静かなるバトル in ドレスショップ
2005年4月24日 恋愛今日もウェディングドレス探しの旅に出ていました。
今日はだりおプラスだりおママも一緒です。
自分もウェディングドレスに興味津々のだりおママ。
きゅきゅのドレスも、自分のことのように選んでくれます。
『ヒマだったら一緒にきゅきゅのドレス見に行かない?』 と、だりおが誘うと
「行くー!何があっても行くわ!誘ってくれてアリガトウ♪」 と大興奮。
昨日からソワソワわくわくと楽しみにしていてくれたそうです。
今日のショップはきゅきゅがゼクシィで見つけたお店です。
掲載されていたドレスがすごくステキだったんです。
着てみたいなぁって。
予約の電話でも雑誌掲載のドレスを着たい旨を伝えておきましたので、用意しておいてくれました。
小さなドレスショップです。
試着室は1つしかないので、客は交代で着替えるんです。
きゅきゅたちが予約時間に行くと、先着の方が。
お母様と一緒に来られている未来の花嫁さんがドレスを着ていました。
渡されたドレスのカタログの中から気になるドレスをチェックしていきます。
最初からお願いしていたドレスの他に、4着(うち1着がカラードレス)を選び、着ました。
まず最初が、雑誌に掲載されていたドレス。
思っていた以上に背中があいていてビックリしましたが、シルクがやわらかくドレープも長くてステキ♪
肘上までの手袋をし、頭には花飾りをつけ、ベールも付けます。
そして、試着室を出た瞬間……
「わぁ〜!きゅきゅちゃん、ステキ!すっごくキレイだわ!」
そう言うと、だりおママは泣きだしました。
ポロポロポロ涙が止まらないだりおママ。
「おかあさん、泣かないで…」 と、だりおときゅきゅもオロオロ。
泣いてしまっただりおママも2着目からは落ち着き、監督なりました。
だりおママ = 監督
だりお = カメラマン
監督はあらゆる角度からチェックし、「ウムウム」とうなづきます。
その言動がまさに“監督”って感じなのです(苦笑)。
なので、だりおが命名。
2着目は、1着目と似ていますがビスチェタイプのドレス。
3着目は、ホルダーネックのマーメイドライン。
4着目は、ホルダーネックのプリンセスライン。
5着目は、カラードレス。普通のカラードレスと違い、オーガンジーの薄い花柄。
そして、この試着室の外では静かなるバトルが繰り広げられていたそうなのです。
その戦いというのは、もう一組の母娘VSだりおママ。
人懐こいだりおママは、「お嬢さんとご一緒ですか?」 と話しかけ、情報交換を行っていたようなのです。
もう一組の母娘は、既に多くのドレスショップを回っているらしく、詳しかったそうです。
そして、交互に着替えて出てくるお互いの娘と、義理の娘を「ステキですね。似合いますね。」 と誉めつつも
「ウチの子の方がキレイだけどね!」 という心の声がバシバシ聞こえたそうです(だりお談)。
きゅきゅといえば
「裾を踏みつけないよう気をつけなきゃ!」 ← マーメイドのときは特に歩きにくい!
