8/28(日)の日記
大阪デート最終日です。
今日は海遊館に行くことに。
昨日の自転車ふたり乗りがとても楽しかったので、今日は隣駅まで行くことに。
隣駅といっても、最寄り駅とそれほど距離が変わるわけではないんですが。
そうそう。
昨日、だりおから『ハイ、コレ。』 と手渡されたものがありました。
合鍵でした。
鍵というか、カードキーなのでカードをもらったんですけれども。
『きゅきゅはいつ来てもいいからね。』 と言ってくれました。
えへへ。
うふふ。
うれしいね。
使い慣れるよう、昨日出かけるときもきゅきゅに鍵をかけさせただりおです。
でもね、失敗していました!
鍵をかけたつもりでいたきゅきゅですが、ドアはロックされていませんでした…。
「あぶなかったー!」 とだりおとオロオロ。
鍵もかけずに数時間も家をあけていたんですから。
なので、今朝もきゅきゅが鍵担当です。
おニューの鍵でロック。
今日は無事成功♪
海遊館は混んでました!
夏休み最後の日曜日だもんね。
仕方ない…。
が、ホントに芋洗い状態(涙)。
入ってすぐのところにいるカワウソがすごくかわいいんです。
4〜5年前にきたときに、このカワウソにやられてしまったきゅきゅ。
前回はずっとこの場所から離れることができなかったほど。
なので、だりおにも「カワウソがね、すっごくかわいいの♪」 と言っておいたのですが、なにぶん人が多すぎます。
「立ち止まらずにお進みください〜。」 と係員にも言われてしまうので、ゆっくり見られませんでした。
がっくし。
海遊館って1番上の階から、らせん状にゆっくりと下りて行きながら水槽を見るっていうコンセプトなのですが…
前回来たときには、それがあだになったことがあります。
水槽が大きなものなので、同じ水槽をいろんな高さから見ることができるんですけれども。
(魚などは水深で住み分けているので、ひとつの水槽の中でも泳いでいる空間がちがうんです)
ちょっと上の階で、他の魚に攻撃をされているウミヘビ(のようなもの。正式名称はわからない)がいました。
食いつかれていているんです。
一生懸命、抵抗はしていましたが。
「うわー。かわいそうだね。大丈夫かな?」 と言いながら、ゆっくりと下っていくきゅきゅたち。
くるりとまわり同じ水槽の深い部分にやってくると、先ほどのウミヘビが必死にもがきながらも沈んでくるんです。
「……さっきのこだよね?…泳ぐ力がなくなってきてるんだ…。」 と見ているしかできないきゅきゅと友人。
そして、さらに下っていきその水槽の底に到着すると、動かないウミヘビが横たわっていました…。
「……」 無言で顔を見合わせるしかないふたりです。
これは生きている世界では当たり前のコトでしょう。
生存競争なんですから。
でも、ワガママなわたしたちは水族館ではそんな場面を見たくないと思ってしまうんでしょうね。
大きなジンベエザメの遊ちゃんもあいかわらず大きくて、圧倒されます。
こんなに大きいのに主食がオキアミとかってなんでなんだろ。
クラゲもゆったりしていて、やっぱり好き♪
混んではいましたが、だりおも満喫してくれたようです。
その後は遅めのランチをとり、思っていたよりも時間が遅くなってしまったので海遊館横の大きな観覧車はまたの機会になりました。
ランチが遅かったので、夕飯は食べられそうにありません。
けれど、なんにも食べないというのもよくないということで、キャベツ焼きに初挑戦です。
近くの商店街に100円のキャベツ焼きがあるそうなんです。
おいしいということで、だりおがひとっ走り買ってきてくれました♪
キャベツ焼きってお好み焼きに似てるんだと思っていました。
お好み焼きの具がなくて、キャベツだけなんだと。
そうしたら、ちゃんと卵も入っていました。
そして、コンニャクも。
