
本気でビックリしました。
まさかそういう答えがでてくるとは……。
「なんで?どうして道重なの?」 と、訊ねると
『だって、色が白くてぽや〜っとしてて、前に出てきて目立とうとする気持ちが薄そうなところが似てる。』
へぇぇ…。
まぁ、納得はできるなぁ。
でも、【色が白くてぽや〜っとしている】なら紺野でもよさそうなのになぁ…。
どうして道重なんだろ?
「どうして道重なの?だりおが好きなタイプであろう紺野だって色が白くてぽや〜っとしてるよ?」 と訊ねると
『紺野は前に出ようっていう気持ちがあるように思うから、そこが違う。』 とのこと。
ふーん。
そういうものなのね。
まぁ、実際には彼ら&彼女がどういう人たちなのかはわたしたちはわからないけれど。
自分が考えている自分像と、他人が見ている像はやっぱり違うんだね。
だりおの考えている自分像は、中居君。
きゅきゅが考えているだりお像は、森君。
きゅきゅの考えている自分像は……誰かな。考えてなかったけど、あえて言うなら飯田かなぁ…。
だりおの考えているきゅきゅ像は、道重。
ちょっとおもしろいな。
まったく実のないおバカな会話でしたが、こういう話も好き。
なんたって、バカップルですから(笑)。
ただ今、引越しの最中です。
ビルの中で、きゅきゅの所属している部署が階が変わることになりました。
埃にまみれて、ダンボールに荷物を詰め込んでおります。
ダンボールに荷物を詰め込めば、GW中に業者が新しい階に運んでおいてくれるらしい。
でも、また開封して机の整理をしなくちゃいけないのよね…
はふぅ〜。
きょうのきゅきゅはといいますと…
1年半記念日にだりおからプレゼントされた真っ白なパーカー。
ピンクのTシャツ。
パンツ。
会社では通常ありえないスタイルではない格好で出社しております。
それもこれも、こんな時期に引越しをする会社が悪いんだもーん(笑)。
さぁ、がんばるゾ〜。
※※※※※※※※
■昨日のふたり
夜中だりおと電話でちょっぴりおしゃべり。
途中、だりおがこっそりあくびをしました。
「今、あくびしたでしょ〜?」 と言うと
『……ドキッ!ほとんど音をたてなかったのに、どうしてわかったの?』 と驚くだりお。
「電話越しに、“ファ〜”と愛が抜けていったのがわかったのだー!」
と自信満々で答えると
『そんなバカな〜!』 と言われてしまいました。
いえいえ。
ホント。
お話ししてる最中に、あくびするなんて愛が抜けていってるのだゾ(苦笑)。
ビルの中で、きゅきゅの所属している部署が階が変わることになりました。
埃にまみれて、ダンボールに荷物を詰め込んでおります。
ダンボールに荷物を詰め込めば、GW中に業者が新しい階に運んでおいてくれるらしい。
でも、また開封して机の整理をしなくちゃいけないのよね…
はふぅ〜。
きょうのきゅきゅはといいますと…
1年半記念日にだりおからプレゼントされた真っ白なパーカー。
ピンクのTシャツ。
パンツ。
会社では通常ありえないスタイルではない格好で出社しております。
それもこれも、こんな時期に引越しをする会社が悪いんだもーん(笑)。
さぁ、がんばるゾ〜。
※※※※※※※※
■昨日のふたり
夜中だりおと電話でちょっぴりおしゃべり。
途中、だりおがこっそりあくびをしました。
「今、あくびしたでしょ〜?」 と言うと
『……ドキッ!ほとんど音をたてなかったのに、どうしてわかったの?』 と驚くだりお。
「電話越しに、“ファ〜”と愛が抜けていったのがわかったのだー!」
と自信満々で答えると
『そんなバカな〜!』 と言われてしまいました。
いえいえ。
ホント。
お話ししてる最中に、あくびするなんて愛が抜けていってるのだゾ(苦笑)。
静かなるバトル in ドレスショップ
2005年4月24日 恋愛今日もウェディングドレス探しの旅に出ていました。
今日はだりおプラスだりおママも一緒です。
自分もウェディングドレスに興味津々のだりおママ。
きゅきゅのドレスも、自分のことのように選んでくれます。
『ヒマだったら一緒にきゅきゅのドレス見に行かない?』 と、だりおが誘うと
「行くー!何があっても行くわ!誘ってくれてアリガトウ♪」 と大興奮。
昨日からソワソワわくわくと楽しみにしていてくれたそうです。
今日のショップはきゅきゅがゼクシィで見つけたお店です。
掲載されていたドレスがすごくステキだったんです。
着てみたいなぁって。
予約の電話でも雑誌掲載のドレスを着たい旨を伝えておきましたので、用意しておいてくれました。
小さなドレスショップです。
試着室は1つしかないので、客は交代で着替えるんです。
きゅきゅたちが予約時間に行くと、先着の方が。
お母様と一緒に来られている未来の花嫁さんがドレスを着ていました。
渡されたドレスのカタログの中から気になるドレスをチェックしていきます。
最初からお願いしていたドレスの他に、4着(うち1着がカラードレス)を選び、着ました。
まず最初が、雑誌に掲載されていたドレス。
思っていた以上に背中があいていてビックリしましたが、シルクがやわらかくドレープも長くてステキ♪
肘上までの手袋をし、頭には花飾りをつけ、ベールも付けます。
そして、試着室を出た瞬間……
「わぁ〜!きゅきゅちゃん、ステキ!すっごくキレイだわ!」
そう言うと、だりおママは泣きだしました。
ポロポロポロ涙が止まらないだりおママ。
「おかあさん、泣かないで…」 と、だりおときゅきゅもオロオロ。
泣いてしまっただりおママも2着目からは落ち着き、監督なりました。
だりおママ = 監督
だりお = カメラマン
監督はあらゆる角度からチェックし、「ウムウム」とうなづきます。
その言動がまさに“監督”って感じなのです(苦笑)。
なので、だりおが命名。
2着目は、1着目と似ていますがビスチェタイプのドレス。
3着目は、ホルダーネックのマーメイドライン。
4着目は、ホルダーネックのプリンセスライン。
5着目は、カラードレス。普通のカラードレスと違い、オーガンジーの薄い花柄。
そして、この試着室の外では静かなるバトルが繰り広げられていたそうなのです。
その戦いというのは、もう一組の母娘VSだりおママ。
人懐こいだりおママは、「お嬢さんとご一緒ですか?」 と話しかけ、情報交換を行っていたようなのです。
もう一組の母娘は、既に多くのドレスショップを回っているらしく、詳しかったそうです。
そして、交互に着替えて出てくるお互いの娘と、義理の娘を「ステキですね。似合いますね。」 と誉めつつも
「ウチの子の方がキレイだけどね!」 という心の声がバシバシ聞こえたそうです(だりお談)。
きゅきゅといえば
「裾を踏みつけないよう気をつけなきゃ!」 ← マーメイドのときは特に歩きにくい!
「もう一人のお客さんの邪魔になってないかな。」
そういったことに必死で、他人の事なんかまったく目に入っていませんでした(汗)。
けれど、相手(もう一人のお客さんのコト)はちがいました。
きゅきゅのことをかなり意識し、ずっとチェックしていたそうです。
そして、きゅきゅが着たドレスのすべてを
「次、隣の人が着ていたやつが着たいです!」 と言って、着ていたそうなのです。
これらのやりとりは、お店を出た後、だりおから報告を受けました。
試着室にいたきゅきゅが唯一聞こえた、相手のお母様が言っていた言葉は
「あなたにそれは似合わないわよ。あちらの方くらい背がないと!あちらの方でもウエストラインがぴったりって感じじゃなかったのに、もっと小さいあなたじゃウエストラインがまったく合ってないわよ。」
…そうですか。
きゅきゅもウェストライン合っていませんでしたか(涙)。
4着目のホルダーネックのプリンセスラインドレスのことです。
やっぱり意識しちゃうもんなんだ。
「わたし、ほとんど彼女のこと見てなかったよ。彼女の通り道の邪魔にならないかな、とかそういうことは考えてたけど、試着室から出てくる彼女もまったく見てなかった…」 と白状すると
『うん。きゅきゅはまったく相手を見てなかったよね。』 と苦笑するだりお。
「うん…失礼なことしちゃったかなぁ?ちょっとは見たり、気にするべきだったのかな?」 と反省するきゅきゅに
『いいよ。きゅきゅはそのままで。』 と、甘やかすだりお。
だけどなぁ…むぅ〜。
今度のドレスショップではちゃんと周りの人も見ようっと。
そしたら、自分では選ばないようなドレスを着ている人がいて、ステキだったりするかもしれないもんね。
うん。
そうそう。
静かなるバトルをしていた、もう一組の母娘とだりおママですが、あるドレスを着てきゅきゅが試着室を出てきた瞬間
「……キレー……」 と、母娘揃って呟いたそうなのです。
だりおママはどのドレスで出てきても
「きゅきゅちゃん、ステキ!キレイだわー♪」 と、言ってくれるのであまりあてにならないのですが(苦笑)
きゅきゅを意識していた母娘が揃って呟いたことで、だりおはうれしくなり
『ヘヘンッ!オレの彼女だぞっ!』 と、心の中で自慢していたそうなのです(苦笑)。
ただし、この大好評だったドレスがどれだったかをだりおはすっかり忘れてしまったというオチがついています…。
そこが一番大事なところなのに〜!
きゅきゅに似合ったドレスはどれなのでしょう?
ガックシ。
だりおによると、ウェディングドレスを着たきゅきゅは、2割増で美人さんになれるそうです。
化粧も何も変えていないのに…
ただ、ウェディングドレスを着ただけで美人度2割増しになれるなんて、やっぱりウェディングドレスってスゴイ!
ウェディングドレスマジックです。
今日もとても楽しい1日でした♪
だりおママも喜んでくれました。
だりおもきゅきゅの変身を楽しんでくれました。
もちろん、きゅきゅも楽しかったです。
改めて、自分がシアワセ者だと認識しました。
実の母でもない、だりおママが泣いてくれました。
だりおは面倒くさがらずに、きゅきゅにつきあってくれます。
アリガトウ。
たくさんのことにアリガトウ。
そういう気持ちでいっぱいです。
今日はだりおプラスだりおママも一緒です。
自分もウェディングドレスに興味津々のだりおママ。
きゅきゅのドレスも、自分のことのように選んでくれます。
『ヒマだったら一緒にきゅきゅのドレス見に行かない?』 と、だりおが誘うと
「行くー!何があっても行くわ!誘ってくれてアリガトウ♪」 と大興奮。
昨日からソワソワわくわくと楽しみにしていてくれたそうです。
今日のショップはきゅきゅがゼクシィで見つけたお店です。
掲載されていたドレスがすごくステキだったんです。
着てみたいなぁって。
予約の電話でも雑誌掲載のドレスを着たい旨を伝えておきましたので、用意しておいてくれました。
小さなドレスショップです。
試着室は1つしかないので、客は交代で着替えるんです。
きゅきゅたちが予約時間に行くと、先着の方が。
お母様と一緒に来られている未来の花嫁さんがドレスを着ていました。
渡されたドレスのカタログの中から気になるドレスをチェックしていきます。
最初からお願いしていたドレスの他に、4着(うち1着がカラードレス)を選び、着ました。
まず最初が、雑誌に掲載されていたドレス。
思っていた以上に背中があいていてビックリしましたが、シルクがやわらかくドレープも長くてステキ♪
肘上までの手袋をし、頭には花飾りをつけ、ベールも付けます。
そして、試着室を出た瞬間……
「わぁ〜!きゅきゅちゃん、ステキ!すっごくキレイだわ!」
そう言うと、だりおママは泣きだしました。
ポロポロポロ涙が止まらないだりおママ。
「おかあさん、泣かないで…」 と、だりおときゅきゅもオロオロ。
泣いてしまっただりおママも2着目からは落ち着き、監督なりました。
だりおママ = 監督
だりお = カメラマン
監督はあらゆる角度からチェックし、「ウムウム」とうなづきます。
その言動がまさに“監督”って感じなのです(苦笑)。
なので、だりおが命名。
2着目は、1着目と似ていますがビスチェタイプのドレス。
3着目は、ホルダーネックのマーメイドライン。
4着目は、ホルダーネックのプリンセスライン。
5着目は、カラードレス。普通のカラードレスと違い、オーガンジーの薄い花柄。
そして、この試着室の外では静かなるバトルが繰り広げられていたそうなのです。
その戦いというのは、もう一組の母娘VSだりおママ。
人懐こいだりおママは、「お嬢さんとご一緒ですか?」 と話しかけ、情報交換を行っていたようなのです。
もう一組の母娘は、既に多くのドレスショップを回っているらしく、詳しかったそうです。
そして、交互に着替えて出てくるお互いの娘と、義理の娘を「ステキですね。似合いますね。」 と誉めつつも
「ウチの子の方がキレイだけどね!」 という心の声がバシバシ聞こえたそうです(だりお談)。
きゅきゅといえば
「裾を踏みつけないよう気をつけなきゃ!」 ← マーメイドのときは特に歩きにくい!
「もう一人のお客さんの邪魔になってないかな。」
そういったことに必死で、他人の事なんかまったく目に入っていませんでした(汗)。
けれど、相手(もう一人のお客さんのコト)はちがいました。
きゅきゅのことをかなり意識し、ずっとチェックしていたそうです。
そして、きゅきゅが着たドレスのすべてを
「次、隣の人が着ていたやつが着たいです!」 と言って、着ていたそうなのです。
これらのやりとりは、お店を出た後、だりおから報告を受けました。
試着室にいたきゅきゅが唯一聞こえた、相手のお母様が言っていた言葉は
「あなたにそれは似合わないわよ。あちらの方くらい背がないと!あちらの方でもウエストラインがぴったりって感じじゃなかったのに、もっと小さいあなたじゃウエストラインがまったく合ってないわよ。」
…そうですか。
きゅきゅもウェストライン合っていませんでしたか(涙)。
4着目のホルダーネックのプリンセスラインドレスのことです。
やっぱり意識しちゃうもんなんだ。
「わたし、ほとんど彼女のこと見てなかったよ。彼女の通り道の邪魔にならないかな、とかそういうことは考えてたけど、試着室から出てくる彼女もまったく見てなかった…」 と白状すると
『うん。きゅきゅはまったく相手を見てなかったよね。』 と苦笑するだりお。
「うん…失礼なことしちゃったかなぁ?ちょっとは見たり、気にするべきだったのかな?」 と反省するきゅきゅに
『いいよ。きゅきゅはそのままで。』 と、甘やかすだりお。
だけどなぁ…むぅ〜。
今度のドレスショップではちゃんと周りの人も見ようっと。
そしたら、自分では選ばないようなドレスを着ている人がいて、ステキだったりするかもしれないもんね。
うん。
そうそう。
静かなるバトルをしていた、もう一組の母娘とだりおママですが、あるドレスを着てきゅきゅが試着室を出てきた瞬間
「……キレー……」 と、母娘揃って呟いたそうなのです。
だりおママはどのドレスで出てきても
「きゅきゅちゃん、ステキ!キレイだわー♪」 と、言ってくれるのであまりあてにならないのですが(苦笑)
きゅきゅを意識していた母娘が揃って呟いたことで、だりおはうれしくなり
『ヘヘンッ!オレの彼女だぞっ!』 と、心の中で自慢していたそうなのです(苦笑)。
ただし、この大好評だったドレスがどれだったかをだりおはすっかり忘れてしまったというオチがついています…。
そこが一番大事なところなのに〜!
きゅきゅに似合ったドレスはどれなのでしょう?
ガックシ。
だりおによると、ウェディングドレスを着たきゅきゅは、2割増で美人さんになれるそうです。
化粧も何も変えていないのに…
ただ、ウェディングドレスを着ただけで美人度2割増しになれるなんて、やっぱりウェディングドレスってスゴイ!
ウェディングドレスマジックです。
今日もとても楽しい1日でした♪
だりおママも喜んでくれました。
だりおもきゅきゅの変身を楽しんでくれました。
もちろん、きゅきゅも楽しかったです。
改めて、自分がシアワセ者だと認識しました。
実の母でもない、だりおママが泣いてくれました。
だりおは面倒くさがらずに、きゅきゅにつきあってくれます。
アリガトウ。
たくさんのことにアリガトウ。
そういう気持ちでいっぱいです。
結婚パーティー/元カノとご対面?
2005年4月23日 恋愛会場から駅までの道を歩きながら、「わたし、怒ってるの。」 と言いました。
『…うん。』 と、下を向くだりお。
「彼女のお守りつけてたのってなんで?わたしだって今までに何個もお守りあげてるじゃん。」
一度口を開くと、どんどん言葉が出てきます。
わたしのお守りは付けてもくれなくて、どうして彼女のお守りだけ首からさげてるの?
しかも、一番大切な大会で。
訳わからない。
『きゅきゅのお守りはずっと付けてるよ。』
「ウソ。知らない。」
『カバンにずっと入れてあるよ。いつも持ち歩いてるんだよ。』
…ホントは知ってます。
だりおがきゅきゅの贈ったお守りをカバンの中に入れていることを。
「でも、1番大事な試合には彼女のお守りで、わたしのじゃないよ。」
『それは試合だからだよ。試合用のお守りだったから、持っていったんだよ。』
…そういうもの?
理屈ではそうかもしれないけれど、きゅきゅには納得できません。
『…ごめんね。』 とだりおは謝ります。
でも、その「ごめんね」はなにに対してなの?
きゅきゅが傷ついたから?
彼女の作ったお守りをまだ使っているから?
だけど、『もう使わないから。』 とは絶対言わないんだよね。
なぜなら、大事な仲間が作ってくれたものだから。
訊かなくたって、だりおがそう答えるのはわかってる。
マネージャーはたしかに元カノではあるけれど、大事な仲間のひとりだから。
『ゴメン…でもさ、きゅきゅは何も心配もしなくていいんだよ。』 と言うだりお。
だりお…わかってない。
「だりおと元カノがよりを戻しちゃうんじゃないか?」ってきゅきゅが心配していると思ってるの?
