ブライダルフェアで傷心
2005年7月10日 恋愛今朝が9時半集合なので、昨日は早め解散したふたり。
おかげで、遅刻もせず時間通りに集合です♪
約束の10分ほど前に着き、そのままチャペルへ。
1番のりだったので、しっかり1番前の席へ♪
続々とカップルが到着します。
そして、模擬挙式スタート。
以前、他の式場での模擬挙式を見た際は、ポロポロと涙が止まらなかったきゅきゅ…。
今回もちょっぴりウルッときましたが、なんとか踏みとどまれました。
というのも、1番前の席でいろんなコトを見ることができたから。
指輪の交換で、新婦(役)が新郎(役)の薬指の第一関節までしかいれてあげなかった…とかネ。
新郎(役)が牧師の方へ体を向けるとき、急いで指輪を奥まではめなおした…とか。
新郎(役)さんの必死さに、「んぷっ…」 と思わず、笑いが飛び出そうになったのは、わたしたちのみ…。
皆、真剣に模擬挙式を見ています。
…ゴメンナサイ。
挙式後、だりおは『あの新郎役の人、模擬挙式の前に新婦役の人の機嫌を損ねたにちがいない!だって、アレ、嫌がらせでしょう?』 と、笑っておりましたが、そうなのかなぁ?
きゅきゅが今、思うに、新婦役の人が自分の挙式本番まで、「男性の指に指輪をはめる」という行為をとっておきたかったのではないか…と思うのですが。
真相は藪の中…。
チャペルを出て、その後はフラワーシャワーとバルーンリリースを体験。
バルーンリリースは一瞬だし、そう楽しいものでもないなぁ…。
風船を割ってしまう人もいて、バンッという音にビックリさせられたし…。
式に参列してくれた年配の方がビックリしちゃうのはイヤだもんね。
というわけで、バルーンリリースは却下。
その後、だりおときゅきゅが来年お世話になる披露宴会場を見学。
やっぱりステキ♪
でもね、今日の担当さん、頼りないな。
質問しても、パパパッと返ってこないし、やる気がないのが見え見え…かな。
(いつもの担当さんは他のカップルのご案内が確定していたので、今日はお願いできなかったんです)
そりゃぁ、きゅきゅとだりおはもう成約済みの客ですから、ノルマ達成には貢献できません。
でもね、これから挙式するんです。
できればこの式場で…という気持ちはあるけれど、そこまでこだわりません。
ダメだ…と思ったら、すぐにキャンセルしてもいいとだりおは決意しています。
内金の10万は捨てることになるけれど、仕方ありません。
ハード(建物)はもちろん大切ですが、ソフトの面(サービス、従業員)というのはもっともっと大切だとわたしたちは思います。
なぜこんなことを書くのかというと…
要は、わたしたちは式場にとってどうでもいい客だと思われていたんです。
どんな演出があるのか、それを今日は見たかったんです。
話だけではわからない。
実際にその目で確認して、納得して自分達の披露宴に取り入れていきたいんです。
だから、今回のブライダルフェアに参加させていただきました。
けれど、わたしたちは何も見せてもらえませんでした。
自分たちで、要求しなければ…。
「ケーキビュッフェやフラワービュッフェも行っていると聞いたんですけど?」 と質問すると
「今日はフラワービュッフェは行っていないんです。」 と、担当さん。
「フラワービュッフェは」ってことは、ケーキビュッフェはやってるんだよね?
どうして案内していただけないのでしょう?
「ケーキビュッフェはみせていただけないんですか?」 と訊くと、にごす担当者。
ふーん…
じゃぁ、言いましょう。
「うちは彼がケーキビュッフェを嫌がっているので、やらないかもしれません。」 と言いました。
「何故ですか?」 と、食いついてくる担当さん。
(そりゃそうでしょう。食事に追加すれば、それなりの額になりますから。)
『ぼくは以前、友人の結婚式でこちらに参加したことがあるんです。で、その際にケーキビュッフェがあったんですが、まったく食べられなくて…なので、いい感じがないんです。』 と、答えるだりお。
「わたしは興味があるんですが…でも、実際見ないとなんとも言えないですよね。」 と言うと
「わかりました。ご案内します。」 と、ようやく言った担当者。
ちがう披露宴会場に向かうと、そこでは先ほどの新郎新婦役のふたりが待ち構えていて、小さなブーケをいただけました。
そして、その奥のバルコニーではケーキビュッフェが用意されています。
と、その前にその披露宴会場に連れ込まれた、だりおときゅきゅ。
担当者は「少々お待ちください。」 と、出て行きました。
どうやらその間に、バルコニーにいる他の従業員達にきゅきゅたちにはケーキを出さないよう手を打っていたようです。
すぐに戻ってきたので、会場に飾られている装花の値段などを聞くきゅきゅ。
情報収集も完了。
そのままバルコニーに出て行きました。
間近で見ると、やはりケーキビュッフェはいいかも…。
女性は甘いもの好きだし、やっぱり好きなものを選べるのっていいよね。
他のカップルがやってきます。
彼らには「どうぞ、お好きなだけお選びください♪」 と声をかけるスタッフ。
そして、うれしそうにケーキを選んでいくカップル。
けれど、きゅきゅとだりおには完全無視…
アカラサマデスネ!
