久々にのんびりした休日
2005年3月5日 恋愛 コメント (1)本日は、ステキカットになりに美容院に行ってまいりました♪
だりおも一緒です。
朝一番の予約を入れ、混む前にカット。
今回も、カットとカラー。
軽くしてもらうだけで、長さはほとんど変えません。
だって…
ウェディングドレス着て、髪アップするんだもん♪
10年ぶりくらいにロング料金とられましたよ。
自分ではそんなに長いと思っていなかったけれど、皆に「伸びたねぇ。」 と言われるので、伸びているのでしょう。
ゼクシィの3月号で、「顔立ち(雰囲気)に合わせて、髪型をこうすればいい!」というような特集記事があって何度も読んじゃいました。
でも、客観的に自分がどの髪型が似合うかはわからないですね。
「この髪型ステキ♪」 と、思ってもきゅきゅには似合わないだろうなぁ…というのはわかるんですけども。
どんな髪型にするかはまだまだ先のことですが、とりあえず伸ばしておきます。
トリートメントとか面倒くさいけれど、がんばらねば!
ワカメをたっぷりとりましょう。
うん。
そして、だりおは久々に、かなりの短髪に♪
だりおは短髪が似合う!と、きゅきゅは思っているのです。
ボウズも似合うと思うんだけどなぁ…。
だりおの美容院に行くためのバロメーターは、モミアゲ。
やわらかくて猫ッ毛のだりおのモミアゲは伸びてくると、くるくるりんとカールし始めるんです。
カールし始めると、「あら、意外と髪の毛伸びてきてたのね。」 と、きゅきゅも気づくわけです。
今回もふたりでステキカット完了。
Gさん、いつもながら素晴らしいバランス感覚です。
きゅきゅはもうGさん以外のカットではダメかも…。
昼食は、某ホテルのレストランで。
1月末にプロポーズをされたホテルのレストランです。
レストランに入った瞬間、ウェイターさんに
「今年2度目のご来店ですね。ありがとうございます。」 と、ニッコリ言われビックリ!
「1ヶ月ほど前にご来店くださいましたね。」 と。
すごいわ。
プロです。
まだ若いのに。
おいしいし、サービスも満点。
今日のランチも最高です。
これで、ひとり1,500円なんて安すぎる…と思わせるお店。
「本日の料理はいかがでしたか?」 と、笑顔で訊ねられたので
「今日もホントにおいしかったです!」 と、力をこめて返事したきゅきゅさんです。
『すごくおいしいですね。ご飯がほしくなっちゃいました。』 と、こちらもニコニコのだりお。
すると、ウェイターさんは
「フランス料理のお店なのでライスはホントは出さないんです。でも、おっしゃっていただければ、お出しいたします。」 と、声をひそめて話します。
わぁ〜い♪
そんなこと言われたら、また来るしかない。
っていうか、来ちゃいます。
そのときは、またよろしくお願いします。
ぺこり。
その後はマリッジリングを見に行ったり、プラプラとウィンドーショッピングをしました。
そういえば、だりおの趣味のチームのメンバーにふたりの結婚話がもう広まっているんだそうです。
出所は、だりおの後輩・Kくん。
実は、このKくん。
2年ほど前に、きゅきゅとだりおが式を挙げるA式場で、式をあげているんです。
A式場とC式場で迷っていただりお。
このKくんに、A式場のプランナーさんについて質問の電話をかけたのです。
4ヶ月前までプランナーが決定しないけれど、問題はなかったのか?
担当プランナーはどんな人だったのか?
などなど。
Kくんの答えは、
「自分はあそこであげられて、本当によかったと今でも思いますよ。担当プランナーさんは終わった後、妻のために泣いてくれたんですよ。いい人でした。」
その答えがあったから、A式場に決定したという背景も実はあったのです。
で、その電話でだりおは
「おめでとうございます!」 と、言うKくんに対し
『皆にはまだナイショにしてほしい。来週、自分の口で言いたいし。』 と、強く念を押していたわけです。
なのに、その1時間後には、親友Yくんから
「みずくせーぞ!でも、おめでとう!」 と、だりおの元に電話が入ったそうです…。
Yくんも、だりお・Kくんと同じ趣味のチームの仲間です。
『なんで知ってるんだ?』 と、だりおが訊くと
「Kから電話がかかってきたんだよ。」 と、答えるYくん。
Kくん……早すぎですよ(苦笑)
どうも、Kくんはだりおの電話を受けたときに、同じチームの人と2人で飲んでいたらしいです。
お酒が進み、酔っ払ったKくん。
一緒に飲んでいた仲間にしゃべってしまい、更にはチームの人たちに電話までかけたというんです。
『…自分の口で発表したかったのに!明日の試合、ブッチしてやる。』 と、拗ねてしまっただりお。
「まぁまぁ。Kくんもさ、嬉しいお祝い事だから言っちゃっても大丈夫だって思ったんだよ。」 と、フォローするも、だりおの機嫌はなおりません。
「これがね、『きゅきゅと別れた…』とかいう情報だったらKくんは絶対に話したりしなかったと思うよ?良い情報だったから、ついしゃべっちゃったんだよ。」 と重ねて言うと
『…うん。』 と、なんとかだりおも納得。
明日は試合があるので、KくんやYくん、チームの仲間に会う予定です。
はやし立てられるんだろうなぁ…。
でも、久々の試合。
気合入れて応援に行ってきまーす。
だりおも一緒です。
朝一番の予約を入れ、混む前にカット。
今回も、カットとカラー。
軽くしてもらうだけで、長さはほとんど変えません。
だって…
ウェディングドレス着て、髪アップするんだもん♪
10年ぶりくらいにロング料金とられましたよ。
自分ではそんなに長いと思っていなかったけれど、皆に「伸びたねぇ。」 と言われるので、伸びているのでしょう。
ゼクシィの3月号で、「顔立ち(雰囲気)に合わせて、髪型をこうすればいい!」というような特集記事があって何度も読んじゃいました。
でも、客観的に自分がどの髪型が似合うかはわからないですね。
「この髪型ステキ♪」 と、思ってもきゅきゅには似合わないだろうなぁ…というのはわかるんですけども。
どんな髪型にするかはまだまだ先のことですが、とりあえず伸ばしておきます。
トリートメントとか面倒くさいけれど、がんばらねば!
ワカメをたっぷりとりましょう。
うん。
そして、だりおは久々に、かなりの短髪に♪
だりおは短髪が似合う!と、きゅきゅは思っているのです。
ボウズも似合うと思うんだけどなぁ…。
だりおの美容院に行くためのバロメーターは、モミアゲ。
やわらかくて猫ッ毛のだりおのモミアゲは伸びてくると、くるくるりんとカールし始めるんです。
カールし始めると、「あら、意外と髪の毛伸びてきてたのね。」 と、きゅきゅも気づくわけです。
今回もふたりでステキカット完了。
Gさん、いつもながら素晴らしいバランス感覚です。
きゅきゅはもうGさん以外のカットではダメかも…。
昼食は、某ホテルのレストランで。
1月末にプロポーズをされたホテルのレストランです。
レストランに入った瞬間、ウェイターさんに
「今年2度目のご来店ですね。ありがとうございます。」 と、ニッコリ言われビックリ!
「1ヶ月ほど前にご来店くださいましたね。」 と。
すごいわ。
プロです。
まだ若いのに。
おいしいし、サービスも満点。
今日のランチも最高です。
これで、ひとり1,500円なんて安すぎる…と思わせるお店。
「本日の料理はいかがでしたか?」 と、笑顔で訊ねられたので
「今日もホントにおいしかったです!」 と、力をこめて返事したきゅきゅさんです。
『すごくおいしいですね。ご飯がほしくなっちゃいました。』 と、こちらもニコニコのだりお。
すると、ウェイターさんは
「フランス料理のお店なのでライスはホントは出さないんです。でも、おっしゃっていただければ、お出しいたします。」 と、声をひそめて話します。
わぁ〜い♪
そんなこと言われたら、また来るしかない。
っていうか、来ちゃいます。
そのときは、またよろしくお願いします。
ぺこり。
その後はマリッジリングを見に行ったり、プラプラとウィンドーショッピングをしました。
そういえば、だりおの趣味のチームのメンバーにふたりの結婚話がもう広まっているんだそうです。
出所は、だりおの後輩・Kくん。
実は、このKくん。
2年ほど前に、きゅきゅとだりおが式を挙げるA式場で、式をあげているんです。
A式場とC式場で迷っていただりお。
このKくんに、A式場のプランナーさんについて質問の電話をかけたのです。
4ヶ月前までプランナーが決定しないけれど、問題はなかったのか?
担当プランナーはどんな人だったのか?
などなど。
Kくんの答えは、
「自分はあそこであげられて、本当によかったと今でも思いますよ。担当プランナーさんは終わった後、妻のために泣いてくれたんですよ。いい人でした。」
その答えがあったから、A式場に決定したという背景も実はあったのです。
で、その電話でだりおは
「おめでとうございます!」 と、言うKくんに対し
『皆にはまだナイショにしてほしい。来週、自分の口で言いたいし。』 と、強く念を押していたわけです。
なのに、その1時間後には、親友Yくんから
「みずくせーぞ!でも、おめでとう!」 と、だりおの元に電話が入ったそうです…。
Yくんも、だりお・Kくんと同じ趣味のチームの仲間です。
『なんで知ってるんだ?』 と、だりおが訊くと
「Kから電話がかかってきたんだよ。」 と、答えるYくん。
Kくん……早すぎですよ(苦笑)
どうも、Kくんはだりおの電話を受けたときに、同じチームの人と2人で飲んでいたらしいです。
お酒が進み、酔っ払ったKくん。
一緒に飲んでいた仲間にしゃべってしまい、更にはチームの人たちに電話までかけたというんです。
『…自分の口で発表したかったのに!明日の試合、ブッチしてやる。』 と、拗ねてしまっただりお。
「まぁまぁ。Kくんもさ、嬉しいお祝い事だから言っちゃっても大丈夫だって思ったんだよ。」 と、フォローするも、だりおの機嫌はなおりません。
「これがね、『きゅきゅと別れた…』とかいう情報だったらKくんは絶対に話したりしなかったと思うよ?良い情報だったから、ついしゃべっちゃったんだよ。」 と重ねて言うと
『…うん。』 と、なんとかだりおも納得。
明日は試合があるので、KくんやYくん、チームの仲間に会う予定です。
はやし立てられるんだろうなぁ…。
でも、久々の試合。
気合入れて応援に行ってきまーす。
買っちゃいました♪
← コレ。
そう。ワコールのデコルテメイクブラです。
テレビCMで気になってたきゅきゅさんは、さっそく飛びついてしまいました。
だって、だって…
Eカップあるのに、そうは見えないとだりおが言うんです!
(ちゃんと測ってもらってお店の人に言われたのになぁ…)
昔はEカップあるということがなんかイヤだったんです。
だから、胸が強調されるような洋服なんて絶対着なかったし、むしろうまく隠れるような洋服を選んでいました。
つきあいだして、きゅきゅがEカップだと知っただりおはビックリ。
それくらいうまーく隠していたわけなのです。
とまぁ、地味に隠して生きてきたきゅきゅなのですが、だりおの『そうは見えない』攻撃が続くので、いつか驚かしてやろうと機をうかがっていたんです。
そうしたら、ふんわりやわらかそうなデコルテと胸の谷間がCMで放送されてるじゃないですか!
本日、午後休とって買っちゃいましたよ。
えへへ。
これね、スゴイ!
ホントにぷっくりとした胸ができちゃうんですよ〜!!!
試着してみて、「うわぁ〜!」 と、ビックリしちゃったほど。
ちょっとやわらかさをだしたい方、ぜひぜひ試着だけでもしてみてください♪
うふふ。
だりお、驚くだろうなぁ♪
楽しみだー。
さて、本日午後休をしたきゅきゅですが、別にお買い物のためだけにお休みしたんじゃありません。
膝下のレーザー脱毛をしてまいりました♪
500円貯金で30万貯まったらやる!と宣言していたきゅきゅですが、挙式が決まったこともあり大急ぎで始めることにしました。
以前、脇の下の脱毛で通っていた病院にまたお願いすることに。
そのへんのエステの広告を見ると、ぜんぜん安くできると思います。
でも、エステって脱毛以外のことも絶対勧められるだろうな…としり込みしてしまうのと、実際に医療機関の機械の方が性能がいいとお医者様にも言われたので、病院です。
安くはない出費だけれど、やっぱりキレイになりたい!
自己満足の世界だとはわかっているけれど、やはりキレイになりたいよね。
けれど、だりおも含めてそうなのですが、男性にはこの気持ちわからないみたです(苦笑)。
院長先生に、「脱毛のこと、彼にはナイショなのかな?」 と訊かれたので
「いいえ。ぜんぶ話してます。」 と答えました。
「あぁ、そうなのか。いや、彼氏や旦那にナイショでって来ている人が多いんだよ。」 と、笑う院長先生。
「だから、たまに機械が故障すると連絡するときに困るんだよね(苦笑)」
へぇ〜。
ナイショにしてる人の方が多いんだ。
きゅきゅは隠すと面倒くさいから、ぜーんぶ話しちゃったけど…。
恥ずかしいことなのかなぁ…?
2年ぶりくらいのレーザーは、やっぱり痛い〜!
でも、ツルツルぴかぴかを目指してがんばるのです。
ウェディングドレス着たら、足なんて隠れちゃうじゃん!
なんていうツッコミは気にしません(笑)。
ブラもレーザー脱毛も自己満足ですから。
自分でもわかっておりますのよ(苦笑)。
← コレ。
そう。ワコールのデコルテメイクブラです。
テレビCMで気になってたきゅきゅさんは、さっそく飛びついてしまいました。
だって、だって…
Eカップあるのに、そうは見えないとだりおが言うんです!
(ちゃんと測ってもらってお店の人に言われたのになぁ…)
昔はEカップあるということがなんかイヤだったんです。
だから、胸が強調されるような洋服なんて絶対着なかったし、むしろうまく隠れるような洋服を選んでいました。
つきあいだして、きゅきゅがEカップだと知っただりおはビックリ。
それくらいうまーく隠していたわけなのです。
とまぁ、地味に隠して生きてきたきゅきゅなのですが、だりおの『そうは見えない』攻撃が続くので、いつか驚かしてやろうと機をうかがっていたんです。
そうしたら、ふんわりやわらかそうなデコルテと胸の谷間がCMで放送されてるじゃないですか!
本日、午後休とって買っちゃいましたよ。
えへへ。
これね、スゴイ!
ホントにぷっくりとした胸ができちゃうんですよ〜!!!
試着してみて、「うわぁ〜!」 と、ビックリしちゃったほど。
ちょっとやわらかさをだしたい方、ぜひぜひ試着だけでもしてみてください♪
うふふ。
だりお、驚くだろうなぁ♪
楽しみだー。
さて、本日午後休をしたきゅきゅですが、別にお買い物のためだけにお休みしたんじゃありません。
膝下のレーザー脱毛をしてまいりました♪
500円貯金で30万貯まったらやる!と宣言していたきゅきゅですが、挙式が決まったこともあり大急ぎで始めることにしました。
以前、脇の下の脱毛で通っていた病院にまたお願いすることに。
そのへんのエステの広告を見ると、ぜんぜん安くできると思います。
でも、エステって脱毛以外のことも絶対勧められるだろうな…としり込みしてしまうのと、実際に医療機関の機械の方が性能がいいとお医者様にも言われたので、病院です。
安くはない出費だけれど、やっぱりキレイになりたい!
自己満足の世界だとはわかっているけれど、やはりキレイになりたいよね。
けれど、だりおも含めてそうなのですが、男性にはこの気持ちわからないみたです(苦笑)。
院長先生に、「脱毛のこと、彼にはナイショなのかな?」 と訊かれたので
「いいえ。ぜんぶ話してます。」 と答えました。
「あぁ、そうなのか。いや、彼氏や旦那にナイショでって来ている人が多いんだよ。」 と、笑う院長先生。
「だから、たまに機械が故障すると連絡するときに困るんだよね(苦笑)」
へぇ〜。
ナイショにしてる人の方が多いんだ。
きゅきゅは隠すと面倒くさいから、ぜーんぶ話しちゃったけど…。
恥ずかしいことなのかなぁ…?
2年ぶりくらいのレーザーは、やっぱり痛い〜!
でも、ツルツルぴかぴかを目指してがんばるのです。
ウェディングドレス着たら、足なんて隠れちゃうじゃん!
なんていうツッコミは気にしません(笑)。
ブラもレーザー脱毛も自己満足ですから。
自分でもわかっておりますのよ(苦笑)。
週末のご報告【簡易版】
2005年2月28日 恋愛 コメント (1)とりいそぎ、ご報告マデ…
式場の本契約いたしました♪
日曜日に無事完了です。
でも、最後の最後まで悩みましたよ〜。
土曜日に見学に行ったC式場。
これが思いのほかよかったんです!
プランナーさんとも仲良く楽しくお話しできましたし。
チャペルはA式場と比べるとイマイチだったんですが、親族控え室・フィッティングルームの充実さはC式場の方が上でした。
披露宴を行う部屋はどちらもステキだと思いますが。
土曜日の夜中まで電話で話し合い、日曜日も朝早く待ち合わせて、A式場にするかC式場にするか最後の最後まで悩みました。
どちらも一長一短なので、決めかねてしまうんです。
詳細は改めて書きます!
(土日の週末・本日と非常に大忙しなのです…時間が取れ次第アップしていきます。覚えているうちに書いておかないと忘れちゃう〜!)
でも、結婚式ってホントにプランナーさんで左右されるって思いました。
結婚された方々は、そう思われるようなことなかったでしょうか?
さいわい、きゅきゅとだりおが当たった担当の方は皆さんいい方で、非常に楽しく過ごせました。
そして、すごく協力してくださったように思います。
イヤな思いなんて1度もなかったです。
でも、すぐ隣のテーブルではまったく違う世界が繰り広げられていたり…というのを間近で見てきました。
『あんな担当者に当たってたら、即座にキャンセルだよね…』 と、だりおと顔を見合わせてしまうほど酷い担当者もいましたよ。
今日中に土曜日分だけでもアップしたいなぁ…
ガンバレ、きゅきゅ!
式場の本契約いたしました♪
日曜日に無事完了です。
でも、最後の最後まで悩みましたよ〜。
土曜日に見学に行ったC式場。
これが思いのほかよかったんです!
プランナーさんとも仲良く楽しくお話しできましたし。
チャペルはA式場と比べるとイマイチだったんですが、親族控え室・フィッティングルームの充実さはC式場の方が上でした。
披露宴を行う部屋はどちらもステキだと思いますが。
土曜日の夜中まで電話で話し合い、日曜日も朝早く待ち合わせて、A式場にするかC式場にするか最後の最後まで悩みました。
どちらも一長一短なので、決めかねてしまうんです。
詳細は改めて書きます!
(土日の週末・本日と非常に大忙しなのです…時間が取れ次第アップしていきます。覚えているうちに書いておかないと忘れちゃう〜!)
でも、結婚式ってホントにプランナーさんで左右されるって思いました。
結婚された方々は、そう思われるようなことなかったでしょうか?
さいわい、きゅきゅとだりおが当たった担当の方は皆さんいい方で、非常に楽しく過ごせました。
そして、すごく協力してくださったように思います。
イヤな思いなんて1度もなかったです。
でも、すぐ隣のテーブルではまったく違う世界が繰り広げられていたり…というのを間近で見てきました。
『あんな担当者に当たってたら、即座にキャンセルだよね…』 と、だりおと顔を見合わせてしまうほど酷い担当者もいましたよ。
今日中に土曜日分だけでもアップしたいなぁ…
ガンバレ、きゅきゅ!
★式場決定しました★
2005年2月27日 恋愛今日はA式場の契約日当日。
けれど、ここにきてA式場とC式場で悩んでいる、だりおときゅきゅ。
A式場の契約の時間は、12時半から。
なので、10時にだりおと最寄り駅で待ち合わせ、朝から唸っていました。
だりおは明け方まで悩み、あまり寝ていないんだそうです。
スミマセン…。
きゅきゅはベッドに入ったらすぐ寝ちゃった…のびた君なんです。
『こんなにタイミングよく、希望日にキャンセルが出るなんて運命なのか?!』
『アットホームさを出したいなら、A式場だ。』
『こんなに悩むなら、いっそ両方とも契約してしまおうか…予約金を10万ずつ払えばいいんだし…。』
そんなことを、ずぅっと考え続けていたそうです。
10万ずつ払って、日にちを抑えて、ゆっくり考えキャンセルするというのは、他のカップルがその枠を1つ失うわけだし…。
そういうのはできればしたくないな…。
悩んで悩んで、出した結論。
それは
A式場にしよう というものでした。
やはり芸能人色を出しているC式場のチャラさが、やはりネックとなりました。
ハード(チャペルやゲストハウスなど)の面では、どちらもよかった。
でも、ソフト(式場のポリシー(?)やプランナーさん)の面で、A式場がわずかに上回りました。
C式場のプランナーSさんには惹かれたけれど、式場(企業)という大きな枠組みで見たときにその取り組みには惹かれなかったというのが、わたしたちの結論でした。
これでもう決定。
来週、D式場の見学を予定していましたが、キャンセルします。
だりおときゅきゅは、A式場で式を挙げるんです♪
12時半の約束まで時間があったので、早めのお昼をとることに。
実は、きゅきゅの両親も来ることになってるんです。
ステキな式場なので、ぜひ見せてあげたいと思って声をかけてみました。
やはり娘がどんな式場を選んでいるのか、気にはなっていたようで二つ返事で快諾。
先日、きゅきゅ母の誕生日だったこともあり、契約後には夕食を食べに行くことになりました。
車でくるということと、きゅきゅ母がきゅきゅ以上のマイペースで遅刻魔であること。
その2つから絶対に遅刻をしてくるだろうと予測を立てていたのですが、なんと12時前に「ついたよ〜。」 と、連絡がありビックリ。
あとで聞いたところ、遅刻魔の母のことを考え、父が出発時間を15分早く伝えたんだそうです。
すると、案の定。
母が家を出た時間というのは、当初、父が考えていた時間ピッタリ(苦笑)。
さすが、30年以上の夫婦はちがうなぁ。
時間より早かったのですが、担当のIさんが入り口で待っていてくれました。
残念ながら、土曜日の昼間なのできゅきゅとだりおが予定している会場は式の真っ最中。
中を覗く事はできませんでした。
きゅきゅ父&母、残念。
そのままサロンに通されると、まだ他に一組のカップルがいるだけでした。
お茶とお菓子をいただきながら、契約書の説明を受けます。
どんどんカップルが多くなってきました。
皆さん、契約に来たカップルなのでしょう。
10組以上いたかなぁ…。
けれど、
親がついてきたカップルはうちのみ!
珍しいのかなぁ…?
ただ、ハウスウェディングというのが初めてな両親に見せてあげたかっただけなんだけど…。
親離れ・子離れができていないって思われちゃったかな?
本人達はおいしいお菓子もいただけて、キレイな建物も見れて楽しんでいたみたい。
それはよかった♪
先週、式場説明をしてくれ、今週、契約締結の準備をしてくれているIさんは、きゅきゅ達のプランナーさんにはなりません。
担当するゲストハウスが違うため、99%違う方になるはず。
それでも、Iさんは穏やかな感じのいい人です。
他のテーブルのプランナーさんで、「それはちょっとどうなの?」 という人もいました。
きゅきゅ達の隣のテーブルのカップルとプランナーさんの声が聞こえてきました。
男 「担当プランナーが4ヶ月前に決まるって言いますけど、もっと早くに決めてもらえませんか?」
担当 「ムリです。」 ← ものすごーくつっけんどんな言い方(怒)
女 「でも…早くから色々と決めたりしたいんです。」
担当 「そんな早くから決めたって、ダラダラするだけですよ!さっさと数回で決めた方がいいんですよ!みなさんそうです。」
思わず、だりおと顔を見合わせてしまいました。
ものには言い方があるでしょう…?