そういうヤキモチじゃないんだよ。
ただ、納得がいかないだけ。
わたしよりも彼女を大事にしているように思えるのがイヤなの。
『わかった!きゅきゅのお守りをユニフォームに縫いつけよう。』
良いことを思いついたかのように、だりおが嬉しそうに言い出しました。
「縫い付けるの?」
『そう。そしたら、ずっときゅきゅのお守りと一緒だよ。』 と、にこにこするだりお。
『ナイスアイディア!』とばかりに、その鼻高々なだりおの様子に思わず笑ってしまいました。
笑ってしまったら、もう怒りは抜けてしまいます(苦笑)。
「おなかのあたりとか?お尻にも?たくさん?」 そう訊くと
『そんなにたくさんは動きにくいしダメだなー。背中の背番号の上とかどう?』 とだりお。
あ、ユニフォームの外側につけていいのね。
きゅきゅはてっきり、内側に縫い付けるものかと思ってたよ。
「平気なの?」
『うん。アップリケタイプにしたら、いいじゃん。ね。』 と、笑うだりお。
ふーむ。
きゅきゅが笑って、安心してるね。
でも、ただでは許してあげないよ。
そんなに優しいきゅきゅではないの(苦笑)。
「わかった。じゃぁ、ブタのアップリケね♪」
『ぶ、ブター?!』 目を見開くだりお。
そう、ブタ。
わたし、ベイブ大好きだもん。
わたしの好きなものを付けるの。
今回の罰も含めて、だりおはちょっと恥ずかしいのをガマンしなくちゃ。
「ピンクのブタさんのアップリケだよ♪かわいいの作ろうっと。」 と、笑顔で言うと
『…しかも、ピンクですか…』 と、ガックリと肩をおとすだりお。
これにて、一件落着。
きゅきゅだって譲ってるところがあるんだから、だりおだって譲ってね。
ふふ。
ちょうど駅に着きましたが、仲直りをしてすぐに別れるのもイヤでそのままお茶をすることに。
そして、今日のHくんの結婚パーティーへの感想を言い合いました。
『今までと違うところが目に付いたよ。式の内容とか、新婦のウェディングドレスとかね。』
やはり自分が結婚を控えていると、冷静にそういう部分を見てしまうんだそうです。
きゅきゅもウェディングドレスは冷静に観察しちゃったな。
こういう髪型や髪飾りは、頭が大きく見えちゃって難しいな…とか。
生地の質感もね。
自分への参考にしよう、って思うのはだりおと一緒。
「わたし、今日何点?」 とだりおに訊いてみました。
わたし頑張ったと思うもん。
普段は人見知りが激しく、社交的でないきゅきゅなのです。
笑顔でにこやかにだりおの友人達と歓談し、元カノとも笑顔で話したよ。
まぁ、途中だりおに対してはご機嫌ナナメになったけれど。
それでも、だりお以外の人たちには絶対それがばれていなかったって胸を張って言える。
『90点。』 かなりの高得点をくれました。
「そのマイナス10点分は?」 と訊ねると
『ん〜、わからないけど、上を作っておいた方が良いかと思って。』 と笑うだりお。
そして、表情を改めると
『でもさ、ホントにきゅきゅは今日頑張ってたよ。
……オレの仲間達を受け入れてくれてありがとう。
きゅきゅでホントによかった……っていうか、きゅきゅがきゅきゅで良かったって思った。
きゅきゅを好きになって、選び選ばれて本当に良かったって改めて感じたよ。』
そう言ってくれました。
この場合の【仲間達】というのは、元カノのことです。
だりおが大事な仲間だというのなら、それは受け入れるしかないでしょう。
だりおが元カノと浮気をするとも思えないし…。
複雑な気分ではあるけれども、仕方がない。
そうして、1時間ほどお茶をしてから別れました。
なんだか目まぐるしい一日だったな…。
昼には元カノからの電話で動揺し、夜にはだりおによって動揺させられ……
はぁ〜。
疲れた。
それが素直な感想です。
Hくんの結婚パーティーのことを書こうと思っていたのに、ほとんど書けなかったな…(苦笑)。
自分にとって、インパクトが強い出来事ばかり書いてしまいました。
そうそう、ちなみにきゅきゅがつけた今日のだりおの点数は「75点」です。
『なんでそんなに低いの?!ずっときゅきゅをエスコートしてたのに?』 と、だりおは驚いていましたが
「ずっと傍にいてくれたからホントは90点だったのに、ご機嫌ナナメにさせたからマイナス15!」 と言うと、苦笑いしていました。
同じチームのエース・Nくんは彼女のヨンちゃんと来ていましたが、ずぅっとヨンちゃんを放って仲間達と飲んでいました。
まぁ、ヨンちゃんには高校時代の友人がいたので大丈夫だったようですが。
『オレが75なら、Nは10点だな!あいつ、ずぅっとヨンちゃんを放っていたし。』 と、だりおは自分がいかにすばらしいかを語りますが、ダメぇ〜。
点数はあがりませんよーだ(苦笑)。
ザンネン!
『…うん。』 と、下を向くだりお。
「彼女のお守りつけてたのってなんで?わたしだって今までに何個もお守りあげてるじゃん。」
一度口を開くと、どんどん言葉が出てきます。
わたしのお守りは付けてもくれなくて、どうして彼女のお守りだけ首からさげてるの?
しかも、一番大切な大会で。
訳わからない。
『きゅきゅのお守りはずっと付けてるよ。』
「ウソ。知らない。」
『カバンにずっと入れてあるよ。いつも持ち歩いてるんだよ。』
…ホントは知ってます。
だりおがきゅきゅの贈ったお守りをカバンの中に入れていることを。
「でも、1番大事な試合には彼女のお守りで、わたしのじゃないよ。」
『それは試合だからだよ。試合用のお守りだったから、持っていったんだよ。』
…そういうもの?
理屈ではそうかもしれないけれど、きゅきゅには納得できません。
『…ごめんね。』 とだりおは謝ります。
でも、その「ごめんね」はなにに対してなの?
きゅきゅが傷ついたから?
彼女の作ったお守りをまだ使っているから?
だけど、『もう使わないから。』 とは絶対言わないんだよね。
なぜなら、大事な仲間が作ってくれたものだから。
訊かなくたって、だりおがそう答えるのはわかってる。
マネージャーはたしかに元カノではあるけれど、大事な仲間のひとりだから。
『ゴメン…でもさ、きゅきゅは何も心配もしなくていいんだよ。』 と言うだりお。
だりお…わかってない。
「だりおと元カノがよりを戻しちゃうんじゃないか?」ってきゅきゅが心配していると思ってるの?
そういうヤキモチじゃないんだよ。
ただ、納得がいかないだけ。
わたしよりも彼女を大事にしているように思えるのがイヤなの。
『わかった!きゅきゅのお守りをユニフォームに縫いつけよう。』
良いことを思いついたかのように、だりおが嬉しそうに言い出しました。
「縫い付けるの?」
『そう。そしたら、ずっときゅきゅのお守りと一緒だよ。』 と、にこにこするだりお。
『ナイスアイディア!』とばかりに、その鼻高々なだりおの様子に思わず笑ってしまいました。
笑ってしまったら、もう怒りは抜けてしまいます(苦笑)。
「おなかのあたりとか?お尻にも?たくさん?」 そう訊くと
『そんなにたくさんは動きにくいしダメだなー。背中の背番号の上とかどう?』 とだりお。
あ、ユニフォームの外側につけていいのね。
きゅきゅはてっきり、内側に縫い付けるものかと思ってたよ。
「平気なの?」
『うん。アップリケタイプにしたら、いいじゃん。ね。』 と、笑うだりお。
ふーむ。
きゅきゅが笑って、安心してるね。
でも、ただでは許してあげないよ。
そんなに優しいきゅきゅではないの(苦笑)。
「わかった。じゃぁ、ブタのアップリケね♪」
『ぶ、ブター?!』 目を見開くだりお。
そう、ブタ。
わたし、ベイブ大好きだもん。
わたしの好きなものを付けるの。
今回の罰も含めて、だりおはちょっと恥ずかしいのをガマンしなくちゃ。
「ピンクのブタさんのアップリケだよ♪かわいいの作ろうっと。」 と、笑顔で言うと
『…しかも、ピンクですか…』 と、ガックリと肩をおとすだりお。
これにて、一件落着。
きゅきゅだって譲ってるところがあるんだから、だりおだって譲ってね。
ふふ。
ちょうど駅に着きましたが、仲直りをしてすぐに別れるのもイヤでそのままお茶をすることに。
そして、今日のHくんの結婚パーティーへの感想を言い合いました。
『今までと違うところが目に付いたよ。式の内容とか、新婦のウェディングドレスとかね。』
やはり自分が結婚を控えていると、冷静にそういう部分を見てしまうんだそうです。
きゅきゅもウェディングドレスは冷静に観察しちゃったな。
こういう髪型や髪飾りは、頭が大きく見えちゃって難しいな…とか。
生地の質感もね。
自分への参考にしよう、って思うのはだりおと一緒。
「わたし、今日何点?」 とだりおに訊いてみました。
わたし頑張ったと思うもん。
普段は人見知りが激しく、社交的でないきゅきゅなのです。
笑顔でにこやかにだりおの友人達と歓談し、元カノとも笑顔で話したよ。
まぁ、途中だりおに対してはご機嫌ナナメになったけれど。
それでも、だりお以外の人たちには絶対それがばれていなかったって胸を張って言える。
『90点。』 かなりの高得点をくれました。
「そのマイナス10点分は?」 と訊ねると
『ん〜、わからないけど、上を作っておいた方が良いかと思って。』 と笑うだりお。
そして、表情を改めると
『でもさ、ホントにきゅきゅは今日頑張ってたよ。
……オレの仲間達を受け入れてくれてありがとう。
きゅきゅでホントによかった……っていうか、きゅきゅがきゅきゅで良かったって思った。
きゅきゅを好きになって、選び選ばれて本当に良かったって改めて感じたよ。』
そう言ってくれました。
この場合の【仲間達】というのは、元カノのことです。
だりおが大事な仲間だというのなら、それは受け入れるしかないでしょう。
だりおが元カノと浮気をするとも思えないし…。
複雑な気分ではあるけれども、仕方がない。
そうして、1時間ほどお茶をしてから別れました。
なんだか目まぐるしい一日だったな…。
昼には元カノからの電話で動揺し、夜にはだりおによって動揺させられ……
はぁ〜。
疲れた。
それが素直な感想です。
Hくんの結婚パーティーのことを書こうと思っていたのに、ほとんど書けなかったな…(苦笑)。
自分にとって、インパクトが強い出来事ばかり書いてしまいました。
そうそう、ちなみにきゅきゅがつけた今日のだりおの点数は「75点」です。
『なんでそんなに低いの?!ずっときゅきゅをエスコートしてたのに?』 と、だりおは驚いていましたが
「ずっと傍にいてくれたからホントは90点だったのに、ご機嫌ナナメにさせたからマイナス15!」 と言うと、苦笑いしていました。
同じチームのエース・Nくんは彼女のヨンちゃんと来ていましたが、ずぅっとヨンちゃんを放って仲間達と飲んでいました。
まぁ、ヨンちゃんには高校時代の友人がいたので大丈夫だったようですが。
『オレが75なら、Nは10点だな!あいつ、ずぅっとヨンちゃんを放っていたし。』 と、だりおは自分がいかにすばらしいかを語りますが、ダメぇ〜。
点数はあがりませんよーだ(苦笑)。
ザンネン!
結婚パーティー/元カノとご対面?
2005年4月23日 恋愛だりおの元カノと会っても笑顔でいられたきゅきゅ。
そう、中盤までは和やかなムードだったんです。
パーティーも終盤にさしかかった頃、部活の後輩も加わり昔の話になりました。
「そうっすねー、後輩からみて一番怖かったのは、だりおさんっすね。」 と、Kくんが言い出したことから始まりました。
「1番きつかったのは、Oさんっすね。なかなかバテテくれないから、自分達後輩はつらかったっすよ〜。」 などと暴露しだしたKくんに、先輩のだりお、Oくん、Tくん、Yくん、元カノは大爆笑。
Kくんは、その場にいたTくんやYくんの思い出爆笑話をどんどん披露してくれました。
そして
「そういえば、自分はまだ××(元カノの名前)先輩が作ってくれたお守り持ってますよー。」 と元カノへの思い出話をKくんは話し始めました。
「ウソ〜。ホントに?」 と、彼女が言うと
「ホントッすよ。ちゃんと記念に取ってありますよ。」 とKくん。
Yくんも 「オレも家のどこかにはあると思うよ。」 と笑います。
「…そんなのもらったっけ?覚えがまったくない。」 そう答えて、大爆笑させたのはOくん。
Oくんはホントに覚えていないそうです(苦笑)。
そして、だりおは
『オレなんて、去年の西日本大会で首からさげてたよ!』 と。
?!?!?!?!
一瞬でパニックになりました。
そんなの聞いたこともない。
去年、だりおの所属するチームは大きな大会に出ました。
その試合は地方で行われたため、きゅきゅは応援には行けませんでした。
その大会で、だりおは元カノが作った手作りのお守りを首からさげてプレーしたと得々と語るんです。
ショックを受けているきゅきゅをよそに
「え〜。ホントに?ホントに首からさげてくれてたの?」 と、嬉しそうな元カノ。
「マジっすか?!」 と、Kくんも驚いています。
『ホントホント。』 と、笑うだりお。
だりおだけに作ったお守りではないです。
でも、その当時つきあっていたのですから、彼女はだりおのお守りは1番丁寧に作ったことでしょう。
それを今もだりおはつけているの?
今までで1番大きな大会で、きゅきゅがあげたお守りじゃなくて元カノの?
…バカみたい。
一生懸命、元カノにも気を使い、皆にも気を使った自分がバカみたい。
ムカムカしてきました。
きゅきゅがショックを受けていることになどまったく気づかないだりおは
『ね、きゅきゅ。土って腐らないよね?』 と笑顔で訊いてきます。
(彼女手作りのお守りは、彼らの汗がしみこんだ高校の土を入れて作ったものらしいです)
「…しらないっ!」 そう吐きすてました。
ビックリしただりお。
ここにきて、きゅきゅの異変に気づいたようです。
もうどうでもよくなったきゅきゅは、自分から口を開くことはありませんでした。
それでも、怒っているという空気はださなかったと思います。
やはり結婚式ですし、だりお以外の人は悪くないんですから…まわりの人をイヤな気分にはさせたくないし。
「しらないッ!」 と言われただりおだけが、感じていたと思います。
どんどんムカムカしてきて、とうとうその場を離れました。
だりおにも何も告げずに。
そして会場を出て、お手洗いへ。
喧騒から離れて、自分の顔を鏡でジッと見つめました。
こわばった顔をしています。
こんな顔のまま戻りたくはありません。
静かな場所にいてすこし落ち着いたので、会場に戻ることにしました。
会場に戻ると、新郎が新婦へ贈る歌を歌っていました。
だりおや元カノのいる集団に戻りたくなかったのと、せっかくの演目の最中、人を掻き分けていくのも悪いと思いそのまま、入り口近くに立っていました。
すると、後ろから『きゅきゅ。』 と、声をかけられました。
前にいると思っていただりおが、後ろにいたのです。
きゅきゅが出て行ったので、だりおも会場を出たのかもしれません。
トイレに行きたかっただけなのかもしれないですけどね…(苦笑)。
『こっち座りなよ。』 と、手を引かれ、空いていたイスにふたりで座ることに。
『ハイ。飲みな。』 と、ビールを注いできます。
そして、『乾杯。』 と、グラスを合わせてきました。
今から思うと、あれはだりおの焦りだったのかも…。
ちょっと変だったな。
自分から口を開く気はないきゅきゅでしたが、沈黙しているだりおを見てちょっとかわいそうになり、だりおの靴を軽く蹴りました。
『なに?』 と、ホッとしたように言うだりおに
「怒ってるんだよ。」 と、一言。
その時、タイミングが良いのか悪いのか、新郎新婦が退場する旨がアナウンスされました。
そして、皆で出口まで新郎新婦の通る花道をつくることに。
うやむやのまま、笑顔できゅきゅは花道をつくり、新郎新婦を皆で送り出しました。
そして、招待客も皆退場。
だりおは友人達と飲んで帰るかと思っていましたが、『いいよ。きゅきゅ、ふたりで帰ろう。』 と言ってきます。
飲みに行ったら、もちろん元カノも参加することでしょう。
「それでももういいや。」と思い、「いいよ。一人で帰れるし、せっかくだから飲んできたら?」 と言ったのですが『きゅきゅと帰るよ。』 と言ってきかないだりお。
そして、ふたりで帰ってきました。
更につづきます。
長くてゴメンナサイ…。
そう、中盤までは和やかなムードだったんです。
パーティーも終盤にさしかかった頃、部活の後輩も加わり昔の話になりました。
「そうっすねー、後輩からみて一番怖かったのは、だりおさんっすね。」 と、Kくんが言い出したことから始まりました。
「1番きつかったのは、Oさんっすね。なかなかバテテくれないから、自分達後輩はつらかったっすよ〜。」 などと暴露しだしたKくんに、先輩のだりお、Oくん、Tくん、Yくん、元カノは大爆笑。
Kくんは、その場にいたTくんやYくんの思い出爆笑話をどんどん披露してくれました。
そして
「そういえば、自分はまだ××(元カノの名前)先輩が作ってくれたお守り持ってますよー。」 と元カノへの思い出話をKくんは話し始めました。
「ウソ〜。ホントに?」 と、彼女が言うと
「ホントッすよ。ちゃんと記念に取ってありますよ。」 とKくん。
Yくんも 「オレも家のどこかにはあると思うよ。」 と笑います。
「…そんなのもらったっけ?覚えがまったくない。」 そう答えて、大爆笑させたのはOくん。
Oくんはホントに覚えていないそうです(苦笑)。
そして、だりおは
『オレなんて、去年の西日本大会で首からさげてたよ!』 と。
?!?!?!?!
