緊張の顔合わせ食事会
2005年5月5日 恋愛とうとうこの日がやってきました……。
だりお家・きゅきゅ家の顔合わせ食事会です。
だりおときゅきゅは結納をしないことにしました。
きゅきゅは堅苦しいの苦手だし、きゅきゅ母も自分の結納が親戚一同も揃う非常に大掛かりなもので疲れてしまったそうなので「別にしなくてもいいんじゃない?」 と賛同。
だりお家では「きゅきゅ家がそういう意向だったら、しなくてもいいですよ。」 と言ってくださり、食事会だけで済ますことにしました。
場所は、レストランウェディングでも有名な某レストラン。
そこの個室を予約しました。
お料理は、一人12,000-のコース。
乾杯のシャンパンも1本お願いすることに。
そして、ちょっと早いのですが母の日のお祝いも兼ねようと、だりおとふたりで家族にはナイショで花束も2つ用意しておいてもらいました。
出席者は、お互いの両親とだりおの弟・次郎くん、きゅきゅの弟・ヒデくん(仮名:中田英に似てるので)。
ヒデくんはGW、友人達と車で仙台方面に旅行に行くと言っていましたが、急遽日程変更をしたのでムリヤリ5日の明け方に帰ってきてくれるということでした。
11時半から予約をしており、11時前には最寄り駅に着いていたきゅきゅと両親。
そして、11時に駅でヒデくんと待ち合わせしていたのです。
11時になっても来る気配がありません。
念のため、携帯に連絡すると留守電に……。
「寝坊したか?!」 と、両親と心配していると、すぐに折り返し連絡がありました。
「きゅきゅちゃん、ゴメン!寝坊しちゃった!今、乗り換えの駅だよ。11時半ギリギリになる。」
明け方帰宅して、仮眠をとっていてそのまま寝過ごしてしまったそうなのです。
まぁ、これはきゅきゅと両親のミス。
ちゃんと朝、連絡すればよかったんです。
「そうかぁ…じゃぁ、駅で待ってるからヒデくん急いできてね。」 と言って、携帯を切りました。
ヒデくんは、お店の場所も、それどころか、お店の名前さえも知りません。
なので、そのまま喫茶店に入り、ヒデくんを待つことにしました。
コーヒーがきて、「さて飲もうか。」というところで、きゅきゅの携帯に着信が。
ヒデくんです。
胸騒ぎを覚えながら 「もしもし?ヒデくん、どうしたの?」 と訊くと
「きゅきゅちゃん…ごめんよ〜。間違えて、会社に行く方面の電車に乗っちゃった…」
……
…
ヒデくんは、乗り換えの駅でいつものくせで勤め先のある方面の電車に乗ってしまったというのです…。
きゅきゅたちが待っている駅は、それとは反対方面の電車に乗らないといけないのに……。
オトボケのヒデくんらしさに、笑ってしまったきゅきゅと両親。
次の駅で降りて戻ってくると言っていましたが、それでは11時半には間に合いません。
結局、店名だけ教えて、タクシーできてもらうことにしました。
なので、きゅきゅたちはすぐに喫茶店を出てお店へ向かうことに。
11時半前についた、きゅきゅと両親。
そのまま個室に通され、だりお一家を待ちます。
「トイレ行ってくる!」 と、両親が出て行きました。
ふたりともやっぱり緊張気味。
母親同士は電話では2〜3度話したことがあるけれど、会ったことはありません。
そして、とうとうだりお一家到着。
あちらも緊張している様子。
あとで聞いたところ、だりおパパは緊張のあまり数日前から挙動不審で、夜も眠れなかったんだそうです。
(↑目撃者:だりお)
そして、「はじめまして…」 と始まり、お願いしてあったシャンパンで乾杯することに。
そして、だりおパパが音頭をとって皆で乾杯をしました。
その後、無事ヒデくんも到着し、再度皆で乾杯。
顔合わせでも、お互いの紹介をするようなのですがそういうものも一切ナシ。
皆でワイワイと会話がはずみます。
だりおパパ&ママ、そしてきゅきゅ母は、同じ歳なので、同級生。
それもあってか、だりおママは以前から「きゅきゅちゃんのおかあさんとはお友達って感じになりたいわ♪」 と言ってくれていました。
「おかあさん、私ね、おかあさんとお友達になれたらって思っているの。」 とニコニコのだりおママ。
「そうですね。」 と、きゅきゅ母もにこにこ。
きゅきゅ家は基本的に静かな人たちです。
変な人たちではありますが、引っ込み思案というか内弁慶というのでしょうか、消極的な人たちなのです。
だりおパパも数日前から緊張しているようですし、会話が続くのかだりおとふたりでずっと心配していました。
けれど、そんなの無問題!
