★おつきあい記念日と式場見学★ 【前編】
2005年2月26日 恋愛本日のデートは、C式場の見学会♪
人気のある会場なので、見学会の予約も2週間前でギリギリ滑り込みセーフ。
そして、恒例のおつきあい記念日でございます。
2年1ヶ月記念日なり♪
おめでとう!
ありがとう!
これからもよろしくね。
会った瞬間、『おめでと!』 と、だりおが言ってくれたので、「お、今月はちゃんと日にちの感覚があるな。」と驚いてしまいました。
(だりおは毎日が忙しすぎて、曜日で動いているので日にちの感覚がなくなってくるみたい。)
…でも、そうじゃなかった!
待ち合わせ場所に来る途中、高校時代のクラスメイト(♀)に電車で会ったんだそうです。
『オレ、結婚するんだよ。』 と、だりおが告げると
「そうなんだ。おめでとう。どのくらいつきあってるの?」 と、彼女に訊かれ
『2年すぎたところ。1月26日からつきあいだしたからさ。』 と、答えただりお。
「よく覚えてるねぇ〜。」 と、彼女が笑うと
『だって、うちは毎月26日はお祝いの日だからさ。休みの日だったらホールケーキ食べるんだよ(苦笑)。』
「毎月?!」
『そう。ほぼ毎月ホールケーキ。』
「そりゃ、大変だねぇ…(苦笑)」
『そう。大変なんだよ…(苦笑)』
「っていうか、今日26日じゃん!」
『マジでっ?!気づいてよかったぁ!』
などという会話が繰り広げられていたそうです…。
26日はお祝いの日とインプットされてるだけでも、いいのかなぁ。
男の人って記念日とかすぐ忘れちゃうって言うし。
でもね、今日はホールケーキはナシ。
なぜなら、きゅきゅとだりおは節約モードに入るんです。
結婚式・新居(電化製品+家具)等々、これから莫大な(ふたりにとってはね)お金がかかるのでちょっとでも節約しないとね。
なので、スコーンを作ってきました♪
プレーンとココア&チョコ&クルミ入りの2種類を作り上げました。
本日のおやつは、スコーン。
ホールケーキの代わりにスコーンでお祝い。
だりおも喜んでくれました♪
眠くても頑張った甲斐があったゾー。
脱線ですが…節約からつなげて書いておきます。
もともと財形や積立貯金をしていたふたりですが、今月から更に貯金を追加しました!
その名も…
HAPPY貯金
幸せになるための貯金だから、HAPPY貯金(きゅきゅ命名)♪
口座を1つ開設し、毎月きゅきゅは2万、だりおは3万と入れていくことにしました。
ボーナス時などには5〜10万は入れるので、挙式までには100万は貯まるはず。
ガンバルゾ〜。
午後からぷらぷらデートをして、本日のメインイベント、「C式場見学会」へ。
「ふわぁ〜!」 ← きゅきゅの第一声
『でかいねー。』 ← だりおの第一声。
ふたりの中で「A式場にしよう!」と決意していたんです。
なので、「C式場も、もしかしたらいいかもしれないしね。一応見に行こうよ♪」 という位の軽い気持ちでやってきただりおときゅきゅ。
A式場と雰囲気は違うけれど、同じくらいキレイだなぁ。
サロンに案内され、担当プランナーさんがやってきました。
この式場は、案内をしたプランナーさんが披露宴までの担当にずっとなるんだそうです。
それはいいなぁ。0
だって、1年以上おつきあいする人だし、お互い一緒にやっていけるか・委ねられるかどうかって見きわめてから契約できるんだもんね。
A式場は、今回案内してくれた人とは違う人がなるはず。
4ヶ月前になったら担当プランナーから連絡がきて、そこで初めてどんな人かわかるんだもん。
それはちょっと不安だよね。
プランナーさんは、わたしたちと同い年くらいの可愛らしい女性。
今回もおとなしーく、神妙にしているつもりが、トボケタことを発言していただけでなく、動きまで変だったらしいです。
「ご新婦様の言動ってホントかわいいですね〜。動きとか、かわいい〜。」 と、笑われてしまう始末…(汗)。
「ご新郎様はご新婦様といらっしゃって飽きないんじゃないですか?」 と、質問されると
『そうですね。飽きないですね。』 と、マジメに返すだりお。
「やっぱり。ウソとかもつけなさそうですよね。」 と、笑うプランナーさん。
…そんな変なことしてないと思うんだけどな。
二人掛けのイスにだりおと座ったら、だりおがきゅきゅ寄りに座ったので、きゅきゅの座る部分がすごく狭くてモゾモゾしてただけ。
結局ガマンできず、「だりお、もっとそっち行って下さい。狭くてキュウキュウなの。」 と、だりおに言っただけ。
改めて書いても、別に変じゃない…と思う。
まぁ、トボケタ質問はいつものことなのでそこは仕方ないと思うけれど…。
その後、プランナーさんが席を外したときにだりおに確認してみました。
「わたしと一緒にいて飽きない?」
『飽きないねぇ。』
「それじゃ、呆れたり腹がたったりすることはない?」
『そういうのもないよ。』
「そぉ?よかったぁ〜。」 と、喜ぶと
『でも、オレが想像した通りの言動をすることは多々あるね。そういうときは、勝った!って思う。』 と、ニヤニヤ。
今までに3名のプランナーさんにお会いしたけれど、皆が皆、口をそろえて
「ご新婦様のお人柄はつかめました!」 と言います。
きゅきゅだけ、なんで?!
だりおは言われないのに…。
「わたし、そんなにわかりやすい性格?プランナーさんも全員、人柄がつかめたって言うんだもん。」
『そうだねぇ。素直なんだよ。顔にぜーんぶ出てるからね。』
「単純ってこと?」
『うん。』
「…ショック。わたし、自分のこと、ちょっと複雑な人間だと思ってたの。」 と、きゅきゅが言うと、大爆笑のだりお。
むぅ。
そんなに笑うことないのに〜!
『でもさ、きゅきゅのそういう人柄はすごいと思うよ。』 と、だりお。
…ほめられてるのかな?
どうやら、きゅきゅがどのプランナーさんとも意気投合して、初対面の人にもまったく変わらずいつもどおりのきゅきゅとして接していることをほめてくれているようです。
その場所をきゅきゅワールドにしてしまうことをスゴイと言ってくれました。
4つの式場だけですが、プランナーさんも笑顔で大騒ぎをしているのって確かにいつもだりおときゅきゅのところなんです…。
もちろんあたったプランナーさんたちが皆、いい人たちだったというのもあるんでしょうけど。
会話はしょっちゅう脱線し、プランナーさん自身の話や、なぜだかケンタッキーの裏話をしてもらったりと非常に楽しいんです。
プランナーさんも、「すごく楽しかったです。」 と言ってくれるので、きゅきゅたちも楽しめるんです。
(接客業ですから、もちろんリップサービスも多々あるでしょうが…。)
あぁ…また脱線してた!
要は、だりおにほめられてちょっと嬉しいきゅきゅです。
えへへ。
C式場での詳細は、後編にて。
つづく。
人気のある会場なので、見学会の予約も2週間前でギリギリ滑り込みセーフ。
そして、恒例のおつきあい記念日でございます。
2年1ヶ月記念日なり♪
おめでとう!
ありがとう!
これからもよろしくね。
会った瞬間、『おめでと!』 と、だりおが言ってくれたので、「お、今月はちゃんと日にちの感覚があるな。」と驚いてしまいました。
(だりおは毎日が忙しすぎて、曜日で動いているので日にちの感覚がなくなってくるみたい。)
…でも、そうじゃなかった!
待ち合わせ場所に来る途中、高校時代のクラスメイト(♀)に電車で会ったんだそうです。
『オレ、結婚するんだよ。』 と、だりおが告げると
「そうなんだ。おめでとう。どのくらいつきあってるの?」 と、彼女に訊かれ
『2年すぎたところ。1月26日からつきあいだしたからさ。』 と、答えただりお。
「よく覚えてるねぇ〜。」 と、彼女が笑うと
『だって、うちは毎月26日はお祝いの日だからさ。休みの日だったらホールケーキ食べるんだよ(苦笑)。』
「毎月?!」
『そう。ほぼ毎月ホールケーキ。』
「そりゃ、大変だねぇ…(苦笑)」
『そう。大変なんだよ…(苦笑)』
「っていうか、今日26日じゃん!」
『マジでっ?!気づいてよかったぁ!』
などという会話が繰り広げられていたそうです…。
26日はお祝いの日とインプットされてるだけでも、いいのかなぁ。
男の人って記念日とかすぐ忘れちゃうって言うし。
でもね、今日はホールケーキはナシ。
なぜなら、きゅきゅとだりおは節約モードに入るんです。
結婚式・新居(電化製品+家具)等々、これから莫大な(ふたりにとってはね)お金がかかるのでちょっとでも節約しないとね。
なので、スコーンを作ってきました♪
プレーンとココア&チョコ&クルミ入りの2種類を作り上げました。
本日のおやつは、スコーン。
ホールケーキの代わりにスコーンでお祝い。
だりおも喜んでくれました♪
眠くても頑張った甲斐があったゾー。
脱線ですが…節約からつなげて書いておきます。
もともと財形や積立貯金をしていたふたりですが、今月から更に貯金を追加しました!
その名も…
HAPPY貯金
幸せになるための貯金だから、HAPPY貯金(きゅきゅ命名)♪
口座を1つ開設し、毎月きゅきゅは2万、だりおは3万と入れていくことにしました。
ボーナス時などには5〜10万は入れるので、挙式までには100万は貯まるはず。
ガンバルゾ〜。
午後からぷらぷらデートをして、本日のメインイベント、「C式場見学会」へ。
「ふわぁ〜!」 ← きゅきゅの第一声
『でかいねー。』 ← だりおの第一声。
ふたりの中で「A式場にしよう!」と決意していたんです。
なので、「C式場も、もしかしたらいいかもしれないしね。一応見に行こうよ♪」 という位の軽い気持ちでやってきただりおときゅきゅ。
A式場と雰囲気は違うけれど、同じくらいキレイだなぁ。
サロンに案内され、担当プランナーさんがやってきました。
この式場は、案内をしたプランナーさんが披露宴までの担当にずっとなるんだそうです。
それはいいなぁ。0
だって、1年以上おつきあいする人だし、お互い一緒にやっていけるか・委ねられるかどうかって見きわめてから契約できるんだもんね。
A式場は、今回案内してくれた人とは違う人がなるはず。
4ヶ月前になったら担当プランナーから連絡がきて、そこで初めてどんな人かわかるんだもん。
それはちょっと不安だよね。
プランナーさんは、わたしたちと同い年くらいの可愛らしい女性。
今回もおとなしーく、神妙にしているつもりが、トボケタことを発言していただけでなく、動きまで変だったらしいです。
「ご新婦様の言動ってホントかわいいですね〜。動きとか、かわいい〜。」 と、笑われてしまう始末…(汗)。
「ご新郎様はご新婦様といらっしゃって飽きないんじゃないですか?」 と、質問されると
『そうですね。飽きないですね。』 と、マジメに返すだりお。
「やっぱり。ウソとかもつけなさそうですよね。」 と、笑うプランナーさん。
…そんな変なことしてないと思うんだけどな。
二人掛けのイスにだりおと座ったら、だりおがきゅきゅ寄りに座ったので、きゅきゅの座る部分がすごく狭くてモゾモゾしてただけ。
結局ガマンできず、「だりお、もっとそっち行って下さい。狭くてキュウキュウなの。」 と、だりおに言っただけ。
改めて書いても、別に変じゃない…と思う。
まぁ、トボケタ質問はいつものことなのでそこは仕方ないと思うけれど…。
その後、プランナーさんが席を外したときにだりおに確認してみました。
「わたしと一緒にいて飽きない?」
『飽きないねぇ。』
「それじゃ、呆れたり腹がたったりすることはない?」
『そういうのもないよ。』
「そぉ?よかったぁ〜。」 と、喜ぶと
『でも、オレが想像した通りの言動をすることは多々あるね。そういうときは、勝った!って思う。』 と、ニヤニヤ。
今までに3名のプランナーさんにお会いしたけれど、皆が皆、口をそろえて
「ご新婦様のお人柄はつかめました!」 と言います。
きゅきゅだけ、なんで?!
だりおは言われないのに…。
「わたし、そんなにわかりやすい性格?プランナーさんも全員、人柄がつかめたって言うんだもん。」
『そうだねぇ。素直なんだよ。顔にぜーんぶ出てるからね。』
「単純ってこと?」
『うん。』
「…ショック。わたし、自分のこと、ちょっと複雑な人間だと思ってたの。」 と、きゅきゅが言うと、大爆笑のだりお。
むぅ。
そんなに笑うことないのに〜!
『でもさ、きゅきゅのそういう人柄はすごいと思うよ。』 と、だりお。
…ほめられてるのかな?
どうやら、きゅきゅがどのプランナーさんとも意気投合して、初対面の人にもまったく変わらずいつもどおりのきゅきゅとして接していることをほめてくれているようです。
その場所をきゅきゅワールドにしてしまうことをスゴイと言ってくれました。
4つの式場だけですが、プランナーさんも笑顔で大騒ぎをしているのって確かにいつもだりおときゅきゅのところなんです…。
もちろんあたったプランナーさんたちが皆、いい人たちだったというのもあるんでしょうけど。
会話はしょっちゅう脱線し、プランナーさん自身の話や、なぜだかケンタッキーの裏話をしてもらったりと非常に楽しいんです。
プランナーさんも、「すごく楽しかったです。」 と言ってくれるので、きゅきゅたちも楽しめるんです。
(接客業ですから、もちろんリップサービスも多々あるでしょうが…。)
あぁ…また脱線してた!
要は、だりおにほめられてちょっと嬉しいきゅきゅです。
えへへ。
C式場での詳細は、後編にて。
つづく。
本日は、久々の平日デートでした♪
といっても、式場探しに関係のあることのためでしたが。
今日のデートの目的は、『B式場のお料理を食べちゃおう♪』なんです。
もちろん、B式場は完成していないので、日曜日にだりおと見学に行ったB式場の姉妹店にて試食を行ないます。
きゅきゅは定時ちょうどに席を立ち、駅までダッシュ!
だりおは、外出の用をいれ、そのまま直帰というかなりの荒技をして来てくれました。
実は、このB式場は、仮予約をした際に予約金として1万円を支払っているんです。
(予約金なんてものが必要なんて知らなかったので、ビックリしたきゅきゅとだりお。そんなのゼクシィに書いてなかったよ…)
A式場に決めたら、この1万円は無駄になるな…
とは、もちろん考えました。…でも…
おいしい料理を試食できるなら、それでプラマイ0だよね♪
と、食いしん坊のだりおときゅきゅは考えたわけです。
ハイ。
だって、スタッフが「ホントにおいしいんですよー!」って強調するんだもんなぁ。
それに、料理長がきゅきゅが以前から一度行ってみたいと思っていた「レ●ン」でずっと修行をされていた方だと言うんだもん。
料理の鉄人の坂井シェフに、「ソースの魔術師」と言われた人だって言うんだもん。
そこまで言われちゃ、食べざるをえないでしょ!
うんうん。
と、ワクワクしながらやってきました。
レストランに通され、女性がフランス料理、男性がイタリア料理だと説明をされます。
最初は、オードブル。
きゅきゅには、フォアグラのりんごソースがけ(だったかな?)。
だりおには、生ハムのサラダ(アーモンドがけ)。
フォアグラを 『人間が手を加えた食べ物の中で、1番おいしい!』 と、豪語するだりおです。
りんごソースの甘酸っぱさとうまく合うんだなぁ…
しみじみおいしさを味わいます。
もちろん、だりおと半分こ。
だりおも、生ハムサラダをくれます。
オードブルを筆頭に、スープ、魚料理、肉料理、デザートとフルコースをいただきました♪
魚料理だけは、バルサミコをつかったイタリア料理の方がさっぱりしてておいしかった!
でも、それ以外はぜーんぶフランス料理の方がおいしい♪
(全部の料理を半分こして、味わったのです。取り分け皿も用意してもらえたし)
うふふ。
ラッキー♪
『オレもフランス料理がよかったよぉ…』 と、ジーッときゅきゅのお皿を見つめるだりお。
ちゃんと半分こしてあげたのに〜。
っていうか、半分以上だりおにあげたぞー。
「おいしいねー。」 と、きゅきゅが言うと
『結婚っていいねー。』 と、言うだりお。
ナヌッ?
式場めぐりをすると、おいしい食事が食べられていいってこと?!
「ちょっと待って!…だりお、おいしいものが食べられるから結婚っていいって思ってるの?」 と、訊くと
『ちがうよ〜。毎日、こういう料理が家で食べられるんでしょ?だから、いいなぁって思う。』
待て待て待てーっ!!!
こんなん毎日作れません。
材料費だけでいくらかかると思ってるんだ〜?!
…まぁ、料理の腕もないけども(苦笑)。
そもそも、だりおは忙しすぎて「週の半分家でごはんが食べられたらいいくらいかな?」って、きゅきゅは今から覚悟してるのに。
毎日一緒に食べられたらいいけど、そんなのムリだもんね。
満腹になって、幸せ気分で帰ってまいりました♪
仮予約金の1万円以上のお料理だったと思うな。
すっごく満足です。
ん〜、式場巡りって楽し〜い。
にこにこ。
おいしかった♪
結婚式のことを決めるのってカップルがケンカしやすいって聞きます。
会社の先輩なんかも、毎週のようにケンカしてお互い泣いてたって言ってたし…。
演出のこととか、衣装のこととか女性が引っ張りまわして男性が疲れてケンカになりやすいのかな…?
だりおときゅきゅも、これからケンカするのかなぁ…?
普段、そうそうケンカをしないから想像がつかないよ。
(きゅきゅがすねて、むくれるっていうのはよくあるけど、ケンカではないしなぁ…)
土曜日には、C式場の見学会が控えています。
それも楽しみ楽しみ♪
ステキな会場だといいなぁ。
そして、日曜日はA式場の本契約の日。
きゅきゅ両親も連れて行くことになりました。
やはり、本物を見せてあげたい♪
ホントにステキなんだもん。
だりお家は用事があるらしく、欠席。
また、次の機会にだりお家は一緒に行きましょう。
今週末も大忙しです。
だけど、こんな楽しい忙しさならぜんぜんOK。
毎日ワクワクの連続。
わくわくわくわくわく。
といっても、式場探しに関係のあることのためでしたが。
今日のデートの目的は、『B式場のお料理を食べちゃおう♪』なんです。
もちろん、B式場は完成していないので、日曜日にだりおと見学に行ったB式場の姉妹店にて試食を行ないます。
きゅきゅは定時ちょうどに席を立ち、駅までダッシュ!
だりおは、外出の用をいれ、そのまま直帰というかなりの荒技をして来てくれました。
実は、このB式場は、仮予約をした際に予約金として1万円を支払っているんです。
(予約金なんてものが必要なんて知らなかったので、ビックリしたきゅきゅとだりお。そんなのゼクシィに書いてなかったよ…)
A式場に決めたら、この1万円は無駄になるな…
とは、もちろん考えました。…でも…
おいしい料理を試食できるなら、それでプラマイ0だよね♪
と、食いしん坊のだりおときゅきゅは考えたわけです。
ハイ。
だって、スタッフが「ホントにおいしいんですよー!」って強調するんだもんなぁ。
それに、料理長がきゅきゅが以前から一度行ってみたいと思っていた「レ●ン」でずっと修行をされていた方だと言うんだもん。
料理の鉄人の坂井シェフに、「ソースの魔術師」と言われた人だって言うんだもん。
そこまで言われちゃ、食べざるをえないでしょ!
うんうん。
と、ワクワクしながらやってきました。
レストランに通され、女性がフランス料理、男性がイタリア料理だと説明をされます。
最初は、オードブル。
きゅきゅには、フォアグラのりんごソースがけ(だったかな?)。
だりおには、生ハムのサラダ(アーモンドがけ)。
フォアグラを 『人間が手を加えた食べ物の中で、1番おいしい!』 と、豪語するだりおです。
りんごソースの甘酸っぱさとうまく合うんだなぁ…
しみじみおいしさを味わいます。
もちろん、だりおと半分こ。
だりおも、生ハムサラダをくれます。
オードブルを筆頭に、スープ、魚料理、肉料理、デザートとフルコースをいただきました♪
魚料理だけは、バルサミコをつかったイタリア料理の方がさっぱりしてておいしかった!
でも、それ以外はぜーんぶフランス料理の方がおいしい♪
(全部の料理を半分こして、味わったのです。取り分け皿も用意してもらえたし)
うふふ。
ラッキー♪
『オレもフランス料理がよかったよぉ…』 と、ジーッときゅきゅのお皿を見つめるだりお。
ちゃんと半分こしてあげたのに〜。
っていうか、半分以上だりおにあげたぞー。
「おいしいねー。」 と、きゅきゅが言うと
『結婚っていいねー。』 と、言うだりお。
ナヌッ?
式場めぐりをすると、おいしい食事が食べられていいってこと?!
「ちょっと待って!…だりお、おいしいものが食べられるから結婚っていいって思ってるの?」 と、訊くと
『ちがうよ〜。毎日、こういう料理が家で食べられるんでしょ?だから、いいなぁって思う。』
待て待て待てーっ!!!
こんなん毎日作れません。
材料費だけでいくらかかると思ってるんだ〜?!
…まぁ、料理の腕もないけども(苦笑)。
そもそも、だりおは忙しすぎて「週の半分家でごはんが食べられたらいいくらいかな?」って、きゅきゅは今から覚悟してるのに。
毎日一緒に食べられたらいいけど、そんなのムリだもんね。
満腹になって、幸せ気分で帰ってまいりました♪
仮予約金の1万円以上のお料理だったと思うな。
すっごく満足です。
ん〜、式場巡りって楽し〜い。
にこにこ。
おいしかった♪
結婚式のことを決めるのってカップルがケンカしやすいって聞きます。
会社の先輩なんかも、毎週のようにケンカしてお互い泣いてたって言ってたし…。
演出のこととか、衣装のこととか女性が引っ張りまわして男性が疲れてケンカになりやすいのかな…?
だりおときゅきゅも、これからケンカするのかなぁ…?
普段、そうそうケンカをしないから想像がつかないよ。
(きゅきゅがすねて、むくれるっていうのはよくあるけど、ケンカではないしなぁ…)
土曜日には、C式場の見学会が控えています。
それも楽しみ楽しみ♪
ステキな会場だといいなぁ。
そして、日曜日はA式場の本契約の日。
きゅきゅ両親も連れて行くことになりました。
やはり、本物を見せてあげたい♪
ホントにステキなんだもん。
だりお家は用事があるらしく、欠席。
また、次の機会にだりお家は一緒に行きましょう。
今週末も大忙しです。
だけど、こんな楽しい忙しさならぜんぜんOK。
毎日ワクワクの連続。
わくわくわくわくわく。
★2日目式場見学-本命式場★ 【後編】
2005年2月20日 恋愛 コメント (1)式場を一通り見てきて、見積りをとってもらいました。
どう考えても、昨日見学したB式場よりも100〜150万以上は高くなります。
(見積りの額プラス100万以上は当たり前のところらしいので…)
やはり高いなぁ…。
昨日のところだって、ホテルに比べたら高いのに。
日取りは昨日のB式場より、いいところが空いていました。
仮予約をするのならば、今日の夜に予定されている式場見学会の前に押さえておいた方が絶対に安全なんです。
それはわかっているんです。
とにかく人気のある式場だし、日取りもいいところはもう埋まってきている…。
でも、高い…。
これのどうどう廻り。
とりあえず、仮予約の返事は今日の夕方までにするということにしました。
なぜ夕方までに?
だりおが妙案を思いついたからなんです。
『これからB式場の建物を見に行こう。やっぱり絵だけじゃ雰囲気がわからないよ。そろそろ建物だってできてきてるハズだよ!』 と。
夕方までに、B式場の雰囲気を見て、どちらかに決めようと言ってくれたんです。
A式場を出た足でそのまま、建設中のB式場へ行きました。
工事用ネットで多いつくされ外壁もまったく見えませんでした…。
ガックシ。
でもね、来てみてわかったことがあります。
建物の間口が狭いこと。
そして、両隣にビルが建っていること。
予想以上に狭くて、ビックリしました。
やはり、実際に来て、自分の目で見ないとダメですね。
だりおときゅきゅの中ではB式場もかなり良い印象を持っていたんです。
でも…工事中で見えないことを差し引いても、
A式場、圧勝
そして、このB式場の姉妹店があるという話を昨日聞いたので、そこにも行ってみることにしました。
日曜日ですし、予約もナシに飛び込みで行くわけですから、案内してもらえないこと前提です。
ただ、教会の雰囲気が見られればいいかな、程度の気持ちで行ったんです。
教会とホテルが並んで立っています。
ダメもとでホテルに入り、お願いしてみました。
「あの、予約もしてないんですが、式場の見学などできないでしょうか?」 と。
すると、快く了解してもらえました!