実は、同じことをわたしたちも考えていたんです。
4月挙式を予定しているので、4ヶ月前というと12月にプランナーが決まり、そこから打合せをしていくことになります。
でも、その時期ってだりおが忙しいこと間違いなし。
あと、自分達のプランがない状態なので、早めに色々と相談したいと思ってたんです。
『相談なんですが…。4ヶ月前から打合せを始めるとおっしゃられたんですが、ぼくがその時期非常に忙しいんです。なので、できたらもっと前から打合せを始めたいんですが。』
「そうですか…。うーん。」 と、考え込むIさん。
「そうだね。この時期はホントに忙しいもんね。」 と、きゅきゅも援護します。
「わかりました。担当のゲストハウスの人間に相談をしてから、今日中にご回答いたします。」 と、Iさんは言ってくれました。
同じ式場の人間で、こんなに違うんです。
もしダメだったとしても、Iさんのように言ってくれたら「あぁ、がんばってくれたけどムリなんだな。」と思えるじゃないですか。
そして、夕方、Iさんからだりおの携帯に連絡がありました。
6ヶ月前に担当プランナーを決めてくれるそうです♪
10月の頭には連絡がくるそうです。
バンザーイ。
言ってみるものです。
Iさん、アリガトウ。
10月に担当プランナーが決まるまで、Iさんは「私にどんなことでも連絡してください。」 と言ってくれました。
そして、そんなIさんに対し、だりおはお礼の言葉と共に
『ぼく達の結婚式は、Iさんにかかってるんで(笑)。よろしくお願いします。』 と伝えたそうです。
「私、責任重大ですね〜。頑張ります。」 と、Iさんは返してくました。
Iさん、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
契約も無事終了。
だりおときゅきゅお気に入りのおすし屋さんまで行くことになりました。
きゅきゅ家からは遠いので、連れて行ってあげられてなかったんです。
きゅきゅが大絶賛していた料理の数々を食べて、両親も大満足。
「ホントにおいしいわね!これ、もう一皿頼みましょう♪」 と、きゅきゅ母の食欲も大暴走。
式場も確定したし、おいしいお寿司も食べさせてあげられたし。
きゅきゅにとっては大満足な一日となりました♪
花マル、2重マル!
けれど、ここにきてA式場とC式場で悩んでいる、だりおときゅきゅ。
A式場の契約の時間は、12時半から。
なので、10時にだりおと最寄り駅で待ち合わせ、朝から唸っていました。
だりおは明け方まで悩み、あまり寝ていないんだそうです。
スミマセン…。
きゅきゅはベッドに入ったらすぐ寝ちゃった…のびた君なんです。
『こんなにタイミングよく、希望日にキャンセルが出るなんて運命なのか?!』
『アットホームさを出したいなら、A式場だ。』
『こんなに悩むなら、いっそ両方とも契約してしまおうか…予約金を10万ずつ払えばいいんだし…。』
そんなことを、ずぅっと考え続けていたそうです。
10万ずつ払って、日にちを抑えて、ゆっくり考えキャンセルするというのは、他のカップルがその枠を1つ失うわけだし…。
そういうのはできればしたくないな…。
悩んで悩んで、出した結論。
それは
A式場にしよう というものでした。
やはり芸能人色を出しているC式場のチャラさが、やはりネックとなりました。
ハード(チャペルやゲストハウスなど)の面では、どちらもよかった。
でも、ソフト(式場のポリシー(?)やプランナーさん)の面で、A式場がわずかに上回りました。
C式場のプランナーSさんには惹かれたけれど、式場(企業)という大きな枠組みで見たときにその取り組みには惹かれなかったというのが、わたしたちの結論でした。
これでもう決定。
来週、D式場の見学を予定していましたが、キャンセルします。
だりおときゅきゅは、A式場で式を挙げるんです♪
12時半の約束まで時間があったので、早めのお昼をとることに。
実は、きゅきゅの両親も来ることになってるんです。
ステキな式場なので、ぜひ見せてあげたいと思って声をかけてみました。
やはり娘がどんな式場を選んでいるのか、気にはなっていたようで二つ返事で快諾。
先日、きゅきゅ母の誕生日だったこともあり、契約後には夕食を食べに行くことになりました。
車でくるということと、きゅきゅ母がきゅきゅ以上のマイペースで遅刻魔であること。
その2つから絶対に遅刻をしてくるだろうと予測を立てていたのですが、なんと12時前に「ついたよ〜。」 と、連絡がありビックリ。
あとで聞いたところ、遅刻魔の母のことを考え、父が出発時間を15分早く伝えたんだそうです。
すると、案の定。
母が家を出た時間というのは、当初、父が考えていた時間ピッタリ(苦笑)。
さすが、30年以上の夫婦はちがうなぁ。
時間より早かったのですが、担当のIさんが入り口で待っていてくれました。
残念ながら、土曜日の昼間なのできゅきゅとだりおが予定している会場は式の真っ最中。
中を覗く事はできませんでした。
きゅきゅ父&母、残念。
そのままサロンに通されると、まだ他に一組のカップルがいるだけでした。
お茶とお菓子をいただきながら、契約書の説明を受けます。
どんどんカップルが多くなってきました。
皆さん、契約に来たカップルなのでしょう。
10組以上いたかなぁ…。
けれど、
親がついてきたカップルはうちのみ!
珍しいのかなぁ…?
ただ、ハウスウェディングというのが初めてな両親に見せてあげたかっただけなんだけど…。
親離れ・子離れができていないって思われちゃったかな?
本人達はおいしいお菓子もいただけて、キレイな建物も見れて楽しんでいたみたい。
それはよかった♪
先週、式場説明をしてくれ、今週、契約締結の準備をしてくれているIさんは、きゅきゅ達のプランナーさんにはなりません。
担当するゲストハウスが違うため、99%違う方になるはず。
それでも、Iさんは穏やかな感じのいい人です。
他のテーブルのプランナーさんで、「それはちょっとどうなの?」 という人もいました。
きゅきゅ達の隣のテーブルのカップルとプランナーさんの声が聞こえてきました。
男 「担当プランナーが4ヶ月前に決まるって言いますけど、もっと早くに決めてもらえませんか?」
担当 「ムリです。」 ← ものすごーくつっけんどんな言い方(怒)
女 「でも…早くから色々と決めたりしたいんです。」
担当 「そんな早くから決めたって、ダラダラするだけですよ!さっさと数回で決めた方がいいんですよ!みなさんそうです。」
思わず、だりおと顔を見合わせてしまいました。
ものには言い方があるでしょう…?
実は、同じことをわたしたちも考えていたんです。
4月挙式を予定しているので、4ヶ月前というと12月にプランナーが決まり、そこから打合せをしていくことになります。
でも、その時期ってだりおが忙しいこと間違いなし。
あと、自分達のプランがない状態なので、早めに色々と相談したいと思ってたんです。
『相談なんですが…。4ヶ月前から打合せを始めるとおっしゃられたんですが、ぼくがその時期非常に忙しいんです。なので、できたらもっと前から打合せを始めたいんですが。』
「そうですか…。うーん。」 と、考え込むIさん。
「そうだね。この時期はホントに忙しいもんね。」 と、きゅきゅも援護します。
「わかりました。担当のゲストハウスの人間に相談をしてから、今日中にご回答いたします。」 と、Iさんは言ってくれました。
同じ式場の人間で、こんなに違うんです。
もしダメだったとしても、Iさんのように言ってくれたら「あぁ、がんばってくれたけどムリなんだな。」と思えるじゃないですか。
そして、夕方、Iさんからだりおの携帯に連絡がありました。
6ヶ月前に担当プランナーを決めてくれるそうです♪
10月の頭には連絡がくるそうです。
バンザーイ。
言ってみるものです。
Iさん、アリガトウ。
10月に担当プランナーが決まるまで、Iさんは「私にどんなことでも連絡してください。」 と言ってくれました。
そして、そんなIさんに対し、だりおはお礼の言葉と共に
『ぼく達の結婚式は、Iさんにかかってるんで(笑)。よろしくお願いします。』 と伝えたそうです。
「私、責任重大ですね〜。頑張ります。」 と、Iさんは返してくました。
Iさん、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
契約も無事終了。
だりおときゅきゅお気に入りのおすし屋さんまで行くことになりました。
きゅきゅ家からは遠いので、連れて行ってあげられてなかったんです。
きゅきゅが大絶賛していた料理の数々を食べて、両親も大満足。
「ホントにおいしいわね!これ、もう一皿頼みましょう♪」 と、きゅきゅ母の食欲も大暴走。
式場も確定したし、おいしいお寿司も食べさせてあげられたし。
きゅきゅにとっては大満足な一日となりました♪
花マル、2重マル!
★おつきあい記念日と式場見学★ 【後編】
2005年2月26日 恋愛C式場を一通り案内していただきました。
予想していた以上にステキで、またもはしゃいでいたらしいです。
だりおときゅきゅの中では、A式場にほとんど決定していたんです。
なのに、ここにきて揺らいでしまうなんて…
A式場とC式場を比較してみました。
+++++++++++++++++++++
■チャペル
A式場の方が、好き
■披露宴会場(ゲストハウス)
雰囲気は違うけれど、どちらもステキ。
C式場の方が、天井が高い。
フィッティングルームなどは、C式場の方が充実。
部屋の調度品は、A式場の方が温かみがある。
■料理
A式場は、だりおがお呼ばれで行った事があるので食べたことあり。
おいしかったらしい。
C式場は、料理にかなり力をいれていることはわかったので、おいしいと思う。
なので、比較不能。
■庭
A式場の方がいい
■プランナーさん
C式場は、今説明してくれているSさんがそのまま担当する。
Sさんとは、楽しく一緒に披露宴を作っていけるだろうと思う。
A式場は、披露宴の4ヶ月前にプランナーが決まるまで不明。
どんな人になるかも、その時の運…。
■バリアフリー
A式場の方が考えられている。
親戚に年配者が多いので、見逃せないポイント。
+++++++++++++++++++++
ホントに、一長一短…。
悩んでしまう〜。
ただ、C式場に非常に気になる点あり。
それは…
チャライ
芸能人やスポーツ界の有名人も多く式を挙げている式場なんです。
だから、それをすごく前面にだしているんですね。
サロン入り口には、同系列の式場で式を挙げた有名人の写真が所狭しと並んでいました。
芸能界とのコラボレーションとやらで、「芸能人からお祝いのメッセージが届く!」などという宣伝もしています。
そういうのが好きな人たちも多いんでしょう。
わかります。
でも…
わたしたち……暗いんですっ!
根暗カップルなので、そういうの、ぜんぜん嬉しくないんです。
会ったこともない芸能人に「結婚おめでとう!」なんて言われても嬉しくないんです。
友人たちに心から「おめでとう!」と言われた方が嬉しいんです。
そんなチャラさと、日程的に来年の4月はもう難しいとのことで、「ここはムリだね。」と帰ろうとしていたそのときっ!
4月8日にキャンセルが出るかもしれないとの情報が入ってきました。
なんでも、予定を入れていたカップルが仕事の都合で日にちをずらしたいと考えているということらしいんです。
Sさんは、「あと10分お待ちください。そうしたら、結果がわかりますので。」 と、かなり緊張しているみたい。
他愛もないおしゃべりをしていると、「やりましたっ!4月8日空きました〜!」 と、大興奮のSさん。
「こんなキャンセルなんて、1ヶ月に1〜2回しかでないんです。しかも、希望しているお客様がいらっしゃるときに空くなんてめったにないんです〜。すごい〜♪わたし、満塁ホームランを打った気分です!(原文ママ)」 と、大喜びのSさん。
だりおときゅきゅといえば…固まってしまいました。
だって、もうここは日程的にムリだと思っていたので途中で考えることをやめてしまったんです。
まさか、こんなことが起ころうとは…。
そこからが大忙し。
頭を急いで働かせ、考えはじめます。
大人気の式場なので、Sさんはきゅきゅたちが喜んでくれると思い、頑張ってくれたのでしょう。
それに関しては、ホントにありがたいことです。
でも、すぐには決められない…。
悩んでいるふたりにSさんは、「なにか気になる点がありましたら、なんでもおっしゃってください。わたしができることでしたら、なでもいたしますから。」 と言ってくれます。
A式場にするか…
C式場にするか…
ふたりで考えても答えは出ません。
Sさんにすべてを話すことにしました。
だりおと顔を見合わせ、おもむろにきゅきゅが切り出します。
「あの……ぶっちゃけて言います。」
『もう1つ気になっている式場があるんです。』
「はい。」 と、頷くSさん。
『失礼ですが、Sさんのキャリアは何年ですか?』
「転職してきてから、3年になります。」
『ハード的にはどちらも甲乙がつけがたいんです。ですから、ソフトの面で判断させていただくことになると思います。ぶっちゃけて言いますと、ぼく達にはまだ披露宴のプランというのがまったくないんです。』
「…プランがまったくないなんて、そこまでぶっちゃけられたのは初めてです。」 と、笑うSさん。
『ですから、いろんなアイディアを出してくれるプランナーさんで決めたいと思うんです。』
「…あの、私でご不満でしたらもっと経験のあるプランナーに代えることもできます。」 と、うろたえるSさん。
「ちがうんです。Sさんに不満なんてないんです。」 と、慌てるきゅきゅ。
『さっきキャリアをうかがったのは、Sさんに不満があるからじゃないです。そういう何もプランのないぼく達を助けてもらえるかどうか確認したかったからなんです。』
「これから1年、披露宴まで一緒に作り上げていくわけじゃないですか。ですから、一緒に頑張っていってくれる方、気持ちよく楽しくやれる方がいいんですね。Sさんと楽しく作り上げていけると思ってるんです。」 と、きゅきゅ。
『ホントは、今日は結構引き気味で見てたんですよ。ここの芸能人色をだしすぎているところなんかは、自分たちと合わないって来る前から思ってたんです。でも、Sさんが説明してくれて、かなりぐらついてるんです。これはSさんとだったら、いい披露宴ができるんじゃないかって思ってるからなんです。』
「わたし、映像の革命児って言われてます。映像関係だったら絶対におふたりのお力になれると思います。」 と、力強くSさんは語ってくれました。
「あの…わたし、さきほどキャリアは3年だと言ったんですが……実は、半年は本社勤務だったので、2年半なんです…。でも、おふたりのためにがんばります。」 と、Sさんは本当のことを話してくれました。
普通だったら教えてくれない内容だろうな。
きゅきゅとだりおが本音でぶつかって、それに対し、Sさんも本音でぶつかってきてくれたんだと思います。
最後の方、感極まったのか、Sさん半分泣きながら語ってくれましたから…。
結局、23時近くになってしまいました。
それでも、結論はすぐにはだせないということで、明日答えを出すことにしました。
急いで帰宅し、就寝準備。
そこから、まただりおと電話で話し合いました。
それでも答えが出せず、明日、A式場に本契約で予約金を支払いに行く前に早めに会い、話し合うことにしました。
考えすぎて、頭が飽和状態。
A式場にするか、C式場にするか…。
どうしよう…。
予想していた以上にステキで、またもはしゃいでいたらしいです。
だりおときゅきゅの中では、A式場にほとんど決定していたんです。
なのに、ここにきて揺らいでしまうなんて…
A式場とC式場を比較してみました。
+++++++++++++++++++++
■チャペル
A式場の方が、好き
■披露宴会場(ゲストハウス)
雰囲気は違うけれど、どちらもステキ。
C式場の方が、天井が高い。
フィッティングルームなどは、C式場の方が充実。
部屋の調度品は、A式場の方が温かみがある。
■料理
A式場は、だりおがお呼ばれで行った事があるので食べたことあり。
おいしかったらしい。
C式場は、料理にかなり力をいれていることはわかったので、おいしいと思う。
なので、比較不能。
■庭
A式場の方がいい
■プランナーさん
C式場は、今説明してくれているSさんがそのまま担当する。
Sさんとは、楽しく一緒に披露宴を作っていけるだろうと思う。
A式場は、披露宴の4ヶ月前にプランナーが決まるまで不明。
どんな人になるかも、その時の運…。
■バリアフリー
A式場の方が考えられている。
親戚に年配者が多いので、見逃せないポイント。
+++++++++++++++++++++
ホントに、一長一短…。
悩んでしまう〜。
ただ、C式場に非常に気になる点あり。
それは…
チャライ
芸能人やスポーツ界の有名人も多く式を挙げている式場なんです。
だから、それをすごく前面にだしているんですね。
サロン入り口には、同系列の式場で式を挙げた有名人の写真が所狭しと並んでいました。
芸能界とのコラボレーションとやらで、「芸能人からお祝いのメッセージが届く!」などという宣伝もしています。
そういうのが好きな人たちも多いんでしょう。
わかります。
でも…
わたしたち……暗いんですっ!
根暗カップルなので、そういうの、ぜんぜん嬉しくないんです。
会ったこともない芸能人に「結婚おめでとう!」なんて言われても嬉しくないんです。
友人たちに心から「おめでとう!」と言われた方が嬉しいんです。
そんなチャラさと、日程的に来年の4月はもう難しいとのことで、「ここはムリだね。」と帰ろうとしていたそのときっ!
4月8日にキャンセルが出るかもしれないとの情報が入ってきました。
なんでも、予定を入れていたカップルが仕事の都合で日にちをずらしたいと考えているということらしいんです。
Sさんは、「あと10分お待ちください。そうしたら、結果がわかりますので。」 と、かなり緊張しているみたい。
他愛もないおしゃべりをしていると、「やりましたっ!4月8日空きました〜!」 と、大興奮のSさん。
「こんなキャンセルなんて、1ヶ月に1〜2回しかでないんです。しかも、希望しているお客様がいらっしゃるときに空くなんてめったにないんです〜。すごい〜♪わたし、満塁ホームランを打った気分です!(原文ママ)」 と、大喜びのSさん。
だりおときゅきゅといえば…固まってしまいました。
だって、もうここは日程的にムリだと思っていたので途中で考えることをやめてしまったんです。
まさか、こんなことが起ころうとは…。
そこからが大忙し。
頭を急いで働かせ、考えはじめます。
大人気の式場なので、Sさんはきゅきゅたちが喜んでくれると思い、頑張ってくれたのでしょう。
それに関しては、ホントにありがたいことです。
でも、すぐには決められない…。
悩んでいるふたりにSさんは、「なにか気になる点がありましたら、なんでもおっしゃってください。わたしができることでしたら、なでもいたしますから。」 と言ってくれます。
A式場にするか…
C式場にするか…
ふたりで考えても答えは出ません。
Sさんにすべてを話すことにしました。
だりおと顔を見合わせ、おもむろにきゅきゅが切り出します。
「あの……ぶっちゃけて言います。」
『もう1つ気になっている式場があるんです。』
「はい。」 と、頷くSさん。
『失礼ですが、Sさんのキャリアは何年ですか?』
「転職してきてから、3年になります。」
『ハード的にはどちらも甲乙がつけがたいんです。ですから、ソフトの面で判断させていただくことになると思います。ぶっちゃけて言いますと、ぼく達にはまだ披露宴のプランというのがまったくないんです。』
「…プランがまったくないなんて、そこまでぶっちゃけられたのは初めてです。」 と、笑うSさん。
『ですから、いろんなアイディアを出してくれるプランナーさんで決めたいと思うんです。』
「…あの、私でご不満でしたらもっと経験のあるプランナーに代えることもできます。」 と、うろたえるSさん。
「ちがうんです。Sさんに不満なんてないんです。」 と、慌てるきゅきゅ。
『さっきキャリアをうかがったのは、Sさんに不満があるからじゃないです。そういう何もプランのないぼく達を助けてもらえるかどうか確認したかったからなんです。』
「これから1年、披露宴まで一緒に作り上げていくわけじゃないですか。ですから、一緒に頑張っていってくれる方、気持ちよく楽しくやれる方がいいんですね。Sさんと楽しく作り上げていけると思ってるんです。」 と、きゅきゅ。
『ホントは、今日は結構引き気味で見てたんですよ。ここの芸能人色をだしすぎているところなんかは、自分たちと合わないって来る前から思ってたんです。でも、Sさんが説明してくれて、かなりぐらついてるんです。これはSさんとだったら、いい披露宴ができるんじゃないかって思ってるからなんです。』
「わたし、映像の革命児って言われてます。映像関係だったら絶対におふたりのお力になれると思います。」 と、力強くSさんは語ってくれました。
「あの…わたし、さきほどキャリアは3年だと言ったんですが……実は、半年は本社勤務だったので、2年半なんです…。でも、おふたりのためにがんばります。」 と、Sさんは本当のことを話してくれました。
普通だったら教えてくれない内容だろうな。
きゅきゅとだりおが本音でぶつかって、それに対し、Sさんも本音でぶつかってきてくれたんだと思います。
最後の方、感極まったのか、Sさん半分泣きながら語ってくれましたから…。
結局、23時近くになってしまいました。
それでも、結論はすぐにはだせないということで、明日答えを出すことにしました。
急いで帰宅し、就寝準備。
そこから、まただりおと電話で話し合いました。
それでも答えが出せず、明日、A式場に本契約で予約金を支払いに行く前に早めに会い、話し合うことにしました。
考えすぎて、頭が飽和状態。
A式場にするか、C式場にするか…。
どうしよう…。
★おつきあい記念日と式場見学★ 【前編】
2005年2月26日 恋愛本日のデートは、C式場の見学会♪
人気のある会場なので、見学会の予約も2週間前でギリギリ滑り込みセーフ。
そして、恒例のおつきあい記念日でございます。
2年1ヶ月記念日なり♪
おめでとう!
ありがとう!
これからもよろしくね。
会った瞬間、『おめでと!』 と、だりおが言ってくれたので、「お、今月はちゃんと日にちの感覚があるな。」と驚いてしまいました。
(だりおは毎日が忙しすぎて、曜日で動いているので日にちの感覚がなくなってくるみたい。)
…でも、そうじゃなかった!
待ち合わせ場所に来る途中、高校時代のクラスメイト(♀)に電車で会ったんだそうです。
『オレ、結婚するんだよ。』 と、だりおが告げると
「そうなんだ。おめでとう。どのくらいつきあってるの?」 と、彼女に訊かれ
『2年すぎたところ。1月26日からつきあいだしたからさ。』 と、答えただりお。
「よく覚えてるねぇ〜。」 と、彼女が笑うと
『だって、うちは毎月26日はお祝いの日だからさ。休みの日だったらホールケーキ食べるんだよ(苦笑)。』
「毎月?!」
『そう。ほぼ毎月ホールケーキ。』
「そりゃ、大変だねぇ…(苦笑)」
『そう。大変なんだよ…(苦笑)』
「っていうか、今日26日じゃん!」
『マジでっ?!気づいてよかったぁ!』
などという会話が繰り広げられていたそうです…。
26日はお祝いの日とインプットされてるだけでも、いいのかなぁ。
男の人って記念日とかすぐ忘れちゃうって言うし。
でもね、今日はホールケーキはナシ。
なぜなら、きゅきゅとだりおは節約モードに入るんです。
結婚式・新居(電化製品+家具)等々、これから莫大な(ふたりにとってはね)お金がかかるのでちょっとでも節約しないとね。
なので、スコーンを作ってきました♪
プレーンとココア&チョコ&クルミ入りの2種類を作り上げました。
本日のおやつは、スコーン。
ホールケーキの代わりにスコーンでお祝い。
だりおも喜んでくれました♪
眠くても頑張った甲斐があったゾー。
脱線ですが…節約からつなげて書いておきます。
もともと財形や積立貯金をしていたふたりですが、今月から更に貯金を追加しました!
その名も…
HAPPY貯金
幸せになるための貯金だから、HAPPY貯金(きゅきゅ命名)♪
口座を1つ開設し、毎月きゅきゅは2万、だりおは3万と入れていくことにしました。
ボーナス時などには5〜10万は入れるので、挙式までには100万は貯まるはず。
ガンバルゾ〜。
午後からぷらぷらデートをして、本日のメインイベント、「C式場見学会」へ。
「ふわぁ〜!」 ← きゅきゅの第一声
『でかいねー。』 ← だりおの第一声。
ふたりの中で「A式場にしよう!」と決意していたんです。
なので、「C式場も、もしかしたらいいかもしれないしね。一応見に行こうよ♪」 という位の軽い気持ちでやってきただりおときゅきゅ。
A式場と雰囲気は違うけれど、同じくらいキレイだなぁ。
サロンに案内され、担当プランナーさんがやってきました。
この式場は、案内をしたプランナーさんが披露宴までの担当にずっとなるんだそうです。
それはいいなぁ。0
だって、1年以上おつきあいする人だし、お互い一緒にやっていけるか・委ねられるかどうかって見きわめてから契約できるんだもんね。
A式場は、今回案内してくれた人とは違う人がなるはず。
4ヶ月前になったら担当プランナーから連絡がきて、そこで初めてどんな人かわかるんだもん。
それはちょっと不安だよね。
プランナーさんは、わたしたちと同い年くらいの可愛らしい女性。
今回もおとなしーく、神妙にしているつもりが、トボケタことを発言していただけでなく、動きまで変だったらしいです。
「ご新婦様の言動ってホントかわいいですね〜。動きとか、かわいい〜。」 と、笑われてしまう始末…(汗)。
「ご新郎様はご新婦様といらっしゃって飽きないんじゃないですか?」 と、質問されると
『そうですね。飽きないですね。』 と、マジメに返すだりお。
「やっぱり。ウソとかもつけなさそうですよね。」 と、笑うプランナーさん。
…そんな変なことしてないと思うんだけどな。
二人掛けのイスにだりおと座ったら、だりおがきゅきゅ寄りに座ったので、きゅきゅの座る部分がすごく狭くてモゾモゾしてただけ。
結局ガマンできず、「だりお、もっとそっち行って下さい。狭くてキュウキュウなの。」 と、だりおに言っただけ。
改めて書いても、別に変じゃない…と思う。
まぁ、トボケタ質問はいつものことなのでそこは仕方ないと思うけれど…。
その後、プランナーさんが席を外したときにだりおに確認してみました。
「わたしと一緒にいて飽きない?」
『飽きないねぇ。』
「それじゃ、呆れたり腹がたったりすることはない?」
『そういうのもないよ。』
「そぉ?よかったぁ〜。」 と、喜ぶと
『でも、オレが想像した通りの言動をすることは多々あるね。そういうときは、勝った!って思う。』 と、ニヤニヤ。
今までに3名のプランナーさんにお会いしたけれど、皆が皆、口をそろえて
「ご新婦様のお人柄はつかめました!」 と言います。
きゅきゅだけ、なんで?!