「もう一人のお客さんの邪魔になってないかな。」
そういったことに必死で、他人の事なんかまったく目に入っていませんでした(汗)。
けれど、相手(もう一人のお客さんのコト)はちがいました。
きゅきゅのことをかなり意識し、ずっとチェックしていたそうです。
そして、きゅきゅが着たドレスのすべてを
「次、隣の人が着ていたやつが着たいです!」 と言って、着ていたそうなのです。
これらのやりとりは、お店を出た後、だりおから報告を受けました。
試着室にいたきゅきゅが唯一聞こえた、相手のお母様が言っていた言葉は
「あなたにそれは似合わないわよ。あちらの方くらい背がないと!あちらの方でもウエストラインがぴったりって感じじゃなかったのに、もっと小さいあなたじゃウエストラインがまったく合ってないわよ。」
…そうですか。
きゅきゅもウェストライン合っていませんでしたか(涙)。
4着目のホルダーネックのプリンセスラインドレスのことです。
やっぱり意識しちゃうもんなんだ。
「わたし、ほとんど彼女のこと見てなかったよ。彼女の通り道の邪魔にならないかな、とかそういうことは考えてたけど、試着室から出てくる彼女もまったく見てなかった…」 と白状すると
『うん。きゅきゅはまったく相手を見てなかったよね。』 と苦笑するだりお。
「うん…失礼なことしちゃったかなぁ?ちょっとは見たり、気にするべきだったのかな?」 と反省するきゅきゅに
『いいよ。きゅきゅはそのままで。』 と、甘やかすだりお。
だけどなぁ…むぅ〜。
今度のドレスショップではちゃんと周りの人も見ようっと。
そしたら、自分では選ばないようなドレスを着ている人がいて、ステキだったりするかもしれないもんね。
うん。
そうそう。
静かなるバトルをしていた、もう一組の母娘とだりおママですが、あるドレスを着てきゅきゅが試着室を出てきた瞬間
「……キレー……」 と、母娘揃って呟いたそうなのです。
だりおママはどのドレスで出てきても
「きゅきゅちゃん、ステキ!キレイだわー♪」 と、言ってくれるのであまりあてにならないのですが(苦笑)
きゅきゅを意識していた母娘が揃って呟いたことで、だりおはうれしくなり
『ヘヘンッ!オレの彼女だぞっ!』 と、心の中で自慢していたそうなのです(苦笑)。
ただし、この大好評だったドレスがどれだったかをだりおはすっかり忘れてしまったというオチがついています…。
そこが一番大事なところなのに〜!
きゅきゅに似合ったドレスはどれなのでしょう?
ガックシ。
だりおによると、ウェディングドレスを着たきゅきゅは、2割増で美人さんになれるそうです。
化粧も何も変えていないのに…
ただ、ウェディングドレスを着ただけで美人度2割増しになれるなんて、やっぱりウェディングドレスってスゴイ!
ウェディングドレスマジックです。
今日もとても楽しい1日でした♪
だりおママも喜んでくれました。
だりおもきゅきゅの変身を楽しんでくれました。
もちろん、きゅきゅも楽しかったです。
改めて、自分がシアワセ者だと認識しました。
実の母でもない、だりおママが泣いてくれました。
だりおは面倒くさがらずに、きゅきゅにつきあってくれます。
アリガトウ。
たくさんのことにアリガトウ。
そういう気持ちでいっぱいです。
今日はだりおプラスだりおママも一緒です。
自分もウェディングドレスに興味津々のだりおママ。
きゅきゅのドレスも、自分のことのように選んでくれます。
『ヒマだったら一緒にきゅきゅのドレス見に行かない?』 と、だりおが誘うと
「行くー!何があっても行くわ!誘ってくれてアリガトウ♪」 と大興奮。
昨日からソワソワわくわくと楽しみにしていてくれたそうです。
今日のショップはきゅきゅがゼクシィで見つけたお店です。
掲載されていたドレスがすごくステキだったんです。
着てみたいなぁって。
予約の電話でも雑誌掲載のドレスを着たい旨を伝えておきましたので、用意しておいてくれました。
小さなドレスショップです。
試着室は1つしかないので、客は交代で着替えるんです。
きゅきゅたちが予約時間に行くと、先着の方が。
お母様と一緒に来られている未来の花嫁さんがドレスを着ていました。
渡されたドレスのカタログの中から気になるドレスをチェックしていきます。
最初からお願いしていたドレスの他に、4着(うち1着がカラードレス)を選び、着ました。
まず最初が、雑誌に掲載されていたドレス。
思っていた以上に背中があいていてビックリしましたが、シルクがやわらかくドレープも長くてステキ♪
肘上までの手袋をし、頭には花飾りをつけ、ベールも付けます。
そして、試着室を出た瞬間……
「わぁ〜!きゅきゅちゃん、ステキ!すっごくキレイだわ!」
そう言うと、だりおママは泣きだしました。
ポロポロポロ涙が止まらないだりおママ。
「おかあさん、泣かないで…」 と、だりおときゅきゅもオロオロ。
泣いてしまっただりおママも2着目からは落ち着き、監督なりました。
だりおママ = 監督
だりお = カメラマン
監督はあらゆる角度からチェックし、「ウムウム」とうなづきます。
その言動がまさに“監督”って感じなのです(苦笑)。
なので、だりおが命名。
2着目は、1着目と似ていますがビスチェタイプのドレス。
3着目は、ホルダーネックのマーメイドライン。
4着目は、ホルダーネックのプリンセスライン。
5着目は、カラードレス。普通のカラードレスと違い、オーガンジーの薄い花柄。
そして、この試着室の外では静かなるバトルが繰り広げられていたそうなのです。
その戦いというのは、もう一組の母娘VSだりおママ。
人懐こいだりおママは、「お嬢さんとご一緒ですか?」 と話しかけ、情報交換を行っていたようなのです。
もう一組の母娘は、既に多くのドレスショップを回っているらしく、詳しかったそうです。
そして、交互に着替えて出てくるお互いの娘と、義理の娘を「ステキですね。似合いますね。」 と誉めつつも
「ウチの子の方がキレイだけどね!」 という心の声がバシバシ聞こえたそうです(だりお談)。
きゅきゅといえば
「裾を踏みつけないよう気をつけなきゃ!」 ← マーメイドのときは特に歩きにくい!