しかも、実際の披露宴が始まる直前だということで、式場もすべて案内していただけました。
そのちょっと後には、教会で模擬挙式を行うということでそちらも参加。
「ホントにまったく知らずに飛び込みでこられたんですか?」 と、スタッフに驚かれましたが、その通り。
ホントにラッキーでした♪
予約もせずにぜーんぶ見られたんですもん。
一通り案内していただき、お礼を言ってB式場姉妹店を出ました。
その後、喫茶店に入りA式場とB式場の良いところ・悪いところを表にまとめて、話し合いました。
結論
A式場に決定!
たとえ、どんなにお金がかかったとしても…自分たちがホントに気に入ったところがいい。
そう、結論がでました。
そこから、A式場に連絡し、本契約をお願いしました。
なんだか夢みたいです。
つきあい始めて、数ヵ月後、だりおに連れて行ってもらったA式場。
(だりおは後輩の披露宴で、このA式場にお呼ばれしてたんです。それでここをすごく気に入っていたんです)
もちろん、見学予約もいれておらずプラッと行ったので、中にも入らず外側から見ていただけです。
『すっごくキレイだろ?』
「うん!いいねー。すっごくキレイ。」
『中もすごくいいんだよ。』
「へぇ〜…こういうところであげたいねー。」
『そうだねー。』
そんな会話をしたなぁ…。
そんな会話をしたふたりが、その式場で結婚式を行うことになったなんて…。
来年の4月には、きゅきゅはだりおのお嫁さんになるんだね。
ふたりで挙げたいと思っていた式場で。
こんなに幸せでいいのかなぁ…
フワフワした気持ちのまま帰宅して、両親にA式場にしたことを報告。
B式場には近いうちに、仮予約を外してもらうよう連絡しなければなりません。
ゼクシィを見せながら、両親に式場説明。
すると
「なんだ、教会なのかぁ。」 と、今更ながらに気づく父親。
「そうだよ〜。だから、お父さんもエスコート役で一緒にモーニングを着て歩くんだよ。」 と、言うと
「じゃ、お父さん今からダイエットよ!」 と、すかさず突っ込むきゅきゅ母…。
「そうかぁ…一緒に歩くのか。」 と、満更でもなさそうなきゅきゅ父。
式が近くなったら、ふたりで練習とかしちゃいそうな気配濃厚(苦笑)。
料金が高いことも伝えましたが、
「本人たちが気に入ったところっていうのが大事よ。それに、不義理は一生のことだけれど、お金のことはどうにでもなることなんだから。絶対に、料理や引き出物を節約しようなんて考えちゃダメよ。」
と、言われてしまいました。
ハイ。
肝に命じておきます。
見学予約の入っているC式場と、D式場も来週・再来週と行ってくるつもりです。
A式場でいくことになるとは思いますが、2つの式場がそれ以上に心惹かれるものであるかもしれないので。
しかし、結婚への一歩目を踏み出してからトントントーンとステップが早まっているなぁ。
周りのカップルのことを知らないのですが、みんなこんな感じなのかな?
三歩目も無事完了♪
……四歩目はなんだろう?
とりあえず
今日は花マルHappy Day!
バンザ〜イ♪
どう考えても、昨日見学したB式場よりも100〜150万以上は高くなります。
(見積りの額プラス100万以上は当たり前のところらしいので…)
やはり高いなぁ…。
昨日のところだって、ホテルに比べたら高いのに。
日取りは昨日のB式場より、いいところが空いていました。
仮予約をするのならば、今日の夜に予定されている式場見学会の前に押さえておいた方が絶対に安全なんです。
それはわかっているんです。
とにかく人気のある式場だし、日取りもいいところはもう埋まってきている…。
でも、高い…。
これのどうどう廻り。
とりあえず、仮予約の返事は今日の夕方までにするということにしました。
なぜ夕方までに?
だりおが妙案を思いついたからなんです。
『これからB式場の建物を見に行こう。やっぱり絵だけじゃ雰囲気がわからないよ。そろそろ建物だってできてきてるハズだよ!』 と。
夕方までに、B式場の雰囲気を見て、どちらかに決めようと言ってくれたんです。
A式場を出た足でそのまま、建設中のB式場へ行きました。
工事用ネットで多いつくされ外壁もまったく見えませんでした…。
ガックシ。
でもね、来てみてわかったことがあります。
建物の間口が狭いこと。
そして、両隣にビルが建っていること。
予想以上に狭くて、ビックリしました。
やはり、実際に来て、自分の目で見ないとダメですね。
だりおときゅきゅの中ではB式場もかなり良い印象を持っていたんです。
でも…工事中で見えないことを差し引いても、
A式場、圧勝
そして、このB式場の姉妹店があるという話を昨日聞いたので、そこにも行ってみることにしました。
日曜日ですし、予約もナシに飛び込みで行くわけですから、案内してもらえないこと前提です。
ただ、教会の雰囲気が見られればいいかな、程度の気持ちで行ったんです。
教会とホテルが並んで立っています。
ダメもとでホテルに入り、お願いしてみました。
「あの、予約もしてないんですが、式場の見学などできないでしょうか?」 と。
すると、快く了解してもらえました!
しかも、実際の披露宴が始まる直前だということで、式場もすべて案内していただけました。
そのちょっと後には、教会で模擬挙式を行うということでそちらも参加。
「ホントにまったく知らずに飛び込みでこられたんですか?」 と、スタッフに驚かれましたが、その通り。
ホントにラッキーでした♪
予約もせずにぜーんぶ見られたんですもん。
一通り案内していただき、お礼を言ってB式場姉妹店を出ました。
その後、喫茶店に入りA式場とB式場の良いところ・悪いところを表にまとめて、話し合いました。
結論
A式場に決定!
たとえ、どんなにお金がかかったとしても…自分たちがホントに気に入ったところがいい。
そう、結論がでました。
そこから、A式場に連絡し、本契約をお願いしました。
なんだか夢みたいです。
つきあい始めて、数ヵ月後、だりおに連れて行ってもらったA式場。
(だりおは後輩の披露宴で、このA式場にお呼ばれしてたんです。それでここをすごく気に入っていたんです)
もちろん、見学予約もいれておらずプラッと行ったので、中にも入らず外側から見ていただけです。
『すっごくキレイだろ?』
「うん!いいねー。すっごくキレイ。」
『中もすごくいいんだよ。』
「へぇ〜…こういうところであげたいねー。」
『そうだねー。』
そんな会話をしたなぁ…。
そんな会話をしたふたりが、その式場で結婚式を行うことになったなんて…。
来年の4月には、きゅきゅはだりおのお嫁さんになるんだね。
ふたりで挙げたいと思っていた式場で。
こんなに幸せでいいのかなぁ…
フワフワした気持ちのまま帰宅して、両親にA式場にしたことを報告。
B式場には近いうちに、仮予約を外してもらうよう連絡しなければなりません。
ゼクシィを見せながら、両親に式場説明。
すると
「なんだ、教会なのかぁ。」 と、今更ながらに気づく父親。
「そうだよ〜。だから、お父さんもエスコート役で一緒にモーニングを着て歩くんだよ。」 と、言うと
「じゃ、お父さん今からダイエットよ!」 と、すかさず突っ込むきゅきゅ母…。
「そうかぁ…一緒に歩くのか。」 と、満更でもなさそうなきゅきゅ父。
式が近くなったら、ふたりで練習とかしちゃいそうな気配濃厚(苦笑)。
料金が高いことも伝えましたが、
「本人たちが気に入ったところっていうのが大事よ。それに、不義理は一生のことだけれど、お金のことはどうにでもなることなんだから。絶対に、料理や引き出物を節約しようなんて考えちゃダメよ。」
と、言われてしまいました。
ハイ。
肝に命じておきます。
見学予約の入っているC式場と、D式場も来週・再来週と行ってくるつもりです。
A式場でいくことになるとは思いますが、2つの式場がそれ以上に心惹かれるものであるかもしれないので。
しかし、結婚への一歩目を踏み出してからトントントーンとステップが早まっているなぁ。
周りのカップルのことを知らないのですが、みんなこんな感じなのかな?
三歩目も無事完了♪
……四歩目はなんだろう?
とりあえず
今日は花マルHappy Day!
バンザ〜イ♪
★式場見学2日目-本命会場★ 【前編】
2005年2月20日 恋愛本日は、式場見学2日目。
目指すは、本命のA式場です♪
ただ、こちらの会場にはちょっぴりためらいがあるんです。
それは…
きゅきゅの友人が10月にこの式場で挙げる予定だということ。
まぁ、塾が一緒で同じ高校に進んだもののクラスが違い、大学も違うので友達はかぶっていません。
お互いの式に出るのは、きゅきゅと友人その人だけでしょう。
だから、同じ式場でもさほど気にはしていないんです。
きゅきゅが一番気にしているのは、この友人…
エンゲージリングも同じお店で買っていたということ
そうです。
キンちゃんは、まったくの偶然で、同じブランドの、同じショップの、同じ店員さんからエンゲージリングを購入していたんです!
お互いそれを知ったときは、ビックリしました。
世間って狭いなぁ…と。
(2004年12月28日 「同じブランドの、同じショップの、同じ店員さんから購入?!」を参照ください。)
昨年の夏、彼からプロポーズを受けたと報告されたとき、「式場にはこだわりたいの!」と熱く語っていたキンちゃん。
「わたしたちもね、ここがいいねーって言ってるところがあるんだよ。Aってところなんだけど。」 と、キンちゃんに言うと
「そこ、今度見学に行くんだよ。」 と、答えたキンちゃん。
「わたしもだりおと見に行ったよ♪すっごくキレイだよね♪」
ふたりで式場話に花がさいた覚えがあります。
まさか、本当にA式場が選ばれるとは…。
式の日時の報告を受けたときは、「先に挙げられちゃうなー。」とちょっぴりガックリしたのも本音。
(もちろん彼女の結婚の報告はすっごく嬉しいことだったけれど。)
そして、今回とうとう自分たちが式場探しを始めたときに、きゅきゅ母に相談してみました。
「わたしたちが一番いいなーって思ってるところが、キンちゃんと同じなんだよね…やっぱり避けた方がいいかな?」 と。
「友達はかぶらないんだし、いいじゃない。気に入ったところで挙げた方がいいわよ。」 と言ってくれました。
そういう経緯がありましたが、やはり元々の本命。
だりおときゅきゅの中では、かなりの本気度であります。
ワクワクとした気持ちはきゅきゅの言動をおかしくさせるみたいです(苦笑)。
だりおと手をつないで歩いているだけなのですが、ぴょんこぴょんこ飛び跳ねてみたり、走ってみたり、「息が白いよ!ほらっ。ハァーハァーハァー!」と必死に呼吸をしてみたり……
『きゅきゅ、はしゃいでるねぇ…(苦笑)。』 と、だりおに言われてしまうほど。
「はしゃいでないもん!普通だよ。」 と、言い返しましたが
『はしゃいでるよ。すごくハイテンションだもん。ちょっと落ち着いて〜。』 と、だりおに言われてしまいました。
そう言うだりおだって、ずっと笑顔だよ(笑)。
にこにこしてる。
だりおも楽しみだったんだね。
とうとう式場に到着しました。
ロビーのソファーはカップルで埋め尽くされています。
待つこと5分ほどで、担当の方がみえられました。
実際に使用されている式場のテーブルに案内され、質問事項に記入。
挙式の希望時期
招待客の人数
予算
他にまわる式場のこと
etc…
昨日の方と違い、担当の方はきゅきゅたちより若い女性。
昨日の教訓として、見学&打合せの最中は、静かに&大人しくいくつもりです。
早々に、館内を案内していただけることに。
まずは、チャペル。
そして、お部屋も。
いいな。いいな。
やっぱり、ホテルより高くてもハウスウエディングがいいな。
当初は大人しくしていた(つもりの)きゅきゅですが、やはり地は隠せない…(苦笑)。
だんだん賑やかになってきてしまいました。
ゼクシィに書いてあったように、お手洗いがキレイかどうか、数が少ないということはないかなどトイレに入ってチェック。
「こんな機会でもないと女子トイレになんて入れないんだし、入っておけば〜。」 と、だりおも誘い、スタッフさんと3人でトイレチェーックッ!
やはり女性用ということもあって、広くて明るくてキレイ♪
お花も飾ってあるし、なによりペーパータオルじゃないところがイイ。
ちゃんと、ミニタオルが何十枚とたたんで籠の中に置いてあるんです。
念のため、男子トイレもチェックしてみました。
きゅきゅ、人生初の男子トイレ入室でございます(笑)。
男子トイレ……せまっ!
『…やっぱり…。』 と、ガックリするだりお。
それは仕方ないよね。
男性は化粧直しもないし、トイレになんてちょちょっといてすぐに出てきてしまうんだもん。
『…花もないよ〜。』 と、悲しそうなだりお。
それだけではありません。
「ミニタオルもないよ〜。男性は、紙だって。」 と、笑うきゅきゅ。
『ずるい〜。贔屓だー。』 と、冗談ですねるだりお。
すかさずスタッフが、「当日お花を飾ることもできますから。」 とフォローしてくれましたが、そんなの勿体ないですから(苦笑)。
同じお花を飾るなら、男子トイレ以外がいいでしょう。
うん。
それは、だりおもきゅきゅと同意見。
案内を受けつつ、いろんなアイディアがでてきます。
『お互いにさ、ケーキを食べさせあうのがあるじゃん。』
「あるね〜。」
『あのとき、おもいきりでっかいケーキを口に突っ込むから(笑)。』 と、笑うだりお。
「絶対生クリームとかはみ出ちゃうじゃん。」 と、言うと
『それがいいんじゃん。きゅきゅらしくて。』 と、笑顔で答えます。
「じゃぁ、わたしはもっとでっかい塊を顔にぶつけてあげる♪」
『ドリフじゃん!』
「そうだよ〜。」
『なんなら、顔にぶつけるように生クリームを2皿別に用意しておけばいいんじゃん。』 と、満更でもなさそうなだりお。
「そっかぁ。じゃぁ、お色直しの前にやらないとダメだよね〜。」 と、きゅきゅもノリノリ。
(ふたりともドリフ派なんです。ひょうきん族もたまに見てたけれど、やはりドリフ!)
なので、スタッフに今までにそのような演出をしたカップルがいたか確認してみました。
いないそうです♪ ← …アタリマエ?
そして、とうとうスタッフから「おふたりは関西の方なんですよね?」 と、言われてしまいました…。
ふたりとも、バリッバリの関東人ですから…(涙)
関西弁使ってないし…。
しゃべってること、そんなにコテコテだったですか?!
「ふたりとも関東なんですが…。スミマセン…はしゃぎ過ぎましたか…。」 と、本日もきゅきゅ反省。
昨日の教訓はまったくいかされず仕舞い。
「いえ。おふたりの雰囲気とか要望とかわかりますから、そのままでいらっしゃってください。私、おふたりのこともだんだん掴めてきました!」 と、またもやフォローをいれさせてしまいました。
ホントに申し訳ないです。
反省しつつ、つづく。
目指すは、本命のA式場です♪
ただ、こちらの会場にはちょっぴりためらいがあるんです。
それは…
きゅきゅの友人が10月にこの式場で挙げる予定だということ。
まぁ、塾が一緒で同じ高校に進んだもののクラスが違い、大学も違うので友達はかぶっていません。
お互いの式に出るのは、きゅきゅと友人その人だけでしょう。
だから、同じ式場でもさほど気にはしていないんです。
きゅきゅが一番気にしているのは、この友人…
エンゲージリングも同じお店で買っていたということ
そうです。
キンちゃんは、まったくの偶然で、同じブランドの、同じショップの、同じ店員さんからエンゲージリングを購入していたんです!
お互いそれを知ったときは、ビックリしました。
世間って狭いなぁ…と。
(2004年12月28日 「同じブランドの、同じショップの、同じ店員さんから購入?!」を参照ください。)
昨年の夏、彼からプロポーズを受けたと報告されたとき、「式場にはこだわりたいの!」と熱く語っていたキンちゃん。
「わたしたちもね、ここがいいねーって言ってるところがあるんだよ。Aってところなんだけど。」 と、キンちゃんに言うと
「そこ、今度見学に行くんだよ。」 と、答えたキンちゃん。
「わたしもだりおと見に行ったよ♪すっごくキレイだよね♪」
ふたりで式場話に花がさいた覚えがあります。
まさか、本当にA式場が選ばれるとは…。
式の日時の報告を受けたときは、「先に挙げられちゃうなー。」とちょっぴりガックリしたのも本音。
(もちろん彼女の結婚の報告はすっごく嬉しいことだったけれど。)
そして、今回とうとう自分たちが式場探しを始めたときに、きゅきゅ母に相談してみました。
「わたしたちが一番いいなーって思ってるところが、キンちゃんと同じなんだよね…やっぱり避けた方がいいかな?」 と。
「友達はかぶらないんだし、いいじゃない。気に入ったところで挙げた方がいいわよ。」 と言ってくれました。
そういう経緯がありましたが、やはり元々の本命。
だりおときゅきゅの中では、かなりの本気度であります。
ワクワクとした気持ちはきゅきゅの言動をおかしくさせるみたいです(苦笑)。
だりおと手をつないで歩いているだけなのですが、ぴょんこぴょんこ飛び跳ねてみたり、走ってみたり、「息が白いよ!ほらっ。ハァーハァーハァー!」と必死に呼吸をしてみたり……
『きゅきゅ、はしゃいでるねぇ…(苦笑)。』 と、だりおに言われてしまうほど。
「はしゃいでないもん!普通だよ。」 と、言い返しましたが
『はしゃいでるよ。すごくハイテンションだもん。ちょっと落ち着いて〜。』 と、だりおに言われてしまいました。
そう言うだりおだって、ずっと笑顔だよ(笑)。
にこにこしてる。
だりおも楽しみだったんだね。
とうとう式場に到着しました。
ロビーのソファーはカップルで埋め尽くされています。
待つこと5分ほどで、担当の方がみえられました。
実際に使用されている式場のテーブルに案内され、質問事項に記入。
挙式の希望時期
招待客の人数
予算
他にまわる式場のこと
etc…
昨日の方と違い、担当の方はきゅきゅたちより若い女性。
昨日の教訓として、見学&打合せの最中は、静かに&大人しくいくつもりです。
早々に、館内を案内していただけることに。
まずは、チャペル。
そして、お部屋も。
いいな。いいな。
やっぱり、ホテルより高くてもハウスウエディングがいいな。
当初は大人しくしていた(つもりの)きゅきゅですが、やはり地は隠せない…(苦笑)。
だんだん賑やかになってきてしまいました。
ゼクシィに書いてあったように、お手洗いがキレイかどうか、数が少ないということはないかなどトイレに入ってチェック。
「こんな機会でもないと女子トイレになんて入れないんだし、入っておけば〜。」 と、だりおも誘い、スタッフさんと3人でトイレチェーックッ!
やはり女性用ということもあって、広くて明るくてキレイ♪
お花も飾ってあるし、なによりペーパータオルじゃないところがイイ。
ちゃんと、ミニタオルが何十枚とたたんで籠の中に置いてあるんです。
念のため、男子トイレもチェックしてみました。
きゅきゅ、人生初の男子トイレ入室でございます(笑)。
男子トイレ……せまっ!
『…やっぱり…。』 と、ガックリするだりお。
それは仕方ないよね。
男性は化粧直しもないし、トイレになんてちょちょっといてすぐに出てきてしまうんだもん。
『…花もないよ〜。』 と、悲しそうなだりお。
それだけではありません。
「ミニタオルもないよ〜。男性は、紙だって。」 と、笑うきゅきゅ。
『ずるい〜。贔屓だー。』 と、冗談ですねるだりお。
すかさずスタッフが、「当日お花を飾ることもできますから。」 とフォローしてくれましたが、そんなの勿体ないですから(苦笑)。
同じお花を飾るなら、男子トイレ以外がいいでしょう。
うん。
それは、だりおもきゅきゅと同意見。
案内を受けつつ、いろんなアイディアがでてきます。
『お互いにさ、ケーキを食べさせあうのがあるじゃん。』
「あるね〜。」
『あのとき、おもいきりでっかいケーキを口に突っ込むから(笑)。』 と、笑うだりお。
「絶対生クリームとかはみ出ちゃうじゃん。」 と、言うと
『それがいいんじゃん。きゅきゅらしくて。』 と、笑顔で答えます。
「じゃぁ、わたしはもっとでっかい塊を顔にぶつけてあげる♪」
『ドリフじゃん!』
「そうだよ〜。」
『なんなら、顔にぶつけるように生クリームを2皿別に用意しておけばいいんじゃん。』 と、満更でもなさそうなだりお。
「そっかぁ。じゃぁ、お色直しの前にやらないとダメだよね〜。」 と、きゅきゅもノリノリ。
(ふたりともドリフ派なんです。ひょうきん族もたまに見てたけれど、やはりドリフ!)
なので、スタッフに今までにそのような演出をしたカップルがいたか確認してみました。
いないそうです♪ ← …アタリマエ?
そして、とうとうスタッフから「おふたりは関西の方なんですよね?」 と、言われてしまいました…。
ふたりとも、バリッバリの関東人ですから…(涙)
関西弁使ってないし…。
しゃべってること、そんなにコテコテだったですか?!
「ふたりとも関東なんですが…。スミマセン…はしゃぎ過ぎましたか…。」 と、本日もきゅきゅ反省。
昨日の教訓はまったくいかされず仕舞い。
「いえ。おふたりの雰囲気とか要望とかわかりますから、そのままでいらっしゃってください。私、おふたりのこともだんだん掴めてきました!」 と、またもやフォローをいれさせてしまいました。
ホントに申し訳ないです。
反省しつつ、つづく。
バレンタイチョコと式場見学1日目
2005年2月19日 恋愛最近ものすごく忙しいだりお。
なので、本日の待ち合わせは昼過ぎにしました。
会った瞬間、「ハイッ♪」 と、トリュフを手渡しました。
『ありがとう。』 と、だりおは受け取るとそのまま置いてしまいました!
ナヌナヌナヌッ?!
「なんで?なんですぐに開けてくれないの〜!」 と、ごねるきゅきゅ。
『いや、だって、ここお店の中だし、食べたら顰蹙じゃない。』 と、冷静なだりお。
そうです。
だりおから遅刻すると連絡があったので、近くのファーストキッチンに入って待っていたんです。
「食べなくてもいいの。ただ、開けて見るくらいはしてよ〜!もらってそのまま置くなんてダメー!…嬉しくないんだ…。」
すねすねモードになった、きゅきゅ。
下を向いてしまいます。
『嬉しいよ〜!悪かったよー。ね。』 と、慌てるだりお。
「…嬉しそうじゃなかったもん。」 すねすねモードは続くよ、どこまでも〜♪
『嬉しかったけど、出すのがヘタなの。天邪鬼だし。』 そう言うと、1時間半かかったラッピングをはがしにかかりました。
かわゆくラッピングされた箱の中に、インナーラップでキャンディー風につつまれたトリュフたち。
『へぇ〜。かわいい。』 と、だりおも驚いた様子。
「そのチョコがつつんである紙ね、食べ物を包む用のインナーラップっていうの。だから、変なものじゃないんだよ。」
『へぇ〜。』 と、大げさに驚くだりお。
「…なんかバカにされてるような気がいたしますが…?!」 まだ、ご機嫌が治っていないきゅきゅは絡んでしまいます。
『なにそれ!オレ、ホントにすごいって感動してたのに…ヒドイ…』
「ホント?」
『ホントだよ〜。そういうものがあるんだって、ビックリしたんだもんな。』
「そっか…じゃ、ゴメンね。」
『うん。ありがと。』
これにて一件落着。
その後、移動の途中の電車の中でおもむろにガサガサと箱を開けるだりお。
赤いラップで包まれた成功作品を一口で食べてしまいました。
食べる直前、「あ、半分くらいのところをかじって!外側と中側の層を見てね!」
と言ったのにも関わらず、パクッと一口…。
『んんっ?ちょっとニガーイ。』
ハイ。
そちらはラム酒も入っていて、大人っぽい味のはず。
ビターチョコレートとホワイトチョコレートの配分を調節して、外側と中側を作り分けしてるし。
甘い物好きのだりおには、ビターチョコはお気に召さないかしら?
『層を見るからもう1個食べるー♪』 と、もう1つをパクリ。
今度は無事、トリュフのちょうど半分のところをかじり、チョコレートの層を見ることができました。
『層になってるから、外はパリッとしてて中はやわらかいんだねー。』
「うん♪」
さて、次は問題の失敗作品…。
銀色のインナーラップに包まれた硬いトリュフに手を伸ばすだりお。
「硬いからね。ホントに硬いの。心して噛んでね。」 と、アドバイス。
『うん。平気へい……ガチッ…………きゅきゅ、ホントに硬い…』 と、ビックリのだりお。
「…うん。ホントに硬いんだよ。しかも、紅茶の風味なんてまったくしないでしょ?」
奥歯でかんでようやく割れたトリュフを食べながら
『う〜ん…しないね…。でも、味としてはオレはこっちの方が好きかも。甘いし。』
こちらはスィートチョコレートだけだから、甘くてだりおにはいいのかな。
『…でも、トリュフという観点から考えると、こっちの成功例の方がおいしいのかなー。』
とりあえず、失敗作品は硬くはあったけれど、味としてはよかったので大丈夫みたい。
よかったぁ〜!
