今日はA式場の契約日当日。


けれど、ここにきてA式場とC式場で悩んでいる、だりおときゅきゅ。
A式場の契約の時間は、12時半から。
なので、10時にだりおと最寄り駅で待ち合わせ、朝から唸っていました。

だりおは明け方まで悩み、あまり寝ていないんだそうです。
スミマセン…。
きゅきゅはベッドに入ったらすぐ寝ちゃった…のびた君なんです。



『こんなにタイミングよく、希望日にキャンセルが出るなんて運命なのか?!

『アットホームさを出したいなら、A式場だ。』

『こんなに悩むなら、いっそ両方とも契約してしまおうか…予約金を10万ずつ払えばいいんだし…。』


そんなことを、ずぅっと考え続けていたそうです。
10万ずつ払って、日にちを抑えて、ゆっくり考えキャンセルするというのは、他のカップルがその枠を1つ失うわけだし…。
そういうのはできればしたくないな…。




悩んで悩んで、出した結論。
それは



A式場にしよう  というものでした。



やはり芸能人色を出しているC式場のチャラさが、やはりネックとなりました。

ハード(チャペルやゲストハウスなど)の面では、どちらもよかった。
でも、ソフト(式場のポリシー(?)やプランナーさん)の面で、A式場がわずかに上回りました。

C式場のプランナーSさんには惹かれたけれど、式場(企業)という大きな枠組みで見たときにその取り組みには惹かれなかったというのが、わたしたちの結論でした。



これでもう決定。
来週、D式場の見学を予定していましたが、キャンセルします。
だりおときゅきゅは、A式場で式を挙げるんです♪





12時半の約束まで時間があったので、早めのお昼をとることに。
実は、きゅきゅの両親も来ることになってるんです。
ステキな式場なので、ぜひ見せてあげたいと思って声をかけてみました。

やはり娘がどんな式場を選んでいるのか、気にはなっていたようで二つ返事で快諾。
先日、きゅきゅ母の誕生日だったこともあり、契約後には夕食を食べに行くことになりました。



車でくるということと、きゅきゅ母がきゅきゅ以上のマイペースで遅刻魔であること。
その2つから絶対に遅刻をしてくるだろうと予測を立てていたのですが、なんと12時前に「ついたよ〜。」 と、連絡がありビックリ。

あとで聞いたところ、遅刻魔の母のことを考え、父が出発時間を15分早く伝えたんだそうです。
すると、案の定。
母が家を出た時間というのは、当初、父が考えていた時間ピッタリ(苦笑)。
さすが、30年以上の夫婦はちがうなぁ。





時間より早かったのですが、担当のIさんが入り口で待っていてくれました。
残念ながら、土曜日の昼間なのできゅきゅとだりおが予定している会場は式の真っ最中。
中を覗く事はできませんでした。
きゅきゅ父&母、残念。


そのままサロンに通されると、まだ他に一組のカップルがいるだけでした。
お茶とお菓子をいただきながら、契約書の説明を受けます。

どんどんカップルが多くなってきました。
皆さん、契約に来たカップルなのでしょう。
10組以上いたかなぁ…。

けれど、

親がついてきたカップルはうちのみ!



珍しいのかなぁ…?
ただ、ハウスウェディングというのが初めてな両親に見せてあげたかっただけなんだけど…。
親離れ・子離れができていないって思われちゃったかな?

本人達はおいしいお菓子もいただけて、キレイな建物も見れて楽しんでいたみたい。
それはよかった♪





先週、式場説明をしてくれ、今週、契約締結の準備をしてくれているIさんは、きゅきゅ達のプランナーさんにはなりません。
担当するゲストハウスが違うため、99%違う方になるはず。

それでも、Iさんは穏やかな感じのいい人です。
他のテーブルのプランナーさんで、「それはちょっとどうなの?」 という人もいました。




きゅきゅ達の隣のテーブルのカップルとプランナーさんの声が聞こえてきました。



男 「担当プランナーが4ヶ月前に決まるって言いますけど、もっと早くに決めてもらえませんか?」

担当 「ムリです。」 ← ものすごーくつっけんどんな言い方(怒)

女 「でも…早くから色々と決めたりしたいんです。」

担当 「そんな早くから決めたって、ダラダラするだけですよ!さっさと数回で決めた方がいいんですよ!みなさんそうです。



思わず、だりおと顔を見合わせてしまいました。
ものには言い方があるでしょう…?



実は、同じことをわたしたちも考えていたんです。
4月挙式を予定しているので、4ヶ月前というと12月にプランナーが決まり、そこから打合せをしていくことになります。
でも、その時期ってだりおが忙しいこと間違いなし。
あと、自分達のプランがない状態なので、早めに色々と相談したいと思ってたんです。



『相談なんですが…。4ヶ月前から打合せを始めるとおっしゃられたんですが、ぼくがその時期非常に忙しいんです。なので、できたらもっと前から打合せを始めたいんですが。』

「そうですか…。うーん。」 と、考え込むIさん。

「そうだね。この時期はホントに忙しいもんね。」 と、きゅきゅも援護します。

「わかりました。担当のゲストハウスの人間に相談をしてから、今日中にご回答いたします。」 と、Iさんは言ってくれました。



同じ式場の人間で、こんなに違うんです。
もしダメだったとしても、Iさんのように言ってくれたら「あぁ、がんばってくれたけどムリなんだな。」と思えるじゃないですか。




そして、夕方、Iさんからだりおの携帯に連絡がありました。

6ヶ月前に担当プランナーを決めてくれるそうです♪


10月の頭には連絡がくるそうです。
バンザーイ。
言ってみるものです。
Iさん、アリガトウ。
10月に担当プランナーが決まるまで、Iさんは「私にどんなことでも連絡してください。」 と言ってくれました。

そして、そんなIさんに対し、だりおはお礼の言葉と共に
『ぼく達の結婚式は、Iさんにかかってるんで(笑)。よろしくお願いします。』 と伝えたそうです。

「私、責任重大ですね〜。頑張ります。」 と、Iさんは返してくました。


Iさん、ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。






契約も無事終了。
だりおときゅきゅお気に入りのおすし屋さんまで行くことになりました。

きゅきゅ家からは遠いので、連れて行ってあげられてなかったんです。
きゅきゅが大絶賛していた料理の数々を食べて、両親も大満足。
「ホントにおいしいわね!これ、もう一皿頼みましょう♪」 と、きゅきゅ母の食欲も大暴走。



式場も確定したし、おいしいお寿司も食べさせてあげられたし。
きゅきゅにとっては大満足な一日となりました♪

花マル、2重マル!

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索