だりおは言われないのに…。
「わたし、そんなにわかりやすい性格?プランナーさんも全員、人柄がつかめたって言うんだもん。」
『そうだねぇ。素直なんだよ。顔にぜーんぶ出てるからね。』
「単純ってこと?」
『うん。』
「…ショック。わたし、自分のこと、ちょっと複雑な人間だと思ってたの。」 と、きゅきゅが言うと、大爆笑のだりお。
むぅ。
そんなに笑うことないのに〜!
『でもさ、きゅきゅのそういう人柄はすごいと思うよ。』 と、だりお。
…ほめられてるのかな?
どうやら、きゅきゅがどのプランナーさんとも意気投合して、初対面の人にもまったく変わらずいつもどおりのきゅきゅとして接していることをほめてくれているようです。
その場所をきゅきゅワールドにしてしまうことをスゴイと言ってくれました。
4つの式場だけですが、プランナーさんも笑顔で大騒ぎをしているのって確かにいつもだりおときゅきゅのところなんです…。
もちろんあたったプランナーさんたちが皆、いい人たちだったというのもあるんでしょうけど。
会話はしょっちゅう脱線し、プランナーさん自身の話や、なぜだかケンタッキーの裏話をしてもらったりと非常に楽しいんです。
プランナーさんも、「すごく楽しかったです。」 と言ってくれるので、きゅきゅたちも楽しめるんです。
(接客業ですから、もちろんリップサービスも多々あるでしょうが…。)
あぁ…また脱線してた!
要は、だりおにほめられてちょっと嬉しいきゅきゅです。
えへへ。
C式場での詳細は、後編にて。
つづく。
人気のある会場なので、見学会の予約も2週間前でギリギリ滑り込みセーフ。
そして、恒例のおつきあい記念日でございます。
2年1ヶ月記念日なり♪
おめでとう!
ありがとう!
これからもよろしくね。
会った瞬間、『おめでと!』 と、だりおが言ってくれたので、「お、今月はちゃんと日にちの感覚があるな。」と驚いてしまいました。
(だりおは毎日が忙しすぎて、曜日で動いているので日にちの感覚がなくなってくるみたい。)
…でも、そうじゃなかった!
待ち合わせ場所に来る途中、高校時代のクラスメイト(♀)に電車で会ったんだそうです。
『オレ、結婚するんだよ。』 と、だりおが告げると
「そうなんだ。おめでとう。どのくらいつきあってるの?」 と、彼女に訊かれ
『2年すぎたところ。1月26日からつきあいだしたからさ。』 と、答えただりお。
「よく覚えてるねぇ〜。」 と、彼女が笑うと
『だって、うちは毎月26日はお祝いの日だからさ。休みの日だったらホールケーキ食べるんだよ(苦笑)。』
「毎月?!」
『そう。ほぼ毎月ホールケーキ。』
「そりゃ、大変だねぇ…(苦笑)」
『そう。大変なんだよ…(苦笑)』
「っていうか、今日26日じゃん!」
『マジでっ?!気づいてよかったぁ!』
などという会話が繰り広げられていたそうです…。
26日はお祝いの日とインプットされてるだけでも、いいのかなぁ。
男の人って記念日とかすぐ忘れちゃうって言うし。
でもね、今日はホールケーキはナシ。
なぜなら、きゅきゅとだりおは節約モードに入るんです。
結婚式・新居(電化製品+家具)等々、これから莫大な(ふたりにとってはね)お金がかかるのでちょっとでも節約しないとね。
なので、スコーンを作ってきました♪
プレーンとココア&チョコ&クルミ入りの2種類を作り上げました。
本日のおやつは、スコーン。
ホールケーキの代わりにスコーンでお祝い。
だりおも喜んでくれました♪
眠くても頑張った甲斐があったゾー。
脱線ですが…節約からつなげて書いておきます。
もともと財形や積立貯金をしていたふたりですが、今月から更に貯金を追加しました!
その名も…
HAPPY貯金
幸せになるための貯金だから、HAPPY貯金(きゅきゅ命名)♪
口座を1つ開設し、毎月きゅきゅは2万、だりおは3万と入れていくことにしました。
ボーナス時などには5〜10万は入れるので、挙式までには100万は貯まるはず。
ガンバルゾ〜。
午後からぷらぷらデートをして、本日のメインイベント、「C式場見学会」へ。
「ふわぁ〜!」 ← きゅきゅの第一声
『でかいねー。』 ← だりおの第一声。
ふたりの中で「A式場にしよう!」と決意していたんです。
なので、「C式場も、もしかしたらいいかもしれないしね。一応見に行こうよ♪」 という位の軽い気持ちでやってきただりおときゅきゅ。
A式場と雰囲気は違うけれど、同じくらいキレイだなぁ。
サロンに案内され、担当プランナーさんがやってきました。
この式場は、案内をしたプランナーさんが披露宴までの担当にずっとなるんだそうです。
それはいいなぁ。0
だって、1年以上おつきあいする人だし、お互い一緒にやっていけるか・委ねられるかどうかって見きわめてから契約できるんだもんね。
A式場は、今回案内してくれた人とは違う人がなるはず。
4ヶ月前になったら担当プランナーから連絡がきて、そこで初めてどんな人かわかるんだもん。
それはちょっと不安だよね。
プランナーさんは、わたしたちと同い年くらいの可愛らしい女性。
今回もおとなしーく、神妙にしているつもりが、トボケタことを発言していただけでなく、動きまで変だったらしいです。
「ご新婦様の言動ってホントかわいいですね〜。動きとか、かわいい〜。」 と、笑われてしまう始末…(汗)。
「ご新郎様はご新婦様といらっしゃって飽きないんじゃないですか?」 と、質問されると
『そうですね。飽きないですね。』 と、マジメに返すだりお。
「やっぱり。ウソとかもつけなさそうですよね。」 と、笑うプランナーさん。
…そんな変なことしてないと思うんだけどな。
二人掛けのイスにだりおと座ったら、だりおがきゅきゅ寄りに座ったので、きゅきゅの座る部分がすごく狭くてモゾモゾしてただけ。
結局ガマンできず、「だりお、もっとそっち行って下さい。狭くてキュウキュウなの。」 と、だりおに言っただけ。
改めて書いても、別に変じゃない…と思う。
まぁ、トボケタ質問はいつものことなのでそこは仕方ないと思うけれど…。
その後、プランナーさんが席を外したときにだりおに確認してみました。
「わたしと一緒にいて飽きない?」
『飽きないねぇ。』
「それじゃ、呆れたり腹がたったりすることはない?」
『そういうのもないよ。』
「そぉ?よかったぁ〜。」 と、喜ぶと
『でも、オレが想像した通りの言動をすることは多々あるね。そういうときは、勝った!って思う。』 と、ニヤニヤ。
今までに3名のプランナーさんにお会いしたけれど、皆が皆、口をそろえて
「ご新婦様のお人柄はつかめました!」 と言います。
きゅきゅだけ、なんで?!
だりおは言われないのに…。
「わたし、そんなにわかりやすい性格?プランナーさんも全員、人柄がつかめたって言うんだもん。」
『そうだねぇ。素直なんだよ。顔にぜーんぶ出てるからね。』
「単純ってこと?」
『うん。』
「…ショック。わたし、自分のこと、ちょっと複雑な人間だと思ってたの。」 と、きゅきゅが言うと、大爆笑のだりお。
むぅ。
そんなに笑うことないのに〜!
『でもさ、きゅきゅのそういう人柄はすごいと思うよ。』 と、だりお。
…ほめられてるのかな?
どうやら、きゅきゅがどのプランナーさんとも意気投合して、初対面の人にもまったく変わらずいつもどおりのきゅきゅとして接していることをほめてくれているようです。
その場所をきゅきゅワールドにしてしまうことをスゴイと言ってくれました。
4つの式場だけですが、プランナーさんも笑顔で大騒ぎをしているのって確かにいつもだりおときゅきゅのところなんです…。
もちろんあたったプランナーさんたちが皆、いい人たちだったというのもあるんでしょうけど。
会話はしょっちゅう脱線し、プランナーさん自身の話や、なぜだかケンタッキーの裏話をしてもらったりと非常に楽しいんです。
プランナーさんも、「すごく楽しかったです。」 と言ってくれるので、きゅきゅたちも楽しめるんです。
(接客業ですから、もちろんリップサービスも多々あるでしょうが…。)
あぁ…また脱線してた!
要は、だりおにほめられてちょっと嬉しいきゅきゅです。
えへへ。
C式場での詳細は、後編にて。
つづく。
本日は、久々の平日デートでした♪
といっても、式場探しに関係のあることのためでしたが。
今日のデートの目的は、『B式場のお料理を食べちゃおう♪』なんです。
もちろん、B式場は完成していないので、日曜日にだりおと見学に行ったB式場の姉妹店にて試食を行ないます。
きゅきゅは定時ちょうどに席を立ち、駅までダッシュ!
だりおは、外出の用をいれ、そのまま直帰というかなりの荒技をして来てくれました。
実は、このB式場は、仮予約をした際に予約金として1万円を支払っているんです。
(予約金なんてものが必要なんて知らなかったので、ビックリしたきゅきゅとだりお。そんなのゼクシィに書いてなかったよ…)
A式場に決めたら、この1万円は無駄になるな…
とは、もちろん考えました。…でも…
おいしい料理を試食できるなら、それでプラマイ0だよね♪
と、食いしん坊のだりおときゅきゅは考えたわけです。
ハイ。
だって、スタッフが「ホントにおいしいんですよー!」って強調するんだもんなぁ。
それに、料理長がきゅきゅが以前から一度行ってみたいと思っていた「レ●ン」でずっと修行をされていた方だと言うんだもん。
料理の鉄人の坂井シェフに、「ソースの魔術師」と言われた人だって言うんだもん。
そこまで言われちゃ、食べざるをえないでしょ!
うんうん。
と、ワクワクしながらやってきました。
レストランに通され、女性がフランス料理、男性がイタリア料理だと説明をされます。
最初は、オードブル。
きゅきゅには、フォアグラのりんごソースがけ(だったかな?)。
だりおには、生ハムのサラダ(アーモンドがけ)。
フォアグラを 『人間が手を加えた食べ物の中で、1番おいしい!』 と、豪語するだりおです。
りんごソースの甘酸っぱさとうまく合うんだなぁ…
しみじみおいしさを味わいます。
もちろん、だりおと半分こ。
だりおも、生ハムサラダをくれます。
オードブルを筆頭に、スープ、魚料理、肉料理、デザートとフルコースをいただきました♪
魚料理だけは、バルサミコをつかったイタリア料理の方がさっぱりしてておいしかった!
でも、それ以外はぜーんぶフランス料理の方がおいしい♪
(全部の料理を半分こして、味わったのです。取り分け皿も用意してもらえたし)
うふふ。
ラッキー♪
『オレもフランス料理がよかったよぉ…』 と、ジーッときゅきゅのお皿を見つめるだりお。
ちゃんと半分こしてあげたのに〜。
っていうか、半分以上だりおにあげたぞー。
「おいしいねー。」 と、きゅきゅが言うと
『結婚っていいねー。』 と、言うだりお。
ナヌッ?
式場めぐりをすると、おいしい食事が食べられていいってこと?!
「ちょっと待って!…だりお、おいしいものが食べられるから結婚っていいって思ってるの?」 と、訊くと
『ちがうよ〜。毎日、こういう料理が家で食べられるんでしょ?だから、いいなぁって思う。』
待て待て待てーっ!!!
こんなん毎日作れません。
材料費だけでいくらかかると思ってるんだ〜?!
…まぁ、料理の腕もないけども(苦笑)。
そもそも、だりおは忙しすぎて「週の半分家でごはんが食べられたらいいくらいかな?」って、きゅきゅは今から覚悟してるのに。
毎日一緒に食べられたらいいけど、そんなのムリだもんね。
満腹になって、幸せ気分で帰ってまいりました♪
仮予約金の1万円以上のお料理だったと思うな。
すっごく満足です。
ん〜、式場巡りって楽し〜い。
にこにこ。
おいしかった♪
結婚式のことを決めるのってカップルがケンカしやすいって聞きます。
会社の先輩なんかも、毎週のようにケンカしてお互い泣いてたって言ってたし…。
演出のこととか、衣装のこととか女性が引っ張りまわして男性が疲れてケンカになりやすいのかな…?
だりおときゅきゅも、これからケンカするのかなぁ…?
普段、そうそうケンカをしないから想像がつかないよ。
(きゅきゅがすねて、むくれるっていうのはよくあるけど、ケンカではないしなぁ…)
土曜日には、C式場の見学会が控えています。
それも楽しみ楽しみ♪
ステキな会場だといいなぁ。
そして、日曜日はA式場の本契約の日。
きゅきゅ両親も連れて行くことになりました。
やはり、本物を見せてあげたい♪
ホントにステキなんだもん。
だりお家は用事があるらしく、欠席。
また、次の機会にだりお家は一緒に行きましょう。
今週末も大忙しです。
だけど、こんな楽しい忙しさならぜんぜんOK。
毎日ワクワクの連続。
わくわくわくわくわく。
といっても、式場探しに関係のあることのためでしたが。
今日のデートの目的は、『B式場のお料理を食べちゃおう♪』なんです。
もちろん、B式場は完成していないので、日曜日にだりおと見学に行ったB式場の姉妹店にて試食を行ないます。
きゅきゅは定時ちょうどに席を立ち、駅までダッシュ!
だりおは、外出の用をいれ、そのまま直帰というかなりの荒技をして来てくれました。
実は、このB式場は、仮予約をした際に予約金として1万円を支払っているんです。
(予約金なんてものが必要なんて知らなかったので、ビックリしたきゅきゅとだりお。そんなのゼクシィに書いてなかったよ…)
A式場に決めたら、この1万円は無駄になるな…
とは、もちろん考えました。…でも…
おいしい料理を試食できるなら、それでプラマイ0だよね♪
と、食いしん坊のだりおときゅきゅは考えたわけです。
ハイ。
だって、スタッフが「ホントにおいしいんですよー!」って強調するんだもんなぁ。
それに、料理長がきゅきゅが以前から一度行ってみたいと思っていた「レ●ン」でずっと修行をされていた方だと言うんだもん。
料理の鉄人の坂井シェフに、「ソースの魔術師」と言われた人だって言うんだもん。
そこまで言われちゃ、食べざるをえないでしょ!
うんうん。
と、ワクワクしながらやってきました。
レストランに通され、女性がフランス料理、男性がイタリア料理だと説明をされます。
最初は、オードブル。
きゅきゅには、フォアグラのりんごソースがけ(だったかな?)。
だりおには、生ハムのサラダ(アーモンドがけ)。
フォアグラを 『人間が手を加えた食べ物の中で、1番おいしい!』 と、豪語するだりおです。
りんごソースの甘酸っぱさとうまく合うんだなぁ…
しみじみおいしさを味わいます。
もちろん、だりおと半分こ。
だりおも、生ハムサラダをくれます。
オードブルを筆頭に、スープ、魚料理、肉料理、デザートとフルコースをいただきました♪
魚料理だけは、バルサミコをつかったイタリア料理の方がさっぱりしてておいしかった!
でも、それ以外はぜーんぶフランス料理の方がおいしい♪
(全部の料理を半分こして、味わったのです。取り分け皿も用意してもらえたし)
うふふ。
ラッキー♪
『オレもフランス料理がよかったよぉ…』 と、ジーッときゅきゅのお皿を見つめるだりお。
ちゃんと半分こしてあげたのに〜。
っていうか、半分以上だりおにあげたぞー。
「おいしいねー。」 と、きゅきゅが言うと
『結婚っていいねー。』 と、言うだりお。
ナヌッ?
式場めぐりをすると、おいしい食事が食べられていいってこと?!
「ちょっと待って!…だりお、おいしいものが食べられるから結婚っていいって思ってるの?」 と、訊くと
『ちがうよ〜。毎日、こういう料理が家で食べられるんでしょ?だから、いいなぁって思う。』
待て待て待てーっ!!!
こんなん毎日作れません。
材料費だけでいくらかかると思ってるんだ〜?!
…まぁ、料理の腕もないけども(苦笑)。
そもそも、だりおは忙しすぎて「週の半分家でごはんが食べられたらいいくらいかな?」って、きゅきゅは今から覚悟してるのに。
毎日一緒に食べられたらいいけど、そんなのムリだもんね。
満腹になって、幸せ気分で帰ってまいりました♪
仮予約金の1万円以上のお料理だったと思うな。
すっごく満足です。
ん〜、式場巡りって楽し〜い。
にこにこ。
おいしかった♪
結婚式のことを決めるのってカップルがケンカしやすいって聞きます。
会社の先輩なんかも、毎週のようにケンカしてお互い泣いてたって言ってたし…。
演出のこととか、衣装のこととか女性が引っ張りまわして男性が疲れてケンカになりやすいのかな…?
だりおときゅきゅも、これからケンカするのかなぁ…?
普段、そうそうケンカをしないから想像がつかないよ。
(きゅきゅがすねて、むくれるっていうのはよくあるけど、ケンカではないしなぁ…)
土曜日には、C式場の見学会が控えています。
それも楽しみ楽しみ♪
ステキな会場だといいなぁ。
そして、日曜日はA式場の本契約の日。
きゅきゅ両親も連れて行くことになりました。
やはり、本物を見せてあげたい♪
ホントにステキなんだもん。
だりお家は用事があるらしく、欠席。
また、次の機会にだりお家は一緒に行きましょう。
今週末も大忙しです。
だけど、こんな楽しい忙しさならぜんぜんOK。
毎日ワクワクの連続。
わくわくわくわくわく。
★2日目式場見学-本命式場★ 【後編】
2005年2月20日 恋愛 コメント (1)式場を一通り見てきて、見積りをとってもらいました。
どう考えても、昨日見学したB式場よりも100〜150万以上は高くなります。
(見積りの額プラス100万以上は当たり前のところらしいので…)
やはり高いなぁ…。
昨日のところだって、ホテルに比べたら高いのに。
日取りは昨日のB式場より、いいところが空いていました。
仮予約をするのならば、今日の夜に予定されている式場見学会の前に押さえておいた方が絶対に安全なんです。
それはわかっているんです。
とにかく人気のある式場だし、日取りもいいところはもう埋まってきている…。
でも、高い…。
これのどうどう廻り。
とりあえず、仮予約の返事は今日の夕方までにするということにしました。
なぜ夕方までに?
だりおが妙案を思いついたからなんです。
『これからB式場の建物を見に行こう。やっぱり絵だけじゃ雰囲気がわからないよ。そろそろ建物だってできてきてるハズだよ!』 と。
夕方までに、B式場の雰囲気を見て、どちらかに決めようと言ってくれたんです。
A式場を出た足でそのまま、建設中のB式場へ行きました。
工事用ネットで多いつくされ外壁もまったく見えませんでした…。
ガックシ。
でもね、来てみてわかったことがあります。
建物の間口が狭いこと。
そして、両隣にビルが建っていること。
予想以上に狭くて、ビックリしました。
やはり、実際に来て、自分の目で見ないとダメですね。
だりおときゅきゅの中ではB式場もかなり良い印象を持っていたんです。
でも…工事中で見えないことを差し引いても、
A式場、圧勝
そして、このB式場の姉妹店があるという話を昨日聞いたので、そこにも行ってみることにしました。
日曜日ですし、予約もナシに飛び込みで行くわけですから、案内してもらえないこと前提です。
ただ、教会の雰囲気が見られればいいかな、程度の気持ちで行ったんです。
教会とホテルが並んで立っています。
ダメもとでホテルに入り、お願いしてみました。
「あの、予約もしてないんですが、式場の見学などできないでしょうか?」 と。
すると、快く了解してもらえました!
しかも、実際の披露宴が始まる直前だということで、式場もすべて案内していただけました。
そのちょっと後には、教会で模擬挙式を行うということでそちらも参加。
「ホントにまったく知らずに飛び込みでこられたんですか?」 と、スタッフに驚かれましたが、その通り。
ホントにラッキーでした♪
予約もせずにぜーんぶ見られたんですもん。
一通り案内していただき、お礼を言ってB式場姉妹店を出ました。
その後、喫茶店に入りA式場とB式場の良いところ・悪いところを表にまとめて、話し合いました。
結論
A式場に決定!
たとえ、どんなにお金がかかったとしても…自分たちがホントに気に入ったところがいい。
そう、結論がでました。
そこから、A式場に連絡し、本契約をお願いしました。
なんだか夢みたいです。
つきあい始めて、数ヵ月後、だりおに連れて行ってもらったA式場。
(だりおは後輩の披露宴で、このA式場にお呼ばれしてたんです。それでここをすごく気に入っていたんです)
もちろん、見学予約もいれておらずプラッと行ったので、中にも入らず外側から見ていただけです。
『すっごくキレイだろ?』
「うん!いいねー。すっごくキレイ。」
『中もすごくいいんだよ。』
「へぇ〜…こういうところであげたいねー。」
『そうだねー。』
そんな会話をしたなぁ…。
そんな会話をしたふたりが、その式場で結婚式を行うことになったなんて…。
来年の4月には、きゅきゅはだりおのお嫁さんになるんだね。
ふたりで挙げたいと思っていた式場で。
こんなに幸せでいいのかなぁ…
フワフワした気持ちのまま帰宅して、両親にA式場にしたことを報告。
B式場には近いうちに、仮予約を外してもらうよう連絡しなければなりません。
ゼクシィを見せながら、両親に式場説明。
すると
「なんだ、教会なのかぁ。」 と、今更ながらに気づく父親。
「そうだよ〜。だから、お父さんもエスコート役で一緒にモーニングを着て歩くんだよ。」 と、言うと
「じゃ、お父さん今からダイエットよ!」 と、すかさず突っ込むきゅきゅ母…。
「そうかぁ…一緒に歩くのか。」 と、満更でもなさそうなきゅきゅ父。
式が近くなったら、ふたりで練習とかしちゃいそうな気配濃厚(苦笑)。
料金が高いことも伝えましたが、
「本人たちが気に入ったところっていうのが大事よ。それに、不義理は一生のことだけれど、お金のことはどうにでもなることなんだから。絶対に、料理や引き出物を節約しようなんて考えちゃダメよ。」
と、言われてしまいました。
ハイ。
肝に命じておきます。
見学予約の入っているC式場と、D式場も来週・再来週と行ってくるつもりです。
A式場でいくことになるとは思いますが、2つの式場がそれ以上に心惹かれるものであるかもしれないので。
しかし、結婚への一歩目を踏み出してからトントントーンとステップが早まっているなぁ。
周りのカップルのことを知らないのですが、みんなこんな感じなのかな?
三歩目も無事完了♪
……四歩目はなんだろう?
とりあえず
今日は花マルHappy Day!
バンザ〜イ♪
どう考えても、昨日見学したB式場よりも100〜150万以上は高くなります。
(見積りの額プラス100万以上は当たり前のところらしいので…)
やはり高いなぁ…。
昨日のところだって、ホテルに比べたら高いのに。
日取りは昨日のB式場より、いいところが空いていました。
仮予約をするのならば、今日の夜に予定されている式場見学会の前に押さえておいた方が絶対に安全なんです。
それはわかっているんです。
とにかく人気のある式場だし、日取りもいいところはもう埋まってきている…。
でも、高い…。
これのどうどう廻り。
とりあえず、仮予約の返事は今日の夕方までにするということにしました。
なぜ夕方までに?
だりおが妙案を思いついたからなんです。
『これからB式場の建物を見に行こう。やっぱり絵だけじゃ雰囲気がわからないよ。そろそろ建物だってできてきてるハズだよ!』 と。
夕方までに、B式場の雰囲気を見て、どちらかに決めようと言ってくれたんです。
A式場を出た足でそのまま、建設中のB式場へ行きました。
工事用ネットで多いつくされ外壁もまったく見えませんでした…。
ガックシ。
でもね、来てみてわかったことがあります。
建物の間口が狭いこと。
そして、両隣にビルが建っていること。
予想以上に狭くて、ビックリしました。
やはり、実際に来て、自分の目で見ないとダメですね。
だりおときゅきゅの中ではB式場もかなり良い印象を持っていたんです。
でも…工事中で見えないことを差し引いても、
A式場、圧勝
そして、このB式場の姉妹店があるという話を昨日聞いたので、そこにも行ってみることにしました。
日曜日ですし、予約もナシに飛び込みで行くわけですから、案内してもらえないこと前提です。
ただ、教会の雰囲気が見られればいいかな、程度の気持ちで行ったんです。
教会とホテルが並んで立っています。
ダメもとでホテルに入り、お願いしてみました。
「あの、予約もしてないんですが、式場の見学などできないでしょうか?」 と。
すると、快く了解してもらえました!