ホッ。
夕方、歩きながら訊いてみました。
「去年はガトーショコラとスコーンを作ったでしょ?」
『うん。』
「今年のトリュフと去年のガトーショコラとスコーンの中でどれが1番おいしかった?」
『トリュフ!』
マジですか?!
「ホントに?だって、去年のガトーショコラすごくうまくできて『おいしい♪』って言ってたのに?」
『ホント。去年のもおいしかったけど、トリュフがおいしい。』
だりおはトリュフがお好きだったのね。
そんなに好きだなんて知らなかったなぁ。
じゃぁ、来年は頑張らねば!
ガンバレ、きゅきゅ!
エイエイオー!
さて、結婚式場の下見を今日から始めたふたりです。
本日は、ゼクシィで見つけたB会場。
まだ建物が完成しておらず、実物が見られないのが難点です。
まったくの初めてなので、ふたりしてドキドキドキ。
紹介してくれた方は、30代後半(おそらく)の女性。
初めてだし、勉強不足だしで、まったくの見当違いの質問とかをしていたことと思います。
それでも楽しく話は進みました。
途中、担当の方が席をはずすと、だりおがつぶやきます。
『…うちのテーブルだけ騒がしくない?』
まわりを見渡してみます…。
満員御礼でテーブルは全てカップルでうまっているのにもかかわらず、たしかに静かなかんじ…。
「そんなことないよ〜。」 と、言ったものの、それからあたりを気にして話しを続けました。
すると…
たしかに笑顔というか、笑い声が響き渡っているのはこのテーブルだけ!
笑い声どころか、手をたたいて爆笑したりしてました…。だって、すごく楽しかったんだもん。でも、同じ部屋で打合せをしていたカップルの皆様、雰囲気を壊してゴメンナサイ…。
「…だりおが言ったとおり、うちのテーブルだけ賑やかかも…」 と、コソッと囁くと
『だろっ?!ここのテーブルだけ場違いなような気がするんですけど…。』 と答えるだりお。
「なんでだろ?担当の人かな?」
『いや…それも少しはあるけど、きゅきゅでしょ。どう考えても。』
ハイィ?!
なんで?!
う"…だけど、たしかにいつもどおりのきゅきゅを出しちゃってるかも…。
とぼけてるのがいけないのかなぁ…?
きゅきゅがトボケタことを言うと、だりおはつっこまざるをえないし。
いつもの雰囲気そのままで進んでるような気はする…。
でも、だからこそ楽しいんだけどなぁ。
せっかくの式場探しなんだし、楽しみながらやりたいよね。
とりあえず、1週間の仮予約だけしてきました。
明日は本命のA会場の見学予約が入っています。
来週の土曜日は、C会場。
来年の4月で探しているのですが、土日で日取りもいい日というのはもう既にうまってきているそうです。
ハウスウェディングということもあって、早めに動いているのですがどこのカップルも考えることは一緒なんですね。
だからね、押さえでとっておきました。
楽しかったなぁ♪
さぁ、明日は本命のA会場です。
朝9時集合ということで、早起きしなくっちゃね。
******************
Emilyさん
リンクありがとうございました♪
Emilyさんはもうすぐにご結婚なんですね。
わたしは1年以上先ですが、色々参考にさせていただきますね!
******************
なので、本日の待ち合わせは昼過ぎにしました。
会った瞬間、「ハイッ♪」 と、トリュフを手渡しました。
『ありがとう。』 と、だりおは受け取るとそのまま置いてしまいました!
ナヌナヌナヌッ?!
「なんで?なんですぐに開けてくれないの〜!」 と、ごねるきゅきゅ。
『いや、だって、ここお店の中だし、食べたら顰蹙じゃない。』 と、冷静なだりお。
そうです。
だりおから遅刻すると連絡があったので、近くのファーストキッチンに入って待っていたんです。
「食べなくてもいいの。ただ、開けて見るくらいはしてよ〜!もらってそのまま置くなんてダメー!…嬉しくないんだ…。」
すねすねモードになった、きゅきゅ。
下を向いてしまいます。
『嬉しいよ〜!悪かったよー。ね。』 と、慌てるだりお。
「…嬉しそうじゃなかったもん。」 すねすねモードは続くよ、どこまでも〜♪
『嬉しかったけど、出すのがヘタなの。天邪鬼だし。』 そう言うと、1時間半かかったラッピングをはがしにかかりました。
かわゆくラッピングされた箱の中に、インナーラップでキャンディー風につつまれたトリュフたち。
『へぇ〜。かわいい。』 と、だりおも驚いた様子。
「そのチョコがつつんである紙ね、食べ物を包む用のインナーラップっていうの。だから、変なものじゃないんだよ。」
『へぇ〜。』 と、大げさに驚くだりお。
「…なんかバカにされてるような気がいたしますが…?!」 まだ、ご機嫌が治っていないきゅきゅは絡んでしまいます。
『なにそれ!オレ、ホントにすごいって感動してたのに…ヒドイ…』
「ホント?」
『ホントだよ〜。そういうものがあるんだって、ビックリしたんだもんな。』
「そっか…じゃ、ゴメンね。」
『うん。ありがと。』
これにて一件落着。
その後、移動の途中の電車の中でおもむろにガサガサと箱を開けるだりお。
赤いラップで包まれた成功作品を一口で食べてしまいました。
食べる直前、「あ、半分くらいのところをかじって!外側と中側の層を見てね!」
と言ったのにも関わらず、パクッと一口…。
『んんっ?ちょっとニガーイ。』
ハイ。
そちらはラム酒も入っていて、大人っぽい味のはず。
ビターチョコレートとホワイトチョコレートの配分を調節して、外側と中側を作り分けしてるし。
甘い物好きのだりおには、ビターチョコはお気に召さないかしら?
『層を見るからもう1個食べるー♪』 と、もう1つをパクリ。
今度は無事、トリュフのちょうど半分のところをかじり、チョコレートの層を見ることができました。
『層になってるから、外はパリッとしてて中はやわらかいんだねー。』
「うん♪」
さて、次は問題の失敗作品…。
銀色のインナーラップに包まれた硬いトリュフに手を伸ばすだりお。
「硬いからね。ホントに硬いの。心して噛んでね。」 と、アドバイス。
『うん。平気へい……ガチッ…………きゅきゅ、ホントに硬い…』 と、ビックリのだりお。
「…うん。ホントに硬いんだよ。しかも、紅茶の風味なんてまったくしないでしょ?」
奥歯でかんでようやく割れたトリュフを食べながら
『う〜ん…しないね…。でも、味としてはオレはこっちの方が好きかも。甘いし。』
こちらはスィートチョコレートだけだから、甘くてだりおにはいいのかな。
『…でも、トリュフという観点から考えると、こっちの成功例の方がおいしいのかなー。』
とりあえず、失敗作品は硬くはあったけれど、味としてはよかったので大丈夫みたい。
よかったぁ〜!
ホッ。
夕方、歩きながら訊いてみました。
「去年はガトーショコラとスコーンを作ったでしょ?」
『うん。』
「今年のトリュフと去年のガトーショコラとスコーンの中でどれが1番おいしかった?」
『トリュフ!』
マジですか?!
「ホントに?だって、去年のガトーショコラすごくうまくできて『おいしい♪』って言ってたのに?」
『ホント。去年のもおいしかったけど、トリュフがおいしい。』
だりおはトリュフがお好きだったのね。
そんなに好きだなんて知らなかったなぁ。
じゃぁ、来年は頑張らねば!
ガンバレ、きゅきゅ!
エイエイオー!
さて、結婚式場の下見を今日から始めたふたりです。
本日は、ゼクシィで見つけたB会場。
まだ建物が完成しておらず、実物が見られないのが難点です。
まったくの初めてなので、ふたりしてドキドキドキ。
紹介してくれた方は、30代後半(おそらく)の女性。
初めてだし、勉強不足だしで、まったくの見当違いの質問とかをしていたことと思います。
それでも楽しく話は進みました。
途中、担当の方が席をはずすと、だりおがつぶやきます。
『…うちのテーブルだけ騒がしくない?』
まわりを見渡してみます…。
満員御礼でテーブルは全てカップルでうまっているのにもかかわらず、たしかに静かなかんじ…。
「そんなことないよ〜。」 と、言ったものの、それからあたりを気にして話しを続けました。
すると…
たしかに笑顔というか、笑い声が響き渡っているのはこのテーブルだけ!
笑い声どころか、手をたたいて爆笑したりしてました…。だって、すごく楽しかったんだもん。でも、同じ部屋で打合せをしていたカップルの皆様、雰囲気を壊してゴメンナサイ…。
「…だりおが言ったとおり、うちのテーブルだけ賑やかかも…」 と、コソッと囁くと
『だろっ?!ここのテーブルだけ場違いなような気がするんですけど…。』 と答えるだりお。
「なんでだろ?担当の人かな?」
『いや…それも少しはあるけど、きゅきゅでしょ。どう考えても。』
ハイィ?!
なんで?!
う"…だけど、たしかにいつもどおりのきゅきゅを出しちゃってるかも…。
とぼけてるのがいけないのかなぁ…?
きゅきゅがトボケタことを言うと、だりおはつっこまざるをえないし。
いつもの雰囲気そのままで進んでるような気はする…。
でも、だからこそ楽しいんだけどなぁ。
せっかくの式場探しなんだし、楽しみながらやりたいよね。
とりあえず、1週間の仮予約だけしてきました。
明日は本命のA会場の見学予約が入っています。
来週の土曜日は、C会場。
来年の4月で探しているのですが、土日で日取りもいい日というのはもう既にうまってきているそうです。
ハウスウェディングということもあって、早めに動いているのですがどこのカップルも考えることは一緒なんですね。
だからね、押さえでとっておきました。
楽しかったなぁ♪
さぁ、明日は本命のA会場です。
朝9時集合ということで、早起きしなくっちゃね。
******************
Emilyさん
リンクありがとうございました♪
Emilyさんはもうすぐにご結婚なんですね。
わたしは1年以上先ですが、色々参考にさせていただきますね!
******************
のんびりカップルの三歩目♪
2005年2月18日 恋愛とうとう3歩目を踏み出したんです。
そう。
結婚式会場めぐりです♪
4箇所の会場の予約を入れました。
A会場:だりおときゅきゅの、もともとの本命
B会場:ゼクシィ見つけたところ。まだできていない。
C会場:同じくゼクシィで発見。
D会場:C会場と同じ系列とのこと。同上。
結婚式会場ですが、できればホテルではやりたくないと思っています。
そこは、きゅきゅとだりおの一致する意見。
料理にはこだわりたいんです。
プラス、雰囲気にも。
いかにも結婚式会場!みたいなところは避けたいと…。
ズバリ!
ハウスウエディングがしたい♪
だけど、高いんですよね…(苦笑)。
そして、人気も高いんですね。
でも、気に入ったところであげたいなぁ。
とりあえずは、明日、B会場の説明を受けてきます!
それと、明日は『ふたりのバレンタインデー』です。
定時ダッシュで大急ぎで帰宅し、作成いたしました!
だりおの急なリクエストにより、今年は…
トリュフ
…また、面倒くさいものをリクエストしてくれます(苦笑)。
しかも言われたのが、今日!
スィートチョコレートとビターチョコレートは買ってあったものの、ホワイトチョコなど買わなければならないものがたくさん。
ラム酒も。
あと、かわいい入れ物とかね。
ケーキやスコーンなどの箱は買ってあったものの、まさかトリュフになるとは思わず用意してなかったんです。
大慌てで包装紙や、箱なんかを買いに走りましたよ。
食べ物用のインナーラップで、完成したトリュフをキャンデーっぽく1つずつ包装していきます。
銀色と赤の2種類のインナーラップ。
これはなかなかオシャレでいいと思いますよ〜♪クッキーやケーキにも直接ラッピングできますし。
ラッピングだけで、1時間半かかりました!
トリュフ作成には3時間ちょっと。
さすがに眠いです…
問題のトリュフのお味ですが…
2種類作りまして、1種類はチョコレートの本に出ている作り方。
齧るとパリッと音がして、外側は薄く硬い。
中側はトロリとしたラム酒が効いたチョコレート。
おいしー♪
問題は、もう1種類の方。
仕事の合間にインターネットで見つけた、「トリュフの作り方」。
紅茶の風味をつけるという点に惹かれ、初挑戦。
んがっ!
大失敗!
アールグレイの風味なんてでないし…
まぁ、それはいいとしても。
最大の問題は…
噛むと、ゴリっというくらい硬い…
こっちのチョコレートは少なめにラッピング…。
きゅきゅ家で責任をもって、食べましょう。
明日はデートに正露丸持参かしら…?
あぁ、心配…。
*********************
ジョゼさん
リンクありがとうございました。
日記、ゆっくり読ませていただきますね♪
*********************
そう。
結婚式会場めぐりです♪
4箇所の会場の予約を入れました。
A会場:だりおときゅきゅの、もともとの本命
B会場:ゼクシィ見つけたところ。まだできていない。
C会場:同じくゼクシィで発見。
D会場:C会場と同じ系列とのこと。同上。
結婚式会場ですが、できればホテルではやりたくないと思っています。
そこは、きゅきゅとだりおの一致する意見。
料理にはこだわりたいんです。
プラス、雰囲気にも。
いかにも結婚式会場!みたいなところは避けたいと…。
ズバリ!
ハウスウエディングがしたい♪
だけど、高いんですよね…(苦笑)。
そして、人気も高いんですね。
でも、気に入ったところであげたいなぁ。
とりあえずは、明日、B会場の説明を受けてきます!
それと、明日は『ふたりのバレンタインデー』です。
定時ダッシュで大急ぎで帰宅し、作成いたしました!
だりおの急なリクエストにより、今年は…
トリュフ
…また、面倒くさいものをリクエストしてくれます(苦笑)。
しかも言われたのが、今日!
スィートチョコレートとビターチョコレートは買ってあったものの、ホワイトチョコなど買わなければならないものがたくさん。
ラム酒も。
あと、かわいい入れ物とかね。
ケーキやスコーンなどの箱は買ってあったものの、まさかトリュフになるとは思わず用意してなかったんです。
大慌てで包装紙や、箱なんかを買いに走りましたよ。
食べ物用のインナーラップで、完成したトリュフをキャンデーっぽく1つずつ包装していきます。
銀色と赤の2種類のインナーラップ。
これはなかなかオシャレでいいと思いますよ〜♪クッキーやケーキにも直接ラッピングできますし。
ラッピングだけで、1時間半かかりました!
トリュフ作成には3時間ちょっと。
さすがに眠いです…
問題のトリュフのお味ですが…
2種類作りまして、1種類はチョコレートの本に出ている作り方。
齧るとパリッと音がして、外側は薄く硬い。
中側はトロリとしたラム酒が効いたチョコレート。
おいしー♪
問題は、もう1種類の方。
仕事の合間にインターネットで見つけた、「トリュフの作り方」。
紅茶の風味をつけるという点に惹かれ、初挑戦。
んがっ!
大失敗!
アールグレイの風味なんてでないし…
まぁ、それはいいとしても。
最大の問題は…
噛むと、ゴリっというくらい硬い…
こっちのチョコレートは少なめにラッピング…。
きゅきゅ家で責任をもって、食べましょう。
明日はデートに正露丸持参かしら…?
あぁ、心配…。
*********************
ジョゼさん
リンクありがとうございました。
日記、ゆっくり読ませていただきますね♪
*********************
チョコはないので、あまいお話を…
2005年2月14日 恋愛バレンタインデーというのにチョコなしでまったくの平日となってしまった今日。
結局、バレンタインデー当日にもチョコ菓子を作ることはできませんでした…。
理由は2つ。
? きゅきゅの体調がまだダメダメ
7割程度は復活したのだけれど、咳が…。
? 平日なので、だりおがチョコを隠す場所がない
会社ではおつきあいしていることを隠しているので、おおっぴらに袋を出せないのです。
しかも、ガトーショコラを作ってしまったら冷蔵庫で保管しなくちゃいけないし…
給湯室に冷蔵庫はあるけれど、誰のものか犯人探しが始まっちゃう。
という上記の理由により、泣く泣く今週末にふたりのバレンタインデーは行われる予定です。
++++++++++++++++++++++++++++++
平日、だりおがものすごーく忙しいこともあって、もちろんバレンタインデートなんてできません。
甘いチョコもナシ。
それもさびしいので、思い出した話を1つ。
チョコはないけれど、甘いお話を…。
思い出したときに書いておかないと、またすぐに忘れちゃうんです…(苦笑)
結婚願望が小さい頃から強かったというだりおくん。
とうとう、結婚が決まりました。
先週のプロポーズのあと、訊いてみました。
「だりおは結婚願望が強かったんでしょ?結婚が決まってどぉ?」 と。
特に深くは考えずに言った言葉なんです。
ただ、『うれしいよ。』 と言ってくれるかな、などとは思っていたと思いますが…。
『結婚願望の強さとプロポーズを決意するっていうのは、まったくの別だよ。』 と答えるだりお。
結婚願望が強いから、プロポーズをするんじゃない。
結婚願望が強いからって、誰でもいいんじゃない。
「結婚したい」という結婚願望と、「この人と結婚をしたい」という気持ちは別物だよ。
きゅきゅだから、きゅきゅじゃないとダメなんだよ。
どうして、だりおはきゅきゅが求める以上の言葉を言ってくれるのかな?
どうして、こんなに愛してくれるんだろう…?
ホントにホントに、きゅきゅは幸せ者です。
アリガトウ。
きゅきゅも、だりおじゃないとダメだよ。
だりおだから、結婚したいの。
この人と出会えて本当によかった。
運命に…、偶然に…、感謝です。
アリガトウ。
結局、バレンタインデー当日にもチョコ菓子を作ることはできませんでした…。
理由は2つ。
? きゅきゅの体調がまだダメダメ
7割程度は復活したのだけれど、咳が…。
? 平日なので、だりおがチョコを隠す場所がない
会社ではおつきあいしていることを隠しているので、おおっぴらに袋を出せないのです。
しかも、ガトーショコラを作ってしまったら冷蔵庫で保管しなくちゃいけないし…
給湯室に冷蔵庫はあるけれど、誰のものか犯人探しが始まっちゃう。
という上記の理由により、泣く泣く今週末にふたりのバレンタインデーは行われる予定です。
++++++++++++++++++++++++++++++
平日、だりおがものすごーく忙しいこともあって、もちろんバレンタインデートなんてできません。
甘いチョコもナシ。
それもさびしいので、思い出した話を1つ。
チョコはないけれど、甘いお話を…。
思い出したときに書いておかないと、またすぐに忘れちゃうんです…(苦笑)
結婚願望が小さい頃から強かったというだりおくん。
とうとう、結婚が決まりました。
先週のプロポーズのあと、訊いてみました。
「だりおは結婚願望が強かったんでしょ?結婚が決まってどぉ?」 と。
特に深くは考えずに言った言葉なんです。
ただ、『うれしいよ。』 と言ってくれるかな、などとは思っていたと思いますが…。
『結婚願望の強さとプロポーズを決意するっていうのは、まったくの別だよ。』 と答えるだりお。
結婚願望が強いから、プロポーズをするんじゃない。
結婚願望が強いからって、誰でもいいんじゃない。
「結婚したい」という結婚願望と、「この人と結婚をしたい」という気持ちは別物だよ。
きゅきゅだから、きゅきゅじゃないとダメなんだよ。
どうして、だりおはきゅきゅが求める以上の言葉を言ってくれるのかな?
どうして、こんなに愛してくれるんだろう…?
ホントにホントに、きゅきゅは幸せ者です。
アリガトウ。
きゅきゅも、だりおじゃないとダメだよ。
だりおだから、結婚したいの。
この人と出会えて本当によかった。
運命に…、偶然に…、感謝です。
アリガトウ。
ダブル“凶”のカップル
2005年2月13日 恋愛本日は、だりお家一家ときゅきゅとで川崎大師へ。
だりおの弟・次郎くんが今年、前厄なのでお払いに行くのです。
お正月以外に行ったことのないきゅきゅ。
かなりの人がいて、かつ諦めていた露店がたくさん出ていてビックリ。
とりあえず、次郎くんのお祓いを申し込みます。
きゅきゅとだりおはお線香を購入し、火をつけて置きます。
そして、
頭が良くなるように、頭へ
生理痛が少しでも軽くなって、将来ぽんぽこが生まれるようにとお腹へ
たくさんの煙をかけました。
(あまりにも欲張ったため、一日中自分が煙かったです…)
そして、皆でお参り。
結婚も決まったことなので、ここは張り込もう♪と、だりおとふたりで多目のお賽銭をいれました。
お願い事も、お正月には毎年たくさんのことをお願いするのですが、今回は少なめで!
“お願い事を減らして、ご利益の密度をあげよう”作戦 です。
あぁぁ…
ガメツイですね(苦笑)。
でも、願い事が叶いますように…。
その後は、皆でおみくじをひいてみました。
お正月の鶴岡八幡宮で、凶をひいてるきゅきゅなので、なんとかここで挽回せねば!!!
エイヤッ!とひくと、半吉でした。
…半吉ってなに?
しかも、最初“吉”だと勘違いしてしまうほど、“半”という文字が小さくて目立たない…。
えっと、吉の半分くらいの運勢ってことですよね…?
…ダメじゃん!
ほんの片足分くらいしか、運勢アップしてませんがな(涙)。
書いてあることもいいことがぜんぜんないし…。
結婚も良くないみたい。
すると、隣で 『ぐわぁー!!!』 という声が。
だりおです。
『……オレ………凶なんだけど…。』
えぇぇぇぇ?!
1月にきゅきゅが鶴岡八幡宮でひき、2月にだりおが川崎大師でひいたの?!
なんて運勢が悪いカップルなのでしょう…。
そもそも、先月のおみくじだってだりおは吉だったのに。
もちろん、だりおもいいことが書いていない。
だりおときゅきゅとで一致したのは、
今年の結婚はよくない
方角は、ふたりとも北東がよろしい
入籍・披露宴は来年の予定だから、いいもん。いいもんねー。 ← 負け惜しみ。
…来年はいい運勢だといいなぁ。
さて、だりお家の面々はというと
だりおパパ − 末吉
だりおママ − 大吉
次郎くん − 吉
だりおときゅきゅが良くないのね…。
くすん。
そういえば…
2年前のお正月。
だりおときゅきゅとがまだ正式におつきあいをしていないときのこと。
初詣でに、この川崎大師に来ました。
そして、おみくじをひいてみると…
きゅきゅは、大吉。
だりおは……凶。
「だりお、前にここでひいたときも凶だったよ…。」 と、言うと
『あー!そうだった!……こことは相性が悪いに違いないよ…。』 と、ガックリ肩を落としていました。
今年1年は、ふたりとも大人しく生きていくことにいたしましょう。
うむ。
お昼には、だりおパパご推薦の蒲田の餃子へ。
羽つき餃子です。
うーん。おいしー♪
けれど、この頃から、きゅきゅの体調がおかしくなってきました。
朝から良くはなかったのですが、寒気がとまらない…。
熱がでてきた模様。
昨夜は帰宅が遅く、今朝も早起きしたので、睡眠時間が5時間ないくらいだったんです。
睡眠が少ないと、すぐに熱がでるという軟弱なきゅきゅ…。
はぁ…。
体力がほしい…。
午後3時過ぎ、きゅきゅ家まで送ってもらい早めの解散にしました。
その後、どんなに着こんでも寒気がとまらずベッドに入って少し寝ることにしました。
ホントは明日のバレンタインデーにむけて、チョコレート菓子を作るつもりだったのに…。
くすん。
でも、ちょっと休めば体調が回復して、作れるハズ!
だりおからは、
『体のほうが大事だから。チョコはいつでもいいからゆっくり休みなさい。』 とメールが入ります。
ごめんね…。
こんなにダメダメな彼女で…。
心の中で謝りつつ、3時間ほど寝ました。
寒気はとまりましたが、やはり熱っぽい…。
ボーッとしています。
寝れば回復するのでは…
回復したら、夕食後からなにか作ろう!
そう考えていたのですが、やはりムリそう…。
だりおが電話をくれて、『ホントにムリはダメだよ。チョコはいつでもいいからね。』 と言ってくれたのに甘えてしまいました…。
なので、今年はバレンタインデーにチョコはナシ…。
イベント大好ききゅきゅとしては、かなりの不本意です。
材料やラッピングも既に用意していたというのに…。
だりお、ゴメンね…。
復活次第、すぐに作るからね。
寝不足に加え、結婚の挨拶が終わって気が抜けちゃったのかなぁ…。
“凶”に“半吉”、当たってるのかもしれないな…。
とにかく、反省の一日です。
ガックシ…。
だりおの弟・次郎くんが今年、前厄なのでお払いに行くのです。
お正月以外に行ったことのないきゅきゅ。
かなりの人がいて、かつ諦めていた露店がたくさん出ていてビックリ。
とりあえず、次郎くんのお祓いを申し込みます。
きゅきゅとだりおはお線香を購入し、火をつけて置きます。
そして、
頭が良くなるように、頭へ
生理痛が少しでも軽くなって、将来ぽんぽこが生まれるようにとお腹へ
たくさんの煙をかけました。
(あまりにも欲張ったため、一日中自分が煙かったです…)
そして、皆でお参り。
結婚も決まったことなので、ここは張り込もう♪と、だりおとふたりで多目のお賽銭をいれました。
お願い事も、お正月には毎年たくさんのことをお願いするのですが、今回は少なめで!
