記念日のお菓子は…大失敗…
2005年8月26日 恋愛会社を定時に出て、お菓子教室へ。
今日はエクレアに挑戦です♪
でもですね。
実は、きゅきゅ………エクレア、食べたことないんです!
シュークリームはだりおが好きなので、よく食べます。
でもですね、エクレアはないんです。
だから、エクレアとシュークリームの違いもよくワカラナイ…。
だけど、まぁなんとかなるでしょー。
うん。
今日のおつきあい記念日のケーキ代わりに、手作りエクレアでお祝いするんだから♪
そう思って、勇んで教室へ。
その結果………
大失敗!
生地がやわらかくなりすぎてしまったんです(涙)。
エクレアやシュークリームの生地って、搾り出し袋から絞っていきます。
けれど、きゅきゅの生地はやわらかすぎて、搾り出し袋に生地を流し込むとそのままに下に流れてしまうんです…。
もう、もう笑うしかない!
「大阪に持って行くんです♪」 と言ってしまっていたので、シェフも必死です。
きゅきゅと、同じく生地がやわらかい1名はお店の大きな窯で焼くことに。
「高温で一気に火を通せば、なんとかなるから!」 とシェフは言ってくれましたが、窯から出てきたのは
せんべいでした…。
もしくは、草履…。
まったく膨らんでもいないエクレアもどきは、中にクリームなど詰め込めません。
肩を落としたまま、カスタードクリームと生地は別々に持っていこう…ときゅきゅが諦めていると
「この生地で、ミルフィーユ風にカスタードを挟み込んでいこう!」
とシェフが言い出しました。
きゅきゅのためだけに、果物が出されます。
(きゅきゅ以外の人たちはちゃんと膨らんでいたので、果物など必要ナシ…)
生地 + カスタード(果物も) + 生地 + カスタード(果物も) +生地
というような3層の、見たことのないお菓子ができました。
これはこれでケーキっぽくておいしそう…。
他の生徒さん(っていっても、全員きゅきゅより年上の方たち)もきゅきゅが落ち込まないよう
「あら、すごーくおいしそうよ!」
「ケーキみたいね。」
「これ売れそうじゃない。」
などなど、言ってくれます。
シェフ自身も 「これは意外にいけるかも…500円くらいで売れるなぁ。」 とフォローしてくれます。
いつかこのお店で、エクレア(シュークリーム)生地のミルフィーユ風ケーキが売りに出されていたら、それは今日の失敗から生み出されたケーキです(笑)。
オバサマ方からは 「これだけおいしそうなら、名前をつけましょうよ。」 と提案がありました。
「え…そうですねー。とりあえず、エクレアという単語だけは外したいですよねー。」 と、きゅきゅが笑うと
「大阪にいる彼に持っていくために作ったんだから、大阪スペシャルでどう?」
大阪スペシャル……デスカ?
うーむ。
ちょっと見た目とちがうかなぁ(笑)。
でも、大きくってボリュームもあるしいいかなぁ。
16時の予定が、17時過ぎまでかかってようやくお菓子教室は終わりました。
きゅきゅはそのまま新幹線に乗り込みます。
不恰好なお菓子だけれど、きゅきゅの愛情はいっぱい。
大阪までの2時間半。
待ち遠しくて、だりおに早く会いたくて心だけが急いていました。
新大阪に到着すると、だりおが改札口で待っていてくれました。
1週間ぶりの笑顔。
うれしくって、うれしくって、たまりません。
「…エクレアね、失敗しちゃったの。ビックリしないでね。」 と最初に告げておきました。
簡単に夕食を済ますと、だりお宅へ。
キレイ好きのだりおなので、部屋はキレイです♪
冷蔵庫にはなんにも入っていなかったけれど(苦笑)。
部屋にはきゅきゅの写真が飾ってありました。
えへへ。
うれしいな。
『エクレア食べよう♪』 とだりおが言ってくれたので、意を決して箱を開けると、だりおも絶句…。
『これは決してエクレアではない〜〜!!!』 と叫ぶだりお。
うぅぅぅ。
なんの反論もできません。
1個がすごく重いんです。
ボリュームたっぷりの、【大阪スペシャル】です。
ビックマック並みの厚さがありますから(笑)。
おもいきり口をあけて、だりおはかぶりつきます。
どきどきどき
『すっげーウマイ!エクレアではないけど、すごいおいしいよー。』 と笑ってくれました。
あぁ、よかった♪
これで一安心。
お祝いのエクレアは大失敗だったけれど、満足です。
今月も一緒にお祝いできて、ホントによかった。
来月もお祝いできたらいいのにね。
(平日だからムリだってわかっているけれど…)
ふたりに、オメデトウ。
いつもアリガトウ。
これからもヨロシクね。
今日はエクレアに挑戦です♪
でもですね。
実は、きゅきゅ………エクレア、食べたことないんです!