一瞬でパニックになりました。
そんなの聞いたこともない。
去年、だりおの所属するチームは大きな大会に出ました。
その試合は地方で行われたため、きゅきゅは応援には行けませんでした。
その大会で、だりおは元カノが作った手作りのお守りを首からさげてプレーしたと得々と語るんです。
ショックを受けているきゅきゅをよそに
「え〜。ホントに?ホントに首からさげてくれてたの?」 と、嬉しそうな元カノ。
「マジっすか?!」 と、Kくんも驚いています。
『ホントホント。』 と、笑うだりお。
だりおだけに作ったお守りではないです。
でも、その当時つきあっていたのですから、彼女はだりおのお守りは1番丁寧に作ったことでしょう。
それを今もだりおはつけているの?
今までで1番大きな大会で、きゅきゅがあげたお守りじゃなくて元カノの?
…バカみたい。
一生懸命、元カノにも気を使い、皆にも気を使った自分がバカみたい。
ムカムカしてきました。
きゅきゅがショックを受けていることになどまったく気づかないだりおは
『ね、きゅきゅ。土って腐らないよね?』 と笑顔で訊いてきます。
(彼女手作りのお守りは、彼らの汗がしみこんだ高校の土を入れて作ったものらしいです)
「…しらないっ!」 そう吐きすてました。
ビックリしただりお。
ここにきて、きゅきゅの異変に気づいたようです。
もうどうでもよくなったきゅきゅは、自分から口を開くことはありませんでした。
それでも、怒っているという空気はださなかったと思います。
やはり結婚式ですし、だりお以外の人は悪くないんですから…まわりの人をイヤな気分にはさせたくないし。
「しらないッ!」 と言われただりおだけが、感じていたと思います。
どんどんムカムカしてきて、とうとうその場を離れました。
だりおにも何も告げずに。
そして会場を出て、お手洗いへ。
喧騒から離れて、自分の顔を鏡でジッと見つめました。
こわばった顔をしています。
こんな顔のまま戻りたくはありません。
静かな場所にいてすこし落ち着いたので、会場に戻ることにしました。
会場に戻ると、新郎が新婦へ贈る歌を歌っていました。
だりおや元カノのいる集団に戻りたくなかったのと、せっかくの演目の最中、人を掻き分けていくのも悪いと思いそのまま、入り口近くに立っていました。
すると、後ろから『きゅきゅ。』 と、声をかけられました。
前にいると思っていただりおが、後ろにいたのです。
きゅきゅが出て行ったので、だりおも会場を出たのかもしれません。
トイレに行きたかっただけなのかもしれないですけどね…(苦笑)。
『こっち座りなよ。』 と、手を引かれ、空いていたイスにふたりで座ることに。
『ハイ。飲みな。』 と、ビールを注いできます。
そして、『乾杯。』 と、グラスを合わせてきました。
今から思うと、あれはだりおの焦りだったのかも…。
ちょっと変だったな。
自分から口を開く気はないきゅきゅでしたが、沈黙しているだりおを見てちょっとかわいそうになり、だりおの靴を軽く蹴りました。
『なに?』 と、ホッとしたように言うだりおに
「怒ってるんだよ。」 と、一言。
その時、タイミングが良いのか悪いのか、新郎新婦が退場する旨がアナウンスされました。
そして、皆で出口まで新郎新婦の通る花道をつくることに。
うやむやのまま、笑顔できゅきゅは花道をつくり、新郎新婦を皆で送り出しました。
そして、招待客も皆退場。
だりおは友人達と飲んで帰るかと思っていましたが、『いいよ。きゅきゅ、ふたりで帰ろう。』 と言ってきます。
飲みに行ったら、もちろん元カノも参加することでしょう。
「それでももういいや。」と思い、「いいよ。一人で帰れるし、せっかくだから飲んできたら?」 と言ったのですが『きゅきゅと帰るよ。』 と言ってきかないだりお。
そして、ふたりで帰ってきました。
更につづきます。
長くてゴメンナサイ…。
結婚パーティー/元カノとご対面?
2005年4月23日 恋愛ぽかぽかと暖かい日差しの中で、だりおと手をつないで歩いているとそれだけで幸せになってきます。
歩くのがヘタなきゅきゅを、『きゅきゅはオレの中側を歩きなさい。どうせ車に轢かれるならオレの方がいいからね。』 と言って、守ってくれます。
「泣いたカラスがもう笑った」 と、だりおにはよく言われますが、このときもそう(苦笑)。
先ほどの元カノからの電話でご機嫌ナナメになったきゅきゅが、ウソのよう。
『オレね、スピーチ頼まれてないのに、昨日から勝手に考えたよ。』 と、笑うだりお
「どんなの?“自分たちも来年結婚しますが、すごくラブラブです!自分たちに負けないくらいラブラブでいてください!”とか?」 と、冗談でいうと
『それ、言ってほしい?』 と、訊ねるだりお。
「うん!」 と力いっぱい答えるきゅきゅ(笑)
『オレは言うのかまわないよ。』 と、だりおは言ってくれましたが、ホントにそんなこと大勢の前で言ったらただの大バカっぷるだってことくらい、わたしだってわかるもん。
甘えたかったんだもん。
けれど、ふと疑問。
きゅきゅとだりおは、ラブラブなのでしょうか?
「わたしたち、ラブラブなのかな?」
『そりゃもうラブラブだよ!』 と、自信満々のだりお。
「普通くらいかな?」
『いや、普通のカップル以上のラブラブでしょう。』
「そうかな?じゃぁ、まだちゅっちゅ期間?」
注:ちゅっちゅ期間とは…いつでもどこでもチュゥしたいラブラブ期間の事をいいます(だりお命名)。
『そうだね〜。それにしても、オレたち長いよね。』 と笑うだりお。
丸2年3ヶ月を迎えるカップルがいつまでも、ちゅっちゅ期間でいるのって長いのかしら?
ずっとずっと手をつないで歩いていきたいし、年をとってもチュウはしていたいけどなぁ。
目指すは、生涯現役ラブラブですよ(笑)。
ずっと手をつないで、ふわふわした気持ちで集合場所へ。
ここでだりおの友人、Tくん&Oくんと合流。
4人でパーティー会場へ向かいました。
会場はもう人でいっぱいでした。
70人くらいいたのかな。
男女比は半々くらい。
だりおの高校時代の部活の仲間もいます。
けれど、その中に女の子はいません。
まだ、元カノは来ていないみたい…。
幾分ホッとしながら、会費を払い、会場の中へ入りました。
きゅきゅも顔見知りのだりおの友人たちとポツポツしゃべりながら始まるのを待っていると、来ました。
元カノが…。
「久しぶり〜。」 と、言いながらだりおときゅきゅがいる部活仲間の元へやってきました。
「オウ!久しぶり。」 と、皆が、そして、だりおが答えます。
そして、新郎新婦が入場し、乾杯に。
わたしたちのいるグループも皆で、乾杯。
元カノはきゅきゅ以外の人たち全員と乾杯して飲みました。
「笑顔で笑顔で。」 と自分に言い聞かせ、皆の会話についていきます。
10分くらいその状態が続きました。
会話の空白期間があったとき、自分で彼女に話しかけました。
「最近、ダイビングされてるんですか?」
「ううん。皆を引っ張り込むだけ引っ張って、ぜんぜん潜ってないです。」 と彼女が答えてくれました。
それを聞いただりおが
『さっきから紹介するタイミングを計ってたんだけど、もう先に自己紹介しあってたんだ?』 と、ビックリしたように言いました。
(紹介するつもりなら、さっさとやってほしいものです(怒)。まったく。)
「ううん。まだしてないけど…」 と、きゅきゅが答えると
『××(元カノの名前)さんです。マネージャーだったんだよ。』 と教えてくれました。
会場に入ってきた瞬間わかったけどね。
アルバムでみた写真の中の彼女とほとんど変わっていなかったから。
『××、きゅきゅです。』 と、紹介してくれました。
「はじめまして。きゅきゅです。よろしくお願いします。」 とペコリ。
彼女も「××です。はじめまして。」 とペコリ。
その後、Oくんに彼女ができたと聞いて、二人がかりでOくんを質問攻めにしたりもしました。
元カノもきゅきゅも、お互いの名前を呼び合うことはなかったけれど…。
ブーケトスの際には、女性だけが集まるよう声がかかったので
「だりお、荷物もっててあげて。」 と、たくさんの荷物を抱えてた元カノを知らせると、きゅきゅのバッグとあわせてイスの上に置いてくれました。
「取りに行かないと。」 と元カノに言われふたりで前へ。
けれど
室内でブーケトスを行ったため、新婦が投げたブーケは勢いよく天井にぶつかりそのまま床へ…
そこに女の子たちが殺到し、きゅきゅと元カノはポカーンとそれを見ているだけ。
思わず顔を見合わせて苦笑してしまいました。
もっともっと動揺するかと思っていました。
会場に入ってきた彼女を見た瞬間は、たしかに動揺しました。
想像でしかないけれど、もしかしたら彼女もそうだったのかもしれません。
彼女はダイビングのインストラクターから、だりおときゅきゅがつきあっていることを聞いています。
ですから、彼女も会場に入ってきてだりおの横にいるきゅきゅを見てすぐに「彼女」だとわかったと思うんです。
彼女もきゅきゅとどう接したらよいのかわからなかったのだろうな、と思います。
きゅきゅだけ目に入らないような言動をしたのも、仕方なかったのだろうな、と。
だりおはずっときゅきゅの傍にいてくれました。
『オレがいないと、このお嬢さんは隅の方へ隅の方へと逃げて行っちゃうからね。』 と笑いながら。
だりおが傍にいてくれたことで、安心できていた部分もあるのでしょう。
パーティー中盤まできゅきゅはちゃんと笑顔でいられたんです。
そう中盤までは…
長くなってしまったので、つづく。
歩くのがヘタなきゅきゅを、『きゅきゅはオレの中側を歩きなさい。どうせ車に轢かれるならオレの方がいいからね。』 と言って、守ってくれます。
「泣いたカラスがもう笑った」 と、だりおにはよく言われますが、このときもそう(苦笑)。
先ほどの元カノからの電話でご機嫌ナナメになったきゅきゅが、ウソのよう。
『オレね、スピーチ頼まれてないのに、昨日から勝手に考えたよ。』 と、笑うだりお
「どんなの?“自分たちも来年結婚しますが、すごくラブラブです!自分たちに負けないくらいラブラブでいてください!”とか?」 と、冗談でいうと
『それ、言ってほしい?』 と、訊ねるだりお。
「うん!」 と力いっぱい答えるきゅきゅ(笑)
『オレは言うのかまわないよ。』 と、だりおは言ってくれましたが、ホントにそんなこと大勢の前で言ったらただの大バカっぷるだってことくらい、わたしだってわかるもん。
甘えたかったんだもん。
けれど、ふと疑問。
きゅきゅとだりおは、ラブラブなのでしょうか?
「わたしたち、ラブラブなのかな?」
『そりゃもうラブラブだよ!』 と、自信満々のだりお。
「普通くらいかな?」
『いや、普通のカップル以上のラブラブでしょう。』
「そうかな?じゃぁ、まだちゅっちゅ期間?」
注:ちゅっちゅ期間とは…いつでもどこでもチュゥしたいラブラブ期間の事をいいます(だりお命名)。
『そうだね〜。それにしても、オレたち長いよね。』 と笑うだりお。
丸2年3ヶ月を迎えるカップルがいつまでも、ちゅっちゅ期間でいるのって長いのかしら?
ずっとずっと手をつないで歩いていきたいし、年をとってもチュウはしていたいけどなぁ。
目指すは、生涯現役ラブラブですよ(笑)。
ずっと手をつないで、ふわふわした気持ちで集合場所へ。
ここでだりおの友人、Tくん&Oくんと合流。
4人でパーティー会場へ向かいました。
会場はもう人でいっぱいでした。
70人くらいいたのかな。
男女比は半々くらい。
だりおの高校時代の部活の仲間もいます。
けれど、その中に女の子はいません。
まだ、元カノは来ていないみたい…。
幾分ホッとしながら、会費を払い、会場の中へ入りました。
きゅきゅも顔見知りのだりおの友人たちとポツポツしゃべりながら始まるのを待っていると、来ました。
元カノが…。
「久しぶり〜。」 と、言いながらだりおときゅきゅがいる部活仲間の元へやってきました。
「オウ!久しぶり。」 と、皆が、そして、だりおが答えます。
そして、新郎新婦が入場し、乾杯に。
わたしたちのいるグループも皆で、乾杯。
元カノはきゅきゅ以外の人たち全員と乾杯して飲みました。
「笑顔で笑顔で。」 と自分に言い聞かせ、皆の会話についていきます。
10分くらいその状態が続きました。
会話の空白期間があったとき、自分で彼女に話しかけました。
「最近、ダイビングされてるんですか?」
「ううん。皆を引っ張り込むだけ引っ張って、ぜんぜん潜ってないです。」 と彼女が答えてくれました。
それを聞いただりおが
『さっきから紹介するタイミングを計ってたんだけど、もう先に自己紹介しあってたんだ?』 と、ビックリしたように言いました。
(紹介するつもりなら、さっさとやってほしいものです(怒)。まったく。)
「ううん。まだしてないけど…」 と、きゅきゅが答えると
『××(元カノの名前)さんです。マネージャーだったんだよ。』 と教えてくれました。
会場に入ってきた瞬間わかったけどね。
アルバムでみた写真の中の彼女とほとんど変わっていなかったから。
『××、きゅきゅです。』 と、紹介してくれました。
「はじめまして。きゅきゅです。よろしくお願いします。」 とペコリ。
彼女も「××です。はじめまして。」 とペコリ。
その後、Oくんに彼女ができたと聞いて、二人がかりでOくんを質問攻めにしたりもしました。
元カノもきゅきゅも、お互いの名前を呼び合うことはなかったけれど…。
ブーケトスの際には、女性だけが集まるよう声がかかったので
「だりお、荷物もっててあげて。」 と、たくさんの荷物を抱えてた元カノを知らせると、きゅきゅのバッグとあわせてイスの上に置いてくれました。
「取りに行かないと。」 と元カノに言われふたりで前へ。
けれど
室内でブーケトスを行ったため、新婦が投げたブーケは勢いよく天井にぶつかりそのまま床へ…
そこに女の子たちが殺到し、きゅきゅと元カノはポカーンとそれを見ているだけ。
思わず顔を見合わせて苦笑してしまいました。
もっともっと動揺するかと思っていました。
会場に入ってきた彼女を見た瞬間は、たしかに動揺しました。
想像でしかないけれど、もしかしたら彼女もそうだったのかもしれません。
彼女はダイビングのインストラクターから、だりおときゅきゅがつきあっていることを聞いています。
ですから、彼女も会場に入ってきてだりおの横にいるきゅきゅを見てすぐに「彼女」だとわかったと思うんです。
彼女もきゅきゅとどう接したらよいのかわからなかったのだろうな、と思います。
きゅきゅだけ目に入らないような言動をしたのも、仕方なかったのだろうな、と。
だりおはずっときゅきゅの傍にいてくれました。
『オレがいないと、このお嬢さんは隅の方へ隅の方へと逃げて行っちゃうからね。』 と笑いながら。
だりおが傍にいてくれたことで、安心できていた部分もあるのでしょう。
パーティー中盤まできゅきゅはちゃんと笑顔でいられたんです。
そう中盤までは…
長くなってしまったので、つづく。
結婚パーティー/元カノからの電話
2005年4月23日 恋愛とうとう、だりおの元カノに会いました。
元カノがらみでちょっぴり引っかかることもありましたが…
まぁ、無事に一日が過ごせました。
詳しくは、下記にて。
長くなるので
『結婚パーティー/元カノからの電話』
『結婚パーティー/元カノとご対面』
の2つに分けます。
*************
だりおの友人・Hくんの結婚パーティーは夕方5時集合。
せっかくの正装ですし、両家の顔合わせ食事会のレストランの下見に行くことにしました。
デザートをたくさん食べたいということで一番軽いランチにしました。
メイン料理が、魚か肉かのどちらかのコースです。
ここのランチのデザートはワゴンデザートなのです♪
好きなものを好きなだけ食べられます。
通されたお部屋は、4組利用。
既に席についていた、ご両家顔合わせ中の6人グループ。
きゅきゅたちとほぼ同時に入ってきた、カップル。
あとから来たおばさまたち4人グループ。
自分たちも「ここでやろうか?」と考えているので、ついついお隣の顔合わせグループを見てしまいます。
きゅきゅたちを含む2組のカップルは煩くはなかったけれど、顔合わせ組と女性4人組は賑やか。
…やはり個室じゃないとイヤだなぁ。
「だりおはどう?このお店で予約しちゃっていいかな?」 と訊くと
『うん……でもさ、あっちのレストランの方がおいしいよね。』 と、だりお。
あっちのレストランというのは、きゅきゅがだりおにプロポーズをされたホテルのレストラン。
たしかに、あっちのレストランの方がおいしいよね。
ただ、両家から離れた場所になるし、だりおの飼っている犬の夕方の散歩があるから遠くはダメなんだなぁ。
「それはわたしも思う。遠くなっても、あっちにする?」 と言うと
『ううん。散歩があるし、ここでいいよ。』 と、ようやく意見はまとまりました。
食後、担当者の方を呼んでもらい、日程を確認していただきました。
ところが第1希望の日にちは、個室が既にうまっているとのこと。
今日のような小さな部屋で、何組か入ったら賑やかなグループもいるはず…。
個室希望で、急遽日程変更することに。
5月5日になりました。
両親のスケジュールはなんとかなりそうなのですが、互いの弟には日程変更をすぐに知らせなければなりません。
だりおは席で、家族全員に日程変更のメールを送りました。
きゅきゅは、部屋を出て廊下で弟に電話をかけます。
きゅきゅ弟は、電話に出ず留守電に残しました。
席に戻ると、だりおがだりおママからのメールに返信メールを作成していました。
その瞬間、どうやら電話がかかってきたようなのです。
ボタンを操作していたので、確認することナシにつながってしまった電話。
「もしもしー!わたし、××。今日なんだけどさ……」
機関銃のように女性の声が流れてきました。
今日っ?!