“お願い事を減らして、ご利益の密度をあげよう”作戦 です。
あぁぁ…
ガメツイですね(苦笑)。
でも、願い事が叶いますように…。
その後は、皆でおみくじをひいてみました。
お正月の鶴岡八幡宮で、凶をひいてるきゅきゅなので、なんとかここで挽回せねば!!!
エイヤッ!とひくと、半吉でした。
…半吉ってなに?
しかも、最初“吉”だと勘違いしてしまうほど、“半”という文字が小さくて目立たない…。
えっと、吉の半分くらいの運勢ってことですよね…?
…ダメじゃん!
ほんの片足分くらいしか、運勢アップしてませんがな(涙)。
書いてあることもいいことがぜんぜんないし…。
結婚も良くないみたい。
すると、隣で 『ぐわぁー!!!』 という声が。
だりおです。
『……オレ………凶なんだけど…。』
えぇぇぇぇ?!
1月にきゅきゅが鶴岡八幡宮でひき、2月にだりおが川崎大師でひいたの?!
なんて運勢が悪いカップルなのでしょう…。
そもそも、先月のおみくじだってだりおは吉だったのに。
もちろん、だりおもいいことが書いていない。
だりおときゅきゅとで一致したのは、
今年の結婚はよくない
方角は、ふたりとも北東がよろしい
入籍・披露宴は来年の予定だから、いいもん。いいもんねー。 ← 負け惜しみ。
…来年はいい運勢だといいなぁ。
さて、だりお家の面々はというと
だりおパパ − 末吉
だりおママ − 大吉
次郎くん − 吉
だりおときゅきゅが良くないのね…。
くすん。
そういえば…
2年前のお正月。
だりおときゅきゅとがまだ正式におつきあいをしていないときのこと。
初詣でに、この川崎大師に来ました。
そして、おみくじをひいてみると…
きゅきゅは、大吉。
だりおは……凶。
「だりお、前にここでひいたときも凶だったよ…。」 と、言うと
『あー!そうだった!……こことは相性が悪いに違いないよ…。』 と、ガックリ肩を落としていました。
今年1年は、ふたりとも大人しく生きていくことにいたしましょう。
うむ。
お昼には、だりおパパご推薦の蒲田の餃子へ。
羽つき餃子です。
うーん。おいしー♪
けれど、この頃から、きゅきゅの体調がおかしくなってきました。
朝から良くはなかったのですが、寒気がとまらない…。
熱がでてきた模様。
昨夜は帰宅が遅く、今朝も早起きしたので、睡眠時間が5時間ないくらいだったんです。
睡眠が少ないと、すぐに熱がでるという軟弱なきゅきゅ…。
はぁ…。
体力がほしい…。
午後3時過ぎ、きゅきゅ家まで送ってもらい早めの解散にしました。
その後、どんなに着こんでも寒気がとまらずベッドに入って少し寝ることにしました。
ホントは明日のバレンタインデーにむけて、チョコレート菓子を作るつもりだったのに…。
くすん。
でも、ちょっと休めば体調が回復して、作れるハズ!
だりおからは、
『体のほうが大事だから。チョコはいつでもいいからゆっくり休みなさい。』 とメールが入ります。
ごめんね…。
こんなにダメダメな彼女で…。
心の中で謝りつつ、3時間ほど寝ました。
寒気はとまりましたが、やはり熱っぽい…。
ボーッとしています。
寝れば回復するのでは…
回復したら、夕食後からなにか作ろう!
そう考えていたのですが、やはりムリそう…。
だりおが電話をくれて、『ホントにムリはダメだよ。チョコはいつでもいいからね。』 と言ってくれたのに甘えてしまいました…。
なので、今年はバレンタインデーにチョコはナシ…。
イベント大好ききゅきゅとしては、かなりの不本意です。
材料やラッピングも既に用意していたというのに…。
だりお、ゴメンね…。
復活次第、すぐに作るからね。
寝不足に加え、結婚の挨拶が終わって気が抜けちゃったのかなぁ…。
“凶”に“半吉”、当たってるのかもしれないな…。
とにかく、反省の一日です。
ガックシ…。
彼の家へ結婚の挨拶にいってきました♪【後編】
2005年2月12日 恋愛「だりおパパが帰ってくる前に、スーツに着替えようかな。」 と言ったのですが
『いいよ〜。食後のケーキを食べる時にでも着替えればいいじゃん。』 と、だりおは言います。
そんなわけで、上下だりおの洋服を着たまま、だりおパパをお迎えしました。
次郎くんは遅くなるというので、4人で夕食をいただきます。
昨日のきゅきゅ家でのだりおの様子などを話して、笑い合いました。
そして、食事も終わり和室へ移動です。
コタツに入って、テレビを見ます。
緊張はしてないんですが、どう切り出していいのかやはり悩みます!
だりおママがケーキとプリンを出してくれ、お茶を飲みつついただきました。
「今かっ?!」 と思いましたが、スーツに着替えてないし…。
次郎くんがまだ帰ってきてないし…。
うーん…
うーん…
悩んでいるうちに食べ終わり、だりおママはまたお皿を洗いにキッチンへ。
どうしよ…。
いつ切り出したらいいの〜?!
だりおパパも居眠りを始めてしまいました(汗)。
どうしよう…と思いつつ、テレビを見続けていると、ようやく次郎くん帰宅。
だりおパパも起床。
次郎くんは夕食をとりに、キッチンへ。
だりおママもその準備でキッチンへ。
ここで言わなければ、だりおパパはまた寝ちゃいます。
もう9時を過ぎています。
ここで言うしかないっ!
「あの、こんな格好なのですが、ご挨拶をさせていただきたいと…」 と、きゅきゅが言うと
「じゃぁ、○○○(←だりおママの名前)も呼ばなくちゃな!おーい!きゅきゅちゃんが挨拶するって!」
だりおパパがママを呼びました。
「あらっ♪じゃぁ、行かなくっちゃ!」 と、嬉しそうにだりおママが走ってきます。
さすがに背筋が伸びます。
「あの…改めまして……」 そう切り出しました。
「ハイ。改めましてね♪」 にこにこのだりおママが合いの手を入れます。
さすがにちょっと緊張…。
何て言おう…
そう言えば、ちゃんと考えてなかったー!
そんなおバカなきゅきゅの口から勝手に出た言葉は…
「…結婚させていただくことになりました。ふつつか者ですがよろしくお願いいたします!」
後から考えると、「結婚させていただくことになりました」って勝手にもう許された気でいるし…(汗)。
こんなんでいいのでしょうか?!
「ふたりで力を合わせて、家庭を作っていってください。おめでとう。」
あんなに寂しがってごねるであろうと予想されていただりおパパが、あっさり承諾してくれました。
これにはだりおもきゅきゅもビックリ。
「ホントにうれしい!きゅきゅちゃん、おめでとう!」 だりおママも笑顔で祝福してくれます。
終わったぁ…
と、そこへキッチンから次郎くんが叫びました。
「なんでっ?!なんでオレだけ呼ばれずに挨拶がすんでんだよー!」
そういえば、そうでした(苦笑)。
すると、「だってお前、そんな夢中でごはん食べてたら呼べないだろ。」 とだりおパパが言います。
「夢中でごはんを食べてなんていないし、挨拶のほうが重要だよ!」 と、こちらにやってきました。
「ふつつか者の義弟ですが、よろしくお願いします。」 と、次郎くんペコリ。
「こちらこそ、よろしくお願いいたします。」 と、きゅきゅもペコリ。
「しかしね、だりお。」 だりおパパが話し出しました。
「これからは大黒柱になるんだという意識をもって、絶対にきゅきゅちゃんを泣かしたり悲しませたりするようなことをしてはいけないよ。」
『ハイ。わかっています。』
だりおも背筋が伸びます。
だりおパパは色々お話してくれましたが、1番覚えているのがこの言葉なんです。
だりおがそれに対し、『ハイ。』 と答えたこと。
やっぱり、ジーンときてしまいました。
隣に座って、ちょっぴり涙がウルウルしていたと思います。
ウルウルしていると、次郎くんが問いかけました。
「結婚かぁ…結婚したいって思った瞬間っていつなの?」 と。
うーん…
いつだろ。
基本的に、きゅきゅは恋愛と結婚はイコールだったから…。
それはだりおも一緒。
きゅきゅは、だりおとおつきあいを始めるときから、【結婚】という先が見えていたと思います。
だりおはどうなのかな。
『いつかなぁ…』 だりおがそう言うと
「最初の指輪を贈った、一昨年のクリスマスじゃないの?」 と、次郎くん。
『それはちがう。』
えっ?
もっと最近のことなの?
きゅきゅだけだったの?
だりおが答えた瞬間、ものすごい勢いで上記のようなことが頭の中を駆け巡りました。
ショックで、涙が出そうになったほどです。
すると、だりおが続けました。
『ぜんぜんもっと前だよ。』
…よかった。
すると、だりおパパが言いました。
「だりおはちがうよ。だりおはつき合い始めた時から考えていたはずだよ。」
その言葉にだりおママも同意します。
あとで、だりおは『オヤジ、オレのことわかってるな…ビックリしたよ。』 と言っていました。
さすが、親子です。
次郎くんの質問は更に続きます。
「きゅきゅさんは、だりおくんでいいの?」
まさかそんな質問がくるとは!
「いや、だりおくんはわたしにはもったいないくらいだから。」
「じゃぁ、きゅきゅさんがだりおくんを選んだ理由は?」 どんどん続きます。
「…優しいから。昨日、うちの親にも言われたんだけど“優しい”ってそれだけで、十分だって。」
「そうよね。だりおはホントに優しい子よ。“優しい”ってそれだけでもホントに大切よね。」 と、だりおママ。
「はい。それと、価値観が一緒だからだと思います。物事の善悪の捉え方とか…お互い価値観が似てると思います。」
「価値観かぁ…オレと花子は価値観がまったくちがう…」 と、考え込む次郎くん。
次郎くんもお年頃。
結婚について色々参考にしたいのでしょう。
そして笑ってしまったのが
「さっきから『だりおは優しい』とか『だりおはちがう』ってなんだよ!誰とどう違うって言うんだよー!」 と、次郎くんが拗ねてしまったこと。
ふふ。
だって、だりおはすごくわたしに優しいもん。
次郎くん、花子ちゃんにオラオラだからなぁ…(苦笑)。
そこからは式場や、新居、ウェディングドレスや着物の話になりました。
結局、だりお家を出たのが23時過ぎでした。
最後にスーツに着替え、皆にお披露目会。
「かっこいいね!」 と、褒められきゅきゅも満足です♪
こうして、きゅきゅのだりお家での結婚のご挨拶は終わりました。
やはり後から考えても、言い方を間違ったような気がしてなりません…。
まったく参考になりませんね(苦笑)。
でもまぁ、とりあえず両家への挨拶は完了。
ようやく2歩目を踏み出しました。
さぁ、次は3歩目。
式場見学会です。
これは楽しみだー♪
だりおもきゅきゅも二日間、おつかれさまでした。
花マルッ★
『いいよ〜。食後のケーキを食べる時にでも着替えればいいじゃん。』 と、だりおは言います。
そんなわけで、上下だりおの洋服を着たまま、だりおパパをお迎えしました。
次郎くんは遅くなるというので、4人で夕食をいただきます。
昨日のきゅきゅ家でのだりおの様子などを話して、笑い合いました。
そして、食事も終わり和室へ移動です。
コタツに入って、テレビを見ます。
緊張はしてないんですが、どう切り出していいのかやはり悩みます!
だりおママがケーキとプリンを出してくれ、お茶を飲みつついただきました。
「今かっ?!」 と思いましたが、スーツに着替えてないし…。
次郎くんがまだ帰ってきてないし…。
うーん…
うーん…
悩んでいるうちに食べ終わり、だりおママはまたお皿を洗いにキッチンへ。
どうしよ…。
いつ切り出したらいいの〜?!
だりおパパも居眠りを始めてしまいました(汗)。
どうしよう…と思いつつ、テレビを見続けていると、ようやく次郎くん帰宅。
だりおパパも起床。
次郎くんは夕食をとりに、キッチンへ。
だりおママもその準備でキッチンへ。
ここで言わなければ、だりおパパはまた寝ちゃいます。
もう9時を過ぎています。
ここで言うしかないっ!
「あの、こんな格好なのですが、ご挨拶をさせていただきたいと…」 と、きゅきゅが言うと
「じゃぁ、○○○(←だりおママの名前)も呼ばなくちゃな!おーい!きゅきゅちゃんが挨拶するって!」
だりおパパがママを呼びました。
「あらっ♪じゃぁ、行かなくっちゃ!」 と、嬉しそうにだりおママが走ってきます。
さすがに背筋が伸びます。
「あの…改めまして……」 そう切り出しました。
「ハイ。改めましてね♪」 にこにこのだりおママが合いの手を入れます。
さすがにちょっと緊張…。
何て言おう…
そう言えば、ちゃんと考えてなかったー!
そんなおバカなきゅきゅの口から勝手に出た言葉は…
「…結婚させていただくことになりました。ふつつか者ですがよろしくお願いいたします!」
後から考えると、「結婚させていただくことになりました」って勝手にもう許された気でいるし…(汗)。
こんなんでいいのでしょうか?!
「ふたりで力を合わせて、家庭を作っていってください。おめでとう。」
あんなに寂しがってごねるであろうと予想されていただりおパパが、あっさり承諾してくれました。
これにはだりおもきゅきゅもビックリ。
「ホントにうれしい!きゅきゅちゃん、おめでとう!」 だりおママも笑顔で祝福してくれます。
終わったぁ…
と、そこへキッチンから次郎くんが叫びました。
「なんでっ?!なんでオレだけ呼ばれずに挨拶がすんでんだよー!」
そういえば、そうでした(苦笑)。
すると、「だってお前、そんな夢中でごはん食べてたら呼べないだろ。」 とだりおパパが言います。
「夢中でごはんを食べてなんていないし、挨拶のほうが重要だよ!」 と、こちらにやってきました。
「ふつつか者の義弟ですが、よろしくお願いします。」 と、次郎くんペコリ。
「こちらこそ、よろしくお願いいたします。」 と、きゅきゅもペコリ。
「しかしね、だりお。」 だりおパパが話し出しました。
「これからは大黒柱になるんだという意識をもって、絶対にきゅきゅちゃんを泣かしたり悲しませたりするようなことをしてはいけないよ。」
『ハイ。わかっています。』
だりおも背筋が伸びます。
だりおパパは色々お話してくれましたが、1番覚えているのがこの言葉なんです。
だりおがそれに対し、『ハイ。』 と答えたこと。
やっぱり、ジーンときてしまいました。
隣に座って、ちょっぴり涙がウルウルしていたと思います。
ウルウルしていると、次郎くんが問いかけました。
「結婚かぁ…結婚したいって思った瞬間っていつなの?」 と。
うーん…
いつだろ。
基本的に、きゅきゅは恋愛と結婚はイコールだったから…。
それはだりおも一緒。
きゅきゅは、だりおとおつきあいを始めるときから、【結婚】という先が見えていたと思います。
だりおはどうなのかな。
『いつかなぁ…』 だりおがそう言うと
「最初の指輪を贈った、一昨年のクリスマスじゃないの?」 と、次郎くん。
『それはちがう。』
えっ?
もっと最近のことなの?
きゅきゅだけだったの?
だりおが答えた瞬間、ものすごい勢いで上記のようなことが頭の中を駆け巡りました。
ショックで、涙が出そうになったほどです。
すると、だりおが続けました。
『ぜんぜんもっと前だよ。』
…よかった。
すると、だりおパパが言いました。
「だりおはちがうよ。だりおはつき合い始めた時から考えていたはずだよ。」
その言葉にだりおママも同意します。
あとで、だりおは『オヤジ、オレのことわかってるな…ビックリしたよ。』 と言っていました。
さすが、親子です。
次郎くんの質問は更に続きます。
「きゅきゅさんは、だりおくんでいいの?」
まさかそんな質問がくるとは!
「いや、だりおくんはわたしにはもったいないくらいだから。」
「じゃぁ、きゅきゅさんがだりおくんを選んだ理由は?」 どんどん続きます。
「…優しいから。昨日、うちの親にも言われたんだけど“優しい”ってそれだけで、十分だって。」
「そうよね。だりおはホントに優しい子よ。“優しい”ってそれだけでもホントに大切よね。」 と、だりおママ。
「はい。それと、価値観が一緒だからだと思います。物事の善悪の捉え方とか…お互い価値観が似てると思います。」
「価値観かぁ…オレと花子は価値観がまったくちがう…」 と、考え込む次郎くん。
次郎くんもお年頃。
結婚について色々参考にしたいのでしょう。
そして笑ってしまったのが
「さっきから『だりおは優しい』とか『だりおはちがう』ってなんだよ!誰とどう違うって言うんだよー!」 と、次郎くんが拗ねてしまったこと。
ふふ。
だって、だりおはすごくわたしに優しいもん。
次郎くん、花子ちゃんにオラオラだからなぁ…(苦笑)。
そこからは式場や、新居、ウェディングドレスや着物の話になりました。
結局、だりお家を出たのが23時過ぎでした。
最後にスーツに着替え、皆にお披露目会。
「かっこいいね!」 と、褒められきゅきゅも満足です♪
こうして、きゅきゅのだりお家での結婚のご挨拶は終わりました。
やはり後から考えても、言い方を間違ったような気がしてなりません…。
まったく参考になりませんね(苦笑)。
でもまぁ、とりあえず両家への挨拶は完了。
ようやく2歩目を踏み出しました。
さぁ、次は3歩目。
式場見学会です。
これは楽しみだー♪
だりおもきゅきゅも二日間、おつかれさまでした。
花マルッ★
彼の家へ結婚の挨拶にいってきました♪【中編】
2005年2月12日 恋愛途中、だりおママのお買い物に付き合い、だりお家に到着いたしました。
昨日、だりおがスーツで着たので、本日きゅきゅもスーツです。
先月購入したばかりのパンツスーツでやってきました♪
ホントはワンピースとかの方がいいのでしょうが、パリッとしたきゅきゅもたまには見せたいし…
ということで、パンツスーツを選びました。
だりおママは「かっこいい〜!」 と褒めてくれたので、だりおパパが帰ってくるまでだりおの部屋着を借りて着替えます。
きゅきゅはスーツのままでよかったのですが、
『ワンちゃんがいるので毛もつくし、散歩にも行くから着替えなさい。』 と、だりおから洋服を手渡され、着替えてしまいました。
よって、きゅきゅのだりお家での格好。
だりおのトレーナー。
だりおのズボン。
更に、寒がりなのでフリースも。
…いつもの格好よりひどいです(汗)
ホントにきゅきゅは、結婚のご挨拶にきたのでしょうか?!
だりおママとも屈託なくペラペラしゃべってるし…。
昨日のだりおの言動を一部始終、報告。
うちの両親の反応をきいて、だりおママも一安心だったようです。
昨夜、だりおがきゅきゅ家に結婚のお願いをしに行ったことを聞いた次郎くん。
最初に発した言葉は
「マジで?!きゅきゅさんの親に『ダメ!』って断られたらどうすんだよっ?!」
だったそうです。
そんな断定しなくても…(苦笑)。
そして、次郎くんだけではなく、だりおパパ&ママもふたりで「だりおが断られてるんじゃないか。大丈夫か?」と心配していたと言います。
むむむっ。
きゅきゅ家って、そんなだりおに否定的だったかしら…。
そんなことないと思うけどなぁ。
きゅきゅ父から、「もうちょっと付き合ってからにしなさい!」などと言われそうだったとは言ってたけど。
夕方になり、だりおと犬のお散歩へ。
いつものように手をつないで。
「結婚するにあたって、何か注文ってある?」 と訊ねてみました。
『そうだなぁ…あ、1つだけあるか。1つだけいい?』 と、言うだりお。
その言葉を聞いた瞬間、わかりました。
「わかった…その1つって、“料理は味見をしてくれ!”でしょ?」
『スゲッ!なんでわかったの?!…まさにその通りでございます。』
「わかるよ〜。以心伝心だもん。最近、よく言われるし。」
そうなんです。
基本的に、料理でもお菓子作りでも一切味見をしないきゅきゅ…。
本を見ながらちゃんと分量を量ってるんだから、問題ないと思うんだけどなぁ…。
そりゃ、肉じゃが作ったときは薄味だったけど。
『そういうわけなので、お願いします。』
「えぇ〜…わからないけど、努力はしてみます。」 と、そう答えておきました。
すると
『あ、もう1こだけあった。言ってもいい?』 と、だりおが言ってきました。
「どうぞ。」 (きゅきゅには思い当たることはないけれど…。)
『洗顔後に、化粧水とかを塗るのはオレの前以外でお願いします!』
「なんでー?!スッピン見せるなよ!ってこと?!」
『ちがうちがう!スッピンなんてぜんぜん問題ないよ。たださ…たまごに化粧を塗りこんでるみたいなんだもん…。』
ぐわぁーん!!!
そりゃ、きゅきゅの顔の輪郭はたまご型だよ。
色も白いしツルリンとしてるから、だりおには『ホントにたまごみたいだねぇ。』 と何度も言われてきたけれど…。
そんなお願いってありなのー?!
「ひどいひどーい。わかった。基礎化粧品をつけるときは、トイレにこもってするからいいもん。」 と、そう告げると
『なんでだよ〜。トイレになんてこもらなくていいじゃん。』
「だって、たまごに塗りこんでるのみたくないんでしょ?」
『うぅ……だって、たまごが……でも、トイレにこもらないでよ。ね。』 と、なだめるだりお。
まさか、こんなお願いがくるとは思いもよらなかったです。
やっぱり人間って難しい(苦笑)。
そんないつも通りのバカ話をしながら1時間ちょっとのお散歩完了です。。
◆◇◆つづく◆◇◆
ここでまとめる筈が、文字数をオーバーしてしまいました…
ゴメンナサイ。
すぐにつづきをアップします!
******************
実さん
チョコ?姫さん
リンクありがとうございました。
日記読ませていただくのが楽しみです♪
******************
昨日、だりおがスーツで着たので、本日きゅきゅもスーツです。
先月購入したばかりのパンツスーツでやってきました♪
ホントはワンピースとかの方がいいのでしょうが、パリッとしたきゅきゅもたまには見せたいし…
ということで、パンツスーツを選びました。
だりおママは「かっこいい〜!」 と褒めてくれたので、だりおパパが帰ってくるまでだりおの部屋着を借りて着替えます。
きゅきゅはスーツのままでよかったのですが、
『ワンちゃんがいるので毛もつくし、散歩にも行くから着替えなさい。』 と、だりおから洋服を手渡され、着替えてしまいました。
よって、きゅきゅのだりお家での格好。
だりおのトレーナー。
だりおのズボン。
更に、寒がりなのでフリースも。
…いつもの格好よりひどいです(汗)
ホントにきゅきゅは、結婚のご挨拶にきたのでしょうか?!
だりおママとも屈託なくペラペラしゃべってるし…。
昨日のだりおの言動を一部始終、報告。
うちの両親の反応をきいて、だりおママも一安心だったようです。
昨夜、だりおがきゅきゅ家に結婚のお願いをしに行ったことを聞いた次郎くん。
最初に発した言葉は
「マジで?!きゅきゅさんの親に『ダメ!』って断られたらどうすんだよっ?!」
だったそうです。
そんな断定しなくても…(苦笑)。
そして、次郎くんだけではなく、だりおパパ&ママもふたりで「だりおが断られてるんじゃないか。大丈夫か?」と心配していたと言います。
むむむっ。
きゅきゅ家って、そんなだりおに否定的だったかしら…。
そんなことないと思うけどなぁ。
きゅきゅ父から、「もうちょっと付き合ってからにしなさい!」などと言われそうだったとは言ってたけど。
夕方になり、だりおと犬のお散歩へ。
いつものように手をつないで。
「結婚するにあたって、何か注文ってある?」 と訊ねてみました。
『そうだなぁ…あ、1つだけあるか。1つだけいい?』 と、言うだりお。
その言葉を聞いた瞬間、わかりました。
「わかった…その1つって、“料理は味見をしてくれ!”でしょ?」
『スゲッ!なんでわかったの?!…まさにその通りでございます。』
「わかるよ〜。以心伝心だもん。最近、よく言われるし。」
そうなんです。
基本的に、料理でもお菓子作りでも一切味見をしないきゅきゅ…。
本を見ながらちゃんと分量を量ってるんだから、問題ないと思うんだけどなぁ…。
そりゃ、肉じゃが作ったときは薄味だったけど。
『そういうわけなので、お願いします。』
「えぇ〜…わからないけど、努力はしてみます。」 と、そう答えておきました。
すると
『あ、もう1こだけあった。言ってもいい?』 と、だりおが言ってきました。
「どうぞ。」 (きゅきゅには思い当たることはないけれど…。)
『洗顔後に、化粧水とかを塗るのはオレの前以外でお願いします!』
「なんでー?!スッピン見せるなよ!ってこと?!」
『ちがうちがう!スッピンなんてぜんぜん問題ないよ。たださ…たまごに化粧を塗りこんでるみたいなんだもん…。』
ぐわぁーん!!!