100円でコレはかなり立派ですよー。
おいしくいただきました。
海遊館からの帰宅途中、帰りの新幹線の座席予約をしていました。
帰りたくないけれど、仕方ありません。
だんだんとテンションが下がっていきます。
夏休みの最終日に、だりおを新幹線ホームで泣きながら見送ったきゅきゅです。
あのときもポロポロと勝手に涙がでてきてしまい、止められませんでした。
あのときのことを思い出し、なんとかきゅきゅが泣き出さないようテンションをあげようとするだりお。
でも、ダメなんです。
だりおも入場券を買って、新幹線ホームまで来てくれることになったんですが…
ホームへ上がるエスカレーターに乗った瞬間、涙が止まらなくなりました。
あと3分ほどで新幹線が来てしまいます。
「……離れるのヤダよぉ〜。だりおも一緒に帰ろ?」 と、泣きながら無茶なことを言い出すきゅきゅ(苦笑)。
『…ダメだよ。きゅきゅ。すぐにまた会えるんだし、大阪までもすぐだったでしょ?』 となだめるだりお。
ムリだってわかってるんです。
自分でもできないことを言ってるってわかっているんですが、出ちゃうんです。
さびしくて離れるのがイヤで、どうしようもないんです。
泣きながら
「だりおは寂しくないの?わたしだけ泣いてるもん…」 と言うと
『ちがうよ!オレだって寂しいけど、敢えてなんでもない風にしてるんだよ。』 と答えるだりお。
ふたりで「離れるのヤダ!」『離れたくない。』 と言い合っていたら、寂しいループにどんどんはまり込んでしまい、きゅきゅが大泣きになってしまうハズ、と言うんです。
だから、自分は『大阪と東京の遠距離なんて、なんでもないことだよ。離れていてもふたりは大丈夫なんだよ。』 という風に演じているんだそうです。
理由はわかっても、平然とされてるのってさびしいのに…。
とうとう新幹線は発車します。
最後に乗り込み、一生懸命泣きながら手を振りました。
ドアが閉まってもずっと手を振りました。
そして涙が止まるまでデッキで過ごし、自分の席へと移動し帰ってきました。
二日間ってあっという間です。
だりおも驚いていたくらいに。
きゅきゅがちゃんと帰れるかどうか心配していただりおに、帰宅後すぐに連絡しました。
きゅきゅの声を聞いて安心したようです。
だりおも部屋からきゅきゅがいなくなって、一気に力が抜けてしまったと言っていました。
『何もする気がなくて、ボーっとしてたよ。』 と。
そして、『また遊びに来てね。待ってるね。』 と言ってくれました。
別れるときは泣いてしまったけれど、楽しい2日半でした。
会いに行ってよかった。
だりおが頑張っている姿を見ることができてよかった。
炊事はイマイチのようですが、洗濯や掃除、アイロン掛けはかなり完璧です。
いつでもお婿にいけるくらい(笑)。
来月も行くからネ。
大阪デート最終日です。
今日は海遊館に行くことに。
昨日の自転車ふたり乗りがとても楽しかったので、今日は隣駅まで行くことに。
隣駅といっても、最寄り駅とそれほど距離が変わるわけではないんですが。
そうそう。
昨日、だりおから『ハイ、コレ。』 と手渡されたものがありました。
合鍵でした。
鍵というか、カードキーなのでカードをもらったんですけれども。
『きゅきゅはいつ来てもいいからね。』 と言ってくれました。
えへへ。
うふふ。
うれしいね。
使い慣れるよう、昨日出かけるときもきゅきゅに鍵をかけさせただりおです。
でもね、失敗していました!
鍵をかけたつもりでいたきゅきゅですが、ドアはロックされていませんでした…。
「あぶなかったー!」 とだりおとオロオロ。
鍵もかけずに数時間も家をあけていたんですから。
なので、今朝もきゅきゅが鍵担当です。
おニューの鍵でロック。
今日は無事成功♪
海遊館は混んでました!