しかも、実際の披露宴が始まる直前だということで、式場もすべて案内していただけました。
そのちょっと後には、教会で模擬挙式を行うということでそちらも参加。
「ホントにまったく知らずに飛び込みでこられたんですか?」 と、スタッフに驚かれましたが、その通り。
ホントにラッキーでした♪
予約もせずにぜーんぶ見られたんですもん。
一通り案内していただき、お礼を言ってB式場姉妹店を出ました。
その後、喫茶店に入りA式場とB式場の良いところ・悪いところを表にまとめて、話し合いました。
結論
A式場に決定!
たとえ、どんなにお金がかかったとしても…自分たちがホントに気に入ったところがいい。
そう、結論がでました。
そこから、A式場に連絡し、本契約をお願いしました。
なんだか夢みたいです。
つきあい始めて、数ヵ月後、だりおに連れて行ってもらったA式場。
(だりおは後輩の披露宴で、このA式場にお呼ばれしてたんです。それでここをすごく気に入っていたんです)
もちろん、見学予約もいれておらずプラッと行ったので、中にも入らず外側から見ていただけです。
『すっごくキレイだろ?』
「うん!いいねー。すっごくキレイ。」
『中もすごくいいんだよ。』
「へぇ〜…こういうところであげたいねー。」
『そうだねー。』
そんな会話をしたなぁ…。
そんな会話をしたふたりが、その式場で結婚式を行うことになったなんて…。
来年の4月には、きゅきゅはだりおのお嫁さんになるんだね。
ふたりで挙げたいと思っていた式場で。
こんなに幸せでいいのかなぁ…
フワフワした気持ちのまま帰宅して、両親にA式場にしたことを報告。
B式場には近いうちに、仮予約を外してもらうよう連絡しなければなりません。
ゼクシィを見せながら、両親に式場説明。
すると
「なんだ、教会なのかぁ。」 と、今更ながらに気づく父親。
「そうだよ〜。だから、お父さんもエスコート役で一緒にモーニングを着て歩くんだよ。」 と、言うと
「じゃ、お父さん今からダイエットよ!」 と、すかさず突っ込むきゅきゅ母…。
「そうかぁ…一緒に歩くのか。」 と、満更でもなさそうなきゅきゅ父。
式が近くなったら、ふたりで練習とかしちゃいそうな気配濃厚(苦笑)。
料金が高いことも伝えましたが、
「本人たちが気に入ったところっていうのが大事よ。それに、不義理は一生のことだけれど、お金のことはどうにでもなることなんだから。絶対に、料理や引き出物を節約しようなんて考えちゃダメよ。」
と、言われてしまいました。
ハイ。
肝に命じておきます。
見学予約の入っているC式場と、D式場も来週・再来週と行ってくるつもりです。
A式場でいくことになるとは思いますが、2つの式場がそれ以上に心惹かれるものであるかもしれないので。
しかし、結婚への一歩目を踏み出してからトントントーンとステップが早まっているなぁ。
周りのカップルのことを知らないのですが、みんなこんな感じなのかな?
三歩目も無事完了♪
……四歩目はなんだろう?
とりあえず
今日は花マルHappy Day!
バンザ〜イ♪
★式場見学2日目-本命会場★ 【前編】
2005年2月20日 恋愛本日は、式場見学2日目。
目指すは、本命のA式場です♪
ただ、こちらの会場にはちょっぴりためらいがあるんです。
それは…
きゅきゅの友人が10月にこの式場で挙げる予定だということ。
まぁ、塾が一緒で同じ高校に進んだもののクラスが違い、大学も違うので友達はかぶっていません。
お互いの式に出るのは、きゅきゅと友人その人だけでしょう。
だから、同じ式場でもさほど気にはしていないんです。
きゅきゅが一番気にしているのは、この友人…
エンゲージリングも同じお店で買っていたということ
そうです。
キンちゃんは、まったくの偶然で、同じブランドの、同じショップの、同じ店員さんからエンゲージリングを購入していたんです!
お互いそれを知ったときは、ビックリしました。
世間って狭いなぁ…と。
(2004年12月28日 「同じブランドの、同じショップの、同じ店員さんから購入?!」を参照ください。)
昨年の夏、彼からプロポーズを受けたと報告されたとき、「式場にはこだわりたいの!」と熱く語っていたキンちゃん。
「わたしたちもね、ここがいいねーって言ってるところがあるんだよ。Aってところなんだけど。」 と、キンちゃんに言うと
「そこ、今度見学に行くんだよ。」 と、答えたキンちゃん。
「わたしもだりおと見に行ったよ♪すっごくキレイだよね♪」
ふたりで式場話に花がさいた覚えがあります。
まさか、本当にA式場が選ばれるとは…。
式の日時の報告を受けたときは、「先に挙げられちゃうなー。」とちょっぴりガックリしたのも本音。
(もちろん彼女の結婚の報告はすっごく嬉しいことだったけれど。)
そして、今回とうとう自分たちが式場探しを始めたときに、きゅきゅ母に相談してみました。
「わたしたちが一番いいなーって思ってるところが、キンちゃんと同じなんだよね…やっぱり避けた方がいいかな?」 と。
「友達はかぶらないんだし、いいじゃない。気に入ったところで挙げた方がいいわよ。」 と言ってくれました。
そういう経緯がありましたが、やはり元々の本命。
だりおときゅきゅの中では、かなりの本気度であります。
ワクワクとした気持ちはきゅきゅの言動をおかしくさせるみたいです(苦笑)。
だりおと手をつないで歩いているだけなのですが、ぴょんこぴょんこ飛び跳ねてみたり、走ってみたり、「息が白いよ!ほらっ。ハァーハァーハァー!」と必死に呼吸をしてみたり……
『きゅきゅ、はしゃいでるねぇ…(苦笑)。』 と、だりおに言われてしまうほど。
「はしゃいでないもん!普通だよ。」 と、言い返しましたが
『はしゃいでるよ。すごくハイテンションだもん。ちょっと落ち着いて〜。』 と、だりおに言われてしまいました。
そう言うだりおだって、ずっと笑顔だよ(笑)。
にこにこしてる。
だりおも楽しみだったんだね。
とうとう式場に到着しました。
ロビーのソファーはカップルで埋め尽くされています。
待つこと5分ほどで、担当の方がみえられました。
実際に使用されている式場のテーブルに案内され、質問事項に記入。
挙式の希望時期
招待客の人数
予算
他にまわる式場のこと
etc…
昨日の方と違い、担当の方はきゅきゅたちより若い女性。
昨日の教訓として、見学&打合せの最中は、静かに&大人しくいくつもりです。
早々に、館内を案内していただけることに。
まずは、チャペル。
そして、お部屋も。
いいな。いいな。
やっぱり、ホテルより高くてもハウスウエディングがいいな。
当初は大人しくしていた(つもりの)きゅきゅですが、やはり地は隠せない…(苦笑)。
だんだん賑やかになってきてしまいました。
ゼクシィに書いてあったように、お手洗いがキレイかどうか、数が少ないということはないかなどトイレに入ってチェック。
「こんな機会でもないと女子トイレになんて入れないんだし、入っておけば〜。」 と、だりおも誘い、スタッフさんと3人でトイレチェーックッ!
やはり女性用ということもあって、広くて明るくてキレイ♪
お花も飾ってあるし、なによりペーパータオルじゃないところがイイ。
ちゃんと、ミニタオルが何十枚とたたんで籠の中に置いてあるんです。
念のため、男子トイレもチェックしてみました。
きゅきゅ、人生初の男子トイレ入室でございます(笑)。
男子トイレ……せまっ!
『…やっぱり…。』 と、ガックリするだりお。
それは仕方ないよね。
男性は化粧直しもないし、トイレになんてちょちょっといてすぐに出てきてしまうんだもん。
『…花もないよ〜。』 と、悲しそうなだりお。
それだけではありません。
「ミニタオルもないよ〜。男性は、紙だって。」 と、笑うきゅきゅ。
『ずるい〜。贔屓だー。』 と、冗談ですねるだりお。
すかさずスタッフが、「当日お花を飾ることもできますから。」 とフォローしてくれましたが、そんなの勿体ないですから(苦笑)。
同じお花を飾るなら、男子トイレ以外がいいでしょう。
うん。
それは、だりおもきゅきゅと同意見。
案内を受けつつ、いろんなアイディアがでてきます。
『お互いにさ、ケーキを食べさせあうのがあるじゃん。』
「あるね〜。」
『あのとき、おもいきりでっかいケーキを口に突っ込むから(笑)。』 と、笑うだりお。
「絶対生クリームとかはみ出ちゃうじゃん。」 と、言うと
『それがいいんじゃん。きゅきゅらしくて。』 と、笑顔で答えます。
「じゃぁ、わたしはもっとでっかい塊を顔にぶつけてあげる♪」
『ドリフじゃん!』
「そうだよ〜。」
『なんなら、顔にぶつけるように生クリームを2皿別に用意しておけばいいんじゃん。』 と、満更でもなさそうなだりお。
「そっかぁ。じゃぁ、お色直しの前にやらないとダメだよね〜。」 と、きゅきゅもノリノリ。
(ふたりともドリフ派なんです。ひょうきん族もたまに見てたけれど、やはりドリフ!)
なので、スタッフに今までにそのような演出をしたカップルがいたか確認してみました。
いないそうです♪ ← …アタリマエ?
そして、とうとうスタッフから「おふたりは関西の方なんですよね?」 と、言われてしまいました…。
ふたりとも、バリッバリの関東人ですから…(涙)
関西弁使ってないし…。
しゃべってること、そんなにコテコテだったですか?!
「ふたりとも関東なんですが…。スミマセン…はしゃぎ過ぎましたか…。」 と、本日もきゅきゅ反省。
昨日の教訓はまったくいかされず仕舞い。
「いえ。おふたりの雰囲気とか要望とかわかりますから、そのままでいらっしゃってください。私、おふたりのこともだんだん掴めてきました!」 と、またもやフォローをいれさせてしまいました。
ホントに申し訳ないです。
反省しつつ、つづく。
目指すは、本命のA式場です♪
ただ、こちらの会場にはちょっぴりためらいがあるんです。
それは…
きゅきゅの友人が10月にこの式場で挙げる予定だということ。
まぁ、塾が一緒で同じ高校に進んだもののクラスが違い、大学も違うので友達はかぶっていません。
お互いの式に出るのは、きゅきゅと友人その人だけでしょう。
だから、同じ式場でもさほど気にはしていないんです。
きゅきゅが一番気にしているのは、この友人…
エンゲージリングも同じお店で買っていたということ
そうです。
キンちゃんは、まったくの偶然で、同じブランドの、同じショップの、同じ店員さんからエンゲージリングを購入していたんです!
お互いそれを知ったときは、ビックリしました。
世間って狭いなぁ…と。
(2004年12月28日 「同じブランドの、同じショップの、同じ店員さんから購入?!」を参照ください。)
昨年の夏、彼からプロポーズを受けたと報告されたとき、「式場にはこだわりたいの!」と熱く語っていたキンちゃん。
「わたしたちもね、ここがいいねーって言ってるところがあるんだよ。Aってところなんだけど。」 と、キンちゃんに言うと
「そこ、今度見学に行くんだよ。」 と、答えたキンちゃん。
「わたしもだりおと見に行ったよ♪すっごくキレイだよね♪」
ふたりで式場話に花がさいた覚えがあります。
まさか、本当にA式場が選ばれるとは…。
式の日時の報告を受けたときは、「先に挙げられちゃうなー。」とちょっぴりガックリしたのも本音。
(もちろん彼女の結婚の報告はすっごく嬉しいことだったけれど。)
そして、今回とうとう自分たちが式場探しを始めたときに、きゅきゅ母に相談してみました。
「わたしたちが一番いいなーって思ってるところが、キンちゃんと同じなんだよね…やっぱり避けた方がいいかな?」 と。
「友達はかぶらないんだし、いいじゃない。気に入ったところで挙げた方がいいわよ。」 と言ってくれました。
そういう経緯がありましたが、やはり元々の本命。
だりおときゅきゅの中では、かなりの本気度であります。
ワクワクとした気持ちはきゅきゅの言動をおかしくさせるみたいです(苦笑)。
だりおと手をつないで歩いているだけなのですが、ぴょんこぴょんこ飛び跳ねてみたり、走ってみたり、「息が白いよ!ほらっ。ハァーハァーハァー!」と必死に呼吸をしてみたり……
『きゅきゅ、はしゃいでるねぇ…(苦笑)。』 と、だりおに言われてしまうほど。
「はしゃいでないもん!普通だよ。」 と、言い返しましたが
『はしゃいでるよ。すごくハイテンションだもん。ちょっと落ち着いて〜。』 と、だりおに言われてしまいました。
そう言うだりおだって、ずっと笑顔だよ(笑)。
にこにこしてる。
だりおも楽しみだったんだね。
とうとう式場に到着しました。
ロビーのソファーはカップルで埋め尽くされています。
待つこと5分ほどで、担当の方がみえられました。
実際に使用されている式場のテーブルに案内され、質問事項に記入。
挙式の希望時期
招待客の人数
予算
他にまわる式場のこと
etc…
昨日の方と違い、担当の方はきゅきゅたちより若い女性。
昨日の教訓として、見学&打合せの最中は、静かに&大人しくいくつもりです。
早々に、館内を案内していただけることに。
まずは、チャペル。
そして、お部屋も。
いいな。いいな。
やっぱり、ホテルより高くてもハウスウエディングがいいな。
当初は大人しくしていた(つもりの)きゅきゅですが、やはり地は隠せない…(苦笑)。
だんだん賑やかになってきてしまいました。
ゼクシィに書いてあったように、お手洗いがキレイかどうか、数が少ないということはないかなどトイレに入ってチェック。
「こんな機会でもないと女子トイレになんて入れないんだし、入っておけば〜。」 と、だりおも誘い、スタッフさんと3人でトイレチェーックッ!
やはり女性用ということもあって、広くて明るくてキレイ♪
お花も飾ってあるし、なによりペーパータオルじゃないところがイイ。
ちゃんと、ミニタオルが何十枚とたたんで籠の中に置いてあるんです。
念のため、男子トイレもチェックしてみました。
きゅきゅ、人生初の男子トイレ入室でございます(笑)。
男子トイレ……せまっ!
『…やっぱり…。』 と、ガックリするだりお。
それは仕方ないよね。
男性は化粧直しもないし、トイレになんてちょちょっといてすぐに出てきてしまうんだもん。
『…花もないよ〜。』 と、悲しそうなだりお。
それだけではありません。
「ミニタオルもないよ〜。男性は、紙だって。」 と、笑うきゅきゅ。
『ずるい〜。贔屓だー。』 と、冗談ですねるだりお。
すかさずスタッフが、「当日お花を飾ることもできますから。」 とフォローしてくれましたが、そんなの勿体ないですから(苦笑)。
同じお花を飾るなら、男子トイレ以外がいいでしょう。
うん。
それは、だりおもきゅきゅと同意見。
案内を受けつつ、いろんなアイディアがでてきます。
『お互いにさ、ケーキを食べさせあうのがあるじゃん。』
「あるね〜。」
『あのとき、おもいきりでっかいケーキを口に突っ込むから(笑)。』 と、笑うだりお。
「絶対生クリームとかはみ出ちゃうじゃん。」 と、言うと
『それがいいんじゃん。きゅきゅらしくて。』 と、笑顔で答えます。
「じゃぁ、わたしはもっとでっかい塊を顔にぶつけてあげる♪」
『ドリフじゃん!』
「そうだよ〜。」
『なんなら、顔にぶつけるように生クリームを2皿別に用意しておけばいいんじゃん。』 と、満更でもなさそうなだりお。
「そっかぁ。じゃぁ、お色直しの前にやらないとダメだよね〜。」 と、きゅきゅもノリノリ。
(ふたりともドリフ派なんです。ひょうきん族もたまに見てたけれど、やはりドリフ!)
なので、スタッフに今までにそのような演出をしたカップルがいたか確認してみました。
いないそうです♪ ← …アタリマエ?
そして、とうとうスタッフから「おふたりは関西の方なんですよね?」 と、言われてしまいました…。
ふたりとも、バリッバリの関東人ですから…(涙)
関西弁使ってないし…。
しゃべってること、そんなにコテコテだったですか?!
「ふたりとも関東なんですが…。スミマセン…はしゃぎ過ぎましたか…。」 と、本日もきゅきゅ反省。
昨日の教訓はまったくいかされず仕舞い。
「いえ。おふたりの雰囲気とか要望とかわかりますから、そのままでいらっしゃってください。私、おふたりのこともだんだん掴めてきました!」 と、またもやフォローをいれさせてしまいました。
ホントに申し訳ないです。
反省しつつ、つづく。
バレンタイチョコと式場見学1日目
2005年2月19日 恋愛最近ものすごく忙しいだりお。
なので、本日の待ち合わせは昼過ぎにしました。
会った瞬間、「ハイッ♪」 と、トリュフを手渡しました。
『ありがとう。』 と、だりおは受け取るとそのまま置いてしまいました!
ナヌナヌナヌッ?!
「なんで?なんですぐに開けてくれないの〜!」 と、ごねるきゅきゅ。
『いや、だって、ここお店の中だし、食べたら顰蹙じゃない。』 と、冷静なだりお。
そうです。
だりおから遅刻すると連絡があったので、近くのファーストキッチンに入って待っていたんです。
「食べなくてもいいの。ただ、開けて見るくらいはしてよ〜!もらってそのまま置くなんてダメー!…嬉しくないんだ…。」
すねすねモードになった、きゅきゅ。
下を向いてしまいます。
『嬉しいよ〜!悪かったよー。ね。』 と、慌てるだりお。
「…嬉しそうじゃなかったもん。」 すねすねモードは続くよ、どこまでも〜♪
『嬉しかったけど、出すのがヘタなの。天邪鬼だし。』 そう言うと、1時間半かかったラッピングをはがしにかかりました。
かわゆくラッピングされた箱の中に、インナーラップでキャンディー風につつまれたトリュフたち。
『へぇ〜。かわいい。』 と、だりおも驚いた様子。
「そのチョコがつつんである紙ね、食べ物を包む用のインナーラップっていうの。だから、変なものじゃないんだよ。」
『へぇ〜。』 と、大げさに驚くだりお。
「…なんかバカにされてるような気がいたしますが…?!」 まだ、ご機嫌が治っていないきゅきゅは絡んでしまいます。
『なにそれ!オレ、ホントにすごいって感動してたのに…ヒドイ…』
「ホント?」
『ホントだよ〜。そういうものがあるんだって、ビックリしたんだもんな。』
「そっか…じゃ、ゴメンね。」
『うん。ありがと。』
これにて一件落着。
その後、移動の途中の電車の中でおもむろにガサガサと箱を開けるだりお。
赤いラップで包まれた成功作品を一口で食べてしまいました。
食べる直前、「あ、半分くらいのところをかじって!外側と中側の層を見てね!」
と言ったのにも関わらず、パクッと一口…。
『んんっ?ちょっとニガーイ。』
ハイ。
そちらはラム酒も入っていて、大人っぽい味のはず。
ビターチョコレートとホワイトチョコレートの配分を調節して、外側と中側を作り分けしてるし。
甘い物好きのだりおには、ビターチョコはお気に召さないかしら?
『層を見るからもう1個食べるー♪』 と、もう1つをパクリ。
今度は無事、トリュフのちょうど半分のところをかじり、チョコレートの層を見ることができました。
『層になってるから、外はパリッとしてて中はやわらかいんだねー。』
「うん♪」
さて、次は問題の失敗作品…。
銀色のインナーラップに包まれた硬いトリュフに手を伸ばすだりお。
「硬いからね。ホントに硬いの。心して噛んでね。」 と、アドバイス。
『うん。平気へい……ガチッ…………きゅきゅ、ホントに硬い…』 と、ビックリのだりお。
「…うん。ホントに硬いんだよ。しかも、紅茶の風味なんてまったくしないでしょ?」
奥歯でかんでようやく割れたトリュフを食べながら
『う〜ん…しないね…。でも、味としてはオレはこっちの方が好きかも。甘いし。』
こちらはスィートチョコレートだけだから、甘くてだりおにはいいのかな。
『…でも、トリュフという観点から考えると、こっちの成功例の方がおいしいのかなー。』
とりあえず、失敗作品は硬くはあったけれど、味としてはよかったので大丈夫みたい。
よかったぁ〜!
ホッ。
夕方、歩きながら訊いてみました。
「去年はガトーショコラとスコーンを作ったでしょ?」
『うん。』
「今年のトリュフと去年のガトーショコラとスコーンの中でどれが1番おいしかった?」
『トリュフ!』
マジですか?!
「ホントに?だって、去年のガトーショコラすごくうまくできて『おいしい♪』って言ってたのに?」
『ホント。去年のもおいしかったけど、トリュフがおいしい。』
だりおはトリュフがお好きだったのね。
そんなに好きだなんて知らなかったなぁ。
じゃぁ、来年は頑張らねば!
ガンバレ、きゅきゅ!
エイエイオー!
さて、結婚式場の下見を今日から始めたふたりです。
本日は、ゼクシィで見つけたB会場。
まだ建物が完成しておらず、実物が見られないのが難点です。
まったくの初めてなので、ふたりしてドキドキドキ。
紹介してくれた方は、30代後半(おそらく)の女性。
初めてだし、勉強不足だしで、まったくの見当違いの質問とかをしていたことと思います。
それでも楽しく話は進みました。
途中、担当の方が席をはずすと、だりおがつぶやきます。
『…うちのテーブルだけ騒がしくない?』
まわりを見渡してみます…。
満員御礼でテーブルは全てカップルでうまっているのにもかかわらず、たしかに静かなかんじ…。
「そんなことないよ〜。」 と、言ったものの、それからあたりを気にして話しを続けました。
すると…
たしかに笑顔というか、笑い声が響き渡っているのはこのテーブルだけ!
笑い声どころか、手をたたいて爆笑したりしてました…。だって、すごく楽しかったんだもん。でも、同じ部屋で打合せをしていたカップルの皆様、雰囲気を壊してゴメンナサイ…。
「…だりおが言ったとおり、うちのテーブルだけ賑やかかも…」 と、コソッと囁くと
『だろっ?!ここのテーブルだけ場違いなような気がするんですけど…。』 と答えるだりお。
「なんでだろ?担当の人かな?」
『いや…それも少しはあるけど、きゅきゅでしょ。どう考えても。』
ハイィ?!
なんで?!
う"…だけど、たしかにいつもどおりのきゅきゅを出しちゃってるかも…。
とぼけてるのがいけないのかなぁ…?
きゅきゅがトボケタことを言うと、だりおはつっこまざるをえないし。
いつもの雰囲気そのままで進んでるような気はする…。
でも、だからこそ楽しいんだけどなぁ。
せっかくの式場探しなんだし、楽しみながらやりたいよね。
とりあえず、1週間の仮予約だけしてきました。
明日は本命のA会場の見学予約が入っています。
来週の土曜日は、C会場。
来年の4月で探しているのですが、土日で日取りもいい日というのはもう既にうまってきているそうです。
ハウスウェディングということもあって、早めに動いているのですがどこのカップルも考えることは一緒なんですね。
だからね、押さえでとっておきました。
楽しかったなぁ♪
さぁ、明日は本命のA会場です。
朝9時集合ということで、早起きしなくっちゃね。
******************
Emilyさん
リンクありがとうございました♪
Emilyさんはもうすぐにご結婚なんですね。
わたしは1年以上先ですが、色々参考にさせていただきますね!
******************
なので、本日の待ち合わせは昼過ぎにしました。
会った瞬間、「ハイッ♪」 と、トリュフを手渡しました。
『ありがとう。』 と、だりおは受け取るとそのまま置いてしまいました!
ナヌナヌナヌッ?!
