最高の彼氏&彼女

2004年10月30日 恋愛
朝は7時前に起床。
だりおのための朝食を作ります♪
寝起きに食事が取れないだりおなので、少なめでね。

さてだりおを起こしに行くと…

起きない…

寝起きがわるいなぁ。


寝ているだりおの上に馬乗りになって、声をかけながら、揺すってみます。

…起きない。


「だりお、起きて〜。オハヨーのチュゥだよ〜。」 と言いながら、だりおのほっぺにチュゥの嵐。

…ホントに起きない。


と、ようやく薄目に!

…セクシーなチュウだったら、起きるかも…。

一言目がそれなのかーっ?!
よぉ〜しっ!!!

「オハヨー」 と言いながら、だりおの口にチュッ♪

どぉだっ!







『…………くっくっくっ。』 と、笑い出すだりお。

「なんだよぉ〜。」 と、きゅきゅが言うと

『きゅきゅ、まったくセクシーじゃないよぉ〜(笑)。』 と、笑い続けるだりお


きゅきゅにセクシーさを求められても無理ですよ。



それでも、ようやくだりおが起きてくれたので一緒に朝食です。
ニュースを見ながら、のんびりしていると
『だっこ。』 と、突然だりおが言い出しました。

だっこして欲しいのかな?
不思議に思いながらも手を広げると
『あ、そっちなの?オレが抱っこしてあげようと思ったの。』 と言いつつ、きゅきゅの座席横へ。
立っているだりおをギュゥっと抱きしめました。

「わたしは?」 と、次にだっこをねだると
『ナシ。だって、きゅきゅわからなかったんだもん。』 と、イジワルを言うだりお。
「やだやだ〜!」 と言って、だりおの座席横に行くと
『ハイハイ。』 と言いつつ、ギュゥっとされました。

と、そのまま移動するだりお。
「なになにー?!どこ行くの?まだ片付けてないよ〜。」 と言ったのですが、そのまま、だりおの布団が引いてある客間まで連れて行かれてしまいました。





ゴロンと布団の上に転がされ、ふたりでゴロゴロ。
「食べてすぐに横になると、牛になっちゃうよ〜。」 と言っても、だりおの腕枕の気持ちよさには勝てませんな。
ゴロゴロしながら、先日だりおが部長に聞かされたという【社内恋愛の極意】について訊ねてみました。

詳細は、秘密にて。

でも、きゅきゅの感想は「なんだそれ〜。」です。
自分(部長)の悪事を隠すための極意です。
だりおは部長とちがうもん。
そんな極意は必要ありません!




ゴロゴロに満足したら、だりお家に出発〜!
スーツからだりおは着替え、本日の主役Mくん宅へ。


本日は、Mくんの新築引っ越し祝いを兼ねた鍋&焼肉パーティーです。
出席者は、Mくん、その奥様のMちゃん、赤ちゃん。
Hくん、その奥様Rちゃん。
SNくん。
STくん。
だりおときゅきゅ。

きゅきゅにとって、先週初めて会ったMくん、Mちゃん以外は初対面の人ばかり。
初対面の人ばかりに囲まれるのもかわいそうだというだりおの配慮で、先週のうちにMくんとMちゃんには会わせたみたい。
その配慮にホント感謝です。

人見知りだし、暗い子だし。
輪の中に入っていこうという気力もないし…。
だりお、わかってるなぁ。





今回の主催者、SNくんはだりおの携帯の中の後姿のきゅきゅを見て「貞子みてー!」と言った人です。
なので、会った瞬間
「はじめまして。貞子です。」 とご挨拶。

すると、「それ、オレじゃなーい!!!」 とSNくんは言います。
「今、買出しの車の中でMにその話しをされたんだけど、絶対オレじゃないよ。だって、そもそも貞子って誰?」


むむむむむっ?
SNくんじゃないの?
じゃ、誰が言ったんだ〜。
今回は2名欠席なので、そのうちのどちらか?!





鍋やおかずの準備が始まりました。
SNくんとMちゃんが中心に、作っていきます。
きゅきゅはお手伝い。
Rちゃん、一切手伝わず…。

コタツにどっかと腰を下ろして、手伝おうというそぶりもしなかったRちゃん。
今回初対面でしたが、ちょっとマイナスかなぁ…。

しかも、席順がわけわからない。

  ST SN M(妻)
M■■■■■■だ
  ■■■■■■
  ( ) R  H

きゅきゅが一番最後に戻ってきたら、一番左端の( )しか空いていませんでした…。
なぜ?
RちゃんとHくんが左にずれてくれたらいいのに…。

戸惑いつつも、腰を下ろして乾杯。
が、焼肉なんて食べられません。
ホットプレートが遠すぎる…。
きゅきゅにはわからないネタで盛り上がられても…。

気にしてくれただりおがお肉をお皿にたくさんとって渡してくれたけれど、話す相手がいないなぁ。
だりおとは遠すぎる。
隣のRちゃんは、旦那さんのHくんと二人の世界を作っていて、きゅきゅには入れないし。
左となりのMくんは気を使って、『食べてる?』などと聞いてくれたけど、男同士の話しで盛り上がってるし。
ふむぅ〜。



結局、昼過ぎに始まったこの会がお開きになったのは、22時…。
…疲れた。
長すぎる。
今日はだりおは飲むし、ちゃんと電車で一人で帰ってくる予定だったきゅきゅ。
それでもダラダラしたこの会が終わらず、遅くなってしまったので、だりおが家まで送ってくれることに。
あまりにもダラダラと終わらないので、だりおも途中からきゅきゅを送っていくことを考えていたらしく飲んでいませんでした。だから飲酒運転じゃないんです。ご安心ください。





帰りの車の中
『なんか今日はごめんね。きゅきゅ、楽しかった?』 と、心配そうに訊くだりお。
その気持ちがわかるので、「…うん。楽しかったよ。」 と答えました。

『席順とか微妙だったよね。』
「うん。Rちゃんとかってすごくマイペースだね。他人を見てないね。」
『あそこは二人の世界をつくってたからなぁ…。』

「うん…。それにしても長かったね…。」
『あのダラダラ感はいやだったな。』


ダラダラと時間だけを過ごしていく集まりが苦手なふたりなのです。
パパパっと楽しんで、速やかに解散。
そういうのがよかったなぁ。





その後は、お笑い芸人「ヒロシ」のネタで盛り上がるふたり。
するとだりおがヒロシのまねをしつつ

『きゅきゅです。最高の彼氏がいます…

ぷふふっ(笑)。

「自分で言ってる〜。」 と、笑うと
『だってそうじゃん。オレ、最高の彼氏じゃない?』 と、自信満々のだりお。
「確かに、そうだよねぇ。…じゃ、きゅきゅは?だりおにとって最高の彼女?」

最高の彼女だよ。

およよ。
素直に答えてくれるとは。

でも、うれしいぞ♪
「えへへ。そっかぁ〜。最高の彼女かぁ〜。えへへ。」 と喜んでいると
『ホラ。きゅきゅはすぐ調子に乗っちゃう。』 だって。

ちがうよ。
調子に乗るのと、喜ぶのはちがうもん。

「最高の彼女」なんて言われたら、みんなうれしくなっちゃうもん。
もちろんきゅきゅもね。



結局、きゅきゅ家についたのが夜中だったので本日もだりおお泊まり決定。
やったね!

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