本当はいろんなことを聞きたかったんです。
ケーキの種類は?
ひとり、何個くらい用意されているのか?
などなど。
けれど居辛くて、早々に立ち去ることにしました。
そして、そのまま式場も後にしました。
式場を出て、トボトボと歩くふたり。
あんなに楽しみにしていたのに…。
「…今日の担当者、ひどかったね…。頼りないし、やっぱりIさんの方がぜんぜんいいよね。」 と言うと
『うん。あんな調子だったら、今からでもキャンセルしてもいいよ。』 と、アッサリ言うだりお。
「うーん…すっごくわたしたちないがしろにされてたよね。」 と言うと、だりおも同意。
成約者には、ブーケもケーキもあげるなんて勿体無い!ってコトなのでしょう。
その気持ちはわかります。
でもね、あからさま過ぎるんです。
もうちょっとお客を大事にしましょうよ。
傷心の二人は、「くやしいから、ふたりでケーキビュッフェしよう♪」 というきゅきゅの提案により、某有名ケーキ屋さんへ直行。
おいしくケーキをいただきました♪
「ケーキビュッフェするんだから、ケーキ2個以上頼むぞー!」 と、食べる前は気合入りまくりのきゅきゅでしたが、1つで沈没…。
『きゅきゅは2個目頼むんでしょ?ケーキは食べられるんだから、いっぱい食べて太りなさい。』 と、だりおは言いますが、ムリ!
それでも、おいしいものを食べて、ご機嫌も復活。
ふたりとも単純です。
さぁ、気分を入れ替えて、デートを楽しみましょう♪
【つづく】
おかげで、遅刻もせず時間通りに集合です♪
約束の10分ほど前に着き、そのままチャペルへ。
1番のりだったので、しっかり1番前の席へ♪
続々とカップルが到着します。
そして、模擬挙式スタート。
以前、他の式場での模擬挙式を見た際は、ポロポロと涙が止まらなかったきゅきゅ…。
今回もちょっぴりウルッときましたが、なんとか踏みとどまれました。
というのも、1番前の席でいろんなコトを見ることができたから。
指輪の交換で、新婦(役)が新郎(役)の薬指の第一関節までしかいれてあげなかった…とかネ。
新郎(役)が牧師の方へ体を向けるとき、急いで指輪を奥まではめなおした…とか。
新郎(役)さんの必死さに、「んぷっ…」 と思わず、笑いが飛び出そうになったのは、わたしたちのみ…。
皆、真剣に模擬挙式を見ています。
…ゴメンナサイ。
挙式後、だりおは『あの新郎役の人、模擬挙式の前に新婦役の人の機嫌を損ねたにちがいない!だって、アレ、嫌がらせでしょう?』 と、笑っておりましたが、そうなのかなぁ?