「なんで?なんですぐに開けてくれないの〜!」 と、ごねるきゅきゅ。
『いや、だって、ここお店の中だし、食べたら顰蹙じゃない。』 と、冷静なだりお。
そうです。
だりおから遅刻すると連絡があったので、近くのファーストキッチンに入って待っていたんです。
「食べなくてもいいの。ただ、開けて見るくらいはしてよ〜!もらってそのまま置くなんてダメー!…嬉しくないんだ…。」
すねすねモードになった、きゅきゅ。
下を向いてしまいます。
『嬉しいよ〜!悪かったよー。ね。』 と、慌てるだりお。
「…嬉しそうじゃなかったもん。」 すねすねモードは続くよ、どこまでも〜♪
『嬉しかったけど、出すのがヘタなの。天邪鬼だし。』 そう言うと、1時間半かかったラッピングをはがしにかかりました。
かわゆくラッピングされた箱の中に、インナーラップでキャンディー風につつまれたトリュフたち。
『へぇ〜。かわいい。』 と、だりおも驚いた様子。
「そのチョコがつつんである紙ね、食べ物を包む用のインナーラップっていうの。だから、変なものじゃないんだよ。」
『へぇ〜。』 と、大げさに驚くだりお。
「…なんかバカにされてるような気がいたしますが…?!」 まだ、ご機嫌が治っていないきゅきゅは絡んでしまいます。
『なにそれ!オレ、ホントにすごいって感動してたのに…ヒドイ…』
「ホント?」
『ホントだよ〜。そういうものがあるんだって、ビックリしたんだもんな。』
「そっか…じゃ、ゴメンね。」
『うん。ありがと。』
これにて一件落着。
その後、移動の途中の電車の中でおもむろにガサガサと箱を開けるだりお。
赤いラップで包まれた成功作品を一口で食べてしまいました。
食べる直前、「あ、半分くらいのところをかじって!外側と中側の層を見てね!」
と言ったのにも関わらず、パクッと一口…。
『んんっ?ちょっとニガーイ。』
ハイ。
そちらはラム酒も入っていて、大人っぽい味のはず。
ビターチョコレートとホワイトチョコレートの配分を調節して、外側と中側を作り分けしてるし。
甘い物好きのだりおには、ビターチョコはお気に召さないかしら?
『層を見るからもう1個食べるー♪』 と、もう1つをパクリ。
今度は無事、トリュフのちょうど半分のところをかじり、チョコレートの層を見ることができました。
『層になってるから、外はパリッとしてて中はやわらかいんだねー。』
「うん♪」
さて、次は問題の失敗作品…。
銀色のインナーラップに包まれた硬いトリュフに手を伸ばすだりお。
「硬いからね。ホントに硬いの。心して噛んでね。」 と、アドバイス。
『うん。平気へい……ガチッ…………きゅきゅ、ホントに硬い…』 と、ビックリのだりお。
「…うん。ホントに硬いんだよ。しかも、紅茶の風味なんてまったくしないでしょ?」
奥歯でかんでようやく割れたトリュフを食べながら
『う〜ん…しないね…。でも、味としてはオレはこっちの方が好きかも。甘いし。』
こちらはスィートチョコレートだけだから、甘くてだりおにはいいのかな。
『…でも、トリュフという観点から考えると、こっちの成功例の方がおいしいのかなー。』
とりあえず、失敗作品は硬くはあったけれど、味としてはよかったので大丈夫みたい。
よかったぁ〜!
ホッ。
夕方、歩きながら訊いてみました。
「去年はガトーショコラとスコーンを作ったでしょ?」
『うん。』
「今年のトリュフと去年のガトーショコラとスコーンの中でどれが1番おいしかった?」
『トリュフ!』
マジですか?!
「ホントに?だって、去年のガトーショコラすごくうまくできて『おいしい♪』って言ってたのに?」
『ホント。去年のもおいしかったけど、トリュフがおいしい。』
だりおはトリュフがお好きだったのね。
そんなに好きだなんて知らなかったなぁ。
じゃぁ、来年は頑張らねば!
ガンバレ、きゅきゅ!
エイエイオー!
さて、結婚式場の下見を今日から始めたふたりです。
本日は、ゼクシィで見つけたB会場。
まだ建物が完成しておらず、実物が見られないのが難点です。
まったくの初めてなので、ふたりしてドキドキドキ。
紹介してくれた方は、30代後半(おそらく)の女性。
初めてだし、勉強不足だしで、まったくの見当違いの質問とかをしていたことと思います。
それでも楽しく話は進みました。
途中、担当の方が席をはずすと、だりおがつぶやきます。
『…うちのテーブルだけ騒がしくない?』
まわりを見渡してみます…。
満員御礼でテーブルは全てカップルでうまっているのにもかかわらず、たしかに静かなかんじ…。
「そんなことないよ〜。」 と、言ったものの、それからあたりを気にして話しを続けました。
すると…
たしかに笑顔というか、笑い声が響き渡っているのはこのテーブルだけ!
笑い声どころか、手をたたいて爆笑したりしてました…。だって、すごく楽しかったんだもん。でも、同じ部屋で打合せをしていたカップルの皆様、雰囲気を壊してゴメンナサイ…。
「…だりおが言ったとおり、うちのテーブルだけ賑やかかも…」 と、コソッと囁くと
『だろっ?!ここのテーブルだけ場違いなような気がするんですけど…。』 と答えるだりお。
「なんでだろ?担当の人かな?」
『いや…それも少しはあるけど、きゅきゅでしょ。どう考えても。』
ハイィ?!
なんで?!
う"…だけど、たしかにいつもどおりのきゅきゅを出しちゃってるかも…。
とぼけてるのがいけないのかなぁ…?
きゅきゅがトボケタことを言うと、だりおはつっこまざるをえないし。
いつもの雰囲気そのままで進んでるような気はする…。
でも、だからこそ楽しいんだけどなぁ。
せっかくの式場探しなんだし、楽しみながらやりたいよね。
とりあえず、1週間の仮予約だけしてきました。
明日は本命のA会場の見学予約が入っています。
来週の土曜日は、C会場。
来年の4月で探しているのですが、土日で日取りもいい日というのはもう既にうまってきているそうです。
ハウスウェディングということもあって、早めに動いているのですがどこのカップルも考えることは一緒なんですね。
だからね、押さえでとっておきました。
楽しかったなぁ♪
さぁ、明日は本命のA会場です。
朝9時集合ということで、早起きしなくっちゃね。
******************
Emilyさん
リンクありがとうございました♪
Emilyさんはもうすぐにご結婚なんですね。
わたしは1年以上先ですが、色々参考にさせていただきますね!
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のんびりカップルの三歩目♪
2005年2月18日 恋愛とうとう3歩目を踏み出したんです。
そう。
結婚式会場めぐりです♪
4箇所の会場の予約を入れました。
A会場:だりおときゅきゅの、もともとの本命
B会場:ゼクシィ見つけたところ。まだできていない。
C会場:同じくゼクシィで発見。
D会場:C会場と同じ系列とのこと。同上。
結婚式会場ですが、できればホテルではやりたくないと思っています。
そこは、きゅきゅとだりおの一致する意見。
料理にはこだわりたいんです。
プラス、雰囲気にも。
いかにも結婚式会場!みたいなところは避けたいと…。
ズバリ!
ハウスウエディングがしたい♪
だけど、高いんですよね…(苦笑)。
そして、人気も高いんですね。
でも、気に入ったところであげたいなぁ。
とりあえずは、明日、B会場の説明を受けてきます!
それと、明日は『ふたりのバレンタインデー』です。
定時ダッシュで大急ぎで帰宅し、作成いたしました!
だりおの急なリクエストにより、今年は…
トリュフ
…また、面倒くさいものをリクエストしてくれます(苦笑)。
しかも言われたのが、今日!
スィートチョコレートとビターチョコレートは買ってあったものの、ホワイトチョコなど買わなければならないものがたくさん。
ラム酒も。
あと、かわいい入れ物とかね。
ケーキやスコーンなどの箱は買ってあったものの、まさかトリュフになるとは思わず用意してなかったんです。
大慌てで包装紙や、箱なんかを買いに走りましたよ。
食べ物用のインナーラップで、完成したトリュフをキャンデーっぽく1つずつ包装していきます。
銀色と赤の2種類のインナーラップ。
これはなかなかオシャレでいいと思いますよ〜♪クッキーやケーキにも直接ラッピングできますし。
ラッピングだけで、1時間半かかりました!
トリュフ作成には3時間ちょっと。
さすがに眠いです…
問題のトリュフのお味ですが…
2種類作りまして、1種類はチョコレートの本に出ている作り方。
齧るとパリッと音がして、外側は薄く硬い。
中側はトロリとしたラム酒が効いたチョコレート。
おいしー♪
問題は、もう1種類の方。
仕事の合間にインターネットで見つけた、「トリュフの作り方」。
紅茶の風味をつけるという点に惹かれ、初挑戦。
んがっ!
大失敗!
アールグレイの風味なんてでないし…
まぁ、それはいいとしても。
最大の問題は…
噛むと、ゴリっというくらい硬い…
こっちのチョコレートは少なめにラッピング…。
きゅきゅ家で責任をもって、食べましょう。
明日はデートに正露丸持参かしら…?
あぁ、心配…。
*********************
ジョゼさん
リンクありがとうございました。
日記、ゆっくり読ませていただきますね♪
*********************
そう。
結婚式会場めぐりです♪
4箇所の会場の予約を入れました。
A会場:だりおときゅきゅの、もともとの本命
B会場:ゼクシィ見つけたところ。まだできていない。
C会場:同じくゼクシィで発見。
D会場:C会場と同じ系列とのこと。同上。
結婚式会場ですが、できればホテルではやりたくないと思っています。
そこは、きゅきゅとだりおの一致する意見。
料理にはこだわりたいんです。
プラス、雰囲気にも。
いかにも結婚式会場!みたいなところは避けたいと…。
ズバリ!
ハウスウエディングがしたい♪
だけど、高いんですよね…(苦笑)。
そして、人気も高いんですね。
でも、気に入ったところであげたいなぁ。
とりあえずは、明日、B会場の説明を受けてきます!
それと、明日は『ふたりのバレンタインデー』です。
定時ダッシュで大急ぎで帰宅し、作成いたしました!
だりおの急なリクエストにより、今年は…
トリュフ
…また、面倒くさいものをリクエストしてくれます(苦笑)。
しかも言われたのが、今日!
スィートチョコレートとビターチョコレートは買ってあったものの、ホワイトチョコなど買わなければならないものがたくさん。
ラム酒も。
あと、かわいい入れ物とかね。
ケーキやスコーンなどの箱は買ってあったものの、まさかトリュフになるとは思わず用意してなかったんです。
大慌てで包装紙や、箱なんかを買いに走りましたよ。
食べ物用のインナーラップで、完成したトリュフをキャンデーっぽく1つずつ包装していきます。
銀色と赤の2種類のインナーラップ。
これはなかなかオシャレでいいと思いますよ〜♪クッキーやケーキにも直接ラッピングできますし。
ラッピングだけで、1時間半かかりました!
トリュフ作成には3時間ちょっと。
さすがに眠いです…
問題のトリュフのお味ですが…
2種類作りまして、1種類はチョコレートの本に出ている作り方。
齧るとパリッと音がして、外側は薄く硬い。
中側はトロリとしたラム酒が効いたチョコレート。
おいしー♪
問題は、もう1種類の方。
仕事の合間にインターネットで見つけた、「トリュフの作り方」。
紅茶の風味をつけるという点に惹かれ、初挑戦。
んがっ!
大失敗!
アールグレイの風味なんてでないし…
まぁ、それはいいとしても。
最大の問題は…
噛むと、ゴリっというくらい硬い…
こっちのチョコレートは少なめにラッピング…。
きゅきゅ家で責任をもって、食べましょう。
明日はデートに正露丸持参かしら…?
あぁ、心配…。
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ジョゼさん
リンクありがとうございました。
日記、ゆっくり読ませていただきますね♪
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チョコはないので、あまいお話を…
2005年2月14日 恋愛バレンタインデーというのにチョコなしでまったくの平日となってしまった今日。
結局、バレンタインデー当日にもチョコ菓子を作ることはできませんでした…。
理由は2つ。
? きゅきゅの体調がまだダメダメ
7割程度は復活したのだけれど、咳が…。
? 平日なので、だりおがチョコを隠す場所がない
会社ではおつきあいしていることを隠しているので、おおっぴらに袋を出せないのです。
しかも、ガトーショコラを作ってしまったら冷蔵庫で保管しなくちゃいけないし…
給湯室に冷蔵庫はあるけれど、誰のものか犯人探しが始まっちゃう。
という上記の理由により、泣く泣く今週末にふたりのバレンタインデーは行われる予定です。
++++++++++++++++++++++++++++++
平日、だりおがものすごーく忙しいこともあって、もちろんバレンタインデートなんてできません。
甘いチョコもナシ。
それもさびしいので、思い出した話を1つ。
チョコはないけれど、甘いお話を…。
思い出したときに書いておかないと、またすぐに忘れちゃうんです…(苦笑)
結婚願望が小さい頃から強かったというだりおくん。
とうとう、結婚が決まりました。
先週のプロポーズのあと、訊いてみました。
「だりおは結婚願望が強かったんでしょ?結婚が決まってどぉ?」 と。
特に深くは考えずに言った言葉なんです。
ただ、『うれしいよ。』 と言ってくれるかな、などとは思っていたと思いますが…。
『結婚願望の強さとプロポーズを決意するっていうのは、まったくの別だよ。』 と答えるだりお。
結婚願望が強いから、プロポーズをするんじゃない。
結婚願望が強いからって、誰でもいいんじゃない。
「結婚したい」という結婚願望と、「この人と結婚をしたい」という気持ちは別物だよ。
きゅきゅだから、きゅきゅじゃないとダメなんだよ。
どうして、だりおはきゅきゅが求める以上の言葉を言ってくれるのかな?
どうして、こんなに愛してくれるんだろう…?
ホントにホントに、きゅきゅは幸せ者です。
アリガトウ。
きゅきゅも、だりおじゃないとダメだよ。
だりおだから、結婚したいの。
この人と出会えて本当によかった。
運命に…、偶然に…、感謝です。
アリガトウ。
結局、バレンタインデー当日にもチョコ菓子を作ることはできませんでした…。
理由は2つ。
? きゅきゅの体調がまだダメダメ
7割程度は復活したのだけれど、咳が…。
? 平日なので、だりおがチョコを隠す場所がない
会社ではおつきあいしていることを隠しているので、おおっぴらに袋を出せないのです。
しかも、ガトーショコラを作ってしまったら冷蔵庫で保管しなくちゃいけないし…
給湯室に冷蔵庫はあるけれど、誰のものか犯人探しが始まっちゃう。
という上記の理由により、泣く泣く今週末にふたりのバレンタインデーは行われる予定です。
++++++++++++++++++++++++++++++
平日、だりおがものすごーく忙しいこともあって、もちろんバレンタインデートなんてできません。
甘いチョコもナシ。
それもさびしいので、思い出した話を1つ。
チョコはないけれど、甘いお話を…。
思い出したときに書いておかないと、またすぐに忘れちゃうんです…(苦笑)
結婚願望が小さい頃から強かったというだりおくん。
とうとう、結婚が決まりました。
先週のプロポーズのあと、訊いてみました。
「だりおは結婚願望が強かったんでしょ?結婚が決まってどぉ?」 と。
特に深くは考えずに言った言葉なんです。
ただ、『うれしいよ。』 と言ってくれるかな、などとは思っていたと思いますが…。
『結婚願望の強さとプロポーズを決意するっていうのは、まったくの別だよ。』 と答えるだりお。
結婚願望が強いから、プロポーズをするんじゃない。
結婚願望が強いからって、誰でもいいんじゃない。
「結婚したい」という結婚願望と、「この人と結婚をしたい」という気持ちは別物だよ。
きゅきゅだから、きゅきゅじゃないとダメなんだよ。
どうして、だりおはきゅきゅが求める以上の言葉を言ってくれるのかな?
どうして、こんなに愛してくれるんだろう…?
ホントにホントに、きゅきゅは幸せ者です。
アリガトウ。
きゅきゅも、だりおじゃないとダメだよ。
だりおだから、結婚したいの。
この人と出会えて本当によかった。
運命に…、偶然に…、感謝です。
アリガトウ。
ダブル“凶”のカップル
2005年2月13日 恋愛本日は、だりお家一家ときゅきゅとで川崎大師へ。
だりおの弟・次郎くんが今年、前厄なのでお払いに行くのです。
お正月以外に行ったことのないきゅきゅ。
かなりの人がいて、かつ諦めていた露店がたくさん出ていてビックリ。
とりあえず、次郎くんのお祓いを申し込みます。
きゅきゅとだりおはお線香を購入し、火をつけて置きます。
そして、
頭が良くなるように、頭へ
生理痛が少しでも軽くなって、将来ぽんぽこが生まれるようにとお腹へ
たくさんの煙をかけました。
(あまりにも欲張ったため、一日中自分が煙かったです…)
そして、皆でお参り。
結婚も決まったことなので、ここは張り込もう♪と、だりおとふたりで多目のお賽銭をいれました。
お願い事も、お正月には毎年たくさんのことをお願いするのですが、今回は少なめで!
“お願い事を減らして、ご利益の密度をあげよう”作戦 です。
あぁぁ…
ガメツイですね(苦笑)。
でも、願い事が叶いますように…。
その後は、皆でおみくじをひいてみました。
お正月の鶴岡八幡宮で、凶をひいてるきゅきゅなので、なんとかここで挽回せねば!!!
エイヤッ!とひくと、半吉でした。
…半吉ってなに?
しかも、最初“吉”だと勘違いしてしまうほど、“半”という文字が小さくて目立たない…。
えっと、吉の半分くらいの運勢ってことですよね…?
…ダメじゃん!
ほんの片足分くらいしか、運勢アップしてませんがな(涙)。
書いてあることもいいことがぜんぜんないし…。
結婚も良くないみたい。
すると、隣で 『ぐわぁー!!!』 という声が。
だりおです。
『……オレ………凶なんだけど…。』
えぇぇぇぇ?!
1月にきゅきゅが鶴岡八幡宮でひき、2月にだりおが川崎大師でひいたの?!
なんて運勢が悪いカップルなのでしょう…。
そもそも、先月のおみくじだってだりおは吉だったのに。
もちろん、だりおもいいことが書いていない。
だりおときゅきゅとで一致したのは、
今年の結婚はよくない
方角は、ふたりとも北東がよろしい
入籍・披露宴は来年の予定だから、いいもん。いいもんねー。 ← 負け惜しみ。
…来年はいい運勢だといいなぁ。
さて、だりお家の面々はというと
だりおパパ − 末吉
だりおママ − 大吉
次郎くん − 吉
だりおときゅきゅが良くないのね…。
くすん。
そういえば…
2年前のお正月。
だりおときゅきゅとがまだ正式におつきあいをしていないときのこと。
初詣でに、この川崎大師に来ました。
そして、おみくじをひいてみると…
きゅきゅは、大吉。
だりおは……凶。
「だりお、前にここでひいたときも凶だったよ…。」 と、言うと
『あー!そうだった!……こことは相性が悪いに違いないよ…。』 と、ガックリ肩を落としていました。
今年1年は、ふたりとも大人しく生きていくことにいたしましょう。
うむ。
お昼には、だりおパパご推薦の蒲田の餃子へ。
羽つき餃子です。
うーん。おいしー♪
けれど、この頃から、きゅきゅの体調がおかしくなってきました。
朝から良くはなかったのですが、寒気がとまらない…。
熱がでてきた模様。
昨夜は帰宅が遅く、今朝も早起きしたので、睡眠時間が5時間ないくらいだったんです。
睡眠が少ないと、すぐに熱がでるという軟弱なきゅきゅ…。
はぁ…。
体力がほしい…。
午後3時過ぎ、きゅきゅ家まで送ってもらい早めの解散にしました。
その後、どんなに着こんでも寒気がとまらずベッドに入って少し寝ることにしました。
ホントは明日のバレンタインデーにむけて、チョコレート菓子を作るつもりだったのに…。
くすん。
でも、ちょっと休めば体調が回復して、作れるハズ!
だりおからは、
『体のほうが大事だから。チョコはいつでもいいからゆっくり休みなさい。』 とメールが入ります。
ごめんね…。
こんなにダメダメな彼女で…。
心の中で謝りつつ、3時間ほど寝ました。
寒気はとまりましたが、やはり熱っぽい…。
ボーッとしています。
寝れば回復するのでは…
回復したら、夕食後からなにか作ろう!
そう考えていたのですが、やはりムリそう…。
だりおが電話をくれて、『ホントにムリはダメだよ。チョコはいつでもいいからね。』 と言ってくれたのに甘えてしまいました…。
なので、今年はバレンタインデーにチョコはナシ…。
イベント大好ききゅきゅとしては、かなりの不本意です。
材料やラッピングも既に用意していたというのに…。
だりお、ゴメンね…。
復活次第、すぐに作るからね。
寝不足に加え、結婚の挨拶が終わって気が抜けちゃったのかなぁ…。
“凶”に“半吉”、当たってるのかもしれないな…。
とにかく、反省の一日です。
ガックシ…。
だりおの弟・次郎くんが今年、前厄なのでお払いに行くのです。
お正月以外に行ったことのないきゅきゅ。
かなりの人がいて、かつ諦めていた露店がたくさん出ていてビックリ。
とりあえず、次郎くんのお祓いを申し込みます。
きゅきゅとだりおはお線香を購入し、火をつけて置きます。
そして、
頭が良くなるように、頭へ
生理痛が少しでも軽くなって、将来ぽんぽこが生まれるようにとお腹へ
たくさんの煙をかけました。
(あまりにも欲張ったため、一日中自分が煙かったです…)
そして、皆でお参り。
結婚も決まったことなので、ここは張り込もう♪と、だりおとふたりで多目のお賽銭をいれました。
お願い事も、お正月には毎年たくさんのことをお願いするのですが、今回は少なめで!
“お願い事を減らして、ご利益の密度をあげよう”作戦 です。
あぁぁ…
ガメツイですね(苦笑)。
でも、願い事が叶いますように…。
その後は、皆でおみくじをひいてみました。
お正月の鶴岡八幡宮で、凶をひいてるきゅきゅなので、なんとかここで挽回せねば!!!
エイヤッ!とひくと、半吉でした。
…半吉ってなに?
しかも、最初“吉”だと勘違いしてしまうほど、“半”という文字が小さくて目立たない…。
えっと、吉の半分くらいの運勢ってことですよね…?
…ダメじゃん!
ほんの片足分くらいしか、運勢アップしてませんがな(涙)。
書いてあることもいいことがぜんぜんないし…。
結婚も良くないみたい。
すると、隣で 『ぐわぁー!!!』 という声が。
だりおです。
『……オレ………凶なんだけど…。』
えぇぇぇぇ?!
1月にきゅきゅが鶴岡八幡宮でひき、2月にだりおが川崎大師でひいたの?!
なんて運勢が悪いカップルなのでしょう…。
そもそも、先月のおみくじだってだりおは吉だったのに。
もちろん、だりおもいいことが書いていない。
だりおときゅきゅとで一致したのは、
今年の結婚はよくない
方角は、ふたりとも北東がよろしい
入籍・披露宴は来年の予定だから、いいもん。いいもんねー。 ← 負け惜しみ。
…来年はいい運勢だといいなぁ。
さて、だりお家の面々はというと
だりおパパ − 末吉
だりおママ − 大吉
次郎くん − 吉
だりおときゅきゅが良くないのね…。
くすん。
そういえば…
2年前のお正月。
だりおときゅきゅとがまだ正式におつきあいをしていないときのこと。
初詣でに、この川崎大師に来ました。
そして、おみくじをひいてみると…
きゅきゅは、大吉。
だりおは……凶。
「だりお、前にここでひいたときも凶だったよ…。」 と、言うと
『あー!そうだった!……こことは相性が悪いに違いないよ…。』 と、ガックリ肩を落としていました。
今年1年は、ふたりとも大人しく生きていくことにいたしましょう。
うむ。
お昼には、だりおパパご推薦の蒲田の餃子へ。
羽つき餃子です。
うーん。おいしー♪
けれど、この頃から、きゅきゅの体調がおかしくなってきました。
朝から良くはなかったのですが、寒気がとまらない…。
熱がでてきた模様。
昨夜は帰宅が遅く、今朝も早起きしたので、睡眠時間が5時間ないくらいだったんです。
睡眠が少ないと、すぐに熱がでるという軟弱なきゅきゅ…。
はぁ…。
体力がほしい…。
午後3時過ぎ、きゅきゅ家まで送ってもらい早めの解散にしました。
その後、どんなに着こんでも寒気がとまらずベッドに入って少し寝ることにしました。
ホントは明日のバレンタインデーにむけて、チョコレート菓子を作るつもりだったのに…。
くすん。
でも、ちょっと休めば体調が回復して、作れるハズ!
だりおからは、
『体のほうが大事だから。チョコはいつでもいいからゆっくり休みなさい。』 とメールが入ります。
ごめんね…。
こんなにダメダメな彼女で…。
心の中で謝りつつ、3時間ほど寝ました。
寒気はとまりましたが、やはり熱っぽい…。
ボーッとしています。
寝れば回復するのでは…
回復したら、夕食後からなにか作ろう!