たくさんの話をして、賑やかに食事会は進みました。
どれくらい賑やかだったかというと、食事が運ばれてくるたびに料理の説明があるのですが、話の区切れがないためウェイターさんが待ちぼうけにされてしまうほど。
そのため、料理が来ると気づいた誰かが
「ハイッ!お料理の説明があるので、一瞬静かにっ!」 が周りの人に号令をかけるようになりました(苦笑)。
すると、ピタッと話し声がとまり「どうぞ。」 と、ウェイターさんの方を向くのです。
そして、デザートが運ばれてきたときに「ご用意のもの、お持ちいたします。」 とコソッと耳打ちされました。
ワゴンで運ばれてきたのは、大きな花束。
そして、【いつもありがとう】とメッセージをいれてもらったクッキーがのった皆と違うデザートのお皿。
「あらあら。」 と、配膳されたデザート皿にビックリの母親達。
「母の日にはちょっと早いんだけれど、いつもありがとう。」 そう言って互いの母親に手渡しました。
「ありがとう…」 そう言うと、だりおママは泣いてしまいました。
うれしくてうれしくて涙が出てきてしまったそうです。
きゅきゅ母は淡々としてましたが。
レストランのご好意で、その花束と一緒に両家で記念撮影をしました。
ポラロイドで2枚撮ってくれます。
よい記念になりました♪
ハッと気づくと、もう15時半。
4時間経っています。
だりお家の夕方の犬の散歩の時間もあり、終了することに。
こうして無事、顔合わせは終了いたしました。
無事じゃなかったのは、だりおときゅきゅの懐です。
なんと合計140,000-の出費と相成りました。
雑誌で顔合わせでかかる平均額を見たら、3〜5万位だったのになぁ…
これだけ払えば、結納だってできましたな。
それでも、無事済んだからよかった♪
両親達は楽しんでくれましたし、なんと
「次回は、親が子供を招待するから皆で●●へ行こう!」 というプランまででています。
●●というのは、だりお家行きつけのお店で、ちょっと前にきゅきゅ両親も連れていってあげました。
それも楽しみ♪
今日つきあってくれた、両親そしてヒデくんに感謝!
だりお家・きゅきゅ家の顔合わせ食事会です。
だりおときゅきゅは結納をしないことにしました。
きゅきゅは堅苦しいの苦手だし、きゅきゅ母も自分の結納が親戚一同も揃う非常に大掛かりなもので疲れてしまったそうなので「別にしなくてもいいんじゃない?」 と賛同。
だりお家では「きゅきゅ家がそういう意向だったら、しなくてもいいですよ。」 と言ってくださり、食事会だけで済ますことにしました。
場所は、レストランウェディングでも有名な某レストラン。
そこの個室を予約しました。
お料理は、一人12,000-のコース。
乾杯のシャンパンも1本お願いすることに。
そして、ちょっと早いのですが母の日のお祝いも兼ねようと、だりおとふたりで家族にはナイショで花束も2つ用意しておいてもらいました。
出席者は、お互いの両親とだりおの弟・次郎くん、きゅきゅの弟・ヒデくん(仮名:中田英に似てるので)。
ヒデくんはGW、友人達と車で仙台方面に旅行に行くと言っていましたが、急遽日程変更をしたのでムリヤリ5日の明け方に帰ってきてくれるということでした。
11時半から予約をしており、11時前には最寄り駅に着いていたきゅきゅと両親。
そして、11時に駅でヒデくんと待ち合わせしていたのです。
11時になっても来る気配がありません。
念のため、携帯に連絡すると留守電に……。
「寝坊したか?!」 と、両親と心配していると、すぐに折り返し連絡がありました。
「きゅきゅちゃん、ゴメン!寝坊しちゃった!今、乗り換えの駅だよ。11時半ギリギリになる。」
明け方帰宅して、仮眠をとっていてそのまま寝過ごしてしまったそうなのです。
まぁ、これはきゅきゅと両親のミス。
ちゃんと朝、連絡すればよかったんです。
「そうかぁ…じゃぁ、駅で待ってるからヒデくん急いできてね。」 と言って、携帯を切りました。
ヒデくんは、お店の場所も、それどころか、お店の名前さえも知りません。
なので、そのまま喫茶店に入り、ヒデくんを待つことにしました。
コーヒーがきて、「さて飲もうか。」というところで、きゅきゅの携帯に着信が。
ヒデくんです。
胸騒ぎを覚えながら 「もしもし?ヒデくん、どうしたの?」 と訊くと
「きゅきゅちゃん…ごめんよ〜。間違えて、会社に行く方面の電車に乗っちゃった…」