そりゃ、きゅきゅの顔の輪郭はたまご型だよ。
色も白いしツルリンとしてるから、だりおには『ホントにたまごみたいだねぇ。』 と何度も言われてきたけれど…。
そんなお願いってありなのー?!
「ひどいひどーい。わかった。基礎化粧品をつけるときは、トイレにこもってするからいいもん。」 と、そう告げると
『なんでだよ〜。トイレになんてこもらなくていいじゃん。』
「だって、たまごに塗りこんでるのみたくないんでしょ?」
『うぅ……だって、たまごが……でも、トイレにこもらないでよ。ね。』 と、なだめるだりお。
まさか、こんなお願いがくるとは思いもよらなかったです。
やっぱり人間って難しい(苦笑)。
そんないつも通りのバカ話をしながら1時間ちょっとのお散歩完了です。。
◆◇◆つづく◆◇◆
ここでまとめる筈が、文字数をオーバーしてしまいました…
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彼の家へ結婚の挨拶にいってきました♪【前編】
2005年2月12日 恋愛昨日、だりおは泊まっていくことになりました。
なかなかきゅきゅ父に切り出せなかったため、話が終わったときはもう夜も遅く…。
泊まっていくことになったのです。
…というより、元々泊まることになるだろうと、だりおは覚悟していたみたい。
だって、お酒持参だもんね。
ただ、お泊りセットを持ってやってくるのは、『自分、泊まる気満々でっす!』と、きゅきゅの両親にアピールしているようで遠慮したそうです。
まぁ、お泊りセットを持ってこなくても、だりお専用の歯ブラシもあるし、パジャマはきゅきゅのを着ればいいしね。
さて、今日はきゅきゅがだりお家に挨拶に行く日になりました。
でも…今日…
仏滅なんですけど…(汗)。
元々、明日の大安にだりお家にいく予定だったのですが…
『いいよ。きゅきゅ、明日うちに来ちゃいなよ!』 というだりおの言葉により、今日の訪問となったわけです。
自分が予想以上に緊張したので、きゅきゅにも早くさせたいのかな?
まぁ、きゅきゅも早く挨拶をして、確定させたいっていうのもあったので承諾。
午前中にきゅきゅ家をでて、とりあえず横浜に向かいます。
きゅきゅ家への持参品は白ワインでしたが、お酒をほとんど飲まないだりお家にはお菓子と決まっています。
だりおも含め、家族の皆さんが甘いものだーい好きなんです。
「Au Fin Palet」でいろんな果物のタルトを買おうかと思っていたのですが、
『オレ、TAKANOのプリンが食べたい!』 と言うので、TAKANOでお買い物。
TAKANOのプリンアラモードって大きいんです。
ケーキ4号くらいの大きさなのかな。
上に果物がのって、1,000円也。
でも、それだけでは寂しいので今が旬のイチゴのホールケーキをゲット♪
“あまおう”という大きなイチゴがたっぷりのったおいしそうなケーキです。
でも、以前おみやげで持っていって、だりお家で1番人気だったのはメロンがのったカップのデザート。名前を忘れてしまったのですが、ホントにおいしい!でも、たまにしか売っておらず、今回もなかったので残念〜。
さて、おみやげも買ったのでだりお家へ向かいます。
ところが、ここで驚くべきことが発覚。
だりおったら、ご両親にきゅきゅがお邪魔する事を告げていなかった!
どうせ、だりおパパ&ママは夕方にはいるだろうからと、明日から今日に変わったことを連絡してなかったんです。
どうして昨夜のうちにしておかないの〜!
横浜を出るときに、だりおママへだりおがメールで『今から帰るよ。きゅきゅも一緒。』と送って、だりおママビックリ。
「買い物に出るところだったというので、車で迎えに行ってあげるわ。」と連絡があったので、だりおと途中下車。
だりおママと合流しました。
だりおと昨日からずっと話していたのですが、だりお家で難関なのはだりおパパであろうと。
普通、男の子の結婚で寂しがるのって母親のはず…だと、きゅきゅは思っていたのですが。
だりお家は逆なのです。
だりおママは元々、きゅきゅとだりおが早く結婚してほしいと思っていましたし、だりおパパへラブラブなので息子に対してほとんど依存してないんです。
だから、「息子をとられて悲しい!さびしい!」というよりも
「とうとう娘がもてた!うれしい!」 と思ってくれてるんです。
しかし、だりおパパ。
だりおだけではなく、だりおの弟・次郎くん、もちろんだりおママへの愛情はかなりのものです。
ものすごーく家族を愛していて、大事にされてるんです。
もちろん、だりおパパもきゅきゅのことをすごくかわいがってくれています。
でも、「息子をとられた!」という感情ではないのですが、だりおが家を出て行ってしまうことがとても寂しいようなんです。
だりおが『きゅきゅにプロポーズしたから。オレたち結婚するよ。』 と、報告した後、だりおパパとママとの会話で下記のような会話が何日も繰り広げられているそうです。
パパ 「だりおときゅきゅちゃん、結婚して1年でこの家に戻ってきてくれるかな?」
ママ 「何言ってるの!新婚さんなんだし、そんな1年でなんて戻ってこないわよ。」
パパ 「でも、1年ふたりで暮らせばいいんじゃないかなぁ?」
ママ 「ダメよ!ふたりはふたりの生活があるんだから。そんな寂しがらないの。」
後日、だりおママからふたりの会話を聞いただりおは
『アホか!戻ってくるわけないだろーが。』 と、アッサリ切り捨ててしまったそうです…。
「そりゃ、そうよねー。ほら、みなさい。」 と、だりおママはだりおパパに言ったそうですが、だりおパパはそれからも寂しがっているようです。
うーん…
だりおは長男だから、いつかは一緒に暮らさなければいけないことは覚悟してる……けど、…1年で戻るのはなぁ…(苦笑)。
今年の4月から、次郎くんが働き始めます。
さいわい自宅からそう遠くないので、自宅通いをすると思いますが、これで「一人暮らしする!」なんて次郎くんまで言い出したら、だりおパパ寂しくてしょうがなくなっちゃう。
だりおときゅきゅに一緒に暮らそう攻撃が、激しくなっちゃうよなぁ…。
と、まぁ将来の家のことは置いておいて、きゅきゅからのご挨拶に対してのだりおパパの反応が心配なんです。
■きゅきゅの予想
きゅきゅ 「だりおさんと結婚させてください!」
パパ 「ダメェ〜。」 ← もちろん冗談で。きゅきゅのマネをしながら…
■だりおの予想
きゅきゅ 「だりおさんと結婚させてください!」
パパ 「どうしようかなぁ〜。」
どちらもかなりの高確率です。
こりゃ、「結婚させてください!」というようなお願い系の言い方ではダメかも。
「結婚します!」というような断言で言おうかしら?!
そんなことをだりおと話していたわけです。
そして、だりおママと合流。
迎えに来た車に乗り込んだ瞬間、
「きゅきゅちゃん、おめでと〜!わたし、娘ができてすっごくうれしいわー!」 と、だりおママが言ってくれました。
「ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。」 と、きゅきゅが言うと
「こちらこそ。これからもよろしくね。」 と、ニコニコのだりおママ。
だりおママは問題ナシ。
「やはり、問題はパパだね!」 と、だりおとふたりで言うと
「あらっ。パパだって喜んでるわよ。そんな『ダメー』とか『どうしようかな〜』なんて言わないわよ〜。」 と、笑うママ。
どうでしょう?!
きゅきゅはちゃんとご挨拶できるのか?!
◆◇◆長くなるので、つづく◆◇◆
***************
てんきさん
桜。さん
リンクありがとうございました。
日記楽しみに読ませていただきますね♪
***************
なかなかきゅきゅ父に切り出せなかったため、話が終わったときはもう夜も遅く…。
泊まっていくことになったのです。
…というより、元々泊まることになるだろうと、だりおは覚悟していたみたい。
だって、お酒持参だもんね。
ただ、お泊りセットを持ってやってくるのは、『自分、泊まる気満々でっす!』と、きゅきゅの両親にアピールしているようで遠慮したそうです。
まぁ、お泊りセットを持ってこなくても、だりお専用の歯ブラシもあるし、パジャマはきゅきゅのを着ればいいしね。
さて、今日はきゅきゅがだりお家に挨拶に行く日になりました。
でも…今日…
仏滅なんですけど…(汗)。
元々、明日の大安にだりお家にいく予定だったのですが…
『いいよ。きゅきゅ、明日うちに来ちゃいなよ!』 というだりおの言葉により、今日の訪問となったわけです。
自分が予想以上に緊張したので、きゅきゅにも早くさせたいのかな?
まぁ、きゅきゅも早く挨拶をして、確定させたいっていうのもあったので承諾。
午前中にきゅきゅ家をでて、とりあえず横浜に向かいます。
きゅきゅ家への持参品は白ワインでしたが、お酒をほとんど飲まないだりお家にはお菓子と決まっています。
だりおも含め、家族の皆さんが甘いものだーい好きなんです。
「Au Fin Palet」でいろんな果物のタルトを買おうかと思っていたのですが、
『オレ、TAKANOのプリンが食べたい!』 と言うので、TAKANOでお買い物。
TAKANOのプリンアラモードって大きいんです。
ケーキ4号くらいの大きさなのかな。
上に果物がのって、1,000円也。
でも、それだけでは寂しいので今が旬のイチゴのホールケーキをゲット♪
“あまおう”という大きなイチゴがたっぷりのったおいしそうなケーキです。
でも、以前おみやげで持っていって、だりお家で1番人気だったのはメロンがのったカップのデザート。名前を忘れてしまったのですが、ホントにおいしい!でも、たまにしか売っておらず、今回もなかったので残念〜。
さて、おみやげも買ったのでだりお家へ向かいます。
ところが、ここで驚くべきことが発覚。
だりおったら、ご両親にきゅきゅがお邪魔する事を告げていなかった!
どうせ、だりおパパ&ママは夕方にはいるだろうからと、明日から今日に変わったことを連絡してなかったんです。
どうして昨夜のうちにしておかないの〜!
横浜を出るときに、だりおママへだりおがメールで『今から帰るよ。きゅきゅも一緒。』と送って、だりおママビックリ。
「買い物に出るところだったというので、車で迎えに行ってあげるわ。」と連絡があったので、だりおと途中下車。
だりおママと合流しました。
だりおと昨日からずっと話していたのですが、だりお家で難関なのはだりおパパであろうと。
普通、男の子の結婚で寂しがるのって母親のはず…だと、きゅきゅは思っていたのですが。
だりお家は逆なのです。
だりおママは元々、きゅきゅとだりおが早く結婚してほしいと思っていましたし、だりおパパへラブラブなので息子に対してほとんど依存してないんです。
だから、「息子をとられて悲しい!さびしい!」というよりも
「とうとう娘がもてた!うれしい!」 と思ってくれてるんです。
しかし、だりおパパ。
だりおだけではなく、だりおの弟・次郎くん、もちろんだりおママへの愛情はかなりのものです。
ものすごーく家族を愛していて、大事にされてるんです。
もちろん、だりおパパもきゅきゅのことをすごくかわいがってくれています。
でも、「息子をとられた!」という感情ではないのですが、だりおが家を出て行ってしまうことがとても寂しいようなんです。
だりおが『きゅきゅにプロポーズしたから。オレたち結婚するよ。』 と、報告した後、だりおパパとママとの会話で下記のような会話が何日も繰り広げられているそうです。
パパ 「だりおときゅきゅちゃん、結婚して1年でこの家に戻ってきてくれるかな?」
ママ 「何言ってるの!新婚さんなんだし、そんな1年でなんて戻ってこないわよ。」
パパ 「でも、1年ふたりで暮らせばいいんじゃないかなぁ?」
ママ 「ダメよ!ふたりはふたりの生活があるんだから。そんな寂しがらないの。」
後日、だりおママからふたりの会話を聞いただりおは
『アホか!戻ってくるわけないだろーが。』 と、アッサリ切り捨ててしまったそうです…。
「そりゃ、そうよねー。ほら、みなさい。」 と、だりおママはだりおパパに言ったそうですが、だりおパパはそれからも寂しがっているようです。
うーん…
だりおは長男だから、いつかは一緒に暮らさなければいけないことは覚悟してる……けど、…1年で戻るのはなぁ…(苦笑)。
今年の4月から、次郎くんが働き始めます。
さいわい自宅からそう遠くないので、自宅通いをすると思いますが、これで「一人暮らしする!」なんて次郎くんまで言い出したら、だりおパパ寂しくてしょうがなくなっちゃう。
だりおときゅきゅに一緒に暮らそう攻撃が、激しくなっちゃうよなぁ…。
と、まぁ将来の家のことは置いておいて、きゅきゅからのご挨拶に対してのだりおパパの反応が心配なんです。
■きゅきゅの予想
きゅきゅ 「だりおさんと結婚させてください!」
パパ 「ダメェ〜。」 ← もちろん冗談で。きゅきゅのマネをしながら…
■だりおの予想
きゅきゅ 「だりおさんと結婚させてください!」
パパ 「どうしようかなぁ〜。」
どちらもかなりの高確率です。
こりゃ、「結婚させてください!」というようなお願い系の言い方ではダメかも。
「結婚します!」というような断言で言おうかしら?!
そんなことをだりおと話していたわけです。
そして、だりおママと合流。
迎えに来た車に乗り込んだ瞬間、
「きゅきゅちゃん、おめでと〜!わたし、娘ができてすっごくうれしいわー!」 と、だりおママが言ってくれました。
「ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。」 と、きゅきゅが言うと
「こちらこそ。これからもよろしくね。」 と、ニコニコのだりおママ。
だりおママは問題ナシ。
「やはり、問題はパパだね!」 と、だりおとふたりで言うと
「あらっ。パパだって喜んでるわよ。そんな『ダメー』とか『どうしようかな〜』なんて言わないわよ〜。」 と、笑うママ。
どうでしょう?!
きゅきゅはちゃんとご挨拶できるのか?!
◆◇◆長くなるので、つづく◆◇◆
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てんきさん
桜。さん
リンクありがとうございました。
日記楽しみに読ませていただきますね♪
***************
彼が結婚の挨拶にやってきた♪【後編】
2005年2月11日 恋愛18時過ぎ、きゅきゅ家へだりおときゅきゅが到着しました。
きゅきゅ父はまだ帰宅していません。
きゅきゅ母がだりおのために、料理の腕をふるっています。
いつもならコタツに入って、ぬくぬくとするのですが、
『スーツがシワシワになっちゃうから、コタツには入らない!』 と、だりおが言うのでキッチンのテーブルに座って、きゅきゅ母と三人でおしゃべりしていました。
すると、30分ほどできゅきゅ父帰宅。
途端にビッと背筋が伸びる、だりお(笑)。
『おかえりなさい!』 と、だりおが言うと
「あぁ、いらっしゃい。」 と、きゅきゅ父。
そのまま部屋に着替えに行ってしまいました。
『お父さん、オレがスーツ姿だって気づいてない〜…』 と、悲しそうに言うだりお。
コートを脱いで、新聞を取りに来たきゅきゅ父に
「お父さん、だりおくん、気合入れてスーツなのよ。」 と、声をかけるきゅきゅ母。
「おぉ。いいね。」 それだけ言って、出て行きました。
うーむ。
きゅきゅ父、かなり緊張してるかな。
そのまま父は、トイレ→お風呂へ。
『え?お父さん、お風呂入っちゃったの?!……言うタイミングを逃した…。』
と、肩を落とすだりお。
だりおはスーツなのに、お風呂上りじゃきゅきゅ父はパジャマだなぁ。
気合入ってなさすぎ(苦笑)。
「スーツ姿は見てもらったし、もう部屋着に着替えちゃえば?」 と、勧めてみましたが
『ダメ!絶対、スーツで言うんだ!』 と、頑張るだりお。
まぁ…だりおは着替えを持ってきていないので、きゅきゅのフリースパジャマを貸してあげることになる訳なのですが、…ピンクなんだなぁ(笑)。
いくら、きゅきゅ父に合わせてラフな格好にするにせよ、ピンクのフリース上下はイヤなのかもね。
きゅきゅが逆の立場でもイヤだし。
うむ。
きゅきゅ父もお風呂から上がり、さっそくだりお持参のワインで皆で乾杯♪
両親共に「おいし〜い。」 と、にっこり。
きゅきゅにはちょっと辛いけど、グラスに1杯いただきました。
その後は、だりおときゅきゅ父ふたりでひたすら飲んでいました。
隣できゅきゅは、のんびりディナー。
1杯だけですっかり酔って、顔真っ赤だったみたいです。
食事の最中、だりおがきりだすかなーと思っていましたが、ナシ。
夕食後、きゅきゅ父はコタツに入ってしまいました。
コタツに入っちゃうと、スーツシワシワになっちゃう…
「だりお、お父さんコタツに入っちゃったし、スーツ脱ぎなよ。パジャマだすから〜。」 と、言いましたが
『シワシワになってもいい!スーツでなきゃダメなんだ。』 と、顔が赤いだりおもコタツへ。
それに付き添い、きゅきゅもコタツへ。
『……』 沈黙のだりお。
すると、沈黙を嫌うかのように話し出すきゅきゅ父。
仕事のこと、昔の思い出話など、普段そんなに話さないきゅきゅ父が話し続けます。
話が終わると、一瞬間が空きます。
その度にチラっとだりおを見るのですが、切り出せないだりお。
すると、また父が話し出してしまうのです。
その繰り返し。
どのくらい経ったでしょうか…。
1時間半くらい経ったかもしれません。
テレビでは紅白の再放送が流され、平井堅が「瞳をとじて」を歌っています。
とうとうだりおが切り出しました。
『あの…結婚の挨拶を…』
「…やっときたか!」 と、きゅきゅ父。
そして、まだキッチンにいた母を呼びました。
正座をして、だりおが切り出します。
『きゅきゅさんと、結婚させてください!』
…ジーンときました。
プロポーズのときとはちがう感動です。
それに対し、
「…わかりました。反対する理由はありません。」 などなど、父は語りだしました。
でも、「賛成する。」とは言えないのね(苦笑)。
あとあと、だりおも言っていましたが『お父さん、やっぱり辛いんだって思ったよ。』って。
きゅきゅが3歳の頃の七五三で、着物を着て初めてお化粧をした日。
その姿を見て、「あぁ…この子もいつか嫁にいってしまうんだ…。」 と、父は覚悟を決めたそうです。
ずぅっとそのときから、その思いを持ち続けていたと…。
この子が幸せになるのならば、祝福したい。…が、寂しい。
ずぅっと手元に置いておきたい。…が、いき遅れてずっと一人でいさせるのも不憫だ。
その気持ちが今でもずっと交互にやってきている、と言います。
それでも最後には、「祝福します。おめでとう。」 と言ってくれました。
そして、だりおには「新しい絆がこれでうまれたね。」と、そう語っていました。
そして、きゅきゅ母。
コタツに入ったものの、話には参加せず、テレビなんぞを見ている…(苦笑)。
「話に参加してください!おかあさんはどうなの?」 と、訊ねると
「どうもこうも反対なんてないわよ〜。」 と、あっけらかんとそう言うと
「おめでとう。」 と、だりおに言いました。
「終わったね。よかったねー。」 と、だりおに言うと
『緊張した〜!すごく緊張したよ。』 と、だりおくん。
「もう挨拶は終わったんだし、スーツ脱いだら?」 と、勧めると、『うん。』 と頷きました。
だりおときゅきゅの部屋に行くと、
『…すっごく緊張したよ。ずぅっとタイミングを見てたんだよ。お尻とか足の方からもすごい汗かいてる…』 と、だりおが話し出しました。
うん。
すっごく緊張してたね。
普段、お茶なんてそう飲まないのに、何杯もおかわりしてたもんね。
だりお、ありがとう。
おつかれさまでした。
だりおが部屋着に着替えて戻ってくると、待ちかねたように父が問いかけます。
「それで、式はいつごろにするんだ?」
『ハイ。年内にしたいと考えているんですが…。』 だりおが答えると
「それは早すぎるな!来年のあたたかくなってからだな。」 と、間髪入れずに答えるきゅきゅ父。
えぇ〜。
まぁ、気に入った式場でやりたいから1年位前から予約をいれないといけないとは思う。
でも、あたたかくなってからじゃ1年以上先だよ…。
結婚を許したものの、最後まで地道に抵抗するなぁ(苦笑)。
とにかく、式場見学を始めなければね。
その予約状況とかを見て、日程は考えましょう。
無事、両親への挨拶も完了♪
さぁ、次はきゅきゅがだりお家に挨拶に行く番です。
ガンバルゾー!
◆おまけ◆
だりおが、父に挨拶しようとした瞬間があったそうなのですが、その時テレビで歌っていたのがさぶサブちゃんだったそうです…。
『サブちゃんの時には、言えんだろう…』 と、だりおは苦笑していました。
そうね。
サブちゃんより、平井堅の方がいいかな。
「瞳をとじて」/ 平井堅
Your love forever
瞳をとじて 君を描くよ それだけでいい
たとえ季節が 僕の心を 置き去りにしても
…
きゅきゅも好きな歌です。
きゅきゅ父はまだ帰宅していません。
きゅきゅ母がだりおのために、料理の腕をふるっています。
いつもならコタツに入って、ぬくぬくとするのですが、
『スーツがシワシワになっちゃうから、コタツには入らない!』 と、だりおが言うのでキッチンのテーブルに座って、きゅきゅ母と三人でおしゃべりしていました。
すると、30分ほどできゅきゅ父帰宅。
途端にビッと背筋が伸びる、だりお(笑)。
『おかえりなさい!』 と、だりおが言うと
「あぁ、いらっしゃい。」 と、きゅきゅ父。
そのまま部屋に着替えに行ってしまいました。
『お父さん、オレがスーツ姿だって気づいてない〜…』 と、悲しそうに言うだりお。
コートを脱いで、新聞を取りに来たきゅきゅ父に
「お父さん、だりおくん、気合入れてスーツなのよ。」 と、声をかけるきゅきゅ母。
「おぉ。いいね。」 それだけ言って、出て行きました。
うーむ。
きゅきゅ父、かなり緊張してるかな。
そのまま父は、トイレ→お風呂へ。
『え?お父さん、お風呂入っちゃったの?!……言うタイミングを逃した…。』
と、肩を落とすだりお。
だりおはスーツなのに、お風呂上りじゃきゅきゅ父はパジャマだなぁ。
気合入ってなさすぎ(苦笑)。
「スーツ姿は見てもらったし、もう部屋着に着替えちゃえば?」 と、勧めてみましたが
『ダメ!絶対、スーツで言うんだ!』 と、頑張るだりお。
まぁ…だりおは着替えを持ってきていないので、きゅきゅのフリースパジャマを貸してあげることになる訳なのですが、…ピンクなんだなぁ(笑)。
いくら、きゅきゅ父に合わせてラフな格好にするにせよ、ピンクのフリース上下はイヤなのかもね。
きゅきゅが逆の立場でもイヤだし。
うむ。
きゅきゅ父もお風呂から上がり、さっそくだりお持参のワインで皆で乾杯♪
両親共に「おいし〜い。」 と、にっこり。
きゅきゅにはちょっと辛いけど、グラスに1杯いただきました。
その後は、だりおときゅきゅ父ふたりでひたすら飲んでいました。
隣できゅきゅは、のんびりディナー。
1杯だけですっかり酔って、顔真っ赤だったみたいです。
食事の最中、だりおがきりだすかなーと思っていましたが、ナシ。
夕食後、きゅきゅ父はコタツに入ってしまいました。
コタツに入っちゃうと、スーツシワシワになっちゃう…
「だりお、お父さんコタツに入っちゃったし、スーツ脱ぎなよ。パジャマだすから〜。」 と、言いましたが
『シワシワになってもいい!スーツでなきゃダメなんだ。』 と、顔が赤いだりおもコタツへ。
それに付き添い、きゅきゅもコタツへ。
『……』 沈黙のだりお。
すると、沈黙を嫌うかのように話し出すきゅきゅ父。
仕事のこと、昔の思い出話など、普段そんなに話さないきゅきゅ父が話し続けます。
話が終わると、一瞬間が空きます。
その度にチラっとだりおを見るのですが、切り出せないだりお。
すると、また父が話し出してしまうのです。
その繰り返し。
どのくらい経ったでしょうか…。
1時間半くらい経ったかもしれません。
テレビでは紅白の再放送が流され、平井堅が「瞳をとじて」を歌っています。
とうとうだりおが切り出しました。
『あの…結婚の挨拶を…』
「…やっときたか!」 と、きゅきゅ父。
そして、まだキッチンにいた母を呼びました。
正座をして、だりおが切り出します。
『きゅきゅさんと、結婚させてください!』
…ジーンときました。
プロポーズのときとはちがう感動です。
それに対し、
「…わかりました。反対する理由はありません。」 などなど、父は語りだしました。
でも、「賛成する。」とは言えないのね(苦笑)。
あとあと、だりおも言っていましたが『お父さん、やっぱり辛いんだって思ったよ。』って。
きゅきゅが3歳の頃の七五三で、着物を着て初めてお化粧をした日。
その姿を見て、「あぁ…この子もいつか嫁にいってしまうんだ…。」 と、父は覚悟を決めたそうです。
ずぅっとそのときから、その思いを持ち続けていたと…。
この子が幸せになるのならば、祝福したい。…が、寂しい。
ずぅっと手元に置いておきたい。…が、いき遅れてずっと一人でいさせるのも不憫だ。
その気持ちが今でもずっと交互にやってきている、と言います。
それでも最後には、「祝福します。おめでとう。」 と言ってくれました。
そして、だりおには「新しい絆がこれでうまれたね。」と、そう語っていました。
そして、きゅきゅ母。
コタツに入ったものの、話には参加せず、テレビなんぞを見ている…(苦笑)。
「話に参加してください!おかあさんはどうなの?」 と、訊ねると
「どうもこうも反対なんてないわよ〜。」 と、あっけらかんとそう言うと
「おめでとう。」 と、だりおに言いました。
「終わったね。よかったねー。」 と、だりおに言うと
『緊張した〜!すごく緊張したよ。』 と、だりおくん。
「もう挨拶は終わったんだし、スーツ脱いだら?」 と、勧めると、『うん。』 と頷きました。
だりおときゅきゅの部屋に行くと、
『…すっごく緊張したよ。ずぅっとタイミングを見てたんだよ。お尻とか足の方からもすごい汗かいてる…』 と、だりおが話し出しました。
うん。
すっごく緊張してたね。
普段、お茶なんてそう飲まないのに、何杯もおかわりしてたもんね。
だりお、ありがとう。
おつかれさまでした。
だりおが部屋着に着替えて戻ってくると、待ちかねたように父が問いかけます。
「それで、式はいつごろにするんだ?」
『ハイ。年内にしたいと考えているんですが…。』 だりおが答えると
「それは早すぎるな!来年のあたたかくなってからだな。」 と、間髪入れずに答えるきゅきゅ父。
えぇ〜。
まぁ、気に入った式場でやりたいから1年位前から予約をいれないといけないとは思う。
でも、あたたかくなってからじゃ1年以上先だよ…。
結婚を許したものの、最後まで地道に抵抗するなぁ(苦笑)。
とにかく、式場見学を始めなければね。
その予約状況とかを見て、日程は考えましょう。
無事、両親への挨拶も完了♪
さぁ、次はきゅきゅがだりお家に挨拶に行く番です。
ガンバルゾー!