そう考えていたのですが、やはりムリそう…。
だりおが電話をくれて、『ホントにムリはダメだよ。チョコはいつでもいいからね。』 と言ってくれたのに甘えてしまいました…。
なので、今年はバレンタインデーにチョコはナシ…。
イベント大好ききゅきゅとしては、かなりの不本意です。
材料やラッピングも既に用意していたというのに…。
だりお、ゴメンね…。
復活次第、すぐに作るからね。
寝不足に加え、結婚の挨拶が終わって気が抜けちゃったのかなぁ…。
“凶”に“半吉”、当たってるのかもしれないな…。
とにかく、反省の一日です。
ガックシ…。
彼の家へ結婚の挨拶にいってきました♪【後編】
2005年2月12日 恋愛「だりおパパが帰ってくる前に、スーツに着替えようかな。」 と言ったのですが
『いいよ〜。食後のケーキを食べる時にでも着替えればいいじゃん。』 と、だりおは言います。
そんなわけで、上下だりおの洋服を着たまま、だりおパパをお迎えしました。
次郎くんは遅くなるというので、4人で夕食をいただきます。
昨日のきゅきゅ家でのだりおの様子などを話して、笑い合いました。
そして、食事も終わり和室へ移動です。
コタツに入って、テレビを見ます。
緊張はしてないんですが、どう切り出していいのかやはり悩みます!
だりおママがケーキとプリンを出してくれ、お茶を飲みつついただきました。
「今かっ?!」 と思いましたが、スーツに着替えてないし…。
次郎くんがまだ帰ってきてないし…。
うーん…
うーん…
悩んでいるうちに食べ終わり、だりおママはまたお皿を洗いにキッチンへ。
どうしよ…。
いつ切り出したらいいの〜?!
だりおパパも居眠りを始めてしまいました(汗)。
どうしよう…と思いつつ、テレビを見続けていると、ようやく次郎くん帰宅。
だりおパパも起床。
次郎くんは夕食をとりに、キッチンへ。
だりおママもその準備でキッチンへ。
ここで言わなければ、だりおパパはまた寝ちゃいます。
もう9時を過ぎています。
ここで言うしかないっ!
「あの、こんな格好なのですが、ご挨拶をさせていただきたいと…」 と、きゅきゅが言うと
「じゃぁ、○○○(←だりおママの名前)も呼ばなくちゃな!おーい!きゅきゅちゃんが挨拶するって!」
だりおパパがママを呼びました。
「あらっ♪じゃぁ、行かなくっちゃ!」 と、嬉しそうにだりおママが走ってきます。
さすがに背筋が伸びます。
「あの…改めまして……」 そう切り出しました。
「ハイ。改めましてね♪」 にこにこのだりおママが合いの手を入れます。
さすがにちょっと緊張…。
何て言おう…
そう言えば、ちゃんと考えてなかったー!
そんなおバカなきゅきゅの口から勝手に出た言葉は…
「…結婚させていただくことになりました。ふつつか者ですがよろしくお願いいたします!」
後から考えると、「結婚させていただくことになりました」って勝手にもう許された気でいるし…(汗)。
こんなんでいいのでしょうか?!
「ふたりで力を合わせて、家庭を作っていってください。おめでとう。」
あんなに寂しがってごねるであろうと予想されていただりおパパが、あっさり承諾してくれました。
これにはだりおもきゅきゅもビックリ。
「ホントにうれしい!きゅきゅちゃん、おめでとう!」 だりおママも笑顔で祝福してくれます。
終わったぁ…
と、そこへキッチンから次郎くんが叫びました。
「なんでっ?!なんでオレだけ呼ばれずに挨拶がすんでんだよー!」
そういえば、そうでした(苦笑)。
すると、「だってお前、そんな夢中でごはん食べてたら呼べないだろ。」 とだりおパパが言います。
「夢中でごはんを食べてなんていないし、挨拶のほうが重要だよ!」 と、こちらにやってきました。
「ふつつか者の義弟ですが、よろしくお願いします。」 と、次郎くんペコリ。
「こちらこそ、よろしくお願いいたします。」 と、きゅきゅもペコリ。
「しかしね、だりお。」 だりおパパが話し出しました。
「これからは大黒柱になるんだという意識をもって、絶対にきゅきゅちゃんを泣かしたり悲しませたりするようなことをしてはいけないよ。」
『ハイ。わかっています。』
だりおも背筋が伸びます。
だりおパパは色々お話してくれましたが、1番覚えているのがこの言葉なんです。
だりおがそれに対し、『ハイ。』 と答えたこと。
やっぱり、ジーンときてしまいました。
隣に座って、ちょっぴり涙がウルウルしていたと思います。
ウルウルしていると、次郎くんが問いかけました。
「結婚かぁ…結婚したいって思った瞬間っていつなの?」 と。
うーん…
いつだろ。
基本的に、きゅきゅは恋愛と結婚はイコールだったから…。
それはだりおも一緒。
きゅきゅは、だりおとおつきあいを始めるときから、【結婚】という先が見えていたと思います。
だりおはどうなのかな。
『いつかなぁ…』 だりおがそう言うと
「最初の指輪を贈った、一昨年のクリスマスじゃないの?」 と、次郎くん。
『それはちがう。』
えっ?
もっと最近のことなの?
きゅきゅだけだったの?
だりおが答えた瞬間、ものすごい勢いで上記のようなことが頭の中を駆け巡りました。
ショックで、涙が出そうになったほどです。
すると、だりおが続けました。
『ぜんぜんもっと前だよ。』
…よかった。
すると、だりおパパが言いました。
「だりおはちがうよ。だりおはつき合い始めた時から考えていたはずだよ。」
その言葉にだりおママも同意します。
あとで、だりおは『オヤジ、オレのことわかってるな…ビックリしたよ。』 と言っていました。
さすが、親子です。
次郎くんの質問は更に続きます。
「きゅきゅさんは、だりおくんでいいの?」
まさかそんな質問がくるとは!
「いや、だりおくんはわたしにはもったいないくらいだから。」
「じゃぁ、きゅきゅさんがだりおくんを選んだ理由は?」 どんどん続きます。
「…優しいから。昨日、うちの親にも言われたんだけど“優しい”ってそれだけで、十分だって。」
「そうよね。だりおはホントに優しい子よ。“優しい”ってそれだけでもホントに大切よね。」 と、だりおママ。
「はい。それと、価値観が一緒だからだと思います。物事の善悪の捉え方とか…お互い価値観が似てると思います。」
「価値観かぁ…オレと花子は価値観がまったくちがう…」 と、考え込む次郎くん。
次郎くんもお年頃。
結婚について色々参考にしたいのでしょう。
そして笑ってしまったのが
「さっきから『だりおは優しい』とか『だりおはちがう』ってなんだよ!誰とどう違うって言うんだよー!」 と、次郎くんが拗ねてしまったこと。
ふふ。
だって、だりおはすごくわたしに優しいもん。
次郎くん、花子ちゃんにオラオラだからなぁ…(苦笑)。
そこからは式場や、新居、ウェディングドレスや着物の話になりました。
結局、だりお家を出たのが23時過ぎでした。
最後にスーツに着替え、皆にお披露目会。
「かっこいいね!」 と、褒められきゅきゅも満足です♪
こうして、きゅきゅのだりお家での結婚のご挨拶は終わりました。
やはり後から考えても、言い方を間違ったような気がしてなりません…。
まったく参考になりませんね(苦笑)。
でもまぁ、とりあえず両家への挨拶は完了。
ようやく2歩目を踏み出しました。
さぁ、次は3歩目。
式場見学会です。
これは楽しみだー♪
だりおもきゅきゅも二日間、おつかれさまでした。
花マルッ★
『いいよ〜。食後のケーキを食べる時にでも着替えればいいじゃん。』 と、だりおは言います。
そんなわけで、上下だりおの洋服を着たまま、だりおパパをお迎えしました。
次郎くんは遅くなるというので、4人で夕食をいただきます。
昨日のきゅきゅ家でのだりおの様子などを話して、笑い合いました。
そして、食事も終わり和室へ移動です。
コタツに入って、テレビを見ます。
緊張はしてないんですが、どう切り出していいのかやはり悩みます!
だりおママがケーキとプリンを出してくれ、お茶を飲みつついただきました。
「今かっ?!」 と思いましたが、スーツに着替えてないし…。
次郎くんがまだ帰ってきてないし…。
うーん…
うーん…
悩んでいるうちに食べ終わり、だりおママはまたお皿を洗いにキッチンへ。
どうしよ…。
いつ切り出したらいいの〜?!
だりおパパも居眠りを始めてしまいました(汗)。
どうしよう…と思いつつ、テレビを見続けていると、ようやく次郎くん帰宅。
だりおパパも起床。
次郎くんは夕食をとりに、キッチンへ。
だりおママもその準備でキッチンへ。
ここで言わなければ、だりおパパはまた寝ちゃいます。
もう9時を過ぎています。
ここで言うしかないっ!
「あの、こんな格好なのですが、ご挨拶をさせていただきたいと…」 と、きゅきゅが言うと
「じゃぁ、○○○(←だりおママの名前)も呼ばなくちゃな!おーい!きゅきゅちゃんが挨拶するって!」
だりおパパがママを呼びました。
「あらっ♪じゃぁ、行かなくっちゃ!」 と、嬉しそうにだりおママが走ってきます。
さすがに背筋が伸びます。
「あの…改めまして……」 そう切り出しました。
「ハイ。改めましてね♪」 にこにこのだりおママが合いの手を入れます。
さすがにちょっと緊張…。
何て言おう…
そう言えば、ちゃんと考えてなかったー!
そんなおバカなきゅきゅの口から勝手に出た言葉は…
「…結婚させていただくことになりました。ふつつか者ですがよろしくお願いいたします!」
後から考えると、「結婚させていただくことになりました」って勝手にもう許された気でいるし…(汗)。
こんなんでいいのでしょうか?!
「ふたりで力を合わせて、家庭を作っていってください。おめでとう。」
あんなに寂しがってごねるであろうと予想されていただりおパパが、あっさり承諾してくれました。
これにはだりおもきゅきゅもビックリ。
「ホントにうれしい!きゅきゅちゃん、おめでとう!」 だりおママも笑顔で祝福してくれます。
終わったぁ…
と、そこへキッチンから次郎くんが叫びました。
「なんでっ?!なんでオレだけ呼ばれずに挨拶がすんでんだよー!」
そういえば、そうでした(苦笑)。
すると、「だってお前、そんな夢中でごはん食べてたら呼べないだろ。」 とだりおパパが言います。
「夢中でごはんを食べてなんていないし、挨拶のほうが重要だよ!」 と、こちらにやってきました。
「ふつつか者の義弟ですが、よろしくお願いします。」 と、次郎くんペコリ。
「こちらこそ、よろしくお願いいたします。」 と、きゅきゅもペコリ。
「しかしね、だりお。」 だりおパパが話し出しました。
「これからは大黒柱になるんだという意識をもって、絶対にきゅきゅちゃんを泣かしたり悲しませたりするようなことをしてはいけないよ。」
『ハイ。わかっています。』
だりおも背筋が伸びます。
だりおパパは色々お話してくれましたが、1番覚えているのがこの言葉なんです。
だりおがそれに対し、『ハイ。』 と答えたこと。
やっぱり、ジーンときてしまいました。
隣に座って、ちょっぴり涙がウルウルしていたと思います。
ウルウルしていると、次郎くんが問いかけました。
「結婚かぁ…結婚したいって思った瞬間っていつなの?」 と。
うーん…
いつだろ。
基本的に、きゅきゅは恋愛と結婚はイコールだったから…。
それはだりおも一緒。
きゅきゅは、だりおとおつきあいを始めるときから、【結婚】という先が見えていたと思います。
だりおはどうなのかな。
『いつかなぁ…』 だりおがそう言うと
「最初の指輪を贈った、一昨年のクリスマスじゃないの?」 と、次郎くん。
『それはちがう。』
えっ?
もっと最近のことなの?
きゅきゅだけだったの?
だりおが答えた瞬間、ものすごい勢いで上記のようなことが頭の中を駆け巡りました。
ショックで、涙が出そうになったほどです。
すると、だりおが続けました。
『ぜんぜんもっと前だよ。』
…よかった。
すると、だりおパパが言いました。
「だりおはちがうよ。だりおはつき合い始めた時から考えていたはずだよ。」
その言葉にだりおママも同意します。
あとで、だりおは『オヤジ、オレのことわかってるな…ビックリしたよ。』 と言っていました。
さすが、親子です。
次郎くんの質問は更に続きます。
「きゅきゅさんは、だりおくんでいいの?」
まさかそんな質問がくるとは!
「いや、だりおくんはわたしにはもったいないくらいだから。」
「じゃぁ、きゅきゅさんがだりおくんを選んだ理由は?」 どんどん続きます。
「…優しいから。昨日、うちの親にも言われたんだけど“優しい”ってそれだけで、十分だって。」
「そうよね。だりおはホントに優しい子よ。“優しい”ってそれだけでもホントに大切よね。」 と、だりおママ。
「はい。それと、価値観が一緒だからだと思います。物事の善悪の捉え方とか…お互い価値観が似てると思います。」
「価値観かぁ…オレと花子は価値観がまったくちがう…」 と、考え込む次郎くん。
次郎くんもお年頃。
結婚について色々参考にしたいのでしょう。
そして笑ってしまったのが
「さっきから『だりおは優しい』とか『だりおはちがう』ってなんだよ!誰とどう違うって言うんだよー!」 と、次郎くんが拗ねてしまったこと。
ふふ。
だって、だりおはすごくわたしに優しいもん。
次郎くん、花子ちゃんにオラオラだからなぁ…(苦笑)。
そこからは式場や、新居、ウェディングドレスや着物の話になりました。
結局、だりお家を出たのが23時過ぎでした。
最後にスーツに着替え、皆にお披露目会。
「かっこいいね!」 と、褒められきゅきゅも満足です♪
こうして、きゅきゅのだりお家での結婚のご挨拶は終わりました。
やはり後から考えても、言い方を間違ったような気がしてなりません…。
まったく参考になりませんね(苦笑)。
でもまぁ、とりあえず両家への挨拶は完了。
ようやく2歩目を踏み出しました。
さぁ、次は3歩目。
式場見学会です。
これは楽しみだー♪
だりおもきゅきゅも二日間、おつかれさまでした。
花マルッ★
彼の家へ結婚の挨拶にいってきました♪【中編】
2005年2月12日 恋愛途中、だりおママのお買い物に付き合い、だりお家に到着いたしました。
昨日、だりおがスーツで着たので、本日きゅきゅもスーツです。
先月購入したばかりのパンツスーツでやってきました♪
ホントはワンピースとかの方がいいのでしょうが、パリッとしたきゅきゅもたまには見せたいし…
ということで、パンツスーツを選びました。
だりおママは「かっこいい〜!」 と褒めてくれたので、だりおパパが帰ってくるまでだりおの部屋着を借りて着替えます。
きゅきゅはスーツのままでよかったのですが、
『ワンちゃんがいるので毛もつくし、散歩にも行くから着替えなさい。』 と、だりおから洋服を手渡され、着替えてしまいました。
よって、きゅきゅのだりお家での格好。
だりおのトレーナー。
だりおのズボン。
更に、寒がりなのでフリースも。
…いつもの格好よりひどいです(汗)
ホントにきゅきゅは、結婚のご挨拶にきたのでしょうか?!
だりおママとも屈託なくペラペラしゃべってるし…。
昨日のだりおの言動を一部始終、報告。
うちの両親の反応をきいて、だりおママも一安心だったようです。
昨夜、だりおがきゅきゅ家に結婚のお願いをしに行ったことを聞いた次郎くん。
最初に発した言葉は
「マジで?!きゅきゅさんの親に『ダメ!』って断られたらどうすんだよっ?!」
だったそうです。
そんな断定しなくても…(苦笑)。
そして、次郎くんだけではなく、だりおパパ&ママもふたりで「だりおが断られてるんじゃないか。大丈夫か?」と心配していたと言います。
むむむっ。
きゅきゅ家って、そんなだりおに否定的だったかしら…。
そんなことないと思うけどなぁ。
きゅきゅ父から、「もうちょっと付き合ってからにしなさい!」などと言われそうだったとは言ってたけど。
夕方になり、だりおと犬のお散歩へ。
いつものように手をつないで。
「結婚するにあたって、何か注文ってある?」 と訊ねてみました。
『そうだなぁ…あ、1つだけあるか。1つだけいい?』 と、言うだりお。
その言葉を聞いた瞬間、わかりました。
「わかった…その1つって、“料理は味見をしてくれ!”でしょ?」
『スゲッ!なんでわかったの?!…まさにその通りでございます。』
「わかるよ〜。以心伝心だもん。最近、よく言われるし。」
そうなんです。
基本的に、料理でもお菓子作りでも一切味見をしないきゅきゅ…。
本を見ながらちゃんと分量を量ってるんだから、問題ないと思うんだけどなぁ…。
そりゃ、肉じゃが作ったときは薄味だったけど。
『そういうわけなので、お願いします。』
「えぇ〜…わからないけど、努力はしてみます。」 と、そう答えておきました。
すると
『あ、もう1こだけあった。言ってもいい?』 と、だりおが言ってきました。
「どうぞ。」 (きゅきゅには思い当たることはないけれど…。)
『洗顔後に、化粧水とかを塗るのはオレの前以外でお願いします!』
「なんでー?!スッピン見せるなよ!ってこと?!」
『ちがうちがう!スッピンなんてぜんぜん問題ないよ。たださ…たまごに化粧を塗りこんでるみたいなんだもん…。』
ぐわぁーん!!!
そりゃ、きゅきゅの顔の輪郭はたまご型だよ。
色も白いしツルリンとしてるから、だりおには『ホントにたまごみたいだねぇ。』 と何度も言われてきたけれど…。
そんなお願いってありなのー?!
「ひどいひどーい。わかった。基礎化粧品をつけるときは、トイレにこもってするからいいもん。」 と、そう告げると
『なんでだよ〜。トイレになんてこもらなくていいじゃん。』
「だって、たまごに塗りこんでるのみたくないんでしょ?」
『うぅ……だって、たまごが……でも、トイレにこもらないでよ。ね。』 と、なだめるだりお。
まさか、こんなお願いがくるとは思いもよらなかったです。
やっぱり人間って難しい(苦笑)。
そんないつも通りのバカ話をしながら1時間ちょっとのお散歩完了です。。
◆◇◆つづく◆◇◆
ここでまとめる筈が、文字数をオーバーしてしまいました…
ゴメンナサイ。
すぐにつづきをアップします!
******************
実さん
チョコ?姫さん
リンクありがとうございました。
日記読ませていただくのが楽しみです♪
******************
昨日、だりおがスーツで着たので、本日きゅきゅもスーツです。
先月購入したばかりのパンツスーツでやってきました♪
ホントはワンピースとかの方がいいのでしょうが、パリッとしたきゅきゅもたまには見せたいし…
ということで、パンツスーツを選びました。
だりおママは「かっこいい〜!」 と褒めてくれたので、だりおパパが帰ってくるまでだりおの部屋着を借りて着替えます。
きゅきゅはスーツのままでよかったのですが、
『ワンちゃんがいるので毛もつくし、散歩にも行くから着替えなさい。』 と、だりおから洋服を手渡され、着替えてしまいました。
よって、きゅきゅのだりお家での格好。
だりおのトレーナー。
だりおのズボン。
更に、寒がりなのでフリースも。
…いつもの格好よりひどいです(汗)
ホントにきゅきゅは、結婚のご挨拶にきたのでしょうか?!
だりおママとも屈託なくペラペラしゃべってるし…。
昨日のだりおの言動を一部始終、報告。
うちの両親の反応をきいて、だりおママも一安心だったようです。
昨夜、だりおがきゅきゅ家に結婚のお願いをしに行ったことを聞いた次郎くん。
最初に発した言葉は
「マジで?!きゅきゅさんの親に『ダメ!』って断られたらどうすんだよっ?!」
だったそうです。
そんな断定しなくても…(苦笑)。
そして、次郎くんだけではなく、だりおパパ&ママもふたりで「だりおが断られてるんじゃないか。大丈夫か?」と心配していたと言います。
むむむっ。
きゅきゅ家って、そんなだりおに否定的だったかしら…。
そんなことないと思うけどなぁ。
きゅきゅ父から、「もうちょっと付き合ってからにしなさい!」などと言われそうだったとは言ってたけど。
夕方になり、だりおと犬のお散歩へ。
いつものように手をつないで。
「結婚するにあたって、何か注文ってある?」 と訊ねてみました。
『そうだなぁ…あ、1つだけあるか。1つだけいい?』 と、言うだりお。
その言葉を聞いた瞬間、わかりました。
「わかった…その1つって、“料理は味見をしてくれ!”でしょ?」
『スゲッ!なんでわかったの?!…まさにその通りでございます。』
「わかるよ〜。以心伝心だもん。最近、よく言われるし。」
そうなんです。
基本的に、料理でもお菓子作りでも一切味見をしないきゅきゅ…。
本を見ながらちゃんと分量を量ってるんだから、問題ないと思うんだけどなぁ…。
そりゃ、肉じゃが作ったときは薄味だったけど。
『そういうわけなので、お願いします。』
「えぇ〜…わからないけど、努力はしてみます。」 と、そう答えておきました。
すると
『あ、もう1こだけあった。言ってもいい?』 と、だりおが言ってきました。
「どうぞ。」 (きゅきゅには思い当たることはないけれど…。)
『洗顔後に、化粧水とかを塗るのはオレの前以外でお願いします!』
「なんでー?!スッピン見せるなよ!ってこと?!」
『ちがうちがう!スッピンなんてぜんぜん問題ないよ。たださ…たまごに化粧を塗りこんでるみたいなんだもん…。』
ぐわぁーん!!!
そりゃ、きゅきゅの顔の輪郭はたまご型だよ。
色も白いしツルリンとしてるから、だりおには『ホントにたまごみたいだねぇ。』 と何度も言われてきたけれど…。
そんなお願いってありなのー?!
「ひどいひどーい。わかった。基礎化粧品をつけるときは、トイレにこもってするからいいもん。」 と、そう告げると
『なんでだよ〜。トイレになんてこもらなくていいじゃん。』
「だって、たまごに塗りこんでるのみたくないんでしょ?」
『うぅ……だって、たまごが……でも、トイレにこもらないでよ。ね。』 と、なだめるだりお。
まさか、こんなお願いがくるとは思いもよらなかったです。
やっぱり人間って難しい(苦笑)。
そんないつも通りのバカ話をしながら1時間ちょっとのお散歩完了です。。
◆◇◆つづく◆◇◆
ここでまとめる筈が、文字数をオーバーしてしまいました…
ゴメンナサイ。
すぐにつづきをアップします!
******************
実さん
チョコ?姫さん
リンクありがとうございました。
日記読ませていただくのが楽しみです♪
******************
彼の家へ結婚の挨拶にいってきました♪【前編】
2005年2月12日 恋愛昨日、だりおは泊まっていくことになりました。
なかなかきゅきゅ父に切り出せなかったため、話が終わったときはもう夜も遅く…。
泊まっていくことになったのです。
…というより、元々泊まることになるだろうと、だりおは覚悟していたみたい。
だって、お酒持参だもんね。
ただ、お泊りセットを持ってやってくるのは、『自分、泊まる気満々でっす!』と、きゅきゅの両親にアピールしているようで遠慮したそうです。
まぁ、お泊りセットを持ってこなくても、だりお専用の歯ブラシもあるし、パジャマはきゅきゅのを着ればいいしね。
さて、今日はきゅきゅがだりお家に挨拶に行く日になりました。
でも…今日…
仏滅なんですけど…(汗)。
元々、明日の大安にだりお家にいく予定だったのですが…
『いいよ。きゅきゅ、明日うちに来ちゃいなよ!』 というだりおの言葉により、今日の訪問となったわけです。
自分が予想以上に緊張したので、きゅきゅにも早くさせたいのかな?
まぁ、きゅきゅも早く挨拶をして、確定させたいっていうのもあったので承諾。
午前中にきゅきゅ家をでて、とりあえず横浜に向かいます。
きゅきゅ家への持参品は白ワインでしたが、お酒をほとんど飲まないだりお家にはお菓子と決まっています。
だりおも含め、家族の皆さんが甘いものだーい好きなんです。
「Au Fin Palet」でいろんな果物のタルトを買おうかと思っていたのですが、
『オレ、TAKANOのプリンが食べたい!』 と言うので、TAKANOでお買い物。
TAKANOのプリンアラモードって大きいんです。
ケーキ4号くらいの大きさなのかな。
上に果物がのって、1,000円也。
でも、それだけでは寂しいので今が旬のイチゴのホールケーキをゲット♪
“あまおう”という大きなイチゴがたっぷりのったおいしそうなケーキです。
でも、以前おみやげで持っていって、だりお家で1番人気だったのはメロンがのったカップのデザート。名前を忘れてしまったのですが、ホントにおいしい!でも、たまにしか売っておらず、今回もなかったので残念〜。
さて、おみやげも買ったのでだりお家へ向かいます。
ところが、ここで驚くべきことが発覚。
だりおったら、ご両親にきゅきゅがお邪魔する事を告げていなかった!