ハッとだりおの顔をみると、固まっていただりお。
とっさに反応できなかったようですが、目できゅきゅに合図をすると、立ち上がり廊下に出て行きました。
「今日」のことなんていうのは、Hくんの結婚式のことのはず。
ですから、だりおに連絡をしてきたのはマネージャーのどちらかなのでしょう。
××というのは名前を言っていたものと思いますが、聞き取れませんでした。
(両方のマネージャーさんの名前を知っているけれど、このときは早すぎて聞き取れず)
そして、あのだりおの固まり具合から推測すると……
元カノに間違いない!!!
1分くらいの事だったと思います。
『ごめんね。』 と言いながら、すぐにだりおは戻ってきました。
それまでの楽しい気持ちはふっとんだきゅきゅ。
目も合わしません。
『じゃぁ、出ようか?』 とだりおが言っても
「浮気だから知りません。」 と、ツーンとそっぽを向くきゅきゅ。
『なんで浮気なんだよ〜。浮気なんて絶対してないよー。』
「浮気です。女の子からの電話だから。しかも、わたしに聞かれたくないから出てったもん。」 と、更にツーン。
電話なので部屋から出て行くのは当然なのはわかってるんですけどね。
『ちがうよ〜。あれはアレだよ……』 と、言葉が続かないだりお。
あれはアレ?!
そんな訳のわからない言葉はしりません、とばかりに返事もせず、じーっとだりおを見つめました。
『……わかるでしょ?浮気じゃないよ。…ね?』
やっぱり、元カノなんだね。
もう一人のマネージャーだったら、名前を言うもん。
「あれはアレ」なんて歯切れの悪い言葉を、普段言わない人だもん。
元カノがらみのときだけ、いつも歯切れが悪くなるよね。
「……わかるでしょ?」 というのは、きゅきゅが元カノからの電話だってわかってるって承知してるんだよね。
やっぱり元カノから電話がかかってきたりするんだなぁ…。
はぁ…。
ちょっとショック。
『きゅきゅだけだから。ホントにきゅきゅが好きなんだよ。』 とだりおは言ってくれます。
表情が暗くなったきゅきゅを一生懸命笑わそうと、だりおは頑張ってくれます。
その気持ちはすごく伝わってくるんです。
だりおがきゅきゅのことを大事にしてくれてるって感じられるんです。
でも、やっぱり小さな棘が引っかかっちゃうんだよ。
理屈じゃないんです。
きゅきゅが不安になってぐらつくと、だりおも不安になるみたい。
きゅきゅが離れていってしまうんじゃないかと、だりおもぐらつくようです。
『きゅきゅ、チュゥして?』
突然、だりおが言い出しました。
このとき、だりおも不安だったのでしょう。
軽くほっぺにチュゥしてから
「だりおの浮気でご機嫌ナナメなので、ホッペだけ。」 と笑うと
『なんで〜!絶対に浮気なんかじゃないよ。』 と、だりおも苦笑い。
ようやくきゅきゅが笑ったので、ホッとしたみたい。
「じゃぁ、だりおもチュゥして?」 と言うと、ホッペにチュッとしてくれました。
「だりおもホッペだけだ〜!愛情が下がったんだー!」 と、ふざけて言うと
『ちがうー!きゅきゅがホッペを“ん”って出すから、ホッペにしたんだよ。』 と慌てるだりお。
仲直りと【大好き】を込めて、チュッ
その後は、手をつないでのんびり散歩を楽しみつつ会場へ向かいました。
元カノに会うことで多少の心のぐらつきがあるかもと予想はしていたけれど、まさか会う前の段階からここまで心を乱されるとは…(苦笑)。
昨日たてた【今日の自分への約束】を思い出して、ガンバレ!
※ 『Hくんの結婚パーティー/元カノとご対面』 につづく。
*********
あきさん
リンクありがとうございます。
日記楽しみに読ませていただきます♪
…
元カノがらみでちょっぴり引っかかることもありましたが…
まぁ、無事に一日が過ごせました。
詳しくは、下記にて。
長くなるので
『結婚パーティー/元カノからの電話』
『結婚パーティー/元カノとご対面』
の2つに分けます。
*************
だりおの友人・Hくんの結婚パーティーは夕方5時集合。
せっかくの正装ですし、両家の顔合わせ食事会のレストランの下見に行くことにしました。
デザートをたくさん食べたいということで一番軽いランチにしました。
メイン料理が、魚か肉かのどちらかのコースです。
ここのランチのデザートはワゴンデザートなのです♪
好きなものを好きなだけ食べられます。
通されたお部屋は、4組利用。
既に席についていた、ご両家顔合わせ中の6人グループ。
きゅきゅたちとほぼ同時に入ってきた、カップル。
あとから来たおばさまたち4人グループ。
自分たちも「ここでやろうか?」と考えているので、ついついお隣の顔合わせグループを見てしまいます。
きゅきゅたちを含む2組のカップルは煩くはなかったけれど、顔合わせ組と女性4人組は賑やか。
…やはり個室じゃないとイヤだなぁ。
「だりおはどう?このお店で予約しちゃっていいかな?」 と訊くと
『うん……でもさ、あっちのレストランの方がおいしいよね。』 と、だりお。
あっちのレストランというのは、きゅきゅがだりおにプロポーズをされたホテルのレストラン。
たしかに、あっちのレストランの方がおいしいよね。
ただ、両家から離れた場所になるし、だりおの飼っている犬の夕方の散歩があるから遠くはダメなんだなぁ。
「それはわたしも思う。遠くなっても、あっちにする?」 と言うと
『ううん。散歩があるし、ここでいいよ。』 と、ようやく意見はまとまりました。
食後、担当者の方を呼んでもらい、日程を確認していただきました。
ところが第1希望の日にちは、個室が既にうまっているとのこと。
今日のような小さな部屋で、何組か入ったら賑やかなグループもいるはず…。
個室希望で、急遽日程変更することに。
5月5日になりました。
両親のスケジュールはなんとかなりそうなのですが、互いの弟には日程変更をすぐに知らせなければなりません。
だりおは席で、家族全員に日程変更のメールを送りました。
きゅきゅは、部屋を出て廊下で弟に電話をかけます。
きゅきゅ弟は、電話に出ず留守電に残しました。
席に戻ると、だりおがだりおママからのメールに返信メールを作成していました。
その瞬間、どうやら電話がかかってきたようなのです。
ボタンを操作していたので、確認することナシにつながってしまった電話。
「もしもしー!わたし、××。今日なんだけどさ……」
機関銃のように女性の声が流れてきました。
今日っ?!
ハッとだりおの顔をみると、固まっていただりお。
とっさに反応できなかったようですが、目できゅきゅに合図をすると、立ち上がり廊下に出て行きました。
「今日」のことなんていうのは、Hくんの結婚式のことのはず。
ですから、だりおに連絡をしてきたのはマネージャーのどちらかなのでしょう。
××というのは名前を言っていたものと思いますが、聞き取れませんでした。
(両方のマネージャーさんの名前を知っているけれど、このときは早すぎて聞き取れず)
そして、あのだりおの固まり具合から推測すると……
元カノに間違いない!!!
1分くらいの事だったと思います。
『ごめんね。』 と言いながら、すぐにだりおは戻ってきました。
それまでの楽しい気持ちはふっとんだきゅきゅ。
目も合わしません。
『じゃぁ、出ようか?』 とだりおが言っても
「浮気だから知りません。」 と、ツーンとそっぽを向くきゅきゅ。
『なんで浮気なんだよ〜。浮気なんて絶対してないよー。』
「浮気です。女の子からの電話だから。しかも、わたしに聞かれたくないから出てったもん。」 と、更にツーン。
電話なので部屋から出て行くのは当然なのはわかってるんですけどね。
『ちがうよ〜。あれはアレだよ……』 と、言葉が続かないだりお。
あれはアレ?!
そんな訳のわからない言葉はしりません、とばかりに返事もせず、じーっとだりおを見つめました。
『……わかるでしょ?浮気じゃないよ。…ね?』
やっぱり、元カノなんだね。
もう一人のマネージャーだったら、名前を言うもん。
「あれはアレ」なんて歯切れの悪い言葉を、普段言わない人だもん。
元カノがらみのときだけ、いつも歯切れが悪くなるよね。
「……わかるでしょ?」 というのは、きゅきゅが元カノからの電話だってわかってるって承知してるんだよね。
やっぱり元カノから電話がかかってきたりするんだなぁ…。
はぁ…。
ちょっとショック。
『きゅきゅだけだから。ホントにきゅきゅが好きなんだよ。』 とだりおは言ってくれます。
表情が暗くなったきゅきゅを一生懸命笑わそうと、だりおは頑張ってくれます。
その気持ちはすごく伝わってくるんです。
だりおがきゅきゅのことを大事にしてくれてるって感じられるんです。
でも、やっぱり小さな棘が引っかかっちゃうんだよ。
理屈じゃないんです。
きゅきゅが不安になってぐらつくと、だりおも不安になるみたい。
きゅきゅが離れていってしまうんじゃないかと、だりおもぐらつくようです。
『きゅきゅ、チュゥして?』
突然、だりおが言い出しました。
このとき、だりおも不安だったのでしょう。
軽くほっぺにチュゥしてから
「だりおの浮気でご機嫌ナナメなので、ホッペだけ。」 と笑うと
『なんで〜!絶対に浮気なんかじゃないよ。』 と、だりおも苦笑い。
ようやくきゅきゅが笑ったので、ホッとしたみたい。
「じゃぁ、だりおもチュゥして?」 と言うと、ホッペにチュッとしてくれました。
「だりおもホッペだけだ〜!愛情が下がったんだー!」 と、ふざけて言うと
『ちがうー!きゅきゅがホッペを“ん”って出すから、ホッペにしたんだよ。』 と慌てるだりお。
仲直りと【大好き】を込めて、チュッ
その後は、手をつないでのんびり散歩を楽しみつつ会場へ向かいました。
元カノに会うことで多少の心のぐらつきがあるかもと予想はしていたけれど、まさか会う前の段階からここまで心を乱されるとは…(苦笑)。
昨日たてた【今日の自分への約束】を思い出して、ガンバレ!
※ 『Hくんの結婚パーティー/元カノとご対面』 につづく。
*********
あきさん
リンクありがとうございます。
日記楽しみに読ませていただきます♪
…
とうとう明日、Hくんの結婚パーティが開催されます。
そう……
とうとうだりおの元カノとご対面です!
もしかしたら来ないかもしれませんが、その確率は低いでしょう。
新郎側の友人として、だりお&きゅきゅは出席するわけですが、Hくん側の女性出席者の中できゅきゅが浮くこと間違いナシなのです。
なぜなら
今回招待されているHくん側の友人女性というのは、だりおの所属するチームの人たちの彼女さん+奥様、そして高校時代の部活のマネージャー2人です。
(きゅきゅが知っている範囲の人たちだけですけどね。職場の方もいらっしゃるでしょうが。)
そのチームの奥様や彼女というのは、ほとんど全員だりおたちと同じ高校の人たちなのです。
(もちろんきゅきゅと同じように、その高校&地域に関係のない人もいますが、今回は呼ばれていないみたい…)
チームのエース、Nくんの彼女・ヨンちゃん。
彼女はだりおの同級生です。
(Nくんは1つ下の後輩なのです。もちろんNくんも同じ高校。)
チームのキャプテン、Kくんの奥様・Mちゃん。
彼女も、だりおやKくんと同じ高校の後輩です。
チームの前GM、Sくんの彼女・Kさん。
彼女は同じ高校ではないけれど、すぐ近くの高校だったので地元ネタOK。
そして、マネージャー2名は然り。
つまり…
きゅきゅだけが皆の思い出話に入れないのです…
地元ネタにも。
だりおは『ずっとオレの傍にいたらいいよ。』 と言ってくれていますが、それも悪いし…。
わたしだってもういい大人なんだから。
なら、グズグズ書くなって感じですね。
けれど、やっぱり考えてしまうんです。
ただの結婚パーティーなら、こんなに構えることはないと思うんです。
やっぱり、元カノの存在っていうのがあるんだろうなぁ…。
「ただでさえ人見知りの激しいわたしだから、ちょっと心配…。」 と、だりおに言うと
『オレの傍にずっといたらいいよ。“オレの嫁さんだよ。”って紹介していくし。』 と言ってくれました。
えへへ。
そうだよね。
正しくは、『オレのフィアンセだよ。』ですが。
何も心配することなんてないんだよね。
■明日の自分への約束■
元カノには笑顔でご挨拶!
Hくん夫妻にたくさんの『おめでとう!』を。
グジグジ悩まずいくぞー!
ファイトだ、きゅきゅ!
++++++++++++++++++++++
あたたかくなってきたので、来月、両家の顔合わせを行うことにしました。
なので、明日はせっかく正装するし、予定しているレストランでランチをとることに♪
(結婚パーティーは夕方からなので。)
きゅきゅは何度か訪れているお店なのですが、だりおは初めて。
レストランウェディングでも結構有名なお店なのです。
念のためお店の雰囲気・味をだりおに体験してもらって、OKが出てから、その場で予約を入れようと思っています。
ちょっとずつまた動き出しました。
プロポーズ → 挨拶 → 式場決定 までは急ピッチでどんどん進みましたが、そこからのんびり停滞中だったので、一安心。
先週末はウェディングドレスで大変身してだりおを驚かせました。
今週末は大人っぽいきゅきゅに変身して、だりおを驚かせる予定です。
とりあえず、明日に向けて自分を磨かなくっちゃね。
ガンバルゾー。
そう……
とうとうだりおの元カノとご対面です!
もしかしたら来ないかもしれませんが、その確率は低いでしょう。
新郎側の友人として、だりお&きゅきゅは出席するわけですが、Hくん側の女性出席者の中できゅきゅが浮くこと間違いナシなのです。
なぜなら
今回招待されているHくん側の友人女性というのは、だりおの所属するチームの人たちの彼女さん+奥様、そして高校時代の部活のマネージャー2人です。
(きゅきゅが知っている範囲の人たちだけですけどね。職場の方もいらっしゃるでしょうが。)
そのチームの奥様や彼女というのは、ほとんど全員だりおたちと同じ高校の人たちなのです。
(もちろんきゅきゅと同じように、その高校&地域に関係のない人もいますが、今回は呼ばれていないみたい…)
チームのエース、Nくんの彼女・ヨンちゃん。
彼女はだりおの同級生です。
(Nくんは1つ下の後輩なのです。もちろんNくんも同じ高校。)
チームのキャプテン、Kくんの奥様・Mちゃん。
彼女も、だりおやKくんと同じ高校の後輩です。
チームの前GM、Sくんの彼女・Kさん。
彼女は同じ高校ではないけれど、すぐ近くの高校だったので地元ネタOK。
そして、マネージャー2名は然り。
つまり…
きゅきゅだけが皆の思い出話に入れないのです…
地元ネタにも。
だりおは『ずっとオレの傍にいたらいいよ。』 と言ってくれていますが、それも悪いし…。
わたしだってもういい大人なんだから。
なら、グズグズ書くなって感じですね。
けれど、やっぱり考えてしまうんです。
ただの結婚パーティーなら、こんなに構えることはないと思うんです。
やっぱり、元カノの存在っていうのがあるんだろうなぁ…。
「ただでさえ人見知りの激しいわたしだから、ちょっと心配…。」 と、だりおに言うと
『オレの傍にずっといたらいいよ。“オレの嫁さんだよ。”って紹介していくし。』 と言ってくれました。
えへへ。
そうだよね。
正しくは、『オレのフィアンセだよ。』ですが。
何も心配することなんてないんだよね。
■明日の自分への約束■
元カノには笑顔でご挨拶!
Hくん夫妻にたくさんの『おめでとう!』を。
グジグジ悩まずいくぞー!
ファイトだ、きゅきゅ!
++++++++++++++++++++++
あたたかくなってきたので、来月、両家の顔合わせを行うことにしました。
なので、明日はせっかく正装するし、予定しているレストランでランチをとることに♪
(結婚パーティーは夕方からなので。)
きゅきゅは何度か訪れているお店なのですが、だりおは初めて。
レストランウェディングでも結構有名なお店なのです。
念のためお店の雰囲気・味をだりおに体験してもらって、OKが出てから、その場で予約を入れようと思っています。
ちょっとずつまた動き出しました。
プロポーズ → 挨拶 → 式場決定 までは急ピッチでどんどん進みましたが、そこからのんびり停滞中だったので、一安心。
先週末はウェディングドレスで大変身してだりおを驚かせました。
今週末は大人っぽいきゅきゅに変身して、だりおを驚かせる予定です。
とりあえず、明日に向けて自分を磨かなくっちゃね。
ガンバルゾー。
結婚前のケンカは必要か?
2005年4月17日 恋愛だりおママと、結婚式の準備についての話になりました。
「でも、きゅきゅちゃん。だりおとだったら安心そうね。」 と話すだりおママ。
「え?」
「結婚式の準備中はケンカが多くなるっていうけど、昨日のだりおの様子じゃ平気そうじゃない?」
あぁ、そういうことですか。
うーん…どうでしょう?