◆おまけ◆
だりおが、父に挨拶しようとした瞬間があったそうなのですが、その時テレビで歌っていたのがさぶサブちゃんだったそうです…。
『サブちゃんの時には、言えんだろう…』 と、だりおは苦笑していました。
そうね。
サブちゃんより、平井堅の方がいいかな。
「瞳をとじて」/ 平井堅
Your love forever
瞳をとじて 君を描くよ それだけでいい
たとえ季節が 僕の心を 置き去りにしても
…
きゅきゅも好きな歌です。
彼が結婚の挨拶にやってきた♪【前編】
2005年2月11日 恋愛
本日、だりおがきゅきゅ家に挨拶にやってきます。
「挨拶は、まだまだ先でいいよ。」 と、抵抗していたきゅきゅ父ですが、さっさと進めちゃいます。
さっさと進めないと、のんびり屋のきゅきゅ家はホントに進まなくなっちゃう。
本日は、「先負」ということなので、午後活動するんだそうです。
だりおから『午後、うかがいたいんだけど…』 と連絡があったのですが、きゅきゅ父がお仕事。
夕方には戻ってくるということなので、夕方以降きゅきゅ家に来ることに。
夕方までだりおに会えないのはイヤなので、昼からデートすることにしました。
横浜集合です。
なんでも、きゅきゅ家に持参するお酒を買いたいというんです。
待ち合わせ場所に行くと、スーツ姿のだりお。
きゅきゅが選んだスーツに、ネクタイ。
うーん、今日もカッコいい♪
「気合はいっていますな♪でも、なんでそのネクタイなの?ストライプのやつは?」 と褒めながら訊ねると
『計算だりおくんですから〜。朝からもう母親と大騒ぎだったんだよ〜。』 と、言うだりお。
ストライプのネクタイというのは、きゅきゅがだりおの誕生日に贈ったポールスミスのシャツとネクタイとカフスボタンの1つ。
ベージュのシャツに合わせたネクタイもなかなかステキなのです。
それでも、「ご挨拶にいくんだから、白いシャツじゃなきゃダメよ!」というだりおママのアドバイスにより、白いシャツに合うニコルのネクタイになったんだそうです。
腹ごしらえで、きゅきゅのリクエストによりヴェトナム料理屋さんへ。
相鉄ジョイナス地下1階にある、「ニャーベトナム」へ。
このお店にはランチでしか来たことがないんですが、チキンカレーがおいしいです♪
値段もお手ごろで、量もかなりあっていつも残してしまうほど。
チキンカレー+フォー付きにしても、\930円だったかな。
フォー付きはだりおでも苦しいほどなので、女性には厳しいかも。
きゅきゅはいつもチキンカレーだけ(\780円だったような気が…)にしてます。
食後には、そごうへ。
だりおへのバレンタインデーのプレゼントを贈ろうと思ってたんです。
去年は「物」のプレゼントはしなかったのですが、指輪も贈ってもらったし、ささやかですが何か贈ろうかな、と。
プレゼントなら仕事関係のものよりも、プライベート用の私服がいいというだりおのリクエストがあったので、洋服をプラプラ探します。
で、結局、ラコステでジップアップの春用セーターにしました。
写真のものとは違うんですが、形は上の写真のような感じ。
色は白で、ラインがベージュっぽいのかな。
かわゆいんです。
プレゼント包装にしてもらい、ご満悦。
だりおも『もらっちゃった♪』 とうれしそう。
だりおがうれしそうだと、きゅきゅもうれしい♪
ささやかですが、「アリガトウ」の気持ちです。
その後は、来週退職される先輩への記念品を選び、のんびりお茶。
お茶の後は、地下2階の食料品街でワインをゲット。
だりおのきゅきゅ家への持参品です。
なんでも、だりお家では今朝以下のような会話が繰り広げられたそうです。
寝起きでボーっとした、だりおに
「おはよう。だりおは今日、仔猫をもらいにいくのか!」 と、だりおパパが話しかけたそうです。
『猫?!オレが?』 と、頭が働いていないだりおはチンプンカンプン。
以前、「披露宴なんて面倒くさいから、海外挙式でこじんまり終わらせるのがいいな。」と言ったきゅきゅに対し、きゅきゅ母が怒って言ったセリフに
「そんな!猫の子をあげるんじゃないんだから!きちんと披露宴を開かなきゃダメよ!」 というものがあります。
そんな話をだりおにしたことがあるのですが、だりお家でもかなりのインパクトがあったきゅきゅ母の発言なんです。
それにかけて、だりおパパの発言につながるわけです。
説明をうけて納得しただりお、発した言葉は
『もらいに行くのは仔猫じゃないよ。大猫だよ。ってか、きゅきゅは化け猫だな。』
ひどい〜!
そりゃ、かわいい仔猫って感じではないけども…。
化け猫ってひどいや。
ぷぅぷぅ。
お茶を飲みながら、きゅきゅ家へ帰りながら、ずぅっと今夜の挨拶について話していました。
「猫もらいに来ました!猫、ください、とか言うの?」 と、笑いながら言うと
『きゅきゅさんをください!とは言えないなぁ…。“ください”とは言えないよ。』 と言うだりお。
「ふ〜ん(笑)。じゃ、なんて言うの?」 そう訊ねると
『ナイショだよ。』 と、笑って教えてくれないだりお。
「緊張してる?」 と訊いても
『ぜーんぜん。』 と、普通のだりお。
だりおパパがだりおママの実家に、結婚の挨拶に伺ったときの話を聞いても、すごく緊張したって言ってたのに。
もちろん、きゅきゅ父がきゅきゅ母の実家に行ったときも。
なんでだろ?
だりおだけ、どうして緊張しないのかな〜。
そんなこんなできゅきゅ家にやってきました。
◆◇◆長くなるので、つづく◆◇◆
********************
ふうたんさん
ありすさん
リンクありがとうございました!
日記楽しみに読ませていただきますね♪
よろしくお願いいたします。
********************
「挨拶は、まだまだ先でいいよ。」 と、抵抗していたきゅきゅ父ですが、さっさと進めちゃいます。
さっさと進めないと、のんびり屋のきゅきゅ家はホントに進まなくなっちゃう。
本日は、「先負」ということなので、午後活動するんだそうです。
だりおから『午後、うかがいたいんだけど…』 と連絡があったのですが、きゅきゅ父がお仕事。
夕方には戻ってくるということなので、夕方以降きゅきゅ家に来ることに。
夕方までだりおに会えないのはイヤなので、昼からデートすることにしました。
横浜集合です。
なんでも、きゅきゅ家に持参するお酒を買いたいというんです。
待ち合わせ場所に行くと、スーツ姿のだりお。
きゅきゅが選んだスーツに、ネクタイ。
うーん、今日もカッコいい♪
「気合はいっていますな♪でも、なんでそのネクタイなの?ストライプのやつは?」 と褒めながら訊ねると
『計算だりおくんですから〜。朝からもう母親と大騒ぎだったんだよ〜。』 と、言うだりお。
ストライプのネクタイというのは、きゅきゅがだりおの誕生日に贈ったポールスミスのシャツとネクタイとカフスボタンの1つ。
ベージュのシャツに合わせたネクタイもなかなかステキなのです。
それでも、「ご挨拶にいくんだから、白いシャツじゃなきゃダメよ!」というだりおママのアドバイスにより、白いシャツに合うニコルのネクタイになったんだそうです。
腹ごしらえで、きゅきゅのリクエストによりヴェトナム料理屋さんへ。
相鉄ジョイナス地下1階にある、「ニャーベトナム」へ。
このお店にはランチでしか来たことがないんですが、チキンカレーがおいしいです♪
値段もお手ごろで、量もかなりあっていつも残してしまうほど。
チキンカレー+フォー付きにしても、\930円だったかな。
フォー付きはだりおでも苦しいほどなので、女性には厳しいかも。
きゅきゅはいつもチキンカレーだけ(\780円だったような気が…)にしてます。
食後には、そごうへ。
だりおへのバレンタインデーのプレゼントを贈ろうと思ってたんです。
去年は「物」のプレゼントはしなかったのですが、指輪も贈ってもらったし、ささやかですが何か贈ろうかな、と。
プレゼントなら仕事関係のものよりも、プライベート用の私服がいいというだりおのリクエストがあったので、洋服をプラプラ探します。
で、結局、ラコステでジップアップの春用セーターにしました。
写真のものとは違うんですが、形は上の写真のような感じ。
色は白で、ラインがベージュっぽいのかな。
かわゆいんです。
プレゼント包装にしてもらい、ご満悦。
だりおも『もらっちゃった♪』 とうれしそう。
だりおがうれしそうだと、きゅきゅもうれしい♪
ささやかですが、「アリガトウ」の気持ちです。
その後は、来週退職される先輩への記念品を選び、のんびりお茶。
お茶の後は、地下2階の食料品街でワインをゲット。
だりおのきゅきゅ家への持参品です。
なんでも、だりお家では今朝以下のような会話が繰り広げられたそうです。
寝起きでボーっとした、だりおに
「おはよう。だりおは今日、仔猫をもらいにいくのか!」 と、だりおパパが話しかけたそうです。
『猫?!オレが?』 と、頭が働いていないだりおはチンプンカンプン。
以前、「披露宴なんて面倒くさいから、海外挙式でこじんまり終わらせるのがいいな。」と言ったきゅきゅに対し、きゅきゅ母が怒って言ったセリフに
「そんな!猫の子をあげるんじゃないんだから!きちんと披露宴を開かなきゃダメよ!」 というものがあります。
そんな話をだりおにしたことがあるのですが、だりお家でもかなりのインパクトがあったきゅきゅ母の発言なんです。
それにかけて、だりおパパの発言につながるわけです。
説明をうけて納得しただりお、発した言葉は
『もらいに行くのは仔猫じゃないよ。大猫だよ。ってか、きゅきゅは化け猫だな。』
ひどい〜!
そりゃ、かわいい仔猫って感じではないけども…。
化け猫ってひどいや。
ぷぅぷぅ。
お茶を飲みながら、きゅきゅ家へ帰りながら、ずぅっと今夜の挨拶について話していました。
「猫もらいに来ました!猫、ください、とか言うの?」 と、笑いながら言うと
『きゅきゅさんをください!とは言えないなぁ…。“ください”とは言えないよ。』 と言うだりお。
「ふ〜ん(笑)。じゃ、なんて言うの?」 そう訊ねると
『ナイショだよ。』 と、笑って教えてくれないだりお。
「緊張してる?」 と訊いても
『ぜーんぜん。』 と、普通のだりお。
だりおパパがだりおママの実家に、結婚の挨拶に伺ったときの話を聞いても、すごく緊張したって言ってたのに。
もちろん、きゅきゅ父がきゅきゅ母の実家に行ったときも。
なんでだろ?
だりおだけ、どうして緊張しないのかな〜。
そんなこんなできゅきゅ家にやってきました。
◆◇◆長くなるので、つづく◆◇◆
********************
ふうたんさん
ありすさん
リンクありがとうございました!
日記楽しみに読ませていただきますね♪
よろしくお願いいたします。
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この1週間、大風邪をひきましてずぅっと寝込んでいました。
ホントに寝続けていたので、筋肉が落ちています。
歩くのさえ、フラフラ。
人間、ちょっと歩かなくなるだけで弱るものなのね…。
会社もずっとお休み。
外出したのは、病院に行った2回だけですよ。
ようやくちょっぴり復活。
プロポーズのことだって書けてないし…くすん。
絶対書くぞー!
***************
ヨメさん
梓さん
リンクありがとうございました。
半分死んでいて、インターネットもずぅっと見ていない
状態でしたので、お礼が遅くなり申し訳ありません。
早く完全復活して、日記を拝見させていただきたいと思います♪
***************
ホントに寝続けていたので、筋肉が落ちています。
歩くのさえ、フラフラ。
人間、ちょっと歩かなくなるだけで弱るものなのね…。
会社もずっとお休み。
外出したのは、病院に行った2回だけですよ。
ようやくちょっぴり復活。
プロポーズのことだって書けてないし…くすん。
絶対書くぞー!
***************
ヨメさん
梓さん
リンクありがとうございました。
半分死んでいて、インターネットもずぅっと見ていない
状態でしたので、お礼が遅くなり申し訳ありません。
早く完全復活して、日記を拝見させていただきたいと思います♪
***************
30日早めに帰宅し、ゆっくり休んだきゅきゅですが、先週の激務に加え寝不足も重なり、そうそうにダウン…。
31日
なんとか出社し、仕事。
どんどん体調が悪化していくのがわかります。
まわりにも早退を進められたのですが、夕方からミーティングが入っており、フラフラになりながら頑張るきゅきゅ。
帰宅し、熱を測ってみると38度を超えている!
元々、低体温症のきゅきゅ。
37度5分を超えると、悪寒がし、世界が回りだします…。
しかも、喘息の気まであるので、半端じゃない咳が続きます。
きゅきゅ母命名:狼の遠吠え…
小さい頃からのことなので咳き込むことに本人は慣れっこになっていましたが、今回は違った!
あまりの咳き込みに、夜中眠れない…。
次の日、すぐに病院に行き薬をもらいます。
が、まったく効かず…。
ここから3日間、熱はまったく下がらず、咳も止まりませんでした。
おかげで、きゅきゅ家は全員寝不足に…。
きゅきゅは会社を休んで、昼間うつらうつらできますが、両親はそうはいかない。
うぅぅぅ…ホント、ごめんなさい。
結局、2月1日から4日まで会社はお休み。
インフルエンザではなく、風邪で4日も休むなんて天晴れだな(苦笑)。
インフルエンザにかかっている後輩君たちも2日しか休んでいないというのに…。
おかげで違うビルの人たちにまできゅきゅの噂が飛び交っていた模様。
普段、そんな目立つ子じゃないんですけど…?
まぁ、心配していただけるなんてありがたいことです。ハイ。
だりおからは毎日電話がありました。
金曜日、会社帰りにお見舞いによると連絡がありましたが、日曜日にしてもらいました。
6日、だりおお見舞いにやってきました。
そうそう。
30日の帰宅後、両親にはだりおからのプロポーズを報告しておきました。
両親の反応
ふ〜ん…
ふーん…って、あなたそりゃ無反応すぎない?!
大事な一人娘が結婚決まったのよ?!
「なにそれっ。もっと驚いてよ〜。」 と、両親に言うと
「だって、いまさらって感じなんだもん。」
「いまさらって何よ〜。」
「あちらの家にもしょっちゅう遊びに行ってるんだから、もうふたりの中でそういう気持ちだってことは分かってたし。」
「それはそうだけど、ケジメってものがあるでしょ。だから、改まってプロポーズされて、受けたの。」
「えぇ〜。大変ねぇ。」
「そうじゃなくて!もっと驚きなさい!」 と、きゅきゅ爆発(苦笑)。
「お父さん、きゅきゅがもっと驚きなさいだって。でも、驚かないわよねぇ〜。」 と、笑うきゅきゅ母…。
きゅきゅ父は何も発さず、沈黙。
父だけはショックだったのかもね。
ショックを受けて、無反応だったのかも。
まぁ、反対されるよりはいいけどさ…。
ここまで無反応だとさびしいじゃないのよー!
などという上記のような会話が繰り広げられたわけです。
そのため、本来、だりおが次にきゅきゅ家にくるのは結婚の報告とご挨拶とふたりで話していたわけなのですが…。
きゅきゅの思わず大風邪に、お見舞いが先となってしまいました。
『スーツで行った方がいいかな?!』 と、だりおは最後まで悩んでいましたが
「今回はお見舞いなんだし、スーツじゃなくていいよ〜。」 というきゅきゅの発言により、いつもどおりの私服で。
午後、お見舞いのケーキを持参して、現れただりお。
皆でおこたに入って、テレビを見るというホントになんでもない休日の午後って感じです(笑)。
すると、夕方、きゅきゅ父が
「だりおくん、お風呂沸いたから、入ってきなさい。」 と言い出しました。
『えぇ?!え、いや、結構です。』 と、辞退するだりお。
「そう言わないで入ってきなさい。」 と、重ねる父。
「あ、うちのお風呂リフォームですごくきれいになったから見せたいんだ(笑)。せっかくだから、入ってくれば?」 と勧めてみました。
『…じゃ、いただきます。。。』
だりおは新しいお風呂に入っていきました。
きゅきゅ両親ときゅきゅが残りましたが、特に会話はなし。
おのおのが自分のすることに集中しています。
30分ほどで、だりおが出てきました。
『…オレね、お風呂の中でお父さんがオレにお風呂を勧めた理由をずぅっと考えてたの。オレ、くさかった?!』
爆笑。
そんなことありませんよ。
『え…じゃ、オレがいちゃ話せない話とかしてた?!』
まったく。
そーんなことありません。
うぷぷぷ。
しかし、考えすぎだよ。
あまりにもだりおの発送が面白く、母親にチクッてしまいました。
すると、きゅきゅ母も爆笑。
「ないない。基本的にうちの人は善意の人だから、そんな裏の意味なんてないわよ〜。」 と、だりおに説明しましたが、だりおは納得したかな?
娘が思うに、ただたんにリフォームされたお風呂を自慢したかっただけかと…(苦笑)。
食事中もいつもどおりのんびり4人でおしゃべり。
すると、食後、だりおがまたしても計算くんに。
『きゅきゅ、お父さんさ、“なんで結婚の報告をしないんだ?!”って思ってない?オレね、何度か“さぁ、言ってください。どうぞ。”っていうお父さんの間を感じたんだけど…』
ぷぷぷ。
そんなのなかったよ〜。
考えすぎです。
『やっぱ、今日はスーツじゃないし近々ご挨拶に伺いますって後で伝えておいて。』 と、頼まれました。
うーん。
やっぱり緊張して、いろんなこと考えちゃうのかもね。
だりおが帰宅後、両親に伝えました。
「だりおね、今日はお見舞いなので結婚の挨拶はしませんでした。近々伺わせていただきますだって〜。」
「あら、また来るの〜。挨拶なんて別にいいわよ。」 と、きゅきゅ母。
「なんかね、今日、お父さんから『さぁ、言え。』というオーラを何回か感じたらしいよ(笑)」 と伝えると
「あのこ、発想がホントおもしろいわね〜。」 と爆笑する母。
それに対し、「…結婚の挨拶は当分先でいいよ…。」 と、ポツリと言うきゅきゅ父。
やはり父親はできるだけ避けたいものなのね…。
挨拶にきたら、結婚へのステップがどんどん進みだすから…。
この間は、「だりおくんが挨拶に来たときに、“結婚はNO!”」って言ったらどうなる?」なんて言ってたしなぁ。
やはり最難関は、きゅきゅ父だなぁ。
なかなか娘離れできなかったし。
でもま、進めますよ。
週末には、だりおが今度こそ結婚の挨拶にくる予定です。
おとうさん、ゴメンね。
31日
なんとか出社し、仕事。
どんどん体調が悪化していくのがわかります。
まわりにも早退を進められたのですが、夕方からミーティングが入っており、フラフラになりながら頑張るきゅきゅ。
帰宅し、熱を測ってみると38度を超えている!
元々、低体温症のきゅきゅ。
37度5分を超えると、悪寒がし、世界が回りだします…。
しかも、喘息の気まであるので、半端じゃない咳が続きます。
きゅきゅ母命名:狼の遠吠え…
小さい頃からのことなので咳き込むことに本人は慣れっこになっていましたが、今回は違った!
あまりの咳き込みに、夜中眠れない…。
次の日、すぐに病院に行き薬をもらいます。
が、まったく効かず…。
ここから3日間、熱はまったく下がらず、咳も止まりませんでした。
おかげで、きゅきゅ家は全員寝不足に…。
きゅきゅは会社を休んで、昼間うつらうつらできますが、両親はそうはいかない。
うぅぅぅ…ホント、ごめんなさい。
結局、2月1日から4日まで会社はお休み。
インフルエンザではなく、風邪で4日も休むなんて天晴れだな(苦笑)。
インフルエンザにかかっている後輩君たちも2日しか休んでいないというのに…。
おかげで違うビルの人たちにまできゅきゅの噂が飛び交っていた模様。
普段、そんな目立つ子じゃないんですけど…?
まぁ、心配していただけるなんてありがたいことです。ハイ。
だりおからは毎日電話がありました。
金曜日、会社帰りにお見舞いによると連絡がありましたが、日曜日にしてもらいました。
6日、だりおお見舞いにやってきました。
そうそう。
30日の帰宅後、両親にはだりおからのプロポーズを報告しておきました。
両親の反応
ふ〜ん…
ふーん…って、あなたそりゃ無反応すぎない?!
大事な一人娘が結婚決まったのよ?!
「なにそれっ。もっと驚いてよ〜。」 と、両親に言うと
「だって、いまさらって感じなんだもん。」
「いまさらって何よ〜。」
「あちらの家にもしょっちゅう遊びに行ってるんだから、もうふたりの中でそういう気持ちだってことは分かってたし。」
「それはそうだけど、ケジメってものがあるでしょ。だから、改まってプロポーズされて、受けたの。」
「えぇ〜。大変ねぇ。」
「そうじゃなくて!もっと驚きなさい!」 と、きゅきゅ爆発(苦笑)。
「お父さん、きゅきゅがもっと驚きなさいだって。でも、驚かないわよねぇ〜。」 と、笑うきゅきゅ母…。
きゅきゅ父は何も発さず、沈黙。
父だけはショックだったのかもね。
ショックを受けて、無反応だったのかも。
まぁ、反対されるよりはいいけどさ…。
ここまで無反応だとさびしいじゃないのよー!
などという上記のような会話が繰り広げられたわけです。
そのため、本来、だりおが次にきゅきゅ家にくるのは結婚の報告とご挨拶とふたりで話していたわけなのですが…。
きゅきゅの思わず大風邪に、お見舞いが先となってしまいました。
『スーツで行った方がいいかな?!』 と、だりおは最後まで悩んでいましたが
「今回はお見舞いなんだし、スーツじゃなくていいよ〜。」 というきゅきゅの発言により、いつもどおりの私服で。
午後、お見舞いのケーキを持参して、現れただりお。
皆でおこたに入って、テレビを見るというホントになんでもない休日の午後って感じです(笑)。
すると、夕方、きゅきゅ父が
「だりおくん、お風呂沸いたから、入ってきなさい。」 と言い出しました。
『えぇ?!え、いや、結構です。』 と、辞退するだりお。
「そう言わないで入ってきなさい。」 と、重ねる父。
「あ、うちのお風呂リフォームですごくきれいになったから見せたいんだ(笑)。せっかくだから、入ってくれば?」 と勧めてみました。
『…じゃ、いただきます。。。』
だりおは新しいお風呂に入っていきました。
きゅきゅ両親ときゅきゅが残りましたが、特に会話はなし。
おのおのが自分のすることに集中しています。
30分ほどで、だりおが出てきました。
『…オレね、お風呂の中でお父さんがオレにお風呂を勧めた理由をずぅっと考えてたの。オレ、くさかった?!』
爆笑。
そんなことありませんよ。
『え…じゃ、オレがいちゃ話せない話とかしてた?!』
まったく。
そーんなことありません。
うぷぷぷ。
しかし、考えすぎだよ。
あまりにもだりおの発送が面白く、母親にチクッてしまいました。
すると、きゅきゅ母も爆笑。
「ないない。基本的にうちの人は善意の人だから、そんな裏の意味なんてないわよ〜。」 と、だりおに説明しましたが、だりおは納得したかな?
