初めてのタキシード♪
2005年5月4日 恋愛 コメント (1)本日は、会社横にあるドレスショップに行ってまいりました♪
だりおときゅきゅが勤めているビルのお向かいさんビルの1階にドレスショップがあるのです。
たまに外から覗いていたのですが、高級そうな感じで恐れ多くて立ち止まることもできていなかった小心者のきゅきゅとだりお。
それ以外にも
未だにおつきあいしていることを隠しているふたりなので、ドレスショップを覗いているのを目撃された日には大ピンチになってしまうのです(苦笑)。
朝10時、開店と同時に入店です。
外から見えていた以上に中は広く、3〜4組のカップルが来店しても対応できる試着室が揃っています。
通りに面した2面がガラス張りの店内は、自然光が多く入りすごくキレイです。
ここで注意。
通りに面した2面がガラス張りだということは……
だりおときゅきゅが試着した姿も外から丸見え! だということ。
働きすぎの技術者さんたちは、GWとはいえ休日出勤している可能性が非常に高いんです。
もし同じ事業部の人が通りかかったら、すぐに見つかってしまうでしょう…。
見つかることのドキドキと、初めてタキシードを選ぶという緊張で顔がこわばっているだりお。
動きもギクシャクしていて笑ってしまいます。
きゅきゅが初めてウェディングドレスの試着をする日。
その前日から「似合うドレスがなかったらどうしよう…わたしなんかにドレス合うのかな?」 というドキドキと、興奮で眠れませんでした。
当日、式場に着くまでもハイで無意味な動きが多かったようです。
(横断歩道を走ってみたり、ジャンプしてみたりと、今から考えると怪しかったかも…)
けれど、だりおのように顔がこわばるということはなかったと思うけどなー。
一切、笑顔がないだりおです。
まず、試着してみたいウェディングドレスを3着選びました。
自分で着てみたいもの1着、だりおが選んだもの1着、担当の方が選んだもの1着。
そして、次はだりおのタキシードです。
きゅきゅはタキシードや燕尾服・モーニングよりもフロックコートがカッコイイと思うんです。
だりおは細めのパンツが似合うし。
順番としては
フロックコート > ロングタキシード > モーニング・燕尾服など
って感じ。
だりおは初めての試着なので、とりあえずいろんな色をあわせてみることにしました。
ベージュ、白、黒、茶色。
お互いに試着室に入り、担当の方に衣装を着せてもらいます。
そして準備ができると、外に出てご対面という形です。
ウェディングドレスに着替えさせてもらいながら、担当の方とおしゃべりします。
「何色のスーツを着て出てこられるか楽しみじゃないですか?」
「たぶん、ベージュのスーツが1着目ですよ。」 と答えたきゅきゅ。
そんな話をしながら試着室の外に出ると、同じく試着室からでてきただりおはベージュのロングタキシードを着ていました。
「アタリですねー。すごい!」 と、驚く店員さん。
ふふふ。
そりゃ、フィアンセですから♪
だりおのことはだいぶわかってきたもんね。
だりおとの2ショットを店員さんに撮ってもらい、だりおと交代でお互いを撮ります。
けれど、まだまだ緊張がとけないだりおはコワイ顔。
ギギギギィ〜と音がしそうなくらい、体や顔の筋肉がこわばっています。
「笑って〜。」 と、笑いを誘いながら話しかけてもダメ。
結局、だりおの笑顔での写真が撮れたのは、4枚目の茶色のフロックコートのときでした。
やっぱりコワイ顔のだりおより、笑顔のだりおの方が衣装も映えるね。
あいも変わらず
「だりお、カッコイイ〜♪このスーツも似合う!」
などと、ずっとだりおを褒め称えていたきゅきゅ。
お店の方、バカップルでホントに申し訳ありません…。
ここのお店のドレスはすべてイタリア製のシルクということで、こだわりのドレスショップのようです。
シルクが着たいきゅきゅですが、ここのお店は却下。
だって、だって、すごーく高いんですもん。
ただでさえ、持ち込み料が高い会場なので、よっぽど気に入ったドレス以外はムリ。
生地は良かったのだけれど、デザインがイマイチ気に入らなかったのです。
まぁ、こちらのドレスショップは、Aというドレスに予約が入るとその挙式日前後3ヶ月間、Aというドレスには他の予約を入れないんだそうです。
品質管理という点では、かなり徹底しているお店だと思います。
そういうこだわりがあるからこその値段だと思っています。
デザインで気に入るものがあったならば、かなり悩んだと思います。
さて、お店を出た瞬間だりおから出た言葉は
『きゅきゅもね、ドレスはレンタルじゃなくてオーダーしちゃった方がいいと思う。……だからさ、オレのスーツもオーダーしたいな。』
ハイィ?!