こればっかりは未体験のことなのでなんとも言えないけれど…。
ドレス選びはだりお自身楽しんでくれてたし、これからのドレス選びも楽しみにしてくれてるみたいだけれど。
けれど、結婚式の準備というのは楽しいものだけじゃないもんね。
披露宴の内容や招待客リストなど、難しい難問が待ち構えているわけだし…。
だから、だりおママのようには楽観できないです。
忙しいだりおですが、休日はできるだけきゅきゅにつきあってくれるし、結婚式の準備も可能な限りは手伝ってくれるでしょう。
それでも、やはりきゅきゅが動くことが多くなるのであろうと覚悟はしています。
自分に余裕があるうちは「いいよ。だりおは忙しいから、わたしがやれるだけやるよ。」 と言えそうですが、余裕がなくなってきたら
「どうしてわたしばっかりにやらせるの?!ムキーッ!」 と爆発しそう。
もしくは爆発を超えて、悲しくなってしくしく泣いているかも。 ← こちらの方が確率高し
そんなふうにきゅきゅには思えてしまうんです。
なので
「どうでしょう…?でも会社の先輩には、『結婚前のこの時期にたくさんケンカしておいた方がええんや。』と言われたんです。」 と、だりおママに言ってみました。
「えー?どうしてその先輩はそういう風に言うの?」 と、だりおママは疑問顔。
きゅきゅの先輩(♂)曰く
結婚式の準備で、毎週末会ってはケンカをしていたそうです。
先輩の「おまえの好きなようにしていいよ。」という発言に、「やる気がないっ!」と彼女大激怒。
(先輩の言い分としては、面倒くさいからそう言ったのではなく善意だったらしいですがね…でも毎週ケンカするなんて、彼女は先輩の言動にやる気が感じられなかったんじゃないかなぁ…)
けれど、彼は今になって「あの時期にたくさんケンカをしておいてホンマによかったわー。」 と言います。
なぜなら
「彼女の怒るボーダーラインがわかったから」
「『こういう言い方をしたら彼女は怒るな』とか『この雰囲気ならまだそんなに怒っていないな』とわかるようになったので結婚後、ケンカの数が少なくなったはずだ。」と、言います。
更に、「結婚前にお互いの考え方もわかりあえるし、好きな人に見せる【イイ顔】ではないイヤな顔も見られるからいいと思う。」 だそうです。
きゅきゅは先輩にそう言われたとき、「ふーん。そんなもんなんだ…。」 と思ったのですが
「そんなの、いやだわ!どうして怒るボーダーラインがわかる必要があるの?!」 と、だりおママは大ブーイング。
だりおママはここ数年まで、だりおパパとほとんどケンカをしたことがなかったそうです。
ここ数年、だりおパパも更年期なのか以前より怒りっぽく頑固になったため、たまにケンカをしています。
「やっぱりケンカはしなくてもいいと思うわ。きゅきゅちゃんとだりおは普段からケンカしないし、わざわざケンカすることないわよ。」 だそうです。
まぁ、わざわざケンカをしようなんて思いませんが…(苦笑)
「ふたりはお似合いなんだから、そのままでいけるわよ。」 と、太鼓判をいただけましたが、どうでしょう?
ケンカすることなく、結婚式準備も進めていけたらいいなぁ。
ホントに。
ふたりで考え、決断して進めていく初めての大きなイベントだもん。
力を合わせて、笑顔でいけたらいいよね。
うん。
だりおに送ってもらっている車中で、同じ話しをしてみました。
「▲▲さんがね、結婚前のこの時期にたくさんケンカしておいた方がええんやって言ってたよ。相手の怒るボーダーラインがわかるようになるし、いいんだって。」 と。
すると、間髪いれず
『なんで?!なんで、ボーダーラインがわかる必要があるの?』
と、だりおママとまったく同じ答えが返ってきました。
さすが親子だなぁ…
同じような価値観をもってるんだなー。
などと、まったく関係のないことを考えているきゅきゅ。
『▲▲さんはそう言うかもしれないけど、オレたちには関係ないね。だって、こういうことを言ったらきゅきゅが怒る、とか想像すればわかるじゃん。』 とバッサリ。
そうだね。
想像力があれば、他人の気持ちっていうのはある程度はかれるよね。
自分に置き換えて考えるのも、想像力だもんね。
きゅきゅも【ケンカはしないにこしたことがない】派です。
でも一方では…ケンカはしておいた方がいいかなぁ…とも思うのです。
仲直りの仕方とか知りたいもん。
ホントにケンカに慣れていないふたりなので。
だりおパパとママのように、20年以上ケンカせず仲良くずぅっといけたら仲直りの仕方なんて必要ないけどね。
こればっかりは、どうなるか予想もつかない(苦笑)。
きゅきゅ両親もほとんどケンカしないけれど、それはひとえにマイペースな母を許している父の優しさなのだと、だりおときゅきゅは見ています(苦笑)!
でもまぁ、だりおときゅきゅのスタンスは決まりました。
“ケンカはナシで"
今のままのふたりだったら、大丈夫かな?
相手の事を思う【想像力】を使い、お互い相手をフォローしながらやっていきましょう。
これからもヨロシクね。
「でも、きゅきゅちゃん。だりおとだったら安心そうね。」 と話すだりおママ。
「え?」
「結婚式の準備中はケンカが多くなるっていうけど、昨日のだりおの様子じゃ平気そうじゃない?」
あぁ、そういうことですか。
うーん…どうでしょう?
こればっかりは未体験のことなのでなんとも言えないけれど…。
ドレス選びはだりお自身楽しんでくれてたし、これからのドレス選びも楽しみにしてくれてるみたいだけれど。
けれど、結婚式の準備というのは楽しいものだけじゃないもんね。
披露宴の内容や招待客リストなど、難しい難問が待ち構えているわけだし…。
だから、だりおママのようには楽観できないです。
忙しいだりおですが、休日はできるだけきゅきゅにつきあってくれるし、結婚式の準備も可能な限りは手伝ってくれるでしょう。
それでも、やはりきゅきゅが動くことが多くなるのであろうと覚悟はしています。
自分に余裕があるうちは「いいよ。だりおは忙しいから、わたしがやれるだけやるよ。」 と言えそうですが、余裕がなくなってきたら
「どうしてわたしばっかりにやらせるの?!ムキーッ!」 と爆発しそう。
もしくは爆発を超えて、悲しくなってしくしく泣いているかも。 ← こちらの方が確率高し
そんなふうにきゅきゅには思えてしまうんです。
なので
「どうでしょう…?でも会社の先輩には、『結婚前のこの時期にたくさんケンカしておいた方がええんや。』と言われたんです。」 と、だりおママに言ってみました。
「えー?どうしてその先輩はそういう風に言うの?」 と、だりおママは疑問顔。
きゅきゅの先輩(♂)曰く
結婚式の準備で、毎週末会ってはケンカをしていたそうです。
先輩の「おまえの好きなようにしていいよ。」という発言に、「やる気がないっ!」と彼女大激怒。
(先輩の言い分としては、面倒くさいからそう言ったのではなく善意だったらしいですがね…でも毎週ケンカするなんて、彼女は先輩の言動にやる気が感じられなかったんじゃないかなぁ…)
けれど、彼は今になって「あの時期にたくさんケンカをしておいてホンマによかったわー。」 と言います。
なぜなら
「彼女の怒るボーダーラインがわかったから」
「『こういう言い方をしたら彼女は怒るな』とか『この雰囲気ならまだそんなに怒っていないな』とわかるようになったので結婚後、ケンカの数が少なくなったはずだ。」と、言います。
更に、「結婚前にお互いの考え方もわかりあえるし、好きな人に見せる【イイ顔】ではないイヤな顔も見られるからいいと思う。」 だそうです。
きゅきゅは先輩にそう言われたとき、「ふーん。そんなもんなんだ…。」 と思ったのですが
「そんなの、いやだわ!どうして怒るボーダーラインがわかる必要があるの?!」 と、だりおママは大ブーイング。
だりおママはここ数年まで、だりおパパとほとんどケンカをしたことがなかったそうです。
ここ数年、だりおパパも更年期なのか以前より怒りっぽく頑固になったため、たまにケンカをしています。
「やっぱりケンカはしなくてもいいと思うわ。きゅきゅちゃんとだりおは普段からケンカしないし、わざわざケンカすることないわよ。」 だそうです。
まぁ、わざわざケンカをしようなんて思いませんが…(苦笑)
「ふたりはお似合いなんだから、そのままでいけるわよ。」 と、太鼓判をいただけましたが、どうでしょう?
ケンカすることなく、結婚式準備も進めていけたらいいなぁ。
ホントに。
ふたりで考え、決断して進めていく初めての大きなイベントだもん。
力を合わせて、笑顔でいけたらいいよね。
うん。
だりおに送ってもらっている車中で、同じ話しをしてみました。
「▲▲さんがね、結婚前のこの時期にたくさんケンカしておいた方がええんやって言ってたよ。相手の怒るボーダーラインがわかるようになるし、いいんだって。」 と。
すると、間髪いれず
『なんで?!なんで、ボーダーラインがわかる必要があるの?』
と、だりおママとまったく同じ答えが返ってきました。
さすが親子だなぁ…
同じような価値観をもってるんだなー。
などと、まったく関係のないことを考えているきゅきゅ。
『▲▲さんはそう言うかもしれないけど、オレたちには関係ないね。だって、こういうことを言ったらきゅきゅが怒る、とか想像すればわかるじゃん。』 とバッサリ。
そうだね。
想像力があれば、他人の気持ちっていうのはある程度はかれるよね。
自分に置き換えて考えるのも、想像力だもんね。
きゅきゅも【ケンカはしないにこしたことがない】派です。
でも一方では…ケンカはしておいた方がいいかなぁ…とも思うのです。
仲直りの仕方とか知りたいもん。
ホントにケンカに慣れていないふたりなので。
だりおパパとママのように、20年以上ケンカせず仲良くずぅっといけたら仲直りの仕方なんて必要ないけどね。
こればっかりは、どうなるか予想もつかない(苦笑)。
きゅきゅ両親もほとんどケンカしないけれど、それはひとえにマイペースな母を許している父の優しさなのだと、だりおときゅきゅは見ています(苦笑)!
でもまぁ、だりおときゅきゅのスタンスは決まりました。
“ケンカはナシで"
今のままのふたりだったら、大丈夫かな?
相手の事を思う【想像力】を使い、お互い相手をフォローしながらやっていきましょう。
これからもヨロシクね。
★初めてのドレス選び3★
2005年4月16日 恋愛だりおが選んだアメリカンスリーブのドレス。
着る前は「うーん…それを選ぶか!」 ってホントは思ってたんです。
きゅきゅは長い間水泳をやっていたこともあって、肩がしっかりしてるんです。
なので、できれば隠したかったのです。
けれど
着てみたら……アラ、ビックリ!
自分で言うのもなんなんですが(苦笑)
似合ってる♪
自分で選んだ1着目のドレスよりも似合ってるんです(苦笑)。
気になっていた肩もそれほど目立たず、何故だか小顔効果も!
スカート部分もほっそりとしたものなので、上に行くほど生地の面積も小さくなるためか、上にスッと伸びたイメージ。
1着目のドレスより、痩せて見える効果アリ。
『すごい!想像以上にいいねー♪』 と大満足のだりお。
「うん。ビックリしたよ。でも、だりおが好きな型がたまたま合ったんであって、わたしに似合いそう、とか考えてなかったでしょ〜(笑)。」 と、言うと
『…そんなことないサッ!きゅきゅに似合うと思って選んだに決まっているじゃないかー。』 と、棒読みのだりお(苦笑)。
…やっぱり(笑)。
ホントに偶然の産物なのね。
【自分が着たいものよりも、着たくないものの方が似合う】といろんな方に言われたけれど、当たってる!
カラードレスも【キライな色ほどよく似合う】と言われています。
経験者の皆様のご意見は正しいです。
カラードレスの色はどうなっちゃうんだろ…。
ウェディングドレス以上に悩みそうだなぁ。
そのまますぐに、3着目へ。
2着目からは髪の毛のセットもなく、ドレスを着替えるだけなのでほとんどだりおを待たせることはありません。
3着目のドレスは、担当の方がオススメする肩紐が細いタイプのドレスです。
スカートの部分が、オーガンジーでフワフワしたタイプで薄いピンク色の花の刺繍が入っています。
……自分としては、却下。
やっぱり肩がしっかりしているので、紐が細いと肌の見えている面積が広くガッチリして見えます。
「やはり、このタイプのドレスはないな…」 と再認識。
けれど、担当の女性は
「すごいお似合いですよー。ぜんぜん気になりませんよ。」 と連発。
なぜにそこまでこのドレスを勧めるのでしょうか…?
だりおもお店では 『これもいいよ。似合うよ。』 と言っていましたが、現像された写真を見て熟考した結果
『やっぱこのドレスダメ。ムッチリして見える。』 とダメだしされました(苦笑)。
だから、「このタイプのドレスはイヤなんです。」って言ってるじゃない〜。
自分でもわかってるんだもん。
4着目ラストは、1着目と同じ型のゴージャス版です。
ゴージャスと言ってもビーズやらなにやらがちりばめられているので、キラキラしています。
「このドレスは1番重いですよ。」 と、担当の方に言われましたが、ホントに重い!
ズシッとウエスト部分にスカートの重さがかかります。
きゅきゅはこういうゴージャスは好きではないんです。
ホントはね。
できれば、ビーズやらなにやらがついているものよりも、刺繍が細かいとかレースがキレイだとかそういう方がいいんです。
しかも、全身がゴージャスなので、肌の弱いきゅきゅはドレスを着るだけで赤いミミズ腫れがいたるところに……(涙)。
ビーズなどが肌に触れるだけで、ダメなんです。
くすん。
担当の方には心配されてしまうし、きゅきゅの肌の弱さを知っているだりおも『このドレスだと、きゅきゅは痛々しくなっちゃうか…』 と言われてしまうほど。
だりおはキラキラしていていいと思っていたようです。
トレーンが長くて、キレイではあります。
あと、背中の部分が刺繍なので肌が透けていて、それは後ろから見るとキレイなんだそうです(byだりお)。
けれど、やはり現像された写真を見て、「ゴージャスというよりも派手だよね…。」というきゅきゅの発言も効いたのか
『ゴテゴテしててやっぱりダメかな。』 と前言撤回。
こうして、初めてのドレス選びは終了しました。
楽しくって、嬉しくって、ドキドキの連続です。
そして、なによりもきゅきゅが嬉しかったのがだりおの様子。
初めてだったからかもしれませんが、ずっと楽しそうでした。
式場を出てからも、『楽しかったー♪ぜんぜん飽きないよ。』 と、だりおはにこにこ。
『きゅきゅのあんなオスマシ顔なかなか見られないよ。貴重だね。』 だそうです。
『かわいい。』や『キレイ!』ってたくさん誉めてくれて、アリガトウ。
お調子者のきゅきゅは、それだけで舞い上がってしまうのです。
うれしくって、勝手に笑顔になってしまうんだよ。
さて、式場を出てからはカメラをスピード現像に出し、のんびりデート。
そして出来上がった写真を持って、だりお家へ。
だりおママはふたりで想像していた通りの反応。
「キャァー!きゅきゅちゃん、すごいキレイだわ〜!」 と、だりおママ大興奮。
『今日はドレス選びに行ってくるよ。』というだりおの言葉で朝から大興奮だったらしいだりおママ。写真を見ただりおママの想像は簡単にできてしまいますな…(苦笑)
そして、最後に 「……わたしも着たいわ。」 とポツリ。
自分の結婚式で着物だけだった、だりおママ。
ドレスを着て、ティアラを付けてみたいんだそうです。
いつか試着だけでもさせてあげたい…な。
同じ女同士、ママの気持ちはわかります。
そして、だりお家でのドレス評価は
だりおパパ → 3着目 肩紐の細いドレス
だりおママ → 1着目 きゅきゅの好きな型のドレス
次郎くん → 2着目 アメリカンスリーブのドレス
となりました。
『おやじと次郎も、絶対2番目のドレスを選ぶと思うよ。』 と言っていただりおは、パパの3着目という答えにビックリ。
きゅきゅとだりおも2番目のドレスが今日着た4着の中では1番似合うと思っていたので。
(だりおママは、きゅきゅが好きな型と同じドレスのデザインがいいと言っていたので、1着目だと予想。)
人によって好みは様々。
このままでは、ドレス選びにはかなり迷いそうな気配?!
けれど
もう大丈夫♪
さっきまで感じていた不安はもう吹き飛びました。
きゅきゅもちゃんと花嫁さんらしくなれるんだってわかったから。
いつか、きゅきゅに似合う最高の1枚が見つかるハズ!
これから式場以外のドレスショップにも予約の電話を入れる予定です。
だりおが、だりおでホントによかった。
これからもよろしくね♪
一緒に楽しみながら、進めていこうね。
また前日は興奮して眠れなくなりそうです(笑)。
わくわくわくわく。
着る前は「うーん…それを選ぶか!」 ってホントは思ってたんです。
きゅきゅは長い間水泳をやっていたこともあって、肩がしっかりしてるんです。
なので、できれば隠したかったのです。
けれど
着てみたら……アラ、ビックリ!
自分で言うのもなんなんですが(苦笑)
似合ってる♪
自分で選んだ1着目のドレスよりも似合ってるんです(苦笑)。
気になっていた肩もそれほど目立たず、何故だか小顔効果も!
スカート部分もほっそりとしたものなので、上に行くほど生地の面積も小さくなるためか、上にスッと伸びたイメージ。
1着目のドレスより、痩せて見える効果アリ。
『すごい!想像以上にいいねー♪』 と大満足のだりお。
「うん。ビックリしたよ。でも、だりおが好きな型がたまたま合ったんであって、わたしに似合いそう、とか考えてなかったでしょ〜(笑)。」 と、言うと
『…そんなことないサッ!きゅきゅに似合うと思って選んだに決まっているじゃないかー。』 と、棒読みのだりお(苦笑)。
…やっぱり(笑)。
ホントに偶然の産物なのね。
【自分が着たいものよりも、着たくないものの方が似合う】といろんな方に言われたけれど、当たってる!
カラードレスも【キライな色ほどよく似合う】と言われています。
経験者の皆様のご意見は正しいです。
カラードレスの色はどうなっちゃうんだろ…。
ウェディングドレス以上に悩みそうだなぁ。
そのまますぐに、3着目へ。
2着目からは髪の毛のセットもなく、ドレスを着替えるだけなのでほとんどだりおを待たせることはありません。
3着目のドレスは、担当の方がオススメする肩紐が細いタイプのドレスです。
スカートの部分が、オーガンジーでフワフワしたタイプで薄いピンク色の花の刺繍が入っています。
……自分としては、却下。
やっぱり肩がしっかりしているので、紐が細いと肌の見えている面積が広くガッチリして見えます。
「やはり、このタイプのドレスはないな…」 と再認識。
けれど、担当の女性は
「すごいお似合いですよー。ぜんぜん気になりませんよ。」 と連発。
なぜにそこまでこのドレスを勧めるのでしょうか…?