娘が思うに、ただたんにリフォームされたお風呂を自慢したかっただけかと…(苦笑)。
食事中もいつもどおりのんびり4人でおしゃべり。
すると、食後、だりおがまたしても計算くんに。
『きゅきゅ、お父さんさ、“なんで結婚の報告をしないんだ?!”って思ってない?オレね、何度か“さぁ、言ってください。どうぞ。”っていうお父さんの間を感じたんだけど…』
ぷぷぷ。
そんなのなかったよ〜。
考えすぎです。
『やっぱ、今日はスーツじゃないし近々ご挨拶に伺いますって後で伝えておいて。』 と、頼まれました。
うーん。
やっぱり緊張して、いろんなこと考えちゃうのかもね。
だりおが帰宅後、両親に伝えました。
「だりおね、今日はお見舞いなので結婚の挨拶はしませんでした。近々伺わせていただきますだって〜。」
「あら、また来るの〜。挨拶なんて別にいいわよ。」 と、きゅきゅ母。
「なんかね、今日、お父さんから『さぁ、言え。』というオーラを何回か感じたらしいよ(笑)」 と伝えると
「あのこ、発想がホントおもしろいわね〜。」 と爆笑する母。
それに対し、「…結婚の挨拶は当分先でいいよ…。」 と、ポツリと言うきゅきゅ父。
やはり父親はできるだけ避けたいものなのね…。
挨拶にきたら、結婚へのステップがどんどん進みだすから…。
この間は、「だりおくんが挨拶に来たときに、“結婚はNO!”」って言ったらどうなる?」なんて言ってたしなぁ。
やはり最難関は、きゅきゅ父だなぁ。
なかなか娘離れできなかったし。
でもま、進めますよ。
週末には、だりおが今度こそ結婚の挨拶にくる予定です。
おとうさん、ゴメンね。
2周年記念日デート【ディナー編】
2005年1月29日 恋愛大切なことばと、小さな指輪。
これをだりおからもらいました。
たくさんのうれし涙を流して、ようやく落ち着いてから、散歩をすることに。
フロントでキーを預け、その際、ステキな部屋にしてくださったホテルの方たちにお礼を伝えました。
こういうのはきちんと伝えないとね。
ご好意でランクを上げてくださったんだし。
ホントにステキなホテルです。
アットホームな、非常にこじんまりとしたホテルなのでできるんでしょうね。
ホテル名もぜひ出したいのですが、部屋数も少ないホテルなので自粛。
キラキラと指輪を輝かせながら、手をつなぎ、通りを歩きます。
きゅきゅの右手と、だりおの左手。
きゅきゅっとつないでトコトコお散歩。
すると、『チェンジ〜!』 と、だりおが言い、つないでいる手を変えることに。
きゅきゅの左手と、だりおの右手。
『へっへっへー。これで、きゅきゅが指輪に傷をつけなくてすむね。』 と、笑うだりお。
つないでいない左手がブラブラと壁に当たるんじゃないか、とか色々心配してくれたみたいです(苦笑)。
しっかり守られてますな。
のんびり駅前までやってくると、デパートへ。
だりおのネクタイ選びです。
ネクタイ選びは好き♪
いつもフィーリングで決めてしまいますが、だりおに似合わなかったことないもんね。
今回もきゅきゅが選んだネクタイをだりおがお買い上げ。
その後も、スニーカーがほしいと言うだりおのリクエストで靴屋さんを回ります。
だりおが『いいな』と言った靴を見ると、まさにきゅきゅが選ぶって感じの靴。
「ベージュでいいの?また、お母さんに『きゅきゅチャン好みに染まったわねぇ…』って言われちゃうよ?」
そうなんです。
もともと明るい色が好きなだりおの洋服は、原色が多かったんです。
が、ベージュやカーキ、アズキ色といったアースカラーが好きなきゅきゅが選ぶため、だりおのクローゼットはだんだんおとなしい色に変化してきました。
それをつぶさに見ているだりおママからは、「きゅきゅちゃん好みにすっかり大人しくなったわねぇ…」 と言われているだりお。
決して強制してるわけではないのよ〜。
でも、だりお、ベージュ似合うし…。
だりお自身も、落ち着いた色が好きになってきたみたい。
今回のスニーカーも、皮素材で形もキュート♪
荷物になるので、明日帰りに寄ることに。
17時半から早めのディナーを予約しているので、撤収。
ここのホテルのレストラン。
すっごくすっごくおいしいんです♪
前回の宿泊でも、いただいたディナー。
あまりのおいしさにだりおと悶絶。
しかもお値段お手ごろ。
ウェイターさんも親しみの持てる方です。
男性と女性が1名ずつで、わたしたちは今回も男性。
彼が勧めるピンクシャンパンをハーフで頼み、乾杯。
キレイな色のシャンパンは、ちょっぴり辛口ですがおいしい♪
ハーフだったのですぐになくなり、またまた彼のオススメするフルーティーな白ワインを注文。
…普段、だりおときゅきゅは飲みません。
デートでまずお酒はないな。
ホント、ごくたまにレストランとかで頼むくらい。
それも、いつもグラスワインとかね。
きゅきゅはお酒、弱いんです。
なのに…
ボトル1本とハーフ、注文。
きゅきゅはプロポーズで散々泣いたし、だりおはプロポーズを言うまで緊張しただろうし。
お互いちょっと興奮してたのかもしれないなぁ。
もちろん、だりおが半分以上飲んだわけなのですが、きゅきゅもグラスで3杯くらい空けたし…。
デザートに進む頃には、すっかり良い気分のふたり…。
落ち着いたステキなレストランだというのに、ずぅっと笑っていてスミマセン(汗)。
すっかり酔っ払ってました。
それでも、
「去年1年で食べた中でなにが一番おいしかった?という話をしていて、こちらのレストランでいただいたディナーが一番だって結論が出たんですよ〜。」 と話すきゅきゅに、喜んだウェイターさん。
シェフ長がわざわざ出てきてくださり、挨拶してくださいました!
「ご宿泊以外でも、ぜひこちらのレストランでお食事ください。」 と、シェフとウェイターさんに言われましたが、ぜひぜひこちらこそ利用したいです。
だりお家ときゅきゅ家の両家食事会を、こちらのレストランで開きたいくらいおいしいです。
ただ、両家から遠いのがね…ネックなんです。
だりおときゅきゅだけならぜんぜん問題ないけれど、両親は遠出するのいやだろうなぁ。
両親にも食べさせてあげたいのにね。
すっかり酔っ払ったふたりは部屋へ戻ります。
すると、21時に予約してあったホールケーキが部屋にすぐに届きました。
今回は、生クリームとフルーツのケーキをお願いしてありました。
フルーツ盛りだくさんの、かわいいケーキ♪
ディナーのデザートは、ワゴンデザートで好きなだけケーキを食べられるというものでした。
そこで散々食べたにもかかわらず、またもホール食い♪
ケーキには
「祝・2周年」
という大きなプレートも飾られ、もう満足です。
半分眠りながら、これからのことを話しました。
毎週のようにお邪魔してはいますが、きちんとお互いのご両親に挨拶しなければならないでしょう。
きゅきゅはなんて言うのかな。
「だりおさんと結婚させてください!」 とか?
それとも
「息子さんをお婿さんにください!」 とか?
これから考えなければならないことがドドドっとやってくるんだろうな…。
それでも、こうやって隣にいつもだりおがいてくれるなら乗り切れるでしょう。
2005年1月29日、とうとう結婚への一歩を踏み出しました。
これをだりおからもらいました。
たくさんのうれし涙を流して、ようやく落ち着いてから、散歩をすることに。
フロントでキーを預け、その際、ステキな部屋にしてくださったホテルの方たちにお礼を伝えました。
こういうのはきちんと伝えないとね。
ご好意でランクを上げてくださったんだし。
ホントにステキなホテルです。
アットホームな、非常にこじんまりとしたホテルなのでできるんでしょうね。
ホテル名もぜひ出したいのですが、部屋数も少ないホテルなので自粛。
キラキラと指輪を輝かせながら、手をつなぎ、通りを歩きます。
きゅきゅの右手と、だりおの左手。
きゅきゅっとつないでトコトコお散歩。
すると、『チェンジ〜!』 と、だりおが言い、つないでいる手を変えることに。
きゅきゅの左手と、だりおの右手。
『へっへっへー。これで、きゅきゅが指輪に傷をつけなくてすむね。』 と、笑うだりお。
つないでいない左手がブラブラと壁に当たるんじゃないか、とか色々心配してくれたみたいです(苦笑)。
しっかり守られてますな。
のんびり駅前までやってくると、デパートへ。
だりおのネクタイ選びです。
ネクタイ選びは好き♪
いつもフィーリングで決めてしまいますが、だりおに似合わなかったことないもんね。
今回もきゅきゅが選んだネクタイをだりおがお買い上げ。
その後も、スニーカーがほしいと言うだりおのリクエストで靴屋さんを回ります。
だりおが『いいな』と言った靴を見ると、まさにきゅきゅが選ぶって感じの靴。
「ベージュでいいの?また、お母さんに『きゅきゅチャン好みに染まったわねぇ…』って言われちゃうよ?」
そうなんです。
もともと明るい色が好きなだりおの洋服は、原色が多かったんです。
が、ベージュやカーキ、アズキ色といったアースカラーが好きなきゅきゅが選ぶため、だりおのクローゼットはだんだんおとなしい色に変化してきました。
それをつぶさに見ているだりおママからは、「きゅきゅちゃん好みにすっかり大人しくなったわねぇ…」 と言われているだりお。
決して強制してるわけではないのよ〜。
でも、だりお、ベージュ似合うし…。
だりお自身も、落ち着いた色が好きになってきたみたい。
今回のスニーカーも、皮素材で形もキュート♪
荷物になるので、明日帰りに寄ることに。
17時半から早めのディナーを予約しているので、撤収。
ここのホテルのレストラン。
すっごくすっごくおいしいんです♪
前回の宿泊でも、いただいたディナー。
あまりのおいしさにだりおと悶絶。
しかもお値段お手ごろ。
ウェイターさんも親しみの持てる方です。
男性と女性が1名ずつで、わたしたちは今回も男性。
彼が勧めるピンクシャンパンをハーフで頼み、乾杯。
キレイな色のシャンパンは、ちょっぴり辛口ですがおいしい♪
ハーフだったのですぐになくなり、またまた彼のオススメするフルーティーな白ワインを注文。
…普段、だりおときゅきゅは飲みません。
デートでまずお酒はないな。
ホント、ごくたまにレストランとかで頼むくらい。
それも、いつもグラスワインとかね。
きゅきゅはお酒、弱いんです。
なのに…
ボトル1本とハーフ、注文。
きゅきゅはプロポーズで散々泣いたし、だりおはプロポーズを言うまで緊張しただろうし。
お互いちょっと興奮してたのかもしれないなぁ。
もちろん、だりおが半分以上飲んだわけなのですが、きゅきゅもグラスで3杯くらい空けたし…。
デザートに進む頃には、すっかり良い気分のふたり…。
落ち着いたステキなレストランだというのに、ずぅっと笑っていてスミマセン(汗)。
すっかり酔っ払ってました。
それでも、
「去年1年で食べた中でなにが一番おいしかった?という話をしていて、こちらのレストランでいただいたディナーが一番だって結論が出たんですよ〜。」 と話すきゅきゅに、喜んだウェイターさん。
シェフ長がわざわざ出てきてくださり、挨拶してくださいました!
「ご宿泊以外でも、ぜひこちらのレストランでお食事ください。」 と、シェフとウェイターさんに言われましたが、ぜひぜひこちらこそ利用したいです。
だりお家ときゅきゅ家の両家食事会を、こちらのレストランで開きたいくらいおいしいです。
ただ、両家から遠いのがね…ネックなんです。
だりおときゅきゅだけならぜんぜん問題ないけれど、両親は遠出するのいやだろうなぁ。
両親にも食べさせてあげたいのにね。
すっかり酔っ払ったふたりは部屋へ戻ります。
すると、21時に予約してあったホールケーキが部屋にすぐに届きました。
今回は、生クリームとフルーツのケーキをお願いしてありました。
フルーツ盛りだくさんの、かわいいケーキ♪
ディナーのデザートは、ワゴンデザートで好きなだけケーキを食べられるというものでした。
そこで散々食べたにもかかわらず、またもホール食い♪
ケーキには
「祝・2周年」
という大きなプレートも飾られ、もう満足です。
半分眠りながら、これからのことを話しました。
毎週のようにお邪魔してはいますが、きちんとお互いのご両親に挨拶しなければならないでしょう。
きゅきゅはなんて言うのかな。
「だりおさんと結婚させてください!」 とか?
それとも
「息子さんをお婿さんにください!」 とか?
これから考えなければならないことがドドドっとやってくるんだろうな…。
それでも、こうやって隣にいつもだりおがいてくれるなら乗り切れるでしょう。
2005年1月29日、とうとう結婚への一歩を踏み出しました。
2周年記念デート【プロポーズ編】
2005年1月29日 恋愛とうとうお祝い本番です♪
2周年記念のデートです。
記念日デートなので、プチ旅行をすることにしました。
当初は、温泉旅行に行こうと思っていたのですが、移動に時間をとられるのはもったいない、ということで近場。
シティホテルでのんびりプランと相成りました。
半年前の、だりおのお誕生日と1年半記念日をかねてお泊りした、ホテルに今回も行ってきました。
今回は事前予約などは、すべてきゅきゅ。
ちゃーんとお祝いのホールケーキも予約し、ディナーの時間も連絡済み。
前回、ディナーがすばらしく、そのため今回もこのホテルになったんです。
と、ホテルに行く前に…
指輪を受け取りに♪
ようやくできた、きゅきゅだけの指輪。
だりおとふたりですっごく楽しみにしてたんです。
…なのに
『オレが取りに行くから、きゅきゅは留守番!』 って言うんです。
「やだやだ。わたしも早く見たい。サイズが合ってるかどうか合わせなくちゃいけないし〜、わたしも行った方がいいと思うよ?」
と、散々ごねたのですが、だりお断固拒否。
『あとの楽しみ、ってことだよ。』
ちぇちぇちぇ〜。
『オレが受け取りに行く間、きゅきゅはスタバで待ってること!』 と、厳命するだりお。
「…ハイ。わかった。」
ふたりでスタバに向かい、スタバが見えてきたので「も、ここでいいよ?ひとりで行けるから。」 と、だりおに言っても
『いいや。席に着くまで安心できない。』 というだりお。
ちゃんとスタバに送り届けないと、
「えへっ。」 と言いつつ、きゅきゅが指輪を見にやってきそうだと言うんです。
…ひどいなぁ。
そこまで信用がないなんて…。
…まぁ、きゅきゅの今までの言動だと、それくらいはたしかにやりかねないですが…
(苦笑)。
スタバでカフェモカを購入し、のんびり本を読みながらだりおを待ちます。
15分位でしょうか。
だりおが戻ってきました。
スタバから近いとはいえ、早いなぁ。
『イヒヒ。』 と、嬉しそうなだりお。
ご丁寧に、自分のカバンの中にしっかりと袋ごと入れたらしく、どんな状態なのかもまったくわからない。
『みたい?みたい?』 と、聞いてきます。
そりゃ見たいけど、スタバで見るのもねぇ…。
チェックイン時間も迫っていたので、ホテルに行くことにしました。
駅からちょっと離れているけれど、すごく静か。
やっぱりいい感じ♪
しかも、2周年のお祝いだと伝えておいたからか、以前より部屋のグレードがアップ!
なにが違うのかというと、お風呂がシャワーブーツ付きってこと。
だから浴室がすごく広い♪
部屋も明るいし、きゅきゅはもう大満足です♪
リビングに荷物を置き、ベッドルームでゴロゴロ。
のんびりおしゃべりをしていたのですが、突然ガバッと起き上がっただりお。
『指輪、出し惜しみしても仕方ないし、渡す!』 と。
リビングから紙袋を持ってきました。
中にいろいろと入っている様子。
まず、リボンのかかった小さな箱を取り出しました。
キレイに飾られたリボンをほどきます。
箱を開けると、薄紙が…。
それも丁寧に開くと、指輪ケースが!
どきどきどきどきどき。
エイッっと開けると…
キレイなキレイな世界に1つだけの小さな指輪がありました。
キラキラキラキラキラ…
小さな指輪が光っています。
「すごい!キレイ〜!」 と、大騒ぎすると
『だろ?!オレもビックリした。ホントにキレイだよね。』 と、嬉しそうなだりお。
「ハイッ。」 と、左手を出すと、だりおがケースから取り出し、左手の薬指にはめてくれました。
『あとね、これも。ハイッ。』 と、そのまま紙袋から小さなカードを取り出し、きゅきゅに手渡します。
小さな封筒からカードを取り出し、開くと
いつも笑顔でいられるのはきゅきゅのおかげだよ。
ありがとう。
結婚しよう。
だりお
だりおからのメッセージでした。
何度も読み返すきゅきゅに、
『まだ式の日程とかも決めてないけど…結婚しよう。』
そう、一言一言を噛み締めるように、言ってくれただりお。
そうだりおが言ってくれた瞬間、感極まってしまったきゅきゅ。
「うん。」 と何度も言いながら、涙が止まらなくなってしまいました。
ぼろぼろ涙が流れるきゅきゅ。
だりおに抱きついて、「うぇ〜ん」と子供のように泣いていました。
後から聞いたところ、だりおはまさかプロポーズを受けて、きゅきゅがなくとはこれっぽっちも予想していなかったそうです。
『きゅきゅの涙には勝てない!』 と常日頃から言っているだりおは、今回もオロオロ。
『泣くなよ〜。なんで泣くんだよ〜。』 と、だりおも目をウルウルさせて、きゅきゅを宥めます。
少し落ち着いたところで、だりおから離れました。
ふたりで指にはまった指輪を眺めます。
『これね、ホントにオレひとりで取りに行ってよかった、って思ったよ。第三者を交えて、きゅきゅに初めて見せるなんて絶対ダメだ!って思った。オレが一番にきゅきゅに見せるんだって。』
「うん。」
『サイズもさ、注文したとおりか確認するんだけど店員が指を入れたら暴れてやる!って決意したんだよ。ま、もちろん店員もそのへんのところは了解してるからそんなことしなかったけど(苦笑)。』
「うん。うん。」
そんな他愛ない話をしていても、また涙が出てきてしまうんです。
『オレの予想の中に、きゅきゅが泣くっていうのはなかったよ。』 と、笑うだりお。
きゅきゅだって、まさか自分が泣いてしまうとは思わなかった。
でも、だりおのプロポーズを聞いたらなんともいえない感情がわぁーっと溢れてきちゃったんだよ。
『しあわせになろうね。』
「うん。」
「しあわせになろうね。」
『うん。』
「しあわせにしてあげる。」
『うん。』
『しあわせにしてあげる。』
「うん。」
そんなことを言い合いながら、プロポーズはされ、そして受けました。
明るいホテルのベッドの上で正座をしてのプロポーズです(苦笑)。
だりおはずぅっとプロポーズの言葉を考えていたそうです。
それでも、やはり直球勝負できたのはきゅきゅがわからないと思ったから。
直球だったからズバッときたのかも。
だりお、大成功だね。
だりお、ありがとう。
ふたりでしあわせになろうね。
※ 2周年デートはまだまだつづきます。
2周年記念のデートです。
記念日デートなので、プチ旅行をすることにしました。
当初は、温泉旅行に行こうと思っていたのですが、移動に時間をとられるのはもったいない、ということで近場。
シティホテルでのんびりプランと相成りました。
半年前の、だりおのお誕生日と1年半記念日をかねてお泊りした、ホテルに今回も行ってきました。
今回は事前予約などは、すべてきゅきゅ。
ちゃーんとお祝いのホールケーキも予約し、ディナーの時間も連絡済み。
前回、ディナーがすばらしく、そのため今回もこのホテルになったんです。
と、ホテルに行く前に…
指輪を受け取りに♪
ようやくできた、きゅきゅだけの指輪。
だりおとふたりですっごく楽しみにしてたんです。
…なのに
『オレが取りに行くから、きゅきゅは留守番!』 って言うんです。
「やだやだ。わたしも早く見たい。サイズが合ってるかどうか合わせなくちゃいけないし〜、わたしも行った方がいいと思うよ?」
と、散々ごねたのですが、だりお断固拒否。
『あとの楽しみ、ってことだよ。』
ちぇちぇちぇ〜。
『オレが受け取りに行く間、きゅきゅはスタバで待ってること!』 と、厳命するだりお。
「…ハイ。わかった。」
ふたりでスタバに向かい、スタバが見えてきたので「も、ここでいいよ?ひとりで行けるから。」 と、だりおに言っても
『いいや。席に着くまで安心できない。』 というだりお。
ちゃんとスタバに送り届けないと、
「えへっ。」 と言いつつ、きゅきゅが指輪を見にやってきそうだと言うんです。
…ひどいなぁ。
そこまで信用がないなんて…。
…まぁ、きゅきゅの今までの言動だと、それくらいはたしかにやりかねないですが…
(苦笑)。
スタバでカフェモカを購入し、のんびり本を読みながらだりおを待ちます。
15分位でしょうか。
だりおが戻ってきました。
スタバから近いとはいえ、早いなぁ。
『イヒヒ。』 と、嬉しそうなだりお。
ご丁寧に、自分のカバンの中にしっかりと袋ごと入れたらしく、どんな状態なのかもまったくわからない。
『みたい?みたい?』 と、聞いてきます。
そりゃ見たいけど、スタバで見るのもねぇ…。
チェックイン時間も迫っていたので、ホテルに行くことにしました。
駅からちょっと離れているけれど、すごく静か。
やっぱりいい感じ♪
しかも、2周年のお祝いだと伝えておいたからか、以前より部屋のグレードがアップ!
なにが違うのかというと、お風呂がシャワーブーツ付きってこと。
だから浴室がすごく広い♪
部屋も明るいし、きゅきゅはもう大満足です♪
リビングに荷物を置き、ベッドルームでゴロゴロ。
のんびりおしゃべりをしていたのですが、突然ガバッと起き上がっただりお。
『指輪、出し惜しみしても仕方ないし、渡す!』 と。
リビングから紙袋を持ってきました。
中にいろいろと入っている様子。
まず、リボンのかかった小さな箱を取り出しました。
キレイに飾られたリボンをほどきます。
箱を開けると、薄紙が…。
それも丁寧に開くと、指輪ケースが!