えーっと…フロックコートやロングタキシードを作りたいってことだよね。
ウェディングドレスをオーダーするっていうのは聞いたことあるけれど、男性の衣装をオーダーしたって聞いたことないなぁ。
よっぽどのオシャレさんとかだったら、ありうるかもしれないけど…。
「なんで?『オレの衣装なんかどうでもいいよ。』って言ってたのに…」 と訊ねると
『だって……ズボンの両脇がどんな体型の人でも着られるようサイズ調整できるようになってるんだもん!』
話を聞くと、ズボンのウェストの両脇にサイズ調整できるよう可動式の搾りがついているようなのです。
太った方には、その部分を最大まで出して対応。
痩せた方には、その搾りをキュッとしめて対応。
そういうものらしいのです。
「貧乏っちいからヤダよー。これでレンタル10万もするなら、作りたい〜。」 とごねるだりお。
けれど、きゅきゅが言った一言は
「でもさ、どうせ見えない部分なんでしょ?」 でした……。
このきゅきゅの放った一言にいたく傷ついたとだりおは申しております(苦笑)。
けれど
『だけど、きゅきゅの一言に妙に納得できた。』 とも。
どうせ招待客には見えない部分なんだし、いいかなーって気になったんだそうです。
こうしてだりおの初めての衣装選びは終了いたしました。
だりおがきゅきゅのドレス選びを楽しんでくれているように、きゅきゅもだりおのスーツ選びをおもいきり楽しませていただきました♪
普段見られない姿だけに新しい発見もあったりして、お互いラブラブ度はさらにアップなのです(笑)。
明日は、両家顔合わせです。
あぁ、明日はきゅきゅが緊張しちゃいそう。
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■ kitoriさん & 天然仙人さん
リンクありがとうございました。
日記読ませていただくのを楽しみにしています♪
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だりおときゅきゅが勤めているビルのお向かいさんビルの1階にドレスショップがあるのです。
たまに外から覗いていたのですが、高級そうな感じで恐れ多くて立ち止まることもできていなかった小心者のきゅきゅとだりお。
それ以外にも
未だにおつきあいしていることを隠しているふたりなので、ドレスショップを覗いているのを目撃された日には大ピンチになってしまうのです(苦笑)。
朝10時、開店と同時に入店です。
外から見えていた以上に中は広く、3〜4組のカップルが来店しても対応できる試着室が揃っています。
通りに面した2面がガラス張りの店内は、自然光が多く入りすごくキレイです。
ここで注意。
通りに面した2面がガラス張りだということは……
だりおときゅきゅが試着した姿も外から丸見え! だということ。
働きすぎの技術者さんたちは、GWとはいえ休日出勤している可能性が非常に高いんです。
もし同じ事業部の人が通りかかったら、すぐに見つかってしまうでしょう…。
見つかることのドキドキと、初めてタキシードを選ぶという緊張で顔がこわばっているだりお。
動きもギクシャクしていて笑ってしまいます。
きゅきゅが初めてウェディングドレスの試着をする日。
その前日から「似合うドレスがなかったらどうしよう…わたしなんかにドレス合うのかな?」 というドキドキと、興奮で眠れませんでした。
当日、式場に着くまでもハイで無意味な動きが多かったようです。
(横断歩道を走ってみたり、ジャンプしてみたりと、今から考えると怪しかったかも…)
けれど、だりおのように顔がこわばるということはなかったと思うけどなー。
一切、笑顔がないだりおです。
まず、試着してみたいウェディングドレスを3着選びました。
自分で着てみたいもの1着、だりおが選んだもの1着、担当の方が選んだもの1着。
そして、次はだりおのタキシードです。
きゅきゅはタキシードや燕尾服・モーニングよりもフロックコートがカッコイイと思うんです。
だりおは細めのパンツが似合うし。
順番としては
フロックコート > ロングタキシード > モーニング・燕尾服など
って感じ。
だりおは初めての試着なので、とりあえずいろんな色をあわせてみることにしました。
ベージュ、白、黒、茶色。
お互いに試着室に入り、担当の方に衣装を着せてもらいます。