だりおもお店では 『これもいいよ。似合うよ。』 と言っていましたが、現像された写真を見て熟考した結果
『やっぱこのドレスダメ。ムッチリして見える。』 とダメだしされました(苦笑)。
だから、「このタイプのドレスはイヤなんです。」って言ってるじゃない〜。
自分でもわかってるんだもん。
4着目ラストは、1着目と同じ型のゴージャス版です。
ゴージャスと言ってもビーズやらなにやらがちりばめられているので、キラキラしています。
「このドレスは1番重いですよ。」 と、担当の方に言われましたが、ホントに重い!
ズシッとウエスト部分にスカートの重さがかかります。
きゅきゅはこういうゴージャスは好きではないんです。
ホントはね。
できれば、ビーズやらなにやらがついているものよりも、刺繍が細かいとかレースがキレイだとかそういう方がいいんです。
しかも、全身がゴージャスなので、肌の弱いきゅきゅはドレスを着るだけで赤いミミズ腫れがいたるところに……(涙)。
ビーズなどが肌に触れるだけで、ダメなんです。
くすん。
担当の方には心配されてしまうし、きゅきゅの肌の弱さを知っているだりおも『このドレスだと、きゅきゅは痛々しくなっちゃうか…』 と言われてしまうほど。
だりおはキラキラしていていいと思っていたようです。
トレーンが長くて、キレイではあります。
あと、背中の部分が刺繍なので肌が透けていて、それは後ろから見るとキレイなんだそうです(byだりお)。
けれど、やはり現像された写真を見て、「ゴージャスというよりも派手だよね…。」というきゅきゅの発言も効いたのか
『ゴテゴテしててやっぱりダメかな。』 と前言撤回。
こうして、初めてのドレス選びは終了しました。
楽しくって、嬉しくって、ドキドキの連続です。
そして、なによりもきゅきゅが嬉しかったのがだりおの様子。
初めてだったからかもしれませんが、ずっと楽しそうでした。
式場を出てからも、『楽しかったー♪ぜんぜん飽きないよ。』 と、だりおはにこにこ。
『きゅきゅのあんなオスマシ顔なかなか見られないよ。貴重だね。』 だそうです。
『かわいい。』や『キレイ!』ってたくさん誉めてくれて、アリガトウ。
お調子者のきゅきゅは、それだけで舞い上がってしまうのです。
うれしくって、勝手に笑顔になってしまうんだよ。
さて、式場を出てからはカメラをスピード現像に出し、のんびりデート。
そして出来上がった写真を持って、だりお家へ。
だりおママはふたりで想像していた通りの反応。
「キャァー!きゅきゅちゃん、すごいキレイだわ〜!」 と、だりおママ大興奮。
『今日はドレス選びに行ってくるよ。』というだりおの言葉で朝から大興奮だったらしいだりおママ。写真を見ただりおママの想像は簡単にできてしまいますな…(苦笑)
そして、最後に 「……わたしも着たいわ。」 とポツリ。
自分の結婚式で着物だけだった、だりおママ。
ドレスを着て、ティアラを付けてみたいんだそうです。
いつか試着だけでもさせてあげたい…な。
同じ女同士、ママの気持ちはわかります。
そして、だりお家でのドレス評価は
だりおパパ → 3着目 肩紐の細いドレス
だりおママ → 1着目 きゅきゅの好きな型のドレス
次郎くん → 2着目 アメリカンスリーブのドレス
となりました。
『おやじと次郎も、絶対2番目のドレスを選ぶと思うよ。』 と言っていただりおは、パパの3着目という答えにビックリ。
きゅきゅとだりおも2番目のドレスが今日着た4着の中では1番似合うと思っていたので。
(だりおママは、きゅきゅが好きな型と同じドレスのデザインがいいと言っていたので、1着目だと予想。)
人によって好みは様々。
このままでは、ドレス選びにはかなり迷いそうな気配?!
けれど
もう大丈夫♪
さっきまで感じていた不安はもう吹き飛びました。
きゅきゅもちゃんと花嫁さんらしくなれるんだってわかったから。
いつか、きゅきゅに似合う最高の1枚が見つかるハズ!
これから式場以外のドレスショップにも予約の電話を入れる予定です。
だりおが、だりおでホントによかった。
これからもよろしくね♪
一緒に楽しみながら、進めていこうね。
また前日は興奮して眠れなくなりそうです(笑)。
わくわくわくわく。
★初めてのドレス選び2★
2005年4月16日 恋愛ウェディングドレス初試着の詳細です。
10時、式場の最寄り駅の改札でだりおと待ち合わせ。
遅刻することナシに、お互い合流。
「じゃ、行こう♪」 と、きゅきゅが言うと
『ちょっと待って。次郎もいるんだ。』 と、だりお。
遠くを見ると、改札の手前で精算機に並んでいるだりおの弟・次郎くん発見。
だりおと次郎くん、お互い家を出る時間は違ったそうなのですが同じ電車になったそうなのです。
そして、次郎くんも合流。
聞くと、次郎くんの彼女・花子ちゃんももうすぐここに来るとのこと。
試着の予約時間は10時半からだったので、きゅきゅとだりおも花子ちゃんを待つことに。
5分ほど待つと、花子ちゃん登場。
「だりおくんたち、今日これからドレス選びに行くんだって。」 と、次郎くんが言うと
「えー!いいなー♪」 と、花子ちゃん大興奮。
『じゃ、オレたち行くけど、次郎たちも式場見に行ってみる?』 と、だりおが言うと
「いきたーい!」 と、花子ちゃんノリノリ。
まだ学生の花子ちゃんですが、やっぱり女の子。
気になるよね。
うんうん。
というわけで、総勢4人で式場のドアをくぐりました。
衣装室の担当の方が迎えに来てくださると、ビックリされたみたい。
親子で来るカップルは多いでしょうが、兄弟とその彼女を連れてくるってあまりないかな(苦笑)。
元々予定が入っていた次郎くんと花子ちゃんはここで、帰ることに。
式場のロビーで別れました。
そして、きゅきゅとだりおは初めてのエリアに足を踏み入れます。
今までに2度、式場内を案内していただいたのですが、衣装室があるZoneには行っていなかったのです。
ドキドキドキドキ。
どんどん緊張してきます。
ゼクシィに書いてあった通り、ドレス選びに行く際の注意をちゃんと守ってきたきゅきゅ。
? 髪の毛はアップに。 → うまくできず、ゴムでひとつ結びにしたというお粗末さ…。
? 脱ぎ着がしやすいよう、上着はボタンタイプのカーディガンなどで。 → OK.
? スカート+脱ぎやすいサンダル系の靴 → OK.
? ブラの紐が取れるタイプのものが望ましい → OK.色もベージュね。
髪の毛はダメダメですが、それ以外はちゃんと守ってきたゾ。
突撃だー!
そのまま入り口にあるイスでほんの少しだけかけて待っていると、既にドレス選びに来たカップルが見えました。
どうやら彼氏はイスに座って、眠り込んでいる様子…。
『…あの彼氏、寝てるねー。』 と、だりおとコソコソ。
う゛……そういえば、イヤなこと思い出しちゃった。
10月に同じ式場で挙式予定のキンちゃん。
彼女はもう大分前から多くのドレスショップに行っているんです。
彼氏とは遠距離なので、キンちゃんのお母さんとふたりで。
あるドレスショップで、キンちゃんがみた光景。
それは…ホントにやる気がなくダルそうにイスにナナメにずるずると座り、彼女がドレスに着替え終わって出てきても、見もしない彼氏。
業を煮やした彼女が、「カメラで写真撮ってよ!」 と言うとようやく顔を向け、それでもカメラのファインダーを見ることもなく適当に写真を撮っていたといいます。
そんな彼氏は問題外だけれど、式場めぐりをしていた際、あるプランナーさんに言われました。
「やっぱり男性はドレス選びに飽きてしまうみたいですね。集中力もすぐになくなりますし。だんだん機嫌がわるくなってしまうんですよ。」 と。
だりおが前述の「やる気のない彼氏」のようになるとは思えないけれど、飽きちゃうかも…。
機嫌が悪くなって、ケンカとかしちゃうのかも?!
別な意味で、きゅきゅはドキドキです。
そして、とうとう試着室へ案内されました。
着てみたいドレスのイメージは持っていたので、雑誌を切り抜いて持っていきました。
すると、すぐに似たような形のドレスを何着も持ってきてくれます。
本物だぁ…
でも、どれがきゅきゅに似合うの?!
わからない〜!
担当の方は「初めてですし、同じ型のものを何枚も着るよりもいろんな型を着ましょう。」 と言って他の型も何枚か持ってきました。
ん〜…
どれもこれも、絶対きゅきゅが選ばない型だなぁ。
選べないな。
「だりおはどれがいい?」 と、訊くと
『オレはこれを着てみてほしい。』 と、指差したのはアメリカンスリーブ。
そして、もう1着は担当の方オススメの肩紐が細いタイプのドレスを着ることに。
人生初の記念すべき第1着目は、きゅきゅの着てみたい型のドレスです。
これはなんていうのかな…。
肩に紐をかけているのではなく、腕にかけている感じ。
うまく説明ができないけれど、きゅきゅはこの形が好きなんです。
試着室に入ると、ブライダル専用の下着を出され、それに着替えるよう指示されます。
あれれ?
ちゃんと肩紐が外せるブラをしてきたけれど、必要ナシ?
大人しく着替えて待っていると、担当の方も中に入ってきて髪の毛をセットし始めました。
簡単にアップにし、ウィッグをつけてくれます。
それだけで、雰囲気が変わるんだなぁ…。
しみじみ。
そして、いよいよ生まれて初めてのドレスを着ました!
肘までの長い手袋もします。
パールのイヤリングとネックレスもしてくれます。
そして、外で待っているだりおの元へ出て行きました。
なんて言うかな?
緊張しながら、だりおの顔を見ました。
きゅきゅが見たのは、ビックリ眼のだりおでした(笑)。
「どう?変じゃない?」 と、訊ねると
『変じゃない!っていうか、変わるね。』 と、まだまだ衝撃中のだりお。
「孫にも衣装ってやつ?」 と、笑いながら言うと、顔を横に振りながら
『ちがうちがう。っていうか、かわいい!』 と、笑顔で言ってくれました。
その場で、ティアラも挿し、ベールもつけてくれました。
そして、増加のブーケも手に持って完成。
『想像していた以上に、感動してる。』 と、ほんのり顔も赤いだりお。
えへへ。
そういってもらえると、きゅきゅも一安心。
写真を撮り、すぐに次のドレスに着替えることに。
着替えながら、「初めてのドレスはどうでしたか?」と担当の方に訊かれ
「こんな自分でも花嫁さんらしくなれたんでビックリしました。」
そう答えると、笑われてしまいました。
ホントにそう思ったんだけどな。
こんなきゅきゅがちゃんと花嫁さんらしく見えたもん。
ドレスの力ってすごいなぁ…って。
さぁ、次のドレスはだりおが選んだアメリカンスリーブのドレスです。
きゅきゅなら絶対選ばないドレスだけれど……
どんどんいってみよう!
【長くなったので、つづく】
10時、式場の最寄り駅の改札でだりおと待ち合わせ。
遅刻することナシに、お互い合流。
「じゃ、行こう♪」 と、きゅきゅが言うと
『ちょっと待って。次郎もいるんだ。』 と、だりお。
遠くを見ると、改札の手前で精算機に並んでいるだりおの弟・次郎くん発見。
だりおと次郎くん、お互い家を出る時間は違ったそうなのですが同じ電車になったそうなのです。
そして、次郎くんも合流。
聞くと、次郎くんの彼女・花子ちゃんももうすぐここに来るとのこと。
試着の予約時間は10時半からだったので、きゅきゅとだりおも花子ちゃんを待つことに。
5分ほど待つと、花子ちゃん登場。
「だりおくんたち、今日これからドレス選びに行くんだって。」 と、次郎くんが言うと
「えー!いいなー♪」 と、花子ちゃん大興奮。
『じゃ、オレたち行くけど、次郎たちも式場見に行ってみる?』 と、だりおが言うと
「いきたーい!」 と、花子ちゃんノリノリ。
まだ学生の花子ちゃんですが、やっぱり女の子。
気になるよね。
うんうん。
というわけで、総勢4人で式場のドアをくぐりました。
衣装室の担当の方が迎えに来てくださると、ビックリされたみたい。
親子で来るカップルは多いでしょうが、兄弟とその彼女を連れてくるってあまりないかな(苦笑)。
元々予定が入っていた次郎くんと花子ちゃんはここで、帰ることに。
式場のロビーで別れました。
そして、きゅきゅとだりおは初めてのエリアに足を踏み入れます。
今までに2度、式場内を案内していただいたのですが、衣装室があるZoneには行っていなかったのです。
ドキドキドキドキ。
どんどん緊張してきます。
ゼクシィに書いてあった通り、ドレス選びに行く際の注意をちゃんと守ってきたきゅきゅ。
? 髪の毛はアップに。 → うまくできず、ゴムでひとつ結びにしたというお粗末さ…。
? 脱ぎ着がしやすいよう、上着はボタンタイプのカーディガンなどで。 → OK.
? スカート+脱ぎやすいサンダル系の靴 → OK.
? ブラの紐が取れるタイプのものが望ましい → OK.色もベージュね。
髪の毛はダメダメですが、それ以外はちゃんと守ってきたゾ。
突撃だー!
そのまま入り口にあるイスでほんの少しだけかけて待っていると、既にドレス選びに来たカップルが見えました。
どうやら彼氏はイスに座って、眠り込んでいる様子…。
『…あの彼氏、寝てるねー。』 と、だりおとコソコソ。
う゛……そういえば、イヤなこと思い出しちゃった。
10月に同じ式場で挙式予定のキンちゃん。
彼女はもう大分前から多くのドレスショップに行っているんです。
彼氏とは遠距離なので、キンちゃんのお母さんとふたりで。
あるドレスショップで、キンちゃんがみた光景。
それは…ホントにやる気がなくダルそうにイスにナナメにずるずると座り、彼女がドレスに着替え終わって出てきても、見もしない彼氏。
業を煮やした彼女が、「カメラで写真撮ってよ!」 と言うとようやく顔を向け、それでもカメラのファインダーを見ることもなく適当に写真を撮っていたといいます。
そんな彼氏は問題外だけれど、式場めぐりをしていた際、あるプランナーさんに言われました。
「やっぱり男性はドレス選びに飽きてしまうみたいですね。集中力もすぐになくなりますし。だんだん機嫌がわるくなってしまうんですよ。」 と。
だりおが前述の「やる気のない彼氏」のようになるとは思えないけれど、飽きちゃうかも…。
機嫌が悪くなって、ケンカとかしちゃうのかも?!
別な意味で、きゅきゅはドキドキです。
そして、とうとう試着室へ案内されました。
着てみたいドレスのイメージは持っていたので、雑誌を切り抜いて持っていきました。
すると、すぐに似たような形のドレスを何着も持ってきてくれます。
本物だぁ…
でも、どれがきゅきゅに似合うの?!
わからない〜!
担当の方は「初めてですし、同じ型のものを何枚も着るよりもいろんな型を着ましょう。」 と言って他の型も何枚か持ってきました。
ん〜…
どれもこれも、絶対きゅきゅが選ばない型だなぁ。
選べないな。
「だりおはどれがいい?」 と、訊くと
『オレはこれを着てみてほしい。』 と、指差したのはアメリカンスリーブ。
そして、もう1着は担当の方オススメの肩紐が細いタイプのドレスを着ることに。
人生初の記念すべき第1着目は、きゅきゅの着てみたい型のドレスです。
これはなんていうのかな…。
肩に紐をかけているのではなく、腕にかけている感じ。
うまく説明ができないけれど、きゅきゅはこの形が好きなんです。
試着室に入ると、ブライダル専用の下着を出され、それに着替えるよう指示されます。
あれれ?
ちゃんと肩紐が外せるブラをしてきたけれど、必要ナシ?
大人しく着替えて待っていると、担当の方も中に入ってきて髪の毛をセットし始めました。
簡単にアップにし、ウィッグをつけてくれます。
それだけで、雰囲気が変わるんだなぁ…。
しみじみ。
そして、いよいよ生まれて初めてのドレスを着ました!
肘までの長い手袋もします。
パールのイヤリングとネックレスもしてくれます。
そして、外で待っているだりおの元へ出て行きました。
なんて言うかな?
緊張しながら、だりおの顔を見ました。
きゅきゅが見たのは、ビックリ眼のだりおでした(笑)。
「どう?変じゃない?」 と、訊ねると
『変じゃない!っていうか、変わるね。』 と、まだまだ衝撃中のだりお。
「孫にも衣装ってやつ?」 と、笑いながら言うと、顔を横に振りながら
『ちがうちがう。っていうか、かわいい!』 と、笑顔で言ってくれました。
その場で、ティアラも挿し、ベールもつけてくれました。
そして、増加のブーケも手に持って完成。
『想像していた以上に、感動してる。』 と、ほんのり顔も赤いだりお。
えへへ。
そういってもらえると、きゅきゅも一安心。
写真を撮り、すぐに次のドレスに着替えることに。
着替えながら、「初めてのドレスはどうでしたか?」と担当の方に訊かれ
「こんな自分でも花嫁さんらしくなれたんでビックリしました。」
そう答えると、笑われてしまいました。
ホントにそう思ったんだけどな。
こんなきゅきゅがちゃんと花嫁さんらしく見えたもん。
ドレスの力ってすごいなぁ…って。
さぁ、次のドレスはだりおが選んだアメリカンスリーブのドレスです。
きゅきゅなら絶対選ばないドレスだけれど……
どんどんいってみよう!