どきどきどきどきどき。
エイッっと開けると…
キレイなキレイな世界に1つだけの小さな指輪がありました。
キラキラキラキラキラ…
小さな指輪が光っています。
「すごい!キレイ〜!」 と、大騒ぎすると
『だろ?!オレもビックリした。ホントにキレイだよね。』 と、嬉しそうなだりお。
「ハイッ。」 と、左手を出すと、だりおがケースから取り出し、左手の薬指にはめてくれました。
『あとね、これも。ハイッ。』 と、そのまま紙袋から小さなカードを取り出し、きゅきゅに手渡します。
小さな封筒からカードを取り出し、開くと
いつも笑顔でいられるのはきゅきゅのおかげだよ。
ありがとう。
結婚しよう。
だりお
だりおからのメッセージでした。
何度も読み返すきゅきゅに、
『まだ式の日程とかも決めてないけど…結婚しよう。』
そう、一言一言を噛み締めるように、言ってくれただりお。
そうだりおが言ってくれた瞬間、感極まってしまったきゅきゅ。
「うん。」 と何度も言いながら、涙が止まらなくなってしまいました。
ぼろぼろ涙が流れるきゅきゅ。
だりおに抱きついて、「うぇ〜ん」と子供のように泣いていました。
後から聞いたところ、だりおはまさかプロポーズを受けて、きゅきゅがなくとはこれっぽっちも予想していなかったそうです。
『きゅきゅの涙には勝てない!』 と常日頃から言っているだりおは、今回もオロオロ。
『泣くなよ〜。なんで泣くんだよ〜。』 と、だりおも目をウルウルさせて、きゅきゅを宥めます。
少し落ち着いたところで、だりおから離れました。
ふたりで指にはまった指輪を眺めます。
『これね、ホントにオレひとりで取りに行ってよかった、って思ったよ。第三者を交えて、きゅきゅに初めて見せるなんて絶対ダメだ!って思った。オレが一番にきゅきゅに見せるんだって。』
「うん。」
『サイズもさ、注文したとおりか確認するんだけど店員が指を入れたら暴れてやる!って決意したんだよ。ま、もちろん店員もそのへんのところは了解してるからそんなことしなかったけど(苦笑)。』
「うん。うん。」
そんな他愛ない話をしていても、また涙が出てきてしまうんです。
『オレの予想の中に、きゅきゅが泣くっていうのはなかったよ。』 と、笑うだりお。
きゅきゅだって、まさか自分が泣いてしまうとは思わなかった。
でも、だりおのプロポーズを聞いたらなんともいえない感情がわぁーっと溢れてきちゃったんだよ。
『しあわせになろうね。』
「うん。」
「しあわせになろうね。」
『うん。』
「しあわせにしてあげる。」
『うん。』
『しあわせにしてあげる。』
「うん。」
そんなことを言い合いながら、プロポーズはされ、そして受けました。
明るいホテルのベッドの上で正座をしてのプロポーズです(苦笑)。
だりおはずぅっとプロポーズの言葉を考えていたそうです。
それでも、やはり直球勝負できたのはきゅきゅがわからないと思ったから。
直球だったからズバッときたのかも。
だりお、大成功だね。
だりお、ありがとう。
ふたりでしあわせになろうね。
※ 2周年デートはまだまだつづきます。
2005年1月29日
プロポーズ記念日になりました。
プロポーズがあんなに感動するものだなんて思ってなかった。
だりおがいつも囁いてくれる、きゅきゅへの愛の言葉の延長だと思ってた。
ぜんぜん違う。
ホントに特別な言葉なんだね。
だりお、ありがとう。
++++++++++++++++++++
2周年のお祝いとプロポーズの詳細はまたあとで。
プロポーズ記念日になりました。
プロポーズがあんなに感動するものだなんて思ってなかった。
だりおがいつも囁いてくれる、きゅきゅへの愛の言葉の延長だと思ってた。
ぜんぜん違う。
ホントに特別な言葉なんだね。
だりお、ありがとう。
++++++++++++++++++++
2周年のお祝いとプロポーズの詳細はまたあとで。
★おつきあい2周年記念日★
2005年1月26日 恋愛◆◇◆祝・おつきあい2周年記念日◆◇◆
だけど、なーんもナシ。
今週いっぱいはお互い忙しいし、その分週末でお祝いしようねって。
26日の0時になった瞬間、お互いにメールを送りあいました。
いつものように。
「おめでとう。ありがとう。これからもよろしくね。」 と。
疲れでどうしても0時まで起きていられないと思ったきゅきゅは、23:58に目覚ましセット。
無事、0時ジャストにメール配信。
起きられてよかったぁ♪
だりおがメールをくれてるのに、きゅきゅが送れないなんてダメダメですもん。
さて、本日もバタバタと大忙し。
きゅきゅは個人でバタバタと走り回ってるだけなので、まだいいのですが、だりおは6時間ぶっ通しの打ち合わせ。
さすがにグロッキー状態になっていました。
が、急遽、食事だけは一緒に行くことに♪
きゅきゅはちょっと無理やり、だりおはかなり無理をして帰ってきてしまいました。
なので、だりおは家に帰ってから夜中、お仕事だそうです…。
ごめんね。
ありがと。
でも、合流したのは21時。
だりおはもう何度もふたりの話題に上っているフランス料理屋さんへ行くつもりだったみたい。
21時じゃ、もうLOの時間ですよ… くすん。
飲み屋はきゅきゅがイヤだったの。
だって、なんかやだよ…。
せっかくの2周年なのに…。
週末にはもうお祝いのディナーも予約してあるけれど、それはそれ。
2周年の当日だもん。
やっぱり、飲み屋はやだなぁ。
『じゃぁ、あそこのイタメシ屋にする?それとも、ハンバーグ?』 と、何度か行ったことのある22時LOのお店をあげるだりお。
…やだよ。
それじゃ、いつもと変わらないじゃない。
たまにする平日デートと変わらないもん。
今日は特別だもん。
そういう乙女心がわからないのかな?
結局、きゅきゅは行ったことのない豆腐屋になりました。
豆腐屋と言っても、飲み屋です。
時間も時間だし、仕方ありません。
だりおは家に帰って、仕事しなくちゃいけないし。
『きゅきゅはワガママだなぁ。オレなんて、きゅきゅに会えればそれで良し、一緒に食事できればなおさら良し、お店なんてどこでもいいよ〜。』 と、笑うだりお。
普段だったら、いいよ。
でも、特別な日なんだもん…。
それに、きゅきゅだって謙虚に「平日なのに、会えるなんてうれしいな。ありがと。」って普段から感謝してるよ。
さて、丸2年が経ったわけです。
『きゅきゅはさ、この2年間ってどうだった?』
「ん〜…あっという間だったね。すごく楽しくてステキな2年だったよ。」
『そうだね。でも、2周年ってすごいよね。』
「ね。すごいよね♪」
「じゃぁ、だりおにとってのこの2年間ってどうだったの?」
『そうだなぁ…2年目はさ、平穏無事な穏やかな1年だったよね。』 と、しみじみ言うだりお。
「平穏だったかなぁ…」 と、きゅきゅも考えてみます。
うむ。
たしかに、平穏だったかも。
ケンカらしいケンカもせず、仲良しだったかな。
1年目はだりおの軽率な言動で、2度危機があったからね…。
「そうだね。たしかに2年目は特になかったよね。1年目はだりおがいろいろやらかしたからね〜(苦笑)。」
自分に都合が悪くなったため、目をさまよわすだりお。
ぷふっ。
「2年目がこんなに平穏だったのは、なんでだろう?」 と、訊ねると
『最初は、オレがきゅきゅをつかみきれてなかったから、だな。』
「?2年目は学習したから、平和だったってこと?」
『ちがーう!…まぁ、オレの日々の努力だってことですよ。』
むむむっ。
きゅきゅだって、日々努力してるゾー。
『3年目の今年はどうしたい?』 と、更に質問するだりお。
「そりゃ、2年目以上のラブラブですよ。」
『うむ。でも、オレからの要望。3年目は、料理を極めてください!』
「えぇぇ…料理?」
『うん。味付けは今のままでいいからさ、手際をよくしてくれ。』
たしかに、きゅきゅの料理の手際はよくないけど…。
ちゃーんとできてるんだし、いいじゃない。
手際なんて、そのうちよくなる…ハズ。たぶん。
それよりも、きゅきゅが料理を頑張っちゃうと、ただでさえごはんも炊けない料理オンチのだりおがホントに何にも覚えなくなっちゃう!
それは、避けたい…。
せめてごはんは炊けるようになってほしいからね。
ここはうまく避けなくては!
というわけで…
「ちっちっち。だりお、わかってないな〜。新婚さんでね、奥さんが手際悪く一生懸命料理してるのを見るのが、夫の喜びだよ〜。そこで幸せを感じるんだから。」
だから、きゅきゅの料理の手際がよくなっちゃうと、だりおはその喜びを感じられないんだよ〜。
と、かなりムリめの丸め込み作戦決行。
結果…
『そんなんありえないー!』
大反論をされてしまいました。
さすがに、これで丸め込むのはムリがあったか…(苦笑)。
さてさて、3年目はどんな年になるのかな。
だりおに出会えてホントによかった。
ありがとう。
だけど、なーんもナシ。
今週いっぱいはお互い忙しいし、その分週末でお祝いしようねって。
26日の0時になった瞬間、お互いにメールを送りあいました。
いつものように。
「おめでとう。ありがとう。これからもよろしくね。」 と。
疲れでどうしても0時まで起きていられないと思ったきゅきゅは、23:58に目覚ましセット。
無事、0時ジャストにメール配信。
起きられてよかったぁ♪
だりおがメールをくれてるのに、きゅきゅが送れないなんてダメダメですもん。
さて、本日もバタバタと大忙し。
きゅきゅは個人でバタバタと走り回ってるだけなので、まだいいのですが、だりおは6時間ぶっ通しの打ち合わせ。
さすがにグロッキー状態になっていました。
が、急遽、食事だけは一緒に行くことに♪
きゅきゅはちょっと無理やり、だりおはかなり無理をして帰ってきてしまいました。
なので、だりおは家に帰ってから夜中、お仕事だそうです…。
ごめんね。
ありがと。
でも、合流したのは21時。
だりおはもう何度もふたりの話題に上っているフランス料理屋さんへ行くつもりだったみたい。
21時じゃ、もうLOの時間ですよ… くすん。
飲み屋はきゅきゅがイヤだったの。
だって、なんかやだよ…。
せっかくの2周年なのに…。
週末にはもうお祝いのディナーも予約してあるけれど、それはそれ。
2周年の当日だもん。
やっぱり、飲み屋はやだなぁ。
『じゃぁ、あそこのイタメシ屋にする?それとも、ハンバーグ?』 と、何度か行ったことのある22時LOのお店をあげるだりお。
…やだよ。
それじゃ、いつもと変わらないじゃない。
たまにする平日デートと変わらないもん。
今日は特別だもん。
そういう乙女心がわからないのかな?
結局、きゅきゅは行ったことのない豆腐屋になりました。
豆腐屋と言っても、飲み屋です。
時間も時間だし、仕方ありません。
だりおは家に帰って、仕事しなくちゃいけないし。
『きゅきゅはワガママだなぁ。オレなんて、きゅきゅに会えればそれで良し、一緒に食事できればなおさら良し、お店なんてどこでもいいよ〜。』 と、笑うだりお。
普段だったら、いいよ。
でも、特別な日なんだもん…。
それに、きゅきゅだって謙虚に「平日なのに、会えるなんてうれしいな。ありがと。」って普段から感謝してるよ。
さて、丸2年が経ったわけです。
『きゅきゅはさ、この2年間ってどうだった?』
「ん〜…あっという間だったね。すごく楽しくてステキな2年だったよ。」
『そうだね。でも、2周年ってすごいよね。』
「ね。すごいよね♪」
「じゃぁ、だりおにとってのこの2年間ってどうだったの?」
『そうだなぁ…2年目はさ、平穏無事な穏やかな1年だったよね。』 と、しみじみ言うだりお。
「平穏だったかなぁ…」 と、きゅきゅも考えてみます。
うむ。
たしかに、平穏だったかも。
ケンカらしいケンカもせず、仲良しだったかな。
1年目はだりおの軽率な言動で、2度危機があったからね…。
「そうだね。たしかに2年目は特になかったよね。1年目はだりおがいろいろやらかしたからね〜(苦笑)。」
自分に都合が悪くなったため、目をさまよわすだりお。
ぷふっ。
「2年目がこんなに平穏だったのは、なんでだろう?」 と、訊ねると
『最初は、オレがきゅきゅをつかみきれてなかったから、だな。』
「?2年目は学習したから、平和だったってこと?」
『ちがーう!…まぁ、オレの日々の努力だってことですよ。』
むむむっ。
きゅきゅだって、日々努力してるゾー。
『3年目の今年はどうしたい?』 と、更に質問するだりお。
「そりゃ、2年目以上のラブラブですよ。」
『うむ。でも、オレからの要望。3年目は、料理を極めてください!』
「えぇぇ…料理?」
『うん。味付けは今のままでいいからさ、手際をよくしてくれ。』
たしかに、きゅきゅの料理の手際はよくないけど…。
ちゃーんとできてるんだし、いいじゃない。
手際なんて、そのうちよくなる…ハズ。たぶん。
それよりも、きゅきゅが料理を頑張っちゃうと、ただでさえごはんも炊けない料理オンチのだりおがホントに何にも覚えなくなっちゃう!
それは、避けたい…。
せめてごはんは炊けるようになってほしいからね。
ここはうまく避けなくては!
というわけで…
「ちっちっち。だりお、わかってないな〜。新婚さんでね、奥さんが手際悪く一生懸命料理してるのを見るのが、夫の喜びだよ〜。そこで幸せを感じるんだから。」
だから、きゅきゅの料理の手際がよくなっちゃうと、だりおはその喜びを感じられないんだよ〜。
と、かなりムリめの丸め込み作戦決行。
結果…
『そんなんありえないー!』
大反論をされてしまいました。
さすがに、これで丸め込むのはムリがあったか…(苦笑)。
さてさて、3年目はどんな年になるのかな。
だりおに出会えてホントによかった。
ありがとう。
1時間遅れのデート開始。
とりあえず、お昼を食べることに。
「寒いし、あったかくなれるのがいいよね。」 と、言うと
『じゃ、ラーメンは?』
「いいよ〜。どこの?」
『すぐそこのラーメン屋。どう?』
だりおが何度か行っているラーメン屋さんで、きゅきゅも1度だけ連れて行ってもらったことがあります。
すごくおいしいわけではないけれど、まずいということもないので承諾。
ふたりでフラフラとお店に近づきました。
すると、店内…ガラガラ。
思わず顔を見合わせ、そのまま通り過ぎてしまいました…。
『……どうする?』
「…ガラガラだったよねぇ…ちょっと入りたくない…よね…」
『…うむ。同感…。』
「…けど、どうしようか?人気店いろいろあるけど、待つのやだよね。ラーメンやめる?」
『ちょっと遠いけど…あそこはどうかな?』
「あそこ?」
『…●●●●亭』
「…あぁ…だりおが▲▲さんと行ったお店ね。」
この●●●●亭、だりおときゅきゅにとってはいわくつきといいますか、この1年の懸案事項となっているお店なのです。
なぜなら…
きゅきゅを連れて行く前に、他の女性を連れて行ったから!!!
おいしいラーメン屋があるとは聞いていました。
ただ、会社帰りにふたりで行くのには非常に不便なところにあり、休日には遊ぶ場所から離れていることもあってなかなか行けてなかったんです。
車だったら行くのも楽なんですが、電車だとかなり面倒くさい場所になります。
『いつか行こうね。』
「うん。連れて行ってね。」
と、きゅきゅさんは楽しみにしていたんです。
なのに、1年ちょっと前のある日…
だりおは抜け駆けをして、食べに行ってしまったんです。
しかも、きゅきゅ以外の女性を連れて。
その日の夜の電話でだりおから報告を受け、きゅきゅショック。
きゅきゅは楽しみにしてたのに!
しかも、なんで他の女と行ってるの?!
食事をしなければならない状況はわかった。
でも、じゃ、なんでそのお店なの?!
お店なんて他にもいっぱいあるんだから、そこでなくていいじゃない。
「…楽しみにしてたのに…もうそんなお店行かない!!!」
だりおは、きゅきゅがそんなに怒るとは思ってもいなかったみたい。
でも、そこのラーメンを食べた後、おなかを壊してしまったそうです。
ラーメン屋を出てから、つらかったらしい(苦笑)。
「それ、バチが当たったんだよ。きゅきゅにひどいことしたから。」 と言うと
『…うん。オレもそう思う…。』 と、自分の行動が軽率だったことは理解したみたい。
まったく。
どうして想像力がないのかなぁ。
自分が同じことをきゅきゅにされたら、ものすごいショックを受けるのに…。
それから、何度かだりおに
『●●●●亭に行こうか?』 と、誘われたのですが
「結構です〜。だって、だりおは他の女性を先に連れて行っちゃったんだもん。わたしは連れてってもらえないんだもん。」 と、スネスネモードのかわいくない態度だったきゅきゅ。
1年経ったし、そろそろ解禁にしてもいいかなぁ。 ← こういうことだけは絶対に忘れないきゅきゅ(苦笑)。
というわけで、わざわざ電車に乗り、ちょっと歩き、●●●●亭までやってきました。
とんこつラーメンが有名なんだそうです。
きゅきゅたちが入ったときは、3人待っていただけですが、その後続々とお客さんがやってきて、お店に入れないほど!
『味どう?きゅきゅ、おいしい?』 と、心配そうなだりお。
「おいしい♪麺も太麺だし、スープも熱々でおいしい〜!わたし、ここのラーメン好き♪」 と、にっこりのきゅきゅ。
『よかった〜。』 と、だりおもにっこり。
「のりがすごくおいしいね。」
『そうなんだよ!のりがすごくおいしいから、オレ、のりラーメンかチャーシューにするんだ。』
きゅきゅの賛同を得て、だりおもうれしそう。
1年前の事件がなかったら、もっと素直に感動できたと思うけどね。
でもまぁ、そろそろ水に流してあげましょう。
おいしかったし。
このラーメン屋さんに関してのだりおの軽率な行動は、リセット。
きゅきゅのスネスネモードもリセット。
昼食後は、ダイビングショップに行ったり、横浜に戻ったり。
と、横浜で元同期にバッタリ遭遇しました。
会った場所というのが、横浜駅前のシェラトンを出たところ。
きゅきゅとだりおが手をつないで、シェラトンを出て、バカ話をしながら歩いていると
「きゅきゅさん!」 と、呼び止められました。
へ? と思って、振り向くと、元同期のYくん。
「わぁ〜、Yくん。久しぶり!」 と、飛び跳ねたきゅきゅ。
このYくんは、だりおときゅきゅの同期です。
けれど、Yくんは約2年前に退社しました。
中学校の先生になったからです。
元々、教員になりたかったYくん。
就職して、再度、教員採用試験に挑戦し、見事夢をかなえたんです。
『Yくん、久しぶり!』 と、だりおもビックリ。
「え、何?ふたりもシェラトンに用事だったの?あ、彼女です。」 と、Yくんの彼女にもご対面。
「はじめまして〜。きゅきゅです。ちがうよ〜。あ、Yくんたちはシェラトンに用事なの?」
「うん。実は、今度ここで式を挙げるんだよ〜。その打合せ。」 と、嬉しそうに報告してくれたYくんと彼女さん。
わぁぁぁぁ♪
おめでとう!
大学時代からずぅっとつきあってきたんだもんね。
寒さも吹っ飛んだほど、ニコニコです。
だりおと、ふたりでビックリしちゃったよ。
「いや、だからさ、ふたりもシェラトンで式を挙げるのかなって思っちゃったんだよ、オレ。…っていうかさ、ふたりはそういう仲なんだよね?」 と、今更ながら質問してくるYくん。
そりゃ、そうだ。
だって、ふたりがつきあってるなんてほとんど言ってないし、会社では認めてないし。
でも、今、おもいきり手をつないでいたしね〜(苦笑)。
顔を見合わせたふたり。
そして、だりおが口を開きました。
『そうなんだよ。オレたちつきあってる。でも、会社ではナイショだから、ナイショにしてな。』
とうとう言っちゃいました。
会社関係の人に。
でも、元だけど。
ちょっとドキドキしました。
「そうかぁ〜。おめでとう!」 と、Yくんもにこにこ。
「で、シェラトンで式をあげるんじゃないの?」 と、つっこむYくん。
ちがうちがう。
きゅきゅとだりおがシェラトンから出てきたのは…
トイレを拝借したから…
あぁ、恥ずかしい…。
懐かしい人に会えたし、ずっと心に引っかかっていたラーメン屋事件も解決し、なかなかいい一日だったかな。
Yくん、ホントにおめでとう♪
************
ガチャさん
リンクありがとうございました。
日記楽しみに読ませていただきますね!
************
とりあえず、お昼を食べることに。
「寒いし、あったかくなれるのがいいよね。」 と、言うと
『じゃ、ラーメンは?』
「いいよ〜。どこの?」
『すぐそこのラーメン屋。どう?』
だりおが何度か行っているラーメン屋さんで、きゅきゅも1度だけ連れて行ってもらったことがあります。
すごくおいしいわけではないけれど、まずいということもないので承諾。
ふたりでフラフラとお店に近づきました。
すると、店内…ガラガラ。
思わず顔を見合わせ、そのまま通り過ぎてしまいました…。
『……どうする?』
「…ガラガラだったよねぇ…ちょっと入りたくない…よね…」
『…うむ。同感…。』
「…けど、どうしようか?人気店いろいろあるけど、待つのやだよね。ラーメンやめる?」
『ちょっと遠いけど…あそこはどうかな?』
「あそこ?」
『…●●●●亭』
「…あぁ…だりおが▲▲さんと行ったお店ね。」
この●●●●亭、だりおときゅきゅにとってはいわくつきといいますか、この1年の懸案事項となっているお店なのです。
なぜなら…
きゅきゅを連れて行く前に、他の女性を連れて行ったから!!!
おいしいラーメン屋があるとは聞いていました。
ただ、会社帰りにふたりで行くのには非常に不便なところにあり、休日には遊ぶ場所から離れていることもあってなかなか行けてなかったんです。
車だったら行くのも楽なんですが、電車だとかなり面倒くさい場所になります。
『いつか行こうね。』
「うん。連れて行ってね。」
と、きゅきゅさんは楽しみにしていたんです。
なのに、1年ちょっと前のある日…
だりおは抜け駆けをして、食べに行ってしまったんです。
しかも、きゅきゅ以外の女性を連れて。
その日の夜の電話でだりおから報告を受け、きゅきゅショック。
きゅきゅは楽しみにしてたのに!
しかも、なんで他の女と行ってるの?!
食事をしなければならない状況はわかった。
でも、じゃ、なんでそのお店なの?!
お店なんて他にもいっぱいあるんだから、そこでなくていいじゃない。
「…楽しみにしてたのに…もうそんなお店行かない!!!」
だりおは、きゅきゅがそんなに怒るとは思ってもいなかったみたい。
でも、そこのラーメンを食べた後、おなかを壊してしまったそうです。
ラーメン屋を出てから、つらかったらしい(苦笑)。
「それ、バチが当たったんだよ。きゅきゅにひどいことしたから。」 と言うと
『…うん。オレもそう思う…。』 と、自分の行動が軽率だったことは理解したみたい。
まったく。
どうして想像力がないのかなぁ。
自分が同じことをきゅきゅにされたら、ものすごいショックを受けるのに…。
それから、何度かだりおに
『●●●●亭に行こうか?』 と、誘われたのですが
「結構です〜。だって、だりおは他の女性を先に連れて行っちゃったんだもん。わたしは連れてってもらえないんだもん。」 と、スネスネモードのかわいくない態度だったきゅきゅ。
1年経ったし、そろそろ解禁にしてもいいかなぁ。 ← こういうことだけは絶対に忘れないきゅきゅ(苦笑)。
というわけで、わざわざ電車に乗り、ちょっと歩き、●●●●亭までやってきました。
とんこつラーメンが有名なんだそうです。
きゅきゅたちが入ったときは、3人待っていただけですが、その後続々とお客さんがやってきて、お店に入れないほど!
『味どう?きゅきゅ、おいしい?』 と、心配そうなだりお。
「おいしい♪麺も太麺だし、スープも熱々でおいしい〜!わたし、ここのラーメン好き♪」 と、にっこりのきゅきゅ。
『よかった〜。』 と、だりおもにっこり。
「のりがすごくおいしいね。」
『そうなんだよ!のりがすごくおいしいから、オレ、のりラーメンかチャーシューにするんだ。』
きゅきゅの賛同を得て、だりおもうれしそう。
1年前の事件がなかったら、もっと素直に感動できたと思うけどね。
でもまぁ、そろそろ水に流してあげましょう。
おいしかったし。
このラーメン屋さんに関してのだりおの軽率な行動は、リセット。
きゅきゅのスネスネモードもリセット。
昼食後は、ダイビングショップに行ったり、横浜に戻ったり。
と、横浜で元同期にバッタリ遭遇しました。
会った場所というのが、横浜駅前のシェラトンを出たところ。
きゅきゅとだりおが手をつないで、シェラトンを出て、バカ話をしながら歩いていると
「きゅきゅさん!」 と、呼び止められました。
へ? と思って、振り向くと、元同期のYくん。
「わぁ〜、Yくん。久しぶり!」 と、飛び跳ねたきゅきゅ。
このYくんは、だりおときゅきゅの同期です。
けれど、Yくんは約2年前に退社しました。
中学校の先生になったからです。
元々、教員になりたかったYくん。
就職して、再度、教員採用試験に挑戦し、見事夢をかなえたんです。
『Yくん、久しぶり!』 と、だりおもビックリ。
「え、何?ふたりもシェラトンに用事だったの?あ、彼女です。」 と、Yくんの彼女にもご対面。
「はじめまして〜。きゅきゅです。ちがうよ〜。あ、Yくんたちはシェラトンに用事なの?」
「うん。実は、今度ここで式を挙げるんだよ〜。その打合せ。」 と、嬉しそうに報告してくれたYくんと彼女さん。
わぁぁぁぁ♪
おめでとう!
大学時代からずぅっとつきあってきたんだもんね。
寒さも吹っ飛んだほど、ニコニコです。
だりおと、ふたりでビックリしちゃったよ。
「いや、だからさ、ふたりもシェラトンで式を挙げるのかなって思っちゃったんだよ、オレ。…っていうかさ、ふたりはそういう仲なんだよね?」 と、今更ながら質問してくるYくん。
そりゃ、そうだ。
だって、ふたりがつきあってるなんてほとんど言ってないし、会社では認めてないし。
でも、今、おもいきり手をつないでいたしね〜(苦笑)。
顔を見合わせたふたり。
そして、だりおが口を開きました。
『そうなんだよ。オレたちつきあってる。でも、会社ではナイショだから、ナイショにしてな。』
とうとう言っちゃいました。
会社関係の人に。
でも、元だけど。
ちょっとドキドキしました。
「そうかぁ〜。おめでとう!」 と、Yくんもにこにこ。
「で、シェラトンで式をあげるんじゃないの?」 と、つっこむYくん。
ちがうちがう。
きゅきゅとだりおがシェラトンから出てきたのは…
トイレを拝借したから…
あぁ、恥ずかしい…。
懐かしい人に会えたし、ずっと心に引っかかっていたラーメン屋事件も解決し、なかなかいい一日だったかな。
Yくん、ホントにおめでとう♪
************
ガチャさん
リンクありがとうございました。
日記楽しみに読ませていただきますね!
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