シュークリームはだりおが好きなので、よく食べます。
でもですね、エクレアはないんです。
だから、エクレアとシュークリームの違いもよくワカラナイ…。
だけど、まぁなんとかなるでしょー。
うん。
今日のおつきあい記念日のケーキ代わりに、手作りエクレアでお祝いするんだから♪
そう思って、勇んで教室へ。
その結果………
大失敗!
生地がやわらかくなりすぎてしまったんです(涙)。
エクレアやシュークリームの生地って、搾り出し袋から絞っていきます。
けれど、きゅきゅの生地はやわらかすぎて、搾り出し袋に生地を流し込むとそのままに下に流れてしまうんです…。
もう、もう笑うしかない!
「大阪に持って行くんです♪」 と言ってしまっていたので、シェフも必死です。
きゅきゅと、同じく生地がやわらかい1名はお店の大きな窯で焼くことに。
「高温で一気に火を通せば、なんとかなるから!」 とシェフは言ってくれましたが、窯から出てきたのは
せんべいでした…。
もしくは、草履…。
まったく膨らんでもいないエクレアもどきは、中にクリームなど詰め込めません。
肩を落としたまま、カスタードクリームと生地は別々に持っていこう…ときゅきゅが諦めていると
「この生地で、ミルフィーユ風にカスタードを挟み込んでいこう!」
とシェフが言い出しました。
きゅきゅのためだけに、果物が出されます。
(きゅきゅ以外の人たちはちゃんと膨らんでいたので、果物など必要ナシ…)
生地 + カスタード(果物も) + 生地 + カスタード(果物も) +生地
というような3層の、見たことのないお菓子ができました。
これはこれでケーキっぽくておいしそう…。
他の生徒さん(っていっても、全員きゅきゅより年上の方たち)もきゅきゅが落ち込まないよう
「あら、すごーくおいしそうよ!」
「ケーキみたいね。」
「これ売れそうじゃない。」
などなど、言ってくれます。
シェフ自身も 「これは意外にいけるかも…500円くらいで売れるなぁ。」 とフォローしてくれます。
いつかこのお店で、エクレア(シュークリーム)生地のミルフィーユ風ケーキが売りに出されていたら、それは今日の失敗から生み出されたケーキです(笑)。
オバサマ方からは 「これだけおいしそうなら、名前をつけましょうよ。」 と提案がありました。
「え…そうですねー。とりあえず、エクレアという単語だけは外したいですよねー。」 と、きゅきゅが笑うと
「大阪にいる彼に持っていくために作ったんだから、大阪スペシャルでどう?」
大阪スペシャル……デスカ?
うーむ。
ちょっと見た目とちがうかなぁ(笑)。
でも、大きくってボリュームもあるしいいかなぁ。
16時の予定が、17時過ぎまでかかってようやくお菓子教室は終わりました。
きゅきゅはそのまま新幹線に乗り込みます。
不恰好なお菓子だけれど、きゅきゅの愛情はいっぱい。
大阪までの2時間半。
待ち遠しくて、だりおに早く会いたくて心だけが急いていました。
新大阪に到着すると、だりおが改札口で待っていてくれました。
1週間ぶりの笑顔。
うれしくって、うれしくって、たまりません。
「…エクレアね、失敗しちゃったの。ビックリしないでね。」 と最初に告げておきました。
簡単に夕食を済ますと、だりお宅へ。
キレイ好きのだりおなので、部屋はキレイです♪
冷蔵庫にはなんにも入っていなかったけれど(苦笑)。
部屋にはきゅきゅの写真が飾ってありました。
えへへ。
うれしいな。
『エクレア食べよう♪』 とだりおが言ってくれたので、意を決して箱を開けると、だりおも絶句…。
『これは決してエクレアではない〜〜!!!』 と叫ぶだりお。
うぅぅぅ。
なんの反論もできません。
1個がすごく重いんです。
ボリュームたっぷりの、【大阪スペシャル】です。
ビックマック並みの厚さがありますから(笑)。
おもいきり口をあけて、だりおはかぶりつきます。
どきどきどき
『すっげーウマイ!エクレアではないけど、すごいおいしいよー。』 と笑ってくれました。
あぁ、よかった♪
これで一安心。
お祝いのエクレアは大失敗だったけれど、満足です。
今月も一緒にお祝いできて、ホントによかった。
来月もお祝いできたらいいのにね。
(平日だからムリだってわかっているけれど…)
ふたりに、オメデトウ。
いつもアリガトウ。
これからもヨロシクね。
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