きゅきゅが今、思うに、新婦役の人が自分の挙式本番まで、「男性の指に指輪をはめる」という行為をとっておきたかったのではないか…と思うのですが。
真相は藪の中…。
チャペルを出て、その後はフラワーシャワーとバルーンリリースを体験。
バルーンリリースは一瞬だし、そう楽しいものでもないなぁ…。
風船を割ってしまう人もいて、バンッという音にビックリさせられたし…。
式に参列してくれた年配の方がビックリしちゃうのはイヤだもんね。
というわけで、バルーンリリースは却下。
その後、だりおときゅきゅが来年お世話になる披露宴会場を見学。
やっぱりステキ♪
でもね、今日の担当さん、頼りないな。
質問しても、パパパッと返ってこないし、やる気がないのが見え見え…かな。
(いつもの担当さんは他のカップルのご案内が確定していたので、今日はお願いできなかったんです)
そりゃぁ、きゅきゅとだりおはもう成約済みの客ですから、ノルマ達成には貢献できません。
でもね、これから挙式するんです。
できればこの式場で…という気持ちはあるけれど、そこまでこだわりません。
ダメだ…と思ったら、すぐにキャンセルしてもいいとだりおは決意しています。
内金の10万は捨てることになるけれど、仕方ありません。
ハード(建物)はもちろん大切ですが、ソフトの面(サービス、従業員)というのはもっともっと大切だとわたしたちは思います。
なぜこんなことを書くのかというと…
要は、わたしたちは式場にとってどうでもいい客だと思われていたんです。
どんな演出があるのか、それを今日は見たかったんです。
話だけではわからない。
実際にその目で確認して、納得して自分達の披露宴に取り入れていきたいんです。
だから、今回のブライダルフェアに参加させていただきました。
けれど、わたしたちは何も見せてもらえませんでした。
自分たちで、要求しなければ…。
「ケーキビュッフェやフラワービュッフェも行っていると聞いたんですけど?」 と質問すると
「今日はフラワービュッフェは行っていないんです。」 と、担当さん。
「フラワービュッフェは」ってことは、ケーキビュッフェはやってるんだよね?
どうして案内していただけないのでしょう?
「ケーキビュッフェはみせていただけないんですか?」 と訊くと、にごす担当者。
ふーん…
じゃぁ、言いましょう。
「うちは彼がケーキビュッフェを嫌がっているので、やらないかもしれません。」 と言いました。
「何故ですか?」 と、食いついてくる担当さん。
(そりゃそうでしょう。食事に追加すれば、それなりの額になりますから。)
『ぼくは以前、友人の結婚式でこちらに参加したことがあるんです。で、その際にケーキビュッフェがあったんですが、まったく食べられなくて…なので、いい感じがないんです。』 と、答えるだりお。
「わたしは興味があるんですが…でも、実際見ないとなんとも言えないですよね。」 と言うと
「わかりました。ご案内します。」 と、ようやく言った担当者。
ちがう披露宴会場に向かうと、そこでは先ほどの新郎新婦役のふたりが待ち構えていて、小さなブーケをいただけました。
そして、その奥のバルコニーではケーキビュッフェが用意されています。
と、その前にその披露宴会場に連れ込まれた、だりおときゅきゅ。
担当者は「少々お待ちください。」 と、出て行きました。
どうやらその間に、バルコニーにいる他の従業員達にきゅきゅたちにはケーキを出さないよう手を打っていたようです。
すぐに戻ってきたので、会場に飾られている装花の値段などを聞くきゅきゅ。
情報収集も完了。
そのままバルコニーに出て行きました。
間近で見ると、やはりケーキビュッフェはいいかも…。
女性は甘いもの好きだし、やっぱり好きなものを選べるのっていいよね。
他のカップルがやってきます。
彼らには「どうぞ、お好きなだけお選びください♪」 と声をかけるスタッフ。
そして、うれしそうにケーキを選んでいくカップル。
けれど、きゅきゅとだりおには完全無視…
アカラサマデスネ!
本当はいろんなことを聞きたかったんです。
ケーキの種類は?
ひとり、何個くらい用意されているのか?
などなど。
けれど居辛くて、早々に立ち去ることにしました。
そして、そのまま式場も後にしました。
式場を出て、トボトボと歩くふたり。
あんなに楽しみにしていたのに…。
「…今日の担当者、ひどかったね…。頼りないし、やっぱりIさんの方がぜんぜんいいよね。」 と言うと
『うん。あんな調子だったら、今からでもキャンセルしてもいいよ。』 と、アッサリ言うだりお。
「うーん…すっごくわたしたちないがしろにされてたよね。」 と言うと、だりおも同意。
成約者には、ブーケもケーキもあげるなんて勿体無い!ってコトなのでしょう。
その気持ちはわかります。
でもね、あからさま過ぎるんです。
もうちょっとお客を大事にしましょうよ。
傷心の二人は、「くやしいから、ふたりでケーキビュッフェしよう♪」 というきゅきゅの提案により、某有名ケーキ屋さんへ直行。
おいしくケーキをいただきました♪
「ケーキビュッフェするんだから、ケーキ2個以上頼むぞー!」 と、食べる前は気合入りまくりのきゅきゅでしたが、1つで沈没…。
『きゅきゅは2個目頼むんでしょ?ケーキは食べられるんだから、いっぱい食べて太りなさい。』 と、だりおは言いますが、ムリ!
それでも、おいしいものを食べて、ご機嫌も復活。
ふたりとも単純です。
さぁ、気分を入れ替えて、デートを楽しみましょう♪
【つづく】
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