「もう一人のお客さんの邪魔になってないかな。」
そういったことに必死で、他人の事なんかまったく目に入っていませんでした(汗)。
けれど、相手(もう一人のお客さんのコト)はちがいました。
きゅきゅのことをかなり意識し、ずっとチェックしていたそうです。
そして、きゅきゅが着たドレスのすべてを
「次、隣の人が着ていたやつが着たいです!」 と言って、着ていたそうなのです。
これらのやりとりは、お店を出た後、だりおから報告を受けました。
試着室にいたきゅきゅが唯一聞こえた、相手のお母様が言っていた言葉は
「あなたにそれは似合わないわよ。あちらの方くらい背がないと!あちらの方でもウエストラインがぴったりって感じじゃなかったのに、もっと小さいあなたじゃウエストラインがまったく合ってないわよ。」
…そうですか。
きゅきゅもウェストライン合っていませんでしたか(涙)。
4着目のホルダーネックのプリンセスラインドレスのことです。
やっぱり意識しちゃうもんなんだ。
「わたし、ほとんど彼女のこと見てなかったよ。彼女の通り道の邪魔にならないかな、とかそういうことは考えてたけど、試着室から出てくる彼女もまったく見てなかった…」 と白状すると
『うん。きゅきゅはまったく相手を見てなかったよね。』 と苦笑するだりお。
「うん…失礼なことしちゃったかなぁ?ちょっとは見たり、気にするべきだったのかな?」 と反省するきゅきゅに
『いいよ。きゅきゅはそのままで。』 と、甘やかすだりお。
だけどなぁ…むぅ〜。
今度のドレスショップではちゃんと周りの人も見ようっと。
そしたら、自分では選ばないようなドレスを着ている人がいて、ステキだったりするかもしれないもんね。
うん。
そうそう。
静かなるバトルをしていた、もう一組の母娘とだりおママですが、あるドレスを着てきゅきゅが試着室を出てきた瞬間
「……キレー……」 と、母娘揃って呟いたそうなのです。
だりおママはどのドレスで出てきても
「きゅきゅちゃん、ステキ!キレイだわー♪」 と、言ってくれるのであまりあてにならないのですが(苦笑)
きゅきゅを意識していた母娘が揃って呟いたことで、だりおはうれしくなり
『ヘヘンッ!オレの彼女だぞっ!』 と、心の中で自慢していたそうなのです(苦笑)。
ただし、この大好評だったドレスがどれだったかをだりおはすっかり忘れてしまったというオチがついています…。
そこが一番大事なところなのに〜!
きゅきゅに似合ったドレスはどれなのでしょう?
ガックシ。
だりおによると、ウェディングドレスを着たきゅきゅは、2割増で美人さんになれるそうです。
化粧も何も変えていないのに…
ただ、ウェディングドレスを着ただけで美人度2割増しになれるなんて、やっぱりウェディングドレスってスゴイ!
ウェディングドレスマジックです。
今日もとても楽しい1日でした♪
だりおママも喜んでくれました。
だりおもきゅきゅの変身を楽しんでくれました。
もちろん、きゅきゅも楽しかったです。
改めて、自分がシアワセ者だと認識しました。
実の母でもない、だりおママが泣いてくれました。
だりおは面倒くさがらずに、きゅきゅにつきあってくれます。
アリガトウ。
たくさんのことにアリガトウ。
そういう気持ちでいっぱいです。
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