夏休み最後の日曜日だもんね。
仕方ない…。
が、ホントに芋洗い状態(涙)。
入ってすぐのところにいるカワウソがすごくかわいいんです。
4〜5年前にきたときに、このカワウソにやられてしまったきゅきゅ。
前回はずっとこの場所から離れることができなかったほど。
なので、だりおにも「カワウソがね、すっごくかわいいの♪」 と言っておいたのですが、なにぶん人が多すぎます。
「立ち止まらずにお進みください〜。」 と係員にも言われてしまうので、ゆっくり見られませんでした。
がっくし。
海遊館って1番上の階から、らせん状にゆっくりと下りて行きながら水槽を見るっていうコンセプトなのですが…
前回来たときには、それがあだになったことがあります。
水槽が大きなものなので、同じ水槽をいろんな高さから見ることができるんですけれども。
(魚などは水深で住み分けているので、ひとつの水槽の中でも泳いでいる空間がちがうんです)
ちょっと上の階で、他の魚に攻撃をされているウミヘビ(のようなもの。正式名称はわからない)がいました。
食いつかれていているんです。
一生懸命、抵抗はしていましたが。
「うわー。かわいそうだね。大丈夫かな?」 と言いながら、ゆっくりと下っていくきゅきゅたち。
くるりとまわり同じ水槽の深い部分にやってくると、先ほどのウミヘビが必死にもがきながらも沈んでくるんです。
「……さっきのこだよね?…泳ぐ力がなくなってきてるんだ…。」 と見ているしかできないきゅきゅと友人。
そして、さらに下っていきその水槽の底に到着すると、動かないウミヘビが横たわっていました…。
「……」 無言で顔を見合わせるしかないふたりです。
これは生きている世界では当たり前のコトでしょう。
生存競争なんですから。
でも、ワガママなわたしたちは水族館ではそんな場面を見たくないと思ってしまうんでしょうね。
大きなジンベエザメの遊ちゃんもあいかわらず大きくて、圧倒されます。
こんなに大きいのに主食がオキアミとかってなんでなんだろ。
クラゲもゆったりしていて、やっぱり好き♪
混んではいましたが、だりおも満喫してくれたようです。
その後は遅めのランチをとり、思っていたよりも時間が遅くなってしまったので海遊館横の大きな観覧車はまたの機会になりました。
ランチが遅かったので、夕飯は食べられそうにありません。
けれど、なんにも食べないというのもよくないということで、キャベツ焼きに初挑戦です。
近くの商店街に100円のキャベツ焼きがあるそうなんです。
おいしいということで、だりおがひとっ走り買ってきてくれました♪
キャベツ焼きってお好み焼きに似てるんだと思っていました。
お好み焼きの具がなくて、キャベツだけなんだと。
そうしたら、ちゃんと卵も入っていました。
そして、コンニャクも。
100円でコレはかなり立派ですよー。
おいしくいただきました。
海遊館からの帰宅途中、帰りの新幹線の座席予約をしていました。
帰りたくないけれど、仕方ありません。
だんだんとテンションが下がっていきます。
夏休みの最終日に、だりおを新幹線ホームで泣きながら見送ったきゅきゅです。
あのときもポロポロと勝手に涙がでてきてしまい、止められませんでした。
あのときのことを思い出し、なんとかきゅきゅが泣き出さないようテンションをあげようとするだりお。
でも、ダメなんです。
だりおも入場券を買って、新幹線ホームまで来てくれることになったんですが…
ホームへ上がるエスカレーターに乗った瞬間、涙が止まらなくなりました。
あと3分ほどで新幹線が来てしまいます。
「……離れるのヤダよぉ〜。だりおも一緒に帰ろ?」 と、泣きながら無茶なことを言い出すきゅきゅ(苦笑)。
『…ダメだよ。きゅきゅ。すぐにまた会えるんだし、大阪までもすぐだったでしょ?』 となだめるだりお。
ムリだってわかってるんです。
自分でもできないことを言ってるってわかっているんですが、出ちゃうんです。
さびしくて離れるのがイヤで、どうしようもないんです。
泣きながら
「だりおは寂しくないの?わたしだけ泣いてるもん…」 と言うと
『ちがうよ!オレだって寂しいけど、敢えてなんでもない風にしてるんだよ。』 と答えるだりお。
ふたりで「離れるのヤダ!」『離れたくない。』 と言い合っていたら、寂しいループにどんどんはまり込んでしまい、きゅきゅが大泣きになってしまうハズ、と言うんです。
だから、自分は『大阪と東京の遠距離なんて、なんでもないことだよ。離れていてもふたりは大丈夫なんだよ。』 という風に演じているんだそうです。
理由はわかっても、平然とされてるのってさびしいのに…。
とうとう新幹線は発車します。
最後に乗り込み、一生懸命泣きながら手を振りました。
ドアが閉まってもずっと手を振りました。
そして涙が止まるまでデッキで過ごし、自分の席へと移動し帰ってきました。
二日間ってあっという間です。
だりおも驚いていたくらいに。
きゅきゅがちゃんと帰れるかどうか心配していただりおに、帰宅後すぐに連絡しました。
きゅきゅの声を聞いて安心したようです。
だりおも部屋からきゅきゅがいなくなって、一気に力が抜けてしまったと言っていました。
『何もする気がなくて、ボーっとしてたよ。』 と。
そして、『また遊びに来てね。待ってるね。』 と言ってくれました。
別れるときは泣いてしまったけれど、楽しい2日半でした。
会いに行ってよかった。
だりおが頑張っている姿を見ることができてよかった。
炊事はイマイチのようですが、洗濯や掃除、アイロン掛けはかなり完璧です。
いつでもお婿にいけるくらい(笑)。
来月も行くからネ。
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