【長くなったので、つづく】
★初めてのドレス選び★
2005年4月16日 恋愛ウェディングドレス選びに行ってまいりました♪
前日の夜から興奮し、眠れなかったきゅきゅ(苦笑)。
終電で帰宅途中のだりおからは 『もう遅いから寝なさい。』 メールが届いたけれどダメダメ。
ドキドキしていろんなことを考えてしまって。
「わたしに似合うドレスなんてあるのかな?」
「トレーンの長いドレスがいい!なんてリクエストしてるけど、ドレスに着られてる感じにならないかな?」
そんなことをいっぱい考えてしまうのです。
楽しみもあるのだけれど、それ以上に不安の方が大きかったハズ。
けれど
すごくすごくすごーく
楽しくて
うれしくて
シアワセな時間でした♪
詳細はまたあとで!
前日の夜から興奮し、眠れなかったきゅきゅ(苦笑)。
終電で帰宅途中のだりおからは 『もう遅いから寝なさい。』 メールが届いたけれどダメダメ。
ドキドキしていろんなことを考えてしまって。
「わたしに似合うドレスなんてあるのかな?」
「トレーンの長いドレスがいい!なんてリクエストしてるけど、ドレスに着られてる感じにならないかな?」
そんなことをいっぱい考えてしまうのです。
楽しみもあるのだけれど、それ以上に不安の方が大きかったハズ。
けれど
すごくすごくすごーく
楽しくて
うれしくて
シアワセな時間でした♪
詳細はまたあとで!
とうとうやってしまった…
2005年4月14日 恋愛やっちゃった…。
やっちゃいました…!
だりおとの「おぼえがき」を社内の人に送ってしまうという大失態をしてやらかしてしまいましたよ!
注意:
「おぼえがき」というのは、きゅきゅの所属する事業部で使われている「LAN用メッセージ送受信サービス」です。
同じようなものとして、「IP Messenger」や「ペタろう」などがあげられます。
仕事でのちょっとした確認とかお知らせなど、このおぼえがきを使って事業部内でやり取りをしたりしています。
メールよりも手軽で、しかもパソコン画面にあらわれるのですぐに見てもらえるのがいいんですね。
女性同士のちょっとしたおしゃべりでも使いますし、だりおとのおしゃべりでも使ったりしていました。
別に他人に見られても問題ないものは、色も明るく可愛らしくしたり、フォントも9ptくらいで使いますが、だりおとのデートの約束など見られてまずいものは見にくいカラーでしたりと色々工夫して使っていたんです。
例:フォントサイズ、8pt。カラーはシルバー。
↑これ、すっごく読みにくいんです(苦笑)。
読まれたら危ない内容を送るときは、送信先をちゃんとチェックして送っているんです。
送り間違いがないように。
では、何故、悲劇が起こってしまったのかというと……
明日、だりおは北海道への出張が決まっていました。
『きゅきゅさん、明日の北海道往復の航空券の予約をお願いします。』 と言われたので
「ハイ。日帰りですよね。行き帰り共に、空席あります。」 と答えると
『ん〜。帰りは日曜日で。』 と、ニヤっと笑うだりお。
土曜日は、初めてのウェディングドレス探しだというのに…。
自分ひとり、土日を北海道で遊んで帰ってこようかなーというだりおの発言なのです。
もちろん冗談だとはわかっていたので、すぐにおぼえがきを送ったのです。
ひどいひどーい。
そして、きゅきゅはひとりで
ドレスを選んでくるんだー!
ぷっぷーだ。
(原文ママ)
すると、隣の島のCさんから小声で「きゅきゅさん、きゅきゅさん…」 と手招きをされたんです。
仕事の事かと思い、「ハーイ。」 と、トテトテ歩いていくと
「きゅきゅさんのおぼえがきがこっちにきてるんです…」 と、指差すCさん…。
えっ?!
パニックになったきゅきゅですが、
「え?でも、送信先リストでだりおさんを選んだんですけど…」 と、言うと
「あぁ…やっぱり…仮のアドレスに送ってしまったんですよ。今、だりおさんのアドレスが2つあるんです。」
詳しく説明しますと…
だりおのノートパソコンが新しくなるんです。
まだ古いノートパソコンを使っているだりお。
新しいパソコンへの今使っているデータの移行や、仕事で使うアプリケーションのインストール、諸々の設定をCさんが善意でだりおの代わりにやってくれていたんだそうです。
そのため、空いているLANケーブルを挿していました。
よって、だりおの名前のアドレスがLAN上に、2つ存在していたのです…。
そして、きゅきゅはよりにもよって、ドレスなどと書いた内容のおぼえがきを送ってしまっていたのです…。
「ふたりでドレスを選ぶ」 なんて、ウェディングドレスだってすぐにわかっちゃいますよ…。
しかも、文中では「きゅきゅ」と書いてありますが、だりおが名づけた最近のきゅきゅの呼び名がホントは書かれていたんです…。
ふたりだけならいいけれど、他人が見たら「バカじゃん?!」と思うようなあだ名です…。
ダブルのショックで、冷や汗タラタラのきゅきゅ…。
すぐさま、本物のだりおへおぼえがきを送りました。
「上記の内容 + というようなおぼえがきを間違ってCさんの設定中のパソコンに送り、見られてしまいました…。」 と。
だりおは苦笑いをしてきゅきゅを呼び、『ばぁ〜か』 と言いました。
仕方のないことだし、気にするな、って。
Cさんはもう30代半ばの落ち着いたいい大人です。
だりおとはカラオケ仲間、というかライバル。
お互い歌がうまいので、カラオケでいつも争っているんです。
山田君とは違うよね?!
黙っていてくれるよね?!
きゅきゅはそう祈って、帰りました。
…けれど、甘かった!
Cさんと仲良しのSさんから、だりおは
「だりおさん、来年結婚するんすか?」 と、質問されたそうです…。
ちゃーんとばれてるし…。
Cさん、しゃべってるみたいだし…(涙)。
あぁ…ショック。
気をつけていたのになぁ…。
またウルサク追求されるんだろうなぁ…。
ちゃんと時期がきたら報告するから、放っておいてくれないかなぁ…。
自分のミスなので物にもあたれず、肩を落としているきゅきゅでした…。
ガックリ。
(=_=)〜3
やっちゃいました…!
だりおとの「おぼえがき」を社内の人に送ってしまうという大失態をしてやらかしてしまいましたよ!
注意:
「おぼえがき」というのは、きゅきゅの所属する事業部で使われている「LAN用メッセージ送受信サービス」です。
同じようなものとして、「IP Messenger」や「ペタろう」などがあげられます。
仕事でのちょっとした確認とかお知らせなど、このおぼえがきを使って事業部内でやり取りをしたりしています。
メールよりも手軽で、しかもパソコン画面にあらわれるのですぐに見てもらえるのがいいんですね。
女性同士のちょっとしたおしゃべりでも使いますし、だりおとのおしゃべりでも使ったりしていました。
別に他人に見られても問題ないものは、色も明るく可愛らしくしたり、フォントも9ptくらいで使いますが、だりおとのデートの約束など見られてまずいものは見にくいカラーでしたりと色々工夫して使っていたんです。
例:フォントサイズ、8pt。カラーはシルバー。
↑これ、すっごく読みにくいんです(苦笑)。
読まれたら危ない内容を送るときは、送信先をちゃんとチェックして送っているんです。
送り間違いがないように。
では、何故、悲劇が起こってしまったのかというと……
明日、だりおは北海道への出張が決まっていました。
『きゅきゅさん、明日の北海道往復の航空券の予約をお願いします。』 と言われたので
「ハイ。日帰りですよね。行き帰り共に、空席あります。」 と答えると
『ん〜。帰りは日曜日で。』 と、ニヤっと笑うだりお。
土曜日は、初めてのウェディングドレス探しだというのに…。
自分ひとり、土日を北海道で遊んで帰ってこようかなーというだりおの発言なのです。
もちろん冗談だとはわかっていたので、すぐにおぼえがきを送ったのです。
ひどいひどーい。
そして、きゅきゅはひとりで
ドレスを選んでくるんだー!
ぷっぷーだ。
(原文ママ)
すると、隣の島のCさんから小声で「きゅきゅさん、きゅきゅさん…」 と手招きをされたんです。
仕事の事かと思い、「ハーイ。」 と、トテトテ歩いていくと
「きゅきゅさんのおぼえがきがこっちにきてるんです…」 と、指差すCさん…。
えっ?!
パニックになったきゅきゅですが、
「え?でも、送信先リストでだりおさんを選んだんですけど…」 と、言うと
「あぁ…やっぱり…仮のアドレスに送ってしまったんですよ。今、だりおさんのアドレスが2つあるんです。」
詳しく説明しますと…
だりおのノートパソコンが新しくなるんです。
まだ古いノートパソコンを使っているだりお。
新しいパソコンへの今使っているデータの移行や、仕事で使うアプリケーションのインストール、諸々の設定をCさんが善意でだりおの代わりにやってくれていたんだそうです。
そのため、空いているLANケーブルを挿していました。
よって、だりおの名前のアドレスがLAN上に、2つ存在していたのです…。
そして、きゅきゅはよりにもよって、ドレスなどと書いた内容のおぼえがきを送ってしまっていたのです…。
「ふたりでドレスを選ぶ」 なんて、ウェディングドレスだってすぐにわかっちゃいますよ…。
しかも、文中では「きゅきゅ」と書いてありますが、だりおが名づけた最近のきゅきゅの呼び名がホントは書かれていたんです…。
ふたりだけならいいけれど、他人が見たら「バカじゃん?!」と思うようなあだ名です…。
ダブルのショックで、冷や汗タラタラのきゅきゅ…。
すぐさま、本物のだりおへおぼえがきを送りました。
「上記の内容 + というようなおぼえがきを間違ってCさんの設定中のパソコンに送り、見られてしまいました…。」 と。
だりおは苦笑いをしてきゅきゅを呼び、『ばぁ〜か』 と言いました。
仕方のないことだし、気にするな、って。
Cさんはもう30代半ばの落ち着いたいい大人です。
だりおとはカラオケ仲間、というかライバル。
お互い歌がうまいので、カラオケでいつも争っているんです。
山田君とは違うよね?!
黙っていてくれるよね?!
きゅきゅはそう祈って、帰りました。
…けれど、甘かった!
Cさんと仲良しのSさんから、だりおは
「だりおさん、来年結婚するんすか?」 と、質問されたそうです…。
ちゃーんとばれてるし…。
Cさん、しゃべってるみたいだし…(涙)。
あぁ…ショック。
気をつけていたのになぁ…。
またウルサク追求されるんだろうなぁ…。
ちゃんと時期がきたら報告するから、放っておいてくれないかなぁ…。
自分のミスなので物にもあたれず、肩を落としているきゅきゅでした…。
ガックリ。
(=_=)〜3
本日は、体調不良のためお休み。
といいつつ、おこたで丸まってビーズアクセサリー作りに精を出しておりました(苦笑)。
熱はあったんですが、そんなこと言ってられない!
Hくんの結婚パーティが来週の土曜日なんですもん。
今週末は、ウェディングドレスの試着に初めて行くので、そんな時間なさそうだし…
だりおに「ビーズ作らなきゃいけないから、お休みするのー。」 と冗談を言ったところ
『ビーズは、土日に作りなさい。』 と、注意されてしまいました。
でも…
「土日は、だりおと過ごす時間だからダメなんだもん!
」 と胸を張って言うと
『…ソレハソウデスネ。ソノトオリ。』 と、苦笑い。
というわけで、(どんなわけ?)
先日ビーズ部分は完成したネックレスに金具をつけ、ブレスレットとイヤリングを完成させました!
バンザーイ。
バンザーイ。
これで、来週の結婚パーティーはバッチリ♪
あとは髪型をどうするかだなぁ。
どうしましょう?
++++++++++++++++
そういえば、以前の日記に出てきた同じ事業部の後輩・山田くん(仮名)。
2004年10月の日記で何度か出てきている…そう。
あの、ペラ男です。
自分も社内恋愛をしている身でありながら、山田君と彼女、だりおときゅきゅ、お互いがデート中に遭遇するとすぐさま会社中に噂を広めてくださった、あの山田君です。
あの山田君が、来月結婚するらしいのです!
同期の女の子から、4月1日の全社朝礼の後の食事会の最中、その話を聞いて、きゅきゅはビックリ。
マジで?!
来月っていったらもうすぐじゃん。
しかも、4月中に入籍も行うそうなのです。
うちの事業部じゃそんな話まったく出てないですよ?!
山田君自身は一切を黙しているのですが、どうやら彼女の方が自分で広めているそうな(苦笑)。
まぁね、きゅきゅも彼女の気持ちはわかります。うれしくて仕方ないんだろうなー。
山田君と彼女のいるビルは違うので、彼女のいるビルではもう周知のことらしいです。
けれど、うちのビルでは誰も知らない…。
来月、結婚式はするそうですが会社の人は誰も呼ばないつもりなのかも。
だから、上司たちも知らないのでしょう。
彼女をよく知っているきゅきゅの同期の女の子たちも、ビルの違う山田君を知らないのでどんな人だか興味があるらしく、きゅきゅに山田君のことを訊いてきたのです。
それに対し
「山田君ね……ん〜…ヌボーッとした感じ。」 と、答えると
「訊いた人、みんなそう言うの〜!それ以外の感想がないんだけど〜。」 だそうです。
ぷぷっ。
「あ、あとねー、山田君はペラペラ口が軽い男だね。」 と、しっかり反撃し、恨みを晴らさせていただきました♪
山田君の結婚式の話を聞いて帰社してから、すぐにだりおにメールで報告。
すると
『そうなんだ。自分の結婚の噂から身を守るために、オレたちを売ったんだねー。それならしょうがないかー。』 と言うだりお。
えぇぇぇぇ?!
しょうがないかなぁ?
きゅきゅの心が狭いのかなぁ?
ぜんぜんしょうがなくないと思うんですケド?
自分の身を守るも何も、お互いに何も言わなければよかっただけのことかと思うのですが…?
10月に会ったときも、きゅきゅとだりおは彼の事を誰にも言ってないし。
今回の入籍&結婚の話も、きゅきゅとだりおは先に知ってしまったけれど、彼が自分で言った方がいいだろうと黙っているのです。
そういうの山田君、わかるかなー。
わかんないだろうなぁ…。
まぁ、とりあえず、今後結婚報告がされた後の飲み会で、
「わたし、知ってたけどちゃーんと黙ってたんだよー。誰かさんと違ってネ。」 とでも言ってあげようかな。
イヤミですな(笑)。
いかんいかん。
「山田君、オメデトウ!」 ですね。
といいつつ、おこたで丸まってビーズアクセサリー作りに精を出しておりました(苦笑)。
熱はあったんですが、そんなこと言ってられない!
Hくんの結婚パーティが来週の土曜日なんですもん。
今週末は、ウェディングドレスの試着に初めて行くので、そんな時間なさそうだし…
だりおに「ビーズ作らなきゃいけないから、お休みするのー。」 と冗談を言ったところ
『ビーズは、土日に作りなさい。』 と、注意されてしまいました。
でも…
「土日は、だりおと過ごす時間だからダメなんだもん!
」 と胸を張って言うと
『…ソレハソウデスネ。ソノトオリ。』 と、苦笑い。
というわけで、(どんなわけ?)
先日ビーズ部分は完成したネックレスに金具をつけ、ブレスレットとイヤリングを完成させました!
バンザーイ。
バンザーイ。
これで、来週の結婚パーティーはバッチリ♪
あとは髪型をどうするかだなぁ。
どうしましょう?
++++++++++++++++
そういえば、以前の日記に出てきた同じ事業部の後輩・山田くん(仮名)。
2004年10月の日記で何度か出てきている…そう。
あの、ペラ男です。
自分も社内恋愛をしている身でありながら、山田君と彼女、だりおときゅきゅ、お互いがデート中に遭遇するとすぐさま会社中に噂を広めてくださった、あの山田君です。
あの山田君が、来月結婚するらしいのです!
同期の女の子から、4月1日の全社朝礼の後の食事会の最中、その話を聞いて、きゅきゅはビックリ。
マジで?!
来月っていったらもうすぐじゃん。
しかも、4月中に入籍も行うそうなのです。
うちの事業部じゃそんな話まったく出てないですよ?!
山田君自身は一切を黙しているのですが、どうやら彼女の方が自分で広めているそうな(苦笑)。
まぁね、きゅきゅも彼女の気持ちはわかります。うれしくて仕方ないんだろうなー。
山田君と彼女のいるビルは違うので、彼女のいるビルではもう周知のことらしいです。
けれど、うちのビルでは誰も知らない…。
来月、結婚式はするそうですが会社の人は誰も呼ばないつもりなのかも。
だから、上司たちも知らないのでしょう。
彼女をよく知っているきゅきゅの同期の女の子たちも、ビルの違う山田君を知らないのでどんな人だか興味があるらしく、きゅきゅに山田君のことを訊いてきたのです。
それに対し
「山田君ね……ん〜…ヌボーッとした感じ。」 と、答えると
「訊いた人、みんなそう言うの〜!それ以外の感想がないんだけど〜。」 だそうです。
ぷぷっ。
「あ、あとねー、山田君はペラペラ口が軽い男だね。」 と、しっかり反撃し、恨みを晴らさせていただきました♪
山田君の結婚式の話を聞いて帰社してから、すぐにだりおにメールで報告。
すると
『そうなんだ。自分の結婚の噂から身を守るために、オレたちを売ったんだねー。それならしょうがないかー。』 と言うだりお。
えぇぇぇぇ?!
しょうがないかなぁ?
きゅきゅの心が狭いのかなぁ?
ぜんぜんしょうがなくないと思うんですケド?
自分の身を守るも何も、お互いに何も言わなければよかっただけのことかと思うのですが…?