どうせ、だりおパパ&ママは夕方にはいるだろうからと、明日から今日に変わったことを連絡してなかったんです。
どうして昨夜のうちにしておかないの〜!
横浜を出るときに、だりおママへだりおがメールで『今から帰るよ。きゅきゅも一緒。』と送って、だりおママビックリ。
「買い物に出るところだったというので、車で迎えに行ってあげるわ。」と連絡があったので、だりおと途中下車。
だりおママと合流しました。
だりおと昨日からずっと話していたのですが、だりお家で難関なのはだりおパパであろうと。
普通、男の子の結婚で寂しがるのって母親のはず…だと、きゅきゅは思っていたのですが。
だりお家は逆なのです。
だりおママは元々、きゅきゅとだりおが早く結婚してほしいと思っていましたし、だりおパパへラブラブなので息子に対してほとんど依存してないんです。
だから、「息子をとられて悲しい!さびしい!」というよりも
「とうとう娘がもてた!うれしい!」 と思ってくれてるんです。
しかし、だりおパパ。
だりおだけではなく、だりおの弟・次郎くん、もちろんだりおママへの愛情はかなりのものです。
ものすごーく家族を愛していて、大事にされてるんです。
もちろん、だりおパパもきゅきゅのことをすごくかわいがってくれています。
でも、「息子をとられた!」という感情ではないのですが、だりおが家を出て行ってしまうことがとても寂しいようなんです。
だりおが『きゅきゅにプロポーズしたから。オレたち結婚するよ。』 と、報告した後、だりおパパとママとの会話で下記のような会話が何日も繰り広げられているそうです。
パパ 「だりおときゅきゅちゃん、結婚して1年でこの家に戻ってきてくれるかな?」
ママ 「何言ってるの!新婚さんなんだし、そんな1年でなんて戻ってこないわよ。」
パパ 「でも、1年ふたりで暮らせばいいんじゃないかなぁ?」
ママ 「ダメよ!ふたりはふたりの生活があるんだから。そんな寂しがらないの。」
後日、だりおママからふたりの会話を聞いただりおは
『アホか!戻ってくるわけないだろーが。』 と、アッサリ切り捨ててしまったそうです…。
「そりゃ、そうよねー。ほら、みなさい。」 と、だりおママはだりおパパに言ったそうですが、だりおパパはそれからも寂しがっているようです。
うーん…
だりおは長男だから、いつかは一緒に暮らさなければいけないことは覚悟してる……けど、…1年で戻るのはなぁ…(苦笑)。
今年の4月から、次郎くんが働き始めます。
さいわい自宅からそう遠くないので、自宅通いをすると思いますが、これで「一人暮らしする!」なんて次郎くんまで言い出したら、だりおパパ寂しくてしょうがなくなっちゃう。
だりおときゅきゅに一緒に暮らそう攻撃が、激しくなっちゃうよなぁ…。
と、まぁ将来の家のことは置いておいて、きゅきゅからのご挨拶に対してのだりおパパの反応が心配なんです。
■きゅきゅの予想
きゅきゅ 「だりおさんと結婚させてください!」
パパ 「ダメェ〜。」 ← もちろん冗談で。きゅきゅのマネをしながら…
■だりおの予想
きゅきゅ 「だりおさんと結婚させてください!」
パパ 「どうしようかなぁ〜。」
どちらもかなりの高確率です。
こりゃ、「結婚させてください!」というようなお願い系の言い方ではダメかも。
「結婚します!」というような断言で言おうかしら?!
そんなことをだりおと話していたわけです。
そして、だりおママと合流。
迎えに来た車に乗り込んだ瞬間、
「きゅきゅちゃん、おめでと〜!わたし、娘ができてすっごくうれしいわー!」 と、だりおママが言ってくれました。
「ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。」 と、きゅきゅが言うと
「こちらこそ。これからもよろしくね。」 と、ニコニコのだりおママ。
だりおママは問題ナシ。
「やはり、問題はパパだね!」 と、だりおとふたりで言うと
「あらっ。パパだって喜んでるわよ。そんな『ダメー』とか『どうしようかな〜』なんて言わないわよ〜。」 と、笑うママ。
どうでしょう?!
きゅきゅはちゃんとご挨拶できるのか?!
◆◇◆長くなるので、つづく◆◇◆
***************
てんきさん
桜。さん
リンクありがとうございました。
日記楽しみに読ませていただきますね♪
***************
なかなかきゅきゅ父に切り出せなかったため、話が終わったときはもう夜も遅く…。
泊まっていくことになったのです。
…というより、元々泊まることになるだろうと、だりおは覚悟していたみたい。
だって、お酒持参だもんね。
ただ、お泊りセットを持ってやってくるのは、『自分、泊まる気満々でっす!』と、きゅきゅの両親にアピールしているようで遠慮したそうです。
まぁ、お泊りセットを持ってこなくても、だりお専用の歯ブラシもあるし、パジャマはきゅきゅのを着ればいいしね。
さて、今日はきゅきゅがだりお家に挨拶に行く日になりました。
でも…今日…
仏滅なんですけど…(汗)。
元々、明日の大安にだりお家にいく予定だったのですが…
『いいよ。きゅきゅ、明日うちに来ちゃいなよ!』 というだりおの言葉により、今日の訪問となったわけです。
自分が予想以上に緊張したので、きゅきゅにも早くさせたいのかな?
まぁ、きゅきゅも早く挨拶をして、確定させたいっていうのもあったので承諾。
午前中にきゅきゅ家をでて、とりあえず横浜に向かいます。
きゅきゅ家への持参品は白ワインでしたが、お酒をほとんど飲まないだりお家にはお菓子と決まっています。
だりおも含め、家族の皆さんが甘いものだーい好きなんです。
「Au Fin Palet」でいろんな果物のタルトを買おうかと思っていたのですが、
『オレ、TAKANOのプリンが食べたい!』 と言うので、TAKANOでお買い物。
TAKANOのプリンアラモードって大きいんです。
ケーキ4号くらいの大きさなのかな。
上に果物がのって、1,000円也。
でも、それだけでは寂しいので今が旬のイチゴのホールケーキをゲット♪
“あまおう”という大きなイチゴがたっぷりのったおいしそうなケーキです。
でも、以前おみやげで持っていって、だりお家で1番人気だったのはメロンがのったカップのデザート。名前を忘れてしまったのですが、ホントにおいしい!でも、たまにしか売っておらず、今回もなかったので残念〜。
さて、おみやげも買ったのでだりお家へ向かいます。
ところが、ここで驚くべきことが発覚。
だりおったら、ご両親にきゅきゅがお邪魔する事を告げていなかった!
どうせ、だりおパパ&ママは夕方にはいるだろうからと、明日から今日に変わったことを連絡してなかったんです。
どうして昨夜のうちにしておかないの〜!
横浜を出るときに、だりおママへだりおがメールで『今から帰るよ。きゅきゅも一緒。』と送って、だりおママビックリ。
「買い物に出るところだったというので、車で迎えに行ってあげるわ。」と連絡があったので、だりおと途中下車。
だりおママと合流しました。
だりおと昨日からずっと話していたのですが、だりお家で難関なのはだりおパパであろうと。
普通、男の子の結婚で寂しがるのって母親のはず…だと、きゅきゅは思っていたのですが。
だりお家は逆なのです。
だりおママは元々、きゅきゅとだりおが早く結婚してほしいと思っていましたし、だりおパパへラブラブなので息子に対してほとんど依存してないんです。
だから、「息子をとられて悲しい!さびしい!」というよりも
「とうとう娘がもてた!うれしい!」 と思ってくれてるんです。
しかし、だりおパパ。
だりおだけではなく、だりおの弟・次郎くん、もちろんだりおママへの愛情はかなりのものです。
ものすごーく家族を愛していて、大事にされてるんです。
もちろん、だりおパパもきゅきゅのことをすごくかわいがってくれています。
でも、「息子をとられた!」という感情ではないのですが、だりおが家を出て行ってしまうことがとても寂しいようなんです。
だりおが『きゅきゅにプロポーズしたから。オレたち結婚するよ。』 と、報告した後、だりおパパとママとの会話で下記のような会話が何日も繰り広げられているそうです。
パパ 「だりおときゅきゅちゃん、結婚して1年でこの家に戻ってきてくれるかな?」
ママ 「何言ってるの!新婚さんなんだし、そんな1年でなんて戻ってこないわよ。」
パパ 「でも、1年ふたりで暮らせばいいんじゃないかなぁ?」
ママ 「ダメよ!ふたりはふたりの生活があるんだから。そんな寂しがらないの。」
後日、だりおママからふたりの会話を聞いただりおは
『アホか!戻ってくるわけないだろーが。』 と、アッサリ切り捨ててしまったそうです…。
「そりゃ、そうよねー。ほら、みなさい。」 と、だりおママはだりおパパに言ったそうですが、だりおパパはそれからも寂しがっているようです。
うーん…
だりおは長男だから、いつかは一緒に暮らさなければいけないことは覚悟してる……けど、…1年で戻るのはなぁ…(苦笑)。
今年の4月から、次郎くんが働き始めます。
さいわい自宅からそう遠くないので、自宅通いをすると思いますが、これで「一人暮らしする!」なんて次郎くんまで言い出したら、だりおパパ寂しくてしょうがなくなっちゃう。
だりおときゅきゅに一緒に暮らそう攻撃が、激しくなっちゃうよなぁ…。
と、まぁ将来の家のことは置いておいて、きゅきゅからのご挨拶に対してのだりおパパの反応が心配なんです。
■きゅきゅの予想
きゅきゅ 「だりおさんと結婚させてください!」
パパ 「ダメェ〜。」 ← もちろん冗談で。きゅきゅのマネをしながら…
■だりおの予想
きゅきゅ 「だりおさんと結婚させてください!」
パパ 「どうしようかなぁ〜。」
どちらもかなりの高確率です。
こりゃ、「結婚させてください!」というようなお願い系の言い方ではダメかも。
「結婚します!」というような断言で言おうかしら?!
そんなことをだりおと話していたわけです。
そして、だりおママと合流。
迎えに来た車に乗り込んだ瞬間、
「きゅきゅちゃん、おめでと〜!わたし、娘ができてすっごくうれしいわー!」 と、だりおママが言ってくれました。
「ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。」 と、きゅきゅが言うと
「こちらこそ。これからもよろしくね。」 と、ニコニコのだりおママ。
だりおママは問題ナシ。
「やはり、問題はパパだね!」 と、だりおとふたりで言うと
「あらっ。パパだって喜んでるわよ。そんな『ダメー』とか『どうしようかな〜』なんて言わないわよ〜。」 と、笑うママ。
どうでしょう?!
きゅきゅはちゃんとご挨拶できるのか?!
◆◇◆長くなるので、つづく◆◇◆
***************
てんきさん
桜。さん
リンクありがとうございました。
日記楽しみに読ませていただきますね♪
***************
彼が結婚の挨拶にやってきた♪【後編】
2005年2月11日 恋愛18時過ぎ、きゅきゅ家へだりおときゅきゅが到着しました。
きゅきゅ父はまだ帰宅していません。
きゅきゅ母がだりおのために、料理の腕をふるっています。
いつもならコタツに入って、ぬくぬくとするのですが、
『スーツがシワシワになっちゃうから、コタツには入らない!』 と、だりおが言うのでキッチンのテーブルに座って、きゅきゅ母と三人でおしゃべりしていました。
すると、30分ほどできゅきゅ父帰宅。
途端にビッと背筋が伸びる、だりお(笑)。
『おかえりなさい!』 と、だりおが言うと
「あぁ、いらっしゃい。」 と、きゅきゅ父。
そのまま部屋に着替えに行ってしまいました。
『お父さん、オレがスーツ姿だって気づいてない〜…』 と、悲しそうに言うだりお。
コートを脱いで、新聞を取りに来たきゅきゅ父に
「お父さん、だりおくん、気合入れてスーツなのよ。」 と、声をかけるきゅきゅ母。
「おぉ。いいね。」 それだけ言って、出て行きました。
うーむ。
きゅきゅ父、かなり緊張してるかな。
そのまま父は、トイレ→お風呂へ。
『え?お父さん、お風呂入っちゃったの?!……言うタイミングを逃した…。』
と、肩を落とすだりお。
だりおはスーツなのに、お風呂上りじゃきゅきゅ父はパジャマだなぁ。
気合入ってなさすぎ(苦笑)。
「スーツ姿は見てもらったし、もう部屋着に着替えちゃえば?」 と、勧めてみましたが
『ダメ!絶対、スーツで言うんだ!』 と、頑張るだりお。
まぁ…だりおは着替えを持ってきていないので、きゅきゅのフリースパジャマを貸してあげることになる訳なのですが、…ピンクなんだなぁ(笑)。
いくら、きゅきゅ父に合わせてラフな格好にするにせよ、ピンクのフリース上下はイヤなのかもね。
きゅきゅが逆の立場でもイヤだし。
うむ。
きゅきゅ父もお風呂から上がり、さっそくだりお持参のワインで皆で乾杯♪
両親共に「おいし〜い。」 と、にっこり。
きゅきゅにはちょっと辛いけど、グラスに1杯いただきました。
その後は、だりおときゅきゅ父ふたりでひたすら飲んでいました。
隣できゅきゅは、のんびりディナー。
1杯だけですっかり酔って、顔真っ赤だったみたいです。
食事の最中、だりおがきりだすかなーと思っていましたが、ナシ。
夕食後、きゅきゅ父はコタツに入ってしまいました。
コタツに入っちゃうと、スーツシワシワになっちゃう…
「だりお、お父さんコタツに入っちゃったし、スーツ脱ぎなよ。パジャマだすから〜。」 と、言いましたが
『シワシワになってもいい!スーツでなきゃダメなんだ。』 と、顔が赤いだりおもコタツへ。
それに付き添い、きゅきゅもコタツへ。
『……』 沈黙のだりお。
すると、沈黙を嫌うかのように話し出すきゅきゅ父。
仕事のこと、昔の思い出話など、普段そんなに話さないきゅきゅ父が話し続けます。
話が終わると、一瞬間が空きます。
その度にチラっとだりおを見るのですが、切り出せないだりお。
すると、また父が話し出してしまうのです。
その繰り返し。
どのくらい経ったでしょうか…。
1時間半くらい経ったかもしれません。
テレビでは紅白の再放送が流され、平井堅が「瞳をとじて」を歌っています。
とうとうだりおが切り出しました。
『あの…結婚の挨拶を…』
「…やっときたか!」 と、きゅきゅ父。
そして、まだキッチンにいた母を呼びました。
正座をして、だりおが切り出します。
『きゅきゅさんと、結婚させてください!』
…ジーンときました。
プロポーズのときとはちがう感動です。
それに対し、
「…わかりました。反対する理由はありません。」 などなど、父は語りだしました。
でも、「賛成する。」とは言えないのね(苦笑)。
あとあと、だりおも言っていましたが『お父さん、やっぱり辛いんだって思ったよ。』って。
きゅきゅが3歳の頃の七五三で、着物を着て初めてお化粧をした日。
その姿を見て、「あぁ…この子もいつか嫁にいってしまうんだ…。」 と、父は覚悟を決めたそうです。
ずぅっとそのときから、その思いを持ち続けていたと…。
この子が幸せになるのならば、祝福したい。…が、寂しい。
ずぅっと手元に置いておきたい。…が、いき遅れてずっと一人でいさせるのも不憫だ。
その気持ちが今でもずっと交互にやってきている、と言います。
それでも最後には、「祝福します。おめでとう。」 と言ってくれました。
そして、だりおには「新しい絆がこれでうまれたね。」と、そう語っていました。
そして、きゅきゅ母。
コタツに入ったものの、話には参加せず、テレビなんぞを見ている…(苦笑)。
「話に参加してください!おかあさんはどうなの?」 と、訊ねると
「どうもこうも反対なんてないわよ〜。」 と、あっけらかんとそう言うと
「おめでとう。」 と、だりおに言いました。
「終わったね。よかったねー。」 と、だりおに言うと
『緊張した〜!すごく緊張したよ。』 と、だりおくん。
「もう挨拶は終わったんだし、スーツ脱いだら?」 と、勧めると、『うん。』 と頷きました。
だりおときゅきゅの部屋に行くと、
『…すっごく緊張したよ。ずぅっとタイミングを見てたんだよ。お尻とか足の方からもすごい汗かいてる…』 と、だりおが話し出しました。
うん。
すっごく緊張してたね。
普段、お茶なんてそう飲まないのに、何杯もおかわりしてたもんね。
だりお、ありがとう。
おつかれさまでした。
だりおが部屋着に着替えて戻ってくると、待ちかねたように父が問いかけます。
「それで、式はいつごろにするんだ?」
『ハイ。年内にしたいと考えているんですが…。』 だりおが答えると
「それは早すぎるな!来年のあたたかくなってからだな。」 と、間髪入れずに答えるきゅきゅ父。
えぇ〜。
まぁ、気に入った式場でやりたいから1年位前から予約をいれないといけないとは思う。
でも、あたたかくなってからじゃ1年以上先だよ…。
結婚を許したものの、最後まで地道に抵抗するなぁ(苦笑)。
とにかく、式場見学を始めなければね。
その予約状況とかを見て、日程は考えましょう。
無事、両親への挨拶も完了♪
さぁ、次はきゅきゅがだりお家に挨拶に行く番です。
ガンバルゾー!
◆おまけ◆
だりおが、父に挨拶しようとした瞬間があったそうなのですが、その時テレビで歌っていたのがさぶサブちゃんだったそうです…。
『サブちゃんの時には、言えんだろう…』 と、だりおは苦笑していました。
そうね。
サブちゃんより、平井堅の方がいいかな。
「瞳をとじて」/ 平井堅
Your love forever
瞳をとじて 君を描くよ それだけでいい
たとえ季節が 僕の心を 置き去りにしても
…
きゅきゅも好きな歌です。
きゅきゅ父はまだ帰宅していません。
きゅきゅ母がだりおのために、料理の腕をふるっています。
いつもならコタツに入って、ぬくぬくとするのですが、
『スーツがシワシワになっちゃうから、コタツには入らない!』 と、だりおが言うのでキッチンのテーブルに座って、きゅきゅ母と三人でおしゃべりしていました。
すると、30分ほどできゅきゅ父帰宅。
途端にビッと背筋が伸びる、だりお(笑)。
『おかえりなさい!』 と、だりおが言うと
「あぁ、いらっしゃい。」 と、きゅきゅ父。
そのまま部屋に着替えに行ってしまいました。
『お父さん、オレがスーツ姿だって気づいてない〜…』 と、悲しそうに言うだりお。
コートを脱いで、新聞を取りに来たきゅきゅ父に
「お父さん、だりおくん、気合入れてスーツなのよ。」 と、声をかけるきゅきゅ母。
「おぉ。いいね。」 それだけ言って、出て行きました。
うーむ。
きゅきゅ父、かなり緊張してるかな。
そのまま父は、トイレ→お風呂へ。
『え?お父さん、お風呂入っちゃったの?!……言うタイミングを逃した…。』
と、肩を落とすだりお。
だりおはスーツなのに、お風呂上りじゃきゅきゅ父はパジャマだなぁ。
気合入ってなさすぎ(苦笑)。
「スーツ姿は見てもらったし、もう部屋着に着替えちゃえば?」 と、勧めてみましたが
『ダメ!絶対、スーツで言うんだ!』 と、頑張るだりお。
まぁ…だりおは着替えを持ってきていないので、きゅきゅのフリースパジャマを貸してあげることになる訳なのですが、…ピンクなんだなぁ(笑)。
いくら、きゅきゅ父に合わせてラフな格好にするにせよ、ピンクのフリース上下はイヤなのかもね。
きゅきゅが逆の立場でもイヤだし。
うむ。
きゅきゅ父もお風呂から上がり、さっそくだりお持参のワインで皆で乾杯♪
両親共に「おいし〜い。」 と、にっこり。
きゅきゅにはちょっと辛いけど、グラスに1杯いただきました。
その後は、だりおときゅきゅ父ふたりでひたすら飲んでいました。
隣できゅきゅは、のんびりディナー。
1杯だけですっかり酔って、顔真っ赤だったみたいです。
食事の最中、だりおがきりだすかなーと思っていましたが、ナシ。
夕食後、きゅきゅ父はコタツに入ってしまいました。
コタツに入っちゃうと、スーツシワシワになっちゃう…
「だりお、お父さんコタツに入っちゃったし、スーツ脱ぎなよ。パジャマだすから〜。」 と、言いましたが
『シワシワになってもいい!スーツでなきゃダメなんだ。』 と、顔が赤いだりおもコタツへ。
それに付き添い、きゅきゅもコタツへ。
『……』 沈黙のだりお。
すると、沈黙を嫌うかのように話し出すきゅきゅ父。
仕事のこと、昔の思い出話など、普段そんなに話さないきゅきゅ父が話し続けます。
話が終わると、一瞬間が空きます。
その度にチラっとだりおを見るのですが、切り出せないだりお。
すると、また父が話し出してしまうのです。
その繰り返し。
どのくらい経ったでしょうか…。
1時間半くらい経ったかもしれません。
テレビでは紅白の再放送が流され、平井堅が「瞳をとじて」を歌っています。
とうとうだりおが切り出しました。
『あの…結婚の挨拶を…』
「…やっときたか!」 と、きゅきゅ父。
そして、まだキッチンにいた母を呼びました。
正座をして、だりおが切り出します。
『きゅきゅさんと、結婚させてください!』
…ジーンときました。
プロポーズのときとはちがう感動です。
それに対し、
「…わかりました。反対する理由はありません。」 などなど、父は語りだしました。
でも、「賛成する。」とは言えないのね(苦笑)。
あとあと、だりおも言っていましたが『お父さん、やっぱり辛いんだって思ったよ。』って。
きゅきゅが3歳の頃の七五三で、着物を着て初めてお化粧をした日。
その姿を見て、「あぁ…この子もいつか嫁にいってしまうんだ…。」 と、父は覚悟を決めたそうです。
ずぅっとそのときから、その思いを持ち続けていたと…。
この子が幸せになるのならば、祝福したい。…が、寂しい。
ずぅっと手元に置いておきたい。…が、いき遅れてずっと一人でいさせるのも不憫だ。
その気持ちが今でもずっと交互にやってきている、と言います。
それでも最後には、「祝福します。おめでとう。」 と言ってくれました。
そして、だりおには「新しい絆がこれでうまれたね。」と、そう語っていました。
そして、きゅきゅ母。
コタツに入ったものの、話には参加せず、テレビなんぞを見ている…(苦笑)。
「話に参加してください!おかあさんはどうなの?」 と、訊ねると
「どうもこうも反対なんてないわよ〜。」 と、あっけらかんとそう言うと
「おめでとう。」 と、だりおに言いました。
「終わったね。よかったねー。」 と、だりおに言うと
『緊張した〜!すごく緊張したよ。』 と、だりおくん。
「もう挨拶は終わったんだし、スーツ脱いだら?」 と、勧めると、『うん。』 と頷きました。
だりおときゅきゅの部屋に行くと、
『…すっごく緊張したよ。ずぅっとタイミングを見てたんだよ。お尻とか足の方からもすごい汗かいてる…』 と、だりおが話し出しました。
うん。
すっごく緊張してたね。
普段、お茶なんてそう飲まないのに、何杯もおかわりしてたもんね。
だりお、ありがとう。
おつかれさまでした。
だりおが部屋着に着替えて戻ってくると、待ちかねたように父が問いかけます。
「それで、式はいつごろにするんだ?」
『ハイ。年内にしたいと考えているんですが…。』 だりおが答えると
「それは早すぎるな!来年のあたたかくなってからだな。」 と、間髪入れずに答えるきゅきゅ父。
えぇ〜。
まぁ、気に入った式場でやりたいから1年位前から予約をいれないといけないとは思う。
でも、あたたかくなってからじゃ1年以上先だよ…。
結婚を許したものの、最後まで地道に抵抗するなぁ(苦笑)。
とにかく、式場見学を始めなければね。
その予約状況とかを見て、日程は考えましょう。
無事、両親への挨拶も完了♪
さぁ、次はきゅきゅがだりお家に挨拶に行く番です。
ガンバルゾー!