……
…
ヒデくんは、乗り換えの駅でいつものくせで勤め先のある方面の電車に乗ってしまったというのです…。
きゅきゅたちが待っている駅は、それとは反対方面の電車に乗らないといけないのに……。
オトボケのヒデくんらしさに、笑ってしまったきゅきゅと両親。
次の駅で降りて戻ってくると言っていましたが、それでは11時半には間に合いません。
結局、店名だけ教えて、タクシーできてもらうことにしました。
なので、きゅきゅたちはすぐに喫茶店を出てお店へ向かうことに。
11時半前についた、きゅきゅと両親。
そのまま個室に通され、だりお一家を待ちます。
「トイレ行ってくる!」 と、両親が出て行きました。
ふたりともやっぱり緊張気味。
母親同士は電話では2〜3度話したことがあるけれど、会ったことはありません。
そして、とうとうだりお一家到着。
あちらも緊張している様子。
あとで聞いたところ、だりおパパは緊張のあまり数日前から挙動不審で、夜も眠れなかったんだそうです。
(↑目撃者:だりお)
そして、「はじめまして…」 と始まり、お願いしてあったシャンパンで乾杯することに。
そして、だりおパパが音頭をとって皆で乾杯をしました。
その後、無事ヒデくんも到着し、再度皆で乾杯。
顔合わせでも、お互いの紹介をするようなのですがそういうものも一切ナシ。
皆でワイワイと会話がはずみます。
だりおパパ&ママ、そしてきゅきゅ母は、同じ歳なので、同級生。
それもあってか、だりおママは以前から「きゅきゅちゃんのおかあさんとはお友達って感じになりたいわ♪」 と言ってくれていました。
「おかあさん、私ね、おかあさんとお友達になれたらって思っているの。」 とニコニコのだりおママ。
「そうですね。」 と、きゅきゅ母もにこにこ。
きゅきゅ家は基本的に静かな人たちです。
変な人たちではありますが、引っ込み思案というか内弁慶というのでしょうか、消極的な人たちなのです。
だりおパパも数日前から緊張しているようですし、会話が続くのかだりおとふたりでずっと心配していました。
けれど、そんなの無問題!
たくさんの話をして、賑やかに食事会は進みました。
どれくらい賑やかだったかというと、食事が運ばれてくるたびに料理の説明があるのですが、話の区切れがないためウェイターさんが待ちぼうけにされてしまうほど。
そのため、料理が来ると気づいた誰かが
「ハイッ!お料理の説明があるので、一瞬静かにっ!」 が周りの人に号令をかけるようになりました(苦笑)。
すると、ピタッと話し声がとまり「どうぞ。」 と、ウェイターさんの方を向くのです。
そして、デザートが運ばれてきたときに「ご用意のもの、お持ちいたします。」 とコソッと耳打ちされました。
ワゴンで運ばれてきたのは、大きな花束。
そして、【いつもありがとう】とメッセージをいれてもらったクッキーがのった皆と違うデザートのお皿。
「あらあら。」 と、配膳されたデザート皿にビックリの母親達。
「母の日にはちょっと早いんだけれど、いつもありがとう。」 そう言って互いの母親に手渡しました。
「ありがとう…」 そう言うと、だりおママは泣いてしまいました。
うれしくてうれしくて涙が出てきてしまったそうです。
きゅきゅ母は淡々としてましたが。
レストランのご好意で、その花束と一緒に両家で記念撮影をしました。
ポラロイドで2枚撮ってくれます。
よい記念になりました♪
ハッと気づくと、もう15時半。
4時間経っています。
だりお家の夕方の犬の散歩の時間もあり、終了することに。
こうして無事、顔合わせは終了いたしました。
無事じゃなかったのは、だりおときゅきゅの懐です。
なんと合計140,000-の出費と相成りました。
雑誌で顔合わせでかかる平均額を見たら、3〜5万位だったのになぁ…
これだけ払えば、結納だってできましたな。
それでも、無事済んだからよかった♪
両親達は楽しんでくれましたし、なんと
「次回は、親が子供を招待するから皆で●●へ行こう!」 というプランまででています。
●●というのは、だりお家行きつけのお店で、ちょっと前にきゅきゅ両親も連れていってあげました。
それも楽しみ♪
今日つきあってくれた、両親そしてヒデくんに感謝!
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