10月に会ったときも、きゅきゅとだりおは彼の事を誰にも言ってないし。
今回の入籍&結婚の話も、きゅきゅとだりおは先に知ってしまったけれど、彼が自分で言った方がいいだろうと黙っているのです。
そういうの山田君、わかるかなー。
わかんないだろうなぁ…。
まぁ、とりあえず、今後結婚報告がされた後の飲み会で、
「わたし、知ってたけどちゃーんと黙ってたんだよー。誰かさんと違ってネ。」 とでも言ってあげようかな。
イヤミですな(笑)。
いかんいかん。
「山田君、オメデトウ!」 ですね。
★『キレイになるぞ』計画 第2弾★
2005年4月12日 恋愛
★『キレイになるぞ』計画 第2弾★
最近、お肌のお手入れをサボっていたせいと季節の変わり目ということで、お肌の調子がちょっぴり悪いきゅきゅなのです。
「チョーキレイ!」を飲んで、体の中からキレイにしよう計画は第1弾。
第2弾は、基礎化粧品で。
以前、Webでエステにお勤めの方が絶賛されていた化粧品をボンヤリと覚えていたので、トコトコと先週の金曜日に見にいってみました。
来たはいいが、商品の名前がわからない…。
ガックシ…。
わかっているのは、2つだけ。
真皮まで成分がとどく!
お値段、2〜3万!
……高いなぁ。
でも、お手入れをサボっていた罰なのでしょう。
1年後には結婚式も控えているし、ここはドーンといってみよう!
店員さんに「なにをお探しですか?」 と訊かれ、
「真皮まで成分がはいるクリームで、2〜3万のものがあるとWebで見たんですが…。」 とおそるおそる答えると
「ハイ。ございます。3万のものと、9万のものがございます。」 と、にっこり笑顔で答える店員さん……。
……9万?!
すっごい!
そんなの買えません〜(苦笑)。
そんなお高いクリームを買えるようには絶対見えませんよ。
というわけで
2万円のナイトクリーム、買っちゃいました!
COSME DECORTE の
AQ オールアクティベイトI・II・III です。
数日使っただけですが、ほんのりお肌が柔らかくなってきた……かも?!
さぁ、残り10日ちょっと。
効果がありますように…。
なむなむ。
最近、お肌のお手入れをサボっていたせいと季節の変わり目ということで、お肌の調子がちょっぴり悪いきゅきゅなのです。
「チョーキレイ!」を飲んで、体の中からキレイにしよう計画は第1弾。
第2弾は、基礎化粧品で。
以前、Webでエステにお勤めの方が絶賛されていた化粧品をボンヤリと覚えていたので、トコトコと先週の金曜日に見にいってみました。
来たはいいが、商品の名前がわからない…。
ガックシ…。
わかっているのは、2つだけ。
真皮まで成分がとどく!
お値段、2〜3万!
……高いなぁ。
でも、お手入れをサボっていた罰なのでしょう。
1年後には結婚式も控えているし、ここはドーンといってみよう!
店員さんに「なにをお探しですか?」 と訊かれ、
「真皮まで成分がはいるクリームで、2〜3万のものがあるとWebで見たんですが…。」 とおそるおそる答えると
「ハイ。ございます。3万のものと、9万のものがございます。」 と、にっこり笑顔で答える店員さん……。
……9万?!
すっごい!
そんなの買えません〜(苦笑)。
そんなお高いクリームを買えるようには絶対見えませんよ。
というわけで
2万円のナイトクリーム、買っちゃいました!
COSME DECORTE の
AQ オールアクティベイトI・II・III です。
数日使っただけですが、ほんのりお肌が柔らかくなってきた……かも?!
さぁ、残り10日ちょっと。
効果がありますように…。
なむなむ。
今日は記念日です♪
今年から増えた新しい記念日。
それは、結婚記念日。
来年の今日、4月9日にきゅきゅとだりおは式を挙げるんです。
だから、今日はちょうど1年前なんです。
昼過ぎ、だりおときゅきゅの地元の駅で待ち合わせをしました。
今週から、友人と中国旅行に行ってしまったきゅきゅ母。
きゅきゅ父のご飯を作ってあげなければならないので、今週のデートはきゅきゅ家にて、となったんです。
いつもより待ち合わせ時間が遅いのは、だりおが昨日遅くまで飲んでいたから。
課の歓迎会があったんです。
きゅきゅも出ていたのですが、1次会でさっさと帰宅。
だりおたちは2次会のカラオケに行き、夜中の1時半まで盛り上がったそうです。
2次会に行くとなると遅くなってしまうので
「絶対に飲酒運転はダメだからね!終電で帰るんだよ?」 と言い聞かせていたのですが、しっかり最後まで楽しみ、車で帰ってきてしまったんです。
朝の報告電話でその事を聞き、きゅきゅはご機嫌ナナメに…。
しかも、だりおは用意もグズグズしてたし。
待ち合わせ場所で会えたときも、まだまだご機嫌ナナメ。
そんなきゅきゅに 『ハイッ!』 と、だりおが紙袋を手渡しました。
???
中を見ると、アレンジされた花の籠がありました。
黄色のバラと、オレンジ色のガーベラがメインの可愛らしい花かごでした。
すごくかわいかったんです。
すごく…
でも…、きゅきゅはまだご機嫌ナナメだったんです…。
なので、花籠を見ての第一声は……
「騙されないゾ〜!」
だったんです……。
『ちがうちがう!そんなんじゃないよ〜!』 と、慌てるだりお。
「じゃぁ、なぁに?」
『来年の今日、結婚式するじゃん。だから、結婚記念日1年前記念だよ。』
「……ホント?『これできゅきゅの機嫌をなおるぞ、シメシメ。』とか思ってない?」
『思ってないよー。』
………
……
「じゃ……アリガト。」 と、小さな声で言うと
『うーわー。オレ、ショック!第一声が“騙されないゾー!”だなんて…』 と、苦笑いするだりお。
う゛……だって、ご機嫌ナナメだったんだもん。
ありがとうがすぐに出てこなくて、ゴメンナサイ。
でも、うれしいな。
だりおは計算はないと言っていましたが、きゅきゅのご機嫌がなおったのはたしか(苦笑)。
だりおからの初めての花束は、結婚記念日予定の1年前記念。
かわいいね。
うれしいな。
いっぱいいっぱいアリガトウ!
昼食をとったあとは、プラプラ買い物。
そのあと、おやつのシュークリームを買いました。
このおやつは、花見用。
きゅきゅの地元には、1キロ以上に渡る桜並木があるんです。
とてもキレイなんです。
去年は、夜桜しかだりおに見せてあげられませんでした。
夜は夜で幻想的で、またキレイなんですけどね。
薄いピンクに染まった並木を見せてあげたかったんです。
ソメイヨシノだけでなく、ヤエベニシダレなど品種も色々。
たくさんの見物人が来ています。
その中を手をつないで、のんびり歩きました。
『すごいねぇ。見事だね。』 と、だりおもビックリしたみたい。
うふふ。
地元が誇る桜並木だもん。
きゅきゅが威張れることじゃないけれど、やっぱり嬉しい♪
ベンチに座り、おやつをいただいてから桜並木を後にしました。
そして、そのままスーパーへ。
今夜の夕飯は、だりおのリクエストにより生姜焼き♪
豚肉としょうがを買いに来たのです。
きゅきゅがカゴをもつと、『オレがもつよ。』 と、さっとカゴを持ってくれるだりお。
やっぱり優しいね。
ふたりで生鮮食料品を買うのって、なんかワクワクしちゃいます。
ドキドキかな?
なんだか新婚さんって感じだもんね。
帰宅してから、大急ぎできゅきゅは夕飯の支度。
だりおはお風呂に入り、きゅきゅ父の晩酌のおつきあい。
だりおが泊まりにくると、昨夜、父に伝えたところ、しっかりビールが用意されておりました(苦笑)。
だりおと飲みたいんだね。
ふたりで缶ビール3本ずつ空けると、真っ赤になり二人ともバタンキュー。
(きゅきゅはウーロン茶のみ)
コラー!
きゅきゅをおいて、ふたりで寝ちゃうなー!
と思いましたが、仕方ない。
だりおはバタンキューする前に、酔っ払いながらも洗い物してくれたしネ。(←鬼彼女?)
1年前記念日のお花はテーブルに飾り、お水もやりました。
夜は放っておかれてしまったけれど、生姜焼きを『おいしい!』 と食べてくれたし、花を見て「キレイだねー。」 と言うきゅきゅに、『花よりきゅきゅの方がキレイだよ。』 と、歯が浮くようなセリフも言ってくれたし(苦笑)、楽しかったな。
そうそう。
だりおは桜並木を歩いているとき、落ちてくる桜の花びらを1回で掴むことができました。
しかも、左手で。
「わぁー。だりお、幸せになれるね♪」 と、きゅきゅが言うと
『幸せは来年でいいよ。』 と、だりお。
「どうして?」
『来年はきゅきゅと式を挙げるんだし、今日の花びらの幸せ分は来年使うんだ。その方がいいじゃん。』 と笑うだりお。
そうだね。
来年のこの日を笑顔で、幸せいっぱいで迎えられるといいね。
今年から増えた新しい記念日。
それは、結婚記念日。
来年の今日、4月9日にきゅきゅとだりおは式を挙げるんです。
だから、今日はちょうど1年前なんです。
昼過ぎ、だりおときゅきゅの地元の駅で待ち合わせをしました。
今週から、友人と中国旅行に行ってしまったきゅきゅ母。
きゅきゅ父のご飯を作ってあげなければならないので、今週のデートはきゅきゅ家にて、となったんです。
いつもより待ち合わせ時間が遅いのは、だりおが昨日遅くまで飲んでいたから。
課の歓迎会があったんです。
きゅきゅも出ていたのですが、1次会でさっさと帰宅。
だりおたちは2次会のカラオケに行き、夜中の1時半まで盛り上がったそうです。
2次会に行くとなると遅くなってしまうので
「絶対に飲酒運転はダメだからね!終電で帰るんだよ?」 と言い聞かせていたのですが、しっかり最後まで楽しみ、車で帰ってきてしまったんです。
朝の報告電話でその事を聞き、きゅきゅはご機嫌ナナメに…。
しかも、だりおは用意もグズグズしてたし。
待ち合わせ場所で会えたときも、まだまだご機嫌ナナメ。
そんなきゅきゅに 『ハイッ!』 と、だりおが紙袋を手渡しました。
???
中を見ると、アレンジされた花の籠がありました。
黄色のバラと、オレンジ色のガーベラがメインの可愛らしい花かごでした。
すごくかわいかったんです。
すごく…
でも…、きゅきゅはまだご機嫌ナナメだったんです…。
なので、花籠を見ての第一声は……
「騙されないゾ〜!」
だったんです……。
『ちがうちがう!そんなんじゃないよ〜!』 と、慌てるだりお。
「じゃぁ、なぁに?」
『来年の今日、結婚式するじゃん。だから、結婚記念日1年前記念だよ。』
「……ホント?『これできゅきゅの機嫌をなおるぞ、シメシメ。』とか思ってない?」
『思ってないよー。』
………
……
「じゃ……アリガト。」 と、小さな声で言うと
『うーわー。オレ、ショック!第一声が“騙されないゾー!”だなんて…』 と、苦笑いするだりお。
う゛……だって、ご機嫌ナナメだったんだもん。
ありがとうがすぐに出てこなくて、ゴメンナサイ。
でも、うれしいな。
だりおは計算はないと言っていましたが、きゅきゅのご機嫌がなおったのはたしか(苦笑)。
だりおからの初めての花束は、結婚記念日予定の1年前記念。
かわいいね。
うれしいな。
いっぱいいっぱいアリガトウ!
昼食をとったあとは、プラプラ買い物。
そのあと、おやつのシュークリームを買いました。
このおやつは、花見用。
きゅきゅの地元には、1キロ以上に渡る桜並木があるんです。
とてもキレイなんです。
去年は、夜桜しかだりおに見せてあげられませんでした。
夜は夜で幻想的で、またキレイなんですけどね。
薄いピンクに染まった並木を見せてあげたかったんです。
ソメイヨシノだけでなく、ヤエベニシダレなど品種も色々。
たくさんの見物人が来ています。
その中を手をつないで、のんびり歩きました。
『すごいねぇ。見事だね。』 と、だりおもビックリしたみたい。
うふふ。
地元が誇る桜並木だもん。
きゅきゅが威張れることじゃないけれど、やっぱり嬉しい♪
ベンチに座り、おやつをいただいてから桜並木を後にしました。
そして、そのままスーパーへ。
今夜の夕飯は、だりおのリクエストにより生姜焼き♪
豚肉としょうがを買いに来たのです。
きゅきゅがカゴをもつと、『オレがもつよ。』 と、さっとカゴを持ってくれるだりお。
やっぱり優しいね。
ふたりで生鮮食料品を買うのって、なんかワクワクしちゃいます。
ドキドキかな?
なんだか新婚さんって感じだもんね。
帰宅してから、大急ぎできゅきゅは夕飯の支度。
だりおはお風呂に入り、きゅきゅ父の晩酌のおつきあい。
だりおが泊まりにくると、昨夜、父に伝えたところ、しっかりビールが用意されておりました(苦笑)。
だりおと飲みたいんだね。
ふたりで缶ビール3本ずつ空けると、真っ赤になり二人ともバタンキュー。
(きゅきゅはウーロン茶のみ)
コラー!
きゅきゅをおいて、ふたりで寝ちゃうなー!
と思いましたが、仕方ない。
だりおはバタンキューする前に、酔っ払いながらも洗い物してくれたしネ。(←鬼彼女?)
1年前記念日のお花はテーブルに飾り、お水もやりました。
夜は放っておかれてしまったけれど、生姜焼きを『おいしい!』 と食べてくれたし、花を見て「キレイだねー。」 と言うきゅきゅに、『花よりきゅきゅの方がキレイだよ。』 と、歯が浮くようなセリフも言ってくれたし(苦笑)、楽しかったな。
そうそう。
だりおは桜並木を歩いているとき、落ちてくる桜の花びらを1回で掴むことができました。
しかも、左手で。
「わぁー。だりお、幸せになれるね♪」 と、きゅきゅが言うと
『幸せは来年でいいよ。』 と、だりお。
「どうして?」
『来年はきゅきゅと式を挙げるんだし、今日の花びらの幸せ分は来年使うんだ。その方がいいじゃん。』 と笑うだりお。
そうだね。
来年のこの日を笑顔で、幸せいっぱいで迎えられるといいね。
だりおの元カノが来るであろう、Hくんの結婚パーティまであと2週間…。
洋服は決まったけれど、髪形どうしようかな。
ダイエットだってしなくっちゃ!
季節の変わり目で、いつもよりお肌の調子も悪いし、整えなくっちゃ。
なのに、今夜は課の歓迎会。
またしても、飲みだし…(涙)。
タバコを吸う人が半数いるから、煙もたくさん吸い込んじゃう。
どうしようどうしよう。
お肌のコンディションを計画的に整えていかないと!
というわけで、『飲んでチョーキレイ』の出番です!
まだ2回しか試したことがないけれど、2回目は効果がありました♪
(1度目はほとんど効果を感じられなかった…)
おなかの中の宿便をとって腸内洗浄してくれる効果があるんです。
だから、お肌の調子もよくなります。
使用方法は簡単。
粉末を1リットルの水に溶かして、一気飲み!
これがですね…ツライんです(涙)。
だって……マズイんですもの!
まぁ、グレープフルーツ味やオレンジ味という味つきなんですが、量も多いし、やっぱり合成の味だし…。
しかも、きゅきゅは一気飲み苦手なんです…。
一気に味わわずに飲むことができれば問題ないのでしょうが、ちびちびしか飲めないきゅきゅなので、最後の200mlくらいでは、吐き気をガマンしつつ飲んでいます。
半月〜1ヶ月に1度の割合で飲むといいと書いてあるけれど、この吐き気に二の足を踏んでしまいなかなか飲めないきゅきゅなのです。
でも、もう「マズイ」とかそんなことは言ってられない!
だりおの元カノだけでなく、だりおの高校時代の友人も来るんだから、恥ずかしくないようにしなくちゃ。
『きゅきゅは安心して、仲間に紹介できるよ。』 とだりおは言ってくれましたが、それに甘えていちゃいけないよね。
それに、人間中身が大切だけれど、外見もある程度磨かないとね。
第一印象は外見で決まるものなんだから。
さぁ、週末は気合を入れて飲むぞー。
ガンバルゾー!
…いつか吐く気がしてならないけれどもネ。。。
洋服は決まったけれど、髪形どうしようかな。
ダイエットだってしなくっちゃ!
季節の変わり目で、いつもよりお肌の調子も悪いし、整えなくっちゃ。
なのに、今夜は課の歓迎会。
またしても、飲みだし…(涙)。
タバコを吸う人が半数いるから、煙もたくさん吸い込んじゃう。
どうしようどうしよう。
お肌のコンディションを計画的に整えていかないと!
というわけで、『飲んでチョーキレイ』の出番です!
まだ2回しか試したことがないけれど、2回目は効果がありました♪
(1度目はほとんど効果を感じられなかった…)
おなかの中の宿便をとって腸内洗浄してくれる効果があるんです。
だから、お肌の調子もよくなります。
使用方法は簡単。
粉末を1リットルの水に溶かして、一気飲み!
これがですね…ツライんです(涙)。
だって……マズイんですもの!
まぁ、グレープフルーツ味やオレンジ味という味つきなんですが、量も多いし、やっぱり合成の味だし…。
しかも、きゅきゅは一気飲み苦手なんです…。
一気に味わわずに飲むことができれば問題ないのでしょうが、ちびちびしか飲めないきゅきゅなので、最後の200mlくらいでは、吐き気をガマンしつつ飲んでいます。
半月〜1ヶ月に1度の割合で飲むといいと書いてあるけれど、この吐き気に二の足を踏んでしまいなかなか飲めないきゅきゅなのです。
でも、もう「マズイ」とかそんなことは言ってられない!
だりおの元カノだけでなく、だりおの高校時代の友人も来るんだから、恥ずかしくないようにしなくちゃ。
『きゅきゅは安心して、仲間に紹介できるよ。』 とだりおは言ってくれましたが、それに甘えていちゃいけないよね。
それに、人間中身が大切だけれど、外見もある程度磨かないとね。
第一印象は外見で決まるものなんだから。
さぁ、週末は気合を入れて飲むぞー。
ガンバルゾー!
…いつか吐く気がしてならないけれどもネ。。。