◆おまけ◆
だりおが、父に挨拶しようとした瞬間があったそうなのですが、その時テレビで歌っていたのがさぶサブちゃんだったそうです…。
『サブちゃんの時には、言えんだろう…』 と、だりおは苦笑していました。
そうね。
サブちゃんより、平井堅の方がいいかな。
「瞳をとじて」/ 平井堅
Your love forever
瞳をとじて 君を描くよ それだけでいい
たとえ季節が 僕の心を 置き去りにしても
…
きゅきゅも好きな歌です。
彼が結婚の挨拶にやってきた♪【前編】
2005年2月11日 恋愛
本日、だりおがきゅきゅ家に挨拶にやってきます。
「挨拶は、まだまだ先でいいよ。」 と、抵抗していたきゅきゅ父ですが、さっさと進めちゃいます。
さっさと進めないと、のんびり屋のきゅきゅ家はホントに進まなくなっちゃう。
本日は、「先負」ということなので、午後活動するんだそうです。
だりおから『午後、うかがいたいんだけど…』 と連絡があったのですが、きゅきゅ父がお仕事。
夕方には戻ってくるということなので、夕方以降きゅきゅ家に来ることに。
夕方までだりおに会えないのはイヤなので、昼からデートすることにしました。
横浜集合です。
なんでも、きゅきゅ家に持参するお酒を買いたいというんです。
待ち合わせ場所に行くと、スーツ姿のだりお。
きゅきゅが選んだスーツに、ネクタイ。
うーん、今日もカッコいい♪
「気合はいっていますな♪でも、なんでそのネクタイなの?ストライプのやつは?」 と褒めながら訊ねると
『計算だりおくんですから〜。朝からもう母親と大騒ぎだったんだよ〜。』 と、言うだりお。
ストライプのネクタイというのは、きゅきゅがだりおの誕生日に贈ったポールスミスのシャツとネクタイとカフスボタンの1つ。
ベージュのシャツに合わせたネクタイもなかなかステキなのです。
それでも、「ご挨拶にいくんだから、白いシャツじゃなきゃダメよ!」というだりおママのアドバイスにより、白いシャツに合うニコルのネクタイになったんだそうです。
腹ごしらえで、きゅきゅのリクエストによりヴェトナム料理屋さんへ。
相鉄ジョイナス地下1階にある、「ニャーベトナム」へ。
このお店にはランチでしか来たことがないんですが、チキンカレーがおいしいです♪
値段もお手ごろで、量もかなりあっていつも残してしまうほど。
チキンカレー+フォー付きにしても、\930円だったかな。
フォー付きはだりおでも苦しいほどなので、女性には厳しいかも。
きゅきゅはいつもチキンカレーだけ(\780円だったような気が…)にしてます。
食後には、そごうへ。
だりおへのバレンタインデーのプレゼントを贈ろうと思ってたんです。
去年は「物」のプレゼントはしなかったのですが、指輪も贈ってもらったし、ささやかですが何か贈ろうかな、と。
プレゼントなら仕事関係のものよりも、プライベート用の私服がいいというだりおのリクエストがあったので、洋服をプラプラ探します。
で、結局、ラコステでジップアップの春用セーターにしました。
写真のものとは違うんですが、形は上の写真のような感じ。
色は白で、ラインがベージュっぽいのかな。
かわゆいんです。
プレゼント包装にしてもらい、ご満悦。
だりおも『もらっちゃった♪』 とうれしそう。
だりおがうれしそうだと、きゅきゅもうれしい♪
ささやかですが、「アリガトウ」の気持ちです。
その後は、来週退職される先輩への記念品を選び、のんびりお茶。
お茶の後は、地下2階の食料品街でワインをゲット。
だりおのきゅきゅ家への持参品です。
なんでも、だりお家では今朝以下のような会話が繰り広げられたそうです。
寝起きでボーっとした、だりおに
「おはよう。だりおは今日、仔猫をもらいにいくのか!」 と、だりおパパが話しかけたそうです。
『猫?!オレが?』 と、頭が働いていないだりおはチンプンカンプン。
以前、「披露宴なんて面倒くさいから、海外挙式でこじんまり終わらせるのがいいな。」と言ったきゅきゅに対し、きゅきゅ母が怒って言ったセリフに
「そんな!猫の子をあげるんじゃないんだから!きちんと披露宴を開かなきゃダメよ!」 というものがあります。
そんな話をだりおにしたことがあるのですが、だりお家でもかなりのインパクトがあったきゅきゅ母の発言なんです。
それにかけて、だりおパパの発言につながるわけです。
説明をうけて納得しただりお、発した言葉は
『もらいに行くのは仔猫じゃないよ。大猫だよ。ってか、きゅきゅは化け猫だな。』
ひどい〜!
そりゃ、かわいい仔猫って感じではないけども…。
化け猫ってひどいや。
ぷぅぷぅ。
お茶を飲みながら、きゅきゅ家へ帰りながら、ずぅっと今夜の挨拶について話していました。
「猫もらいに来ました!猫、ください、とか言うの?」 と、笑いながら言うと
『きゅきゅさんをください!とは言えないなぁ…。“ください”とは言えないよ。』 と言うだりお。
「ふ〜ん(笑)。じゃ、なんて言うの?」 そう訊ねると
『ナイショだよ。』 と、笑って教えてくれないだりお。
「緊張してる?」 と訊いても
『ぜーんぜん。』 と、普通のだりお。
だりおパパがだりおママの実家に、結婚の挨拶に伺ったときの話を聞いても、すごく緊張したって言ってたのに。
もちろん、きゅきゅ父がきゅきゅ母の実家に行ったときも。
なんでだろ?
だりおだけ、どうして緊張しないのかな〜。
そんなこんなできゅきゅ家にやってきました。
◆◇◆長くなるので、つづく◆◇◆
********************
ふうたんさん
ありすさん
リンクありがとうございました!
日記楽しみに読ませていただきますね♪
よろしくお願いいたします。
********************
「挨拶は、まだまだ先でいいよ。」 と、抵抗していたきゅきゅ父ですが、さっさと進めちゃいます。
さっさと進めないと、のんびり屋のきゅきゅ家はホントに進まなくなっちゃう。
本日は、「先負」ということなので、午後活動するんだそうです。
だりおから『午後、うかがいたいんだけど…』 と連絡があったのですが、きゅきゅ父がお仕事。
夕方には戻ってくるということなので、夕方以降きゅきゅ家に来ることに。
夕方までだりおに会えないのはイヤなので、昼からデートすることにしました。
横浜集合です。
なんでも、きゅきゅ家に持参するお酒を買いたいというんです。
待ち合わせ場所に行くと、スーツ姿のだりお。
きゅきゅが選んだスーツに、ネクタイ。
うーん、今日もカッコいい♪
「気合はいっていますな♪でも、なんでそのネクタイなの?ストライプのやつは?」 と褒めながら訊ねると
『計算だりおくんですから〜。朝からもう母親と大騒ぎだったんだよ〜。』 と、言うだりお。
ストライプのネクタイというのは、きゅきゅがだりおの誕生日に贈ったポールスミスのシャツとネクタイとカフスボタンの1つ。
ベージュのシャツに合わせたネクタイもなかなかステキなのです。
それでも、「ご挨拶にいくんだから、白いシャツじゃなきゃダメよ!」というだりおママのアドバイスにより、白いシャツに合うニコルのネクタイになったんだそうです。
腹ごしらえで、きゅきゅのリクエストによりヴェトナム料理屋さんへ。
相鉄ジョイナス地下1階にある、「ニャーベトナム」へ。
このお店にはランチでしか来たことがないんですが、チキンカレーがおいしいです♪
値段もお手ごろで、量もかなりあっていつも残してしまうほど。
チキンカレー+フォー付きにしても、\930円だったかな。
フォー付きはだりおでも苦しいほどなので、女性には厳しいかも。
きゅきゅはいつもチキンカレーだけ(\780円だったような気が…)にしてます。
食後には、そごうへ。
だりおへのバレンタインデーのプレゼントを贈ろうと思ってたんです。
去年は「物」のプレゼントはしなかったのですが、指輪も贈ってもらったし、ささやかですが何か贈ろうかな、と。
プレゼントなら仕事関係のものよりも、プライベート用の私服がいいというだりおのリクエストがあったので、洋服をプラプラ探します。
で、結局、ラコステでジップアップの春用セーターにしました。
写真のものとは違うんですが、形は上の写真のような感じ。
色は白で、ラインがベージュっぽいのかな。
かわゆいんです。
プレゼント包装にしてもらい、ご満悦。
だりおも『もらっちゃった♪』 とうれしそう。
だりおがうれしそうだと、きゅきゅもうれしい♪
ささやかですが、「アリガトウ」の気持ちです。
その後は、来週退職される先輩への記念品を選び、のんびりお茶。
お茶の後は、地下2階の食料品街でワインをゲット。
だりおのきゅきゅ家への持参品です。
なんでも、だりお家では今朝以下のような会話が繰り広げられたそうです。
寝起きでボーっとした、だりおに
「おはよう。だりおは今日、仔猫をもらいにいくのか!」 と、だりおパパが話しかけたそうです。
『猫?!オレが?』 と、頭が働いていないだりおはチンプンカンプン。
以前、「披露宴なんて面倒くさいから、海外挙式でこじんまり終わらせるのがいいな。」と言ったきゅきゅに対し、きゅきゅ母が怒って言ったセリフに
「そんな!猫の子をあげるんじゃないんだから!きちんと披露宴を開かなきゃダメよ!」 というものがあります。
そんな話をだりおにしたことがあるのですが、だりお家でもかなりのインパクトがあったきゅきゅ母の発言なんです。
それにかけて、だりおパパの発言につながるわけです。
説明をうけて納得しただりお、発した言葉は
『もらいに行くのは仔猫じゃないよ。大猫だよ。ってか、きゅきゅは化け猫だな。』
ひどい〜!
そりゃ、かわいい仔猫って感じではないけども…。
化け猫ってひどいや。
ぷぅぷぅ。
お茶を飲みながら、きゅきゅ家へ帰りながら、ずぅっと今夜の挨拶について話していました。
「猫もらいに来ました!猫、ください、とか言うの?」 と、笑いながら言うと
『きゅきゅさんをください!とは言えないなぁ…。“ください”とは言えないよ。』 と言うだりお。
「ふ〜ん(笑)。じゃ、なんて言うの?」 そう訊ねると
『ナイショだよ。』 と、笑って教えてくれないだりお。
「緊張してる?」 と訊いても
『ぜーんぜん。』 と、普通のだりお。
だりおパパがだりおママの実家に、結婚の挨拶に伺ったときの話を聞いても、すごく緊張したって言ってたのに。
もちろん、きゅきゅ父がきゅきゅ母の実家に行ったときも。
なんでだろ?
だりおだけ、どうして緊張しないのかな〜。
そんなこんなできゅきゅ家にやってきました。
◆◇◆長くなるので、つづく◆◇◆
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ふうたんさん
ありすさん
リンクありがとうございました!
日記楽しみに読ませていただきますね♪
よろしくお願いいたします。
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この1週間、大風邪をひきましてずぅっと寝込んでいました。
ホントに寝続けていたので、筋肉が落ちています。
歩くのさえ、フラフラ。
人間、ちょっと歩かなくなるだけで弱るものなのね…。
会社もずっとお休み。
外出したのは、病院に行った2回だけですよ。
ようやくちょっぴり復活。
プロポーズのことだって書けてないし…くすん。
絶対書くぞー!
***************
ヨメさん
梓さん
リンクありがとうございました。
半分死んでいて、インターネットもずぅっと見ていない
状態でしたので、お礼が遅くなり申し訳ありません。
早く完全復活して、日記を拝見させていただきたいと思います♪
***************
ホントに寝続けていたので、筋肉が落ちています。
歩くのさえ、フラフラ。
人間、ちょっと歩かなくなるだけで弱るものなのね…。
会社もずっとお休み。
外出したのは、病院に行った2回だけですよ。
ようやくちょっぴり復活。
プロポーズのことだって書けてないし…くすん。
絶対書くぞー!
***************
ヨメさん
梓さん
リンクありがとうございました。
半分死んでいて、インターネットもずぅっと見ていない
状態でしたので、お礼が遅くなり申し訳ありません。
早く完全復活して、日記を拝見させていただきたいと思います♪
***************
30日早めに帰宅し、ゆっくり休んだきゅきゅですが、先週の激務に加え寝不足も重なり、そうそうにダウン…。
31日
なんとか出社し、仕事。
どんどん体調が悪化していくのがわかります。
まわりにも早退を進められたのですが、夕方からミーティングが入っており、フラフラになりながら頑張るきゅきゅ。
帰宅し、熱を測ってみると38度を超えている!
元々、低体温症のきゅきゅ。
37度5分を超えると、悪寒がし、世界が回りだします…。
しかも、喘息の気まであるので、半端じゃない咳が続きます。
きゅきゅ母命名:狼の遠吠え…
小さい頃からのことなので咳き込むことに本人は慣れっこになっていましたが、今回は違った!
あまりの咳き込みに、夜中眠れない…。
次の日、すぐに病院に行き薬をもらいます。
が、まったく効かず…。
ここから3日間、熱はまったく下がらず、咳も止まりませんでした。
おかげで、きゅきゅ家は全員寝不足に…。
きゅきゅは会社を休んで、昼間うつらうつらできますが、両親はそうはいかない。
うぅぅぅ…ホント、ごめんなさい。
結局、2月1日から4日まで会社はお休み。
インフルエンザではなく、風邪で4日も休むなんて天晴れだな(苦笑)。
インフルエンザにかかっている後輩君たちも2日しか休んでいないというのに…。
おかげで違うビルの人たちにまできゅきゅの噂が飛び交っていた模様。
普段、そんな目立つ子じゃないんですけど…?
まぁ、心配していただけるなんてありがたいことです。ハイ。
だりおからは毎日電話がありました。
金曜日、会社帰りにお見舞いによると連絡がありましたが、日曜日にしてもらいました。
6日、だりおお見舞いにやってきました。
そうそう。
30日の帰宅後、両親にはだりおからのプロポーズを報告しておきました。
両親の反応
ふ〜ん…
ふーん…って、あなたそりゃ無反応すぎない?!
大事な一人娘が結婚決まったのよ?!
「なにそれっ。もっと驚いてよ〜。」 と、両親に言うと
「だって、いまさらって感じなんだもん。」
「いまさらって何よ〜。」
「あちらの家にもしょっちゅう遊びに行ってるんだから、もうふたりの中でそういう気持ちだってことは分かってたし。」
「それはそうだけど、ケジメってものがあるでしょ。だから、改まってプロポーズされて、受けたの。」
「えぇ〜。大変ねぇ。」
「そうじゃなくて!もっと驚きなさい!」 と、きゅきゅ爆発(苦笑)。
「お父さん、きゅきゅがもっと驚きなさいだって。でも、驚かないわよねぇ〜。」 と、笑うきゅきゅ母…。
きゅきゅ父は何も発さず、沈黙。
父だけはショックだったのかもね。
ショックを受けて、無反応だったのかも。
まぁ、反対されるよりはいいけどさ…。
ここまで無反応だとさびしいじゃないのよー!
などという上記のような会話が繰り広げられたわけです。
そのため、本来、だりおが次にきゅきゅ家にくるのは結婚の報告とご挨拶とふたりで話していたわけなのですが…。
きゅきゅの思わず大風邪に、お見舞いが先となってしまいました。
『スーツで行った方がいいかな?!』 と、だりおは最後まで悩んでいましたが
「今回はお見舞いなんだし、スーツじゃなくていいよ〜。」 というきゅきゅの発言により、いつもどおりの私服で。
午後、お見舞いのケーキを持参して、現れただりお。
皆でおこたに入って、テレビを見るというホントになんでもない休日の午後って感じです(笑)。
すると、夕方、きゅきゅ父が
「だりおくん、お風呂沸いたから、入ってきなさい。」 と言い出しました。
『えぇ?!え、いや、結構です。』 と、辞退するだりお。
「そう言わないで入ってきなさい。」 と、重ねる父。
「あ、うちのお風呂リフォームですごくきれいになったから見せたいんだ(笑)。せっかくだから、入ってくれば?」 と勧めてみました。
『…じゃ、いただきます。。。』
だりおは新しいお風呂に入っていきました。
きゅきゅ両親ときゅきゅが残りましたが、特に会話はなし。
おのおのが自分のすることに集中しています。
30分ほどで、だりおが出てきました。
『…オレね、お風呂の中でお父さんがオレにお風呂を勧めた理由をずぅっと考えてたの。オレ、くさかった?!』
爆笑。
そんなことありませんよ。
『え…じゃ、オレがいちゃ話せない話とかしてた?!』
まったく。
そーんなことありません。
うぷぷぷ。
しかし、考えすぎだよ。
あまりにもだりおの発送が面白く、母親にチクッてしまいました。
すると、きゅきゅ母も爆笑。
「ないない。基本的にうちの人は善意の人だから、そんな裏の意味なんてないわよ〜。」 と、だりおに説明しましたが、だりおは納得したかな?
娘が思うに、ただたんにリフォームされたお風呂を自慢したかっただけかと…(苦笑)。
食事中もいつもどおりのんびり4人でおしゃべり。
すると、食後、だりおがまたしても計算くんに。
『きゅきゅ、お父さんさ、“なんで結婚の報告をしないんだ?!”って思ってない?オレね、何度か“さぁ、言ってください。どうぞ。”っていうお父さんの間を感じたんだけど…』
ぷぷぷ。
そんなのなかったよ〜。
考えすぎです。
『やっぱ、今日はスーツじゃないし近々ご挨拶に伺いますって後で伝えておいて。』 と、頼まれました。
うーん。
やっぱり緊張して、いろんなこと考えちゃうのかもね。
だりおが帰宅後、両親に伝えました。
「だりおね、今日はお見舞いなので結婚の挨拶はしませんでした。近々伺わせていただきますだって〜。」
「あら、また来るの〜。挨拶なんて別にいいわよ。」 と、きゅきゅ母。
「なんかね、今日、お父さんから『さぁ、言え。』というオーラを何回か感じたらしいよ(笑)」 と伝えると
「あのこ、発想がホントおもしろいわね〜。」 と爆笑する母。
それに対し、「…結婚の挨拶は当分先でいいよ…。」 と、ポツリと言うきゅきゅ父。
やはり父親はできるだけ避けたいものなのね…。
挨拶にきたら、結婚へのステップがどんどん進みだすから…。
この間は、「だりおくんが挨拶に来たときに、“結婚はNO!”」って言ったらどうなる?」なんて言ってたしなぁ。
やはり最難関は、きゅきゅ父だなぁ。
なかなか娘離れできなかったし。
でもま、進めますよ。
週末には、だりおが今度こそ結婚の挨拶にくる予定です。
おとうさん、ゴメンね。
31日
なんとか出社し、仕事。
どんどん体調が悪化していくのがわかります。
まわりにも早退を進められたのですが、夕方からミーティングが入っており、フラフラになりながら頑張るきゅきゅ。
帰宅し、熱を測ってみると38度を超えている!
元々、低体温症のきゅきゅ。
37度5分を超えると、悪寒がし、世界が回りだします…。
しかも、喘息の気まであるので、半端じゃない咳が続きます。
きゅきゅ母命名:狼の遠吠え…
小さい頃からのことなので咳き込むことに本人は慣れっこになっていましたが、今回は違った!
あまりの咳き込みに、夜中眠れない…。
次の日、すぐに病院に行き薬をもらいます。
が、まったく効かず…。
ここから3日間、熱はまったく下がらず、咳も止まりませんでした。
おかげで、きゅきゅ家は全員寝不足に…。
きゅきゅは会社を休んで、昼間うつらうつらできますが、両親はそうはいかない。
うぅぅぅ…ホント、ごめんなさい。
結局、2月1日から4日まで会社はお休み。
インフルエンザではなく、風邪で4日も休むなんて天晴れだな(苦笑)。
インフルエンザにかかっている後輩君たちも2日しか休んでいないというのに…。
おかげで違うビルの人たちにまできゅきゅの噂が飛び交っていた模様。
普段、そんな目立つ子じゃないんですけど…?
まぁ、心配していただけるなんてありがたいことです。ハイ。
だりおからは毎日電話がありました。
金曜日、会社帰りにお見舞いによると連絡がありましたが、日曜日にしてもらいました。
6日、だりおお見舞いにやってきました。
そうそう。
30日の帰宅後、両親にはだりおからのプロポーズを報告しておきました。
両親の反応
ふ〜ん…
ふーん…って、あなたそりゃ無反応すぎない?!
大事な一人娘が結婚決まったのよ?!
「なにそれっ。もっと驚いてよ〜。」 と、両親に言うと
「だって、いまさらって感じなんだもん。」
「いまさらって何よ〜。」
「あちらの家にもしょっちゅう遊びに行ってるんだから、もうふたりの中でそういう気持ちだってことは分かってたし。」
「それはそうだけど、ケジメってものがあるでしょ。だから、改まってプロポーズされて、受けたの。」
「えぇ〜。大変ねぇ。」
「そうじゃなくて!もっと驚きなさい!」 と、きゅきゅ爆発(苦笑)。
「お父さん、きゅきゅがもっと驚きなさいだって。でも、驚かないわよねぇ〜。」 と、笑うきゅきゅ母…。
きゅきゅ父は何も発さず、沈黙。
父だけはショックだったのかもね。
ショックを受けて、無反応だったのかも。
まぁ、反対されるよりはいいけどさ…。
ここまで無反応だとさびしいじゃないのよー!
などという上記のような会話が繰り広げられたわけです。
そのため、本来、だりおが次にきゅきゅ家にくるのは結婚の報告とご挨拶とふたりで話していたわけなのですが…。
きゅきゅの思わず大風邪に、お見舞いが先となってしまいました。
『スーツで行った方がいいかな?!』 と、だりおは最後まで悩んでいましたが
「今回はお見舞いなんだし、スーツじゃなくていいよ〜。」 というきゅきゅの発言により、いつもどおりの私服で。
午後、お見舞いのケーキを持参して、現れただりお。
皆でおこたに入って、テレビを見るというホントになんでもない休日の午後って感じです(笑)。
すると、夕方、きゅきゅ父が
「だりおくん、お風呂沸いたから、入ってきなさい。」 と言い出しました。
『えぇ?!え、いや、結構です。』 と、辞退するだりお。
「そう言わないで入ってきなさい。」 と、重ねる父。
「あ、うちのお風呂リフォームですごくきれいになったから見せたいんだ(笑)。せっかくだから、入ってくれば?」 と勧めてみました。
『…じゃ、いただきます。。。』
だりおは新しいお風呂に入っていきました。
きゅきゅ両親ときゅきゅが残りましたが、特に会話はなし。
おのおのが自分のすることに集中しています。
30分ほどで、だりおが出てきました。
『…オレね、お風呂の中でお父さんがオレにお風呂を勧めた理由をずぅっと考えてたの。オレ、くさかった?!』
爆笑。
そんなことありませんよ。
『え…じゃ、オレがいちゃ話せない話とかしてた?!』
まったく。
そーんなことありません。
うぷぷぷ。
しかし、考えすぎだよ。
あまりにもだりおの発送が面白く、母親にチクッてしまいました。
すると、きゅきゅ母も爆笑。
「ないない。基本的にうちの人は善意の人だから、そんな裏の意味なんてないわよ〜。」 と、だりおに説明しましたが、だりおは納得したかな?
娘が思うに、ただたんにリフォームされたお風呂を自慢したかっただけかと…(苦笑)。
食事中もいつもどおりのんびり4人でおしゃべり。
すると、食後、だりおがまたしても計算くんに。
『きゅきゅ、お父さんさ、“なんで結婚の報告をしないんだ?!”って思ってない?オレね、何度か“さぁ、言ってください。どうぞ。”っていうお父さんの間を感じたんだけど…』
ぷぷぷ。
そんなのなかったよ〜。
考えすぎです。
『やっぱ、今日はスーツじゃないし近々ご挨拶に伺いますって後で伝えておいて。』 と、頼まれました。
うーん。
やっぱり緊張して、いろんなこと考えちゃうのかもね。
だりおが帰宅後、両親に伝えました。
「だりおね、今日はお見舞いなので結婚の挨拶はしませんでした。近々伺わせていただきますだって〜。」
「あら、また来るの〜。挨拶なんて別にいいわよ。」 と、きゅきゅ母。
「なんかね、今日、お父さんから『さぁ、言え。』というオーラを何回か感じたらしいよ(笑)」 と伝えると
「あのこ、発想がホントおもしろいわね〜。」 と爆笑する母。
それに対し、「…結婚の挨拶は当分先でいいよ…。」 と、ポツリと言うきゅきゅ父。
やはり父親はできるだけ避けたいものなのね…。
挨拶にきたら、結婚へのステップがどんどん進みだすから…。
この間は、「だりおくんが挨拶に来たときに、“結婚はNO!”」って言ったらどうなる?」なんて言ってたしなぁ。
やはり最難関は、きゅきゅ父だなぁ。
なかなか娘離れできなかったし。
でもま、進めますよ。
週末には、だりおが今度こそ結婚の挨拶にくる予定です。
おとうさん、ゴメンね。