そして準備ができると、外に出てご対面という形です。
ウェディングドレスに着替えさせてもらいながら、担当の方とおしゃべりします。
「何色のスーツを着て出てこられるか楽しみじゃないですか?」
「たぶん、ベージュのスーツが1着目ですよ。」 と答えたきゅきゅ。
そんな話をしながら試着室の外に出ると、同じく試着室からでてきただりおはベージュのロングタキシードを着ていました。
「アタリですねー。すごい!」 と、驚く店員さん。
ふふふ。
そりゃ、フィアンセですから♪
だりおのことはだいぶわかってきたもんね。
だりおとの2ショットを店員さんに撮ってもらい、だりおと交代でお互いを撮ります。
けれど、まだまだ緊張がとけないだりおはコワイ顔。
ギギギギィ〜と音がしそうなくらい、体や顔の筋肉がこわばっています。
「笑って〜。」 と、笑いを誘いながら話しかけてもダメ。
結局、だりおの笑顔での写真が撮れたのは、4枚目の茶色のフロックコートのときでした。
やっぱりコワイ顔のだりおより、笑顔のだりおの方が衣装も映えるね。
あいも変わらず
「だりお、カッコイイ〜♪このスーツも似合う!」
などと、ずっとだりおを褒め称えていたきゅきゅ。
お店の方、バカップルでホントに申し訳ありません…。
ここのお店のドレスはすべてイタリア製のシルクということで、こだわりのドレスショップのようです。
シルクが着たいきゅきゅですが、ここのお店は却下。
だって、だって、すごーく高いんですもん。
ただでさえ、持ち込み料が高い会場なので、よっぽど気に入ったドレス以外はムリ。
生地は良かったのだけれど、デザインがイマイチ気に入らなかったのです。
まぁ、こちらのドレスショップは、Aというドレスに予約が入るとその挙式日前後3ヶ月間、Aというドレスには他の予約を入れないんだそうです。
品質管理という点では、かなり徹底しているお店だと思います。
そういうこだわりがあるからこその値段だと思っています。
デザインで気に入るものがあったならば、かなり悩んだと思います。
さて、お店を出た瞬間だりおから出た言葉は
『きゅきゅもね、ドレスはレンタルじゃなくてオーダーしちゃった方がいいと思う。……だからさ、オレのスーツもオーダーしたいな。』
ハイィ?!
えーっと…フロックコートやロングタキシードを作りたいってことだよね。
ウェディングドレスをオーダーするっていうのは聞いたことあるけれど、男性の衣装をオーダーしたって聞いたことないなぁ。
よっぽどのオシャレさんとかだったら、ありうるかもしれないけど…。
「なんで?『オレの衣装なんかどうでもいいよ。』って言ってたのに…」 と訊ねると
『だって……ズボンの両脇がどんな体型の人でも着られるようサイズ調整できるようになってるんだもん!』
話を聞くと、ズボンのウェストの両脇にサイズ調整できるよう可動式の搾りがついているようなのです。
太った方には、その部分を最大まで出して対応。
痩せた方には、その搾りをキュッとしめて対応。
そういうものらしいのです。
「貧乏っちいからヤダよー。これでレンタル10万もするなら、作りたい〜。」 とごねるだりお。
けれど、きゅきゅが言った一言は
「でもさ、どうせ見えない部分なんでしょ?」 でした……。
このきゅきゅの放った一言にいたく傷ついたとだりおは申しております(苦笑)。
けれど
『だけど、きゅきゅの一言に妙に納得できた。』 とも。
どうせ招待客には見えない部分なんだし、いいかなーって気になったんだそうです。
こうしてだりおの初めての衣装選びは終了いたしました。
だりおがきゅきゅのドレス選びを楽しんでくれているように、きゅきゅもだりおのスーツ選びをおもいきり楽しませていただきました♪
普段見られない姿だけに新しい発見もあったりして、お互いラブラブ度はさらにアップなのです(笑)。
明日は、両家顔合わせです。
あぁ、明日はきゅきゅが緊張しちゃいそう。
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■ kitoriさん & 天然仙人さん
リンクありがとうございました。
日記読ませていただくのを楽しみにしています♪
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