おバカなカップルの一日 【前編】
2004年10月16日 恋愛
本日の予定
◆ だりおのおじいちゃんのお見舞い
◆ Mくんへの引っ越し祝いを持っていく
だりおからも、『朝早くから来てね。』と連絡があったにもかかわらず、きゅきゅ母親に急な用事を頼まれ、家を出られたのが11時過ぎ。
だりおと合流できたのは、13時ちょっと前でした。
途中で、だりおの車で拾ってもらいました。
木曜日はだりおの出張、金曜日はきゅきゅの有休で、だりおの顔を見るのも3日ぶり。
なんだか、テレテレ。
「お久しぶりです。」
『だね。』
「昨日ね、混んでたの〜。」 と、言うと
『そうだよ〜。またもオレ、置いてきぼりじゃん。』
「えー…でも、ちょっと前にだりおが『したいことリストが何個かあったんだけど、思い出せない…』って言ってたときに『ハロウィンのTDL?』ってわたしが訊いたら『それはオレのリストにない。』って言ってたじゃん〜。」
だから、だりおは興味がなさそうだったから、きゅきゅは今回友達と行ったんだもん。
『うわ〜。またそういうことを言う。』
「だって、ホントだもん。だりお、言ったでしょ?」
『うむ…。』
きゅきゅが「どうしても行きたい〜!」と駄々をこねれば、だりおも連れて行ってくれたはず。
でも、きゅきゅ以上に人ごみがダメなだりおなので、無理させちゃうのは悪いもん。
普段、毎日会っているので、2〜3日会えないとお互いさびしくて仕方がないみたい。
きゅきゅはもちろんそうだし、どうやらだりおも。
『チュウしてほしいな。』 と、おねだりされたので、運転中のだりおのほっぺに軽くチュウ♪
「ウフフ」 と、照れ笑いのきゅきゅ。
『へへ』 と、だりおも照れ笑い。
照れてるのを隠すため、「そうだ!おみやげ見せてあげる。」 と、後部座席に置いた袋をガサゴソ。
「じゃじゃーん♪」 と、バズの柄がついた半透明の袋をだりおに見せます。
「さて、何でしょう〜?」
『わかった!Tシャツだ。』
「ブッブ〜。」
『んー、じゃ、マイケルジャクソンの人形!』
「ぜんぜーん違う!ってか、古いよ。もうないよ〜。」
『わかってますがな。冗談ですよ。…だけど、わからないな〜。』
「ふっふっふ。これだ〜♪」 と、袋から取り出しました。
ニモのバッグ
バッグといっても、パッと見は、ぬいぐるみです。
ただ、背びれの部分に小さなチャックがあって、中にお菓子が入ってるんです♪
その横に、手持ちできるよう小さな紐がついてるんです。
紐が邪魔だったら切ってもいいし。
ただのぬいぐるみもあったんです。
でも、顔がかわいくなかったの!
どうみても、こちらのニモの方がかわいかった♪
(写真は、ぬいぐるみのニモなので顔がイマイチなの…)
なので、顔を見て、バッグのニモを選びました。
『うっわ〜。かわいい!』
「でしょ♪ほら、ここにお菓子入ってるの。バッグとして使えるよね。」
『いや、確かに顔もかわいいんだけど…バッグとしては使えないだろ〜。』
「使えるよ〜。ほら、前から見ても超かわいいの。」
『うん。かわいいね。』
「コレ見てね、すぐにだりおにあげようって思ったの。だから1番最初に買って、ずっと持ち歩いてたんだよ〜。」
他にも、だりお家へのおみやげなどを説明。
そして、もうひとつ。
昨日、きゅきゅがしていたピグレットの耳付きヘアバンドも持参です。
昨夜、Hちゃんとツーショットの耳付き写真をだりおの携帯に送っていたんです。
「ね、この耳、何の耳だかわかる?」
『ピグレットでしょ。』
「わ、すごーい!なんでわかるの?」
『昨日、写真を見てすぐにわかったよ。』
ピグレット好きはあまり言ってなかったんだけどなぁ…。
ブタ好きだからすぐにわかったのかな。
ピグレットの耳なので、ピンクで、ちょっと長めなんです。
だから、普通に見たらウサギの耳のようなんです。
勘違いされるかな〜と思っていたんですけどね。
『してみてよ。』 と、言うので
「どぉ?」 と、してみせると、笑うだりお。
むむぅ。
やっぱり、夢の国の外でするのは恥ずかしい…かも。
「だりおもしてみる?」 と、渡すと、つけたまま運転をしていました(苦笑)。
大きな通りに入ると、『さすがに恥ずかしくなってきたぞ〜。』 と、外してしまいましたが、5分くらいはつけたまま運転していました。
もし、ピンクの耳をつけたまま運転している車を目撃された人がいたら、それはだりおだったんです。
相変わらず、おバカなふたりです。
■長くて切れてしまったので、つづく■
◆ だりおのおじいちゃんのお見舞い
◆ Mくんへの引っ越し祝いを持っていく
だりおからも、『朝早くから来てね。』と連絡があったにもかかわらず、きゅきゅ母親に急な用事を頼まれ、家を出られたのが11時過ぎ。
だりおと合流できたのは、13時ちょっと前でした。
途中で、だりおの車で拾ってもらいました。
木曜日はだりおの出張、金曜日はきゅきゅの有休で、だりおの顔を見るのも3日ぶり。
なんだか、テレテレ。
「お久しぶりです。」
『だね。』
「昨日ね、混んでたの〜。」 と、言うと
『そうだよ〜。またもオレ、置いてきぼりじゃん。』
「えー…でも、ちょっと前にだりおが『したいことリストが何個かあったんだけど、思い出せない…』って言ってたときに『ハロウィンのTDL?』ってわたしが訊いたら『それはオレのリストにない。』って言ってたじゃん〜。」
だから、だりおは興味がなさそうだったから、きゅきゅは今回友達と行ったんだもん。
『うわ〜。またそういうことを言う。』
「だって、ホントだもん。だりお、言ったでしょ?」
『うむ…。』
きゅきゅが「どうしても行きたい〜!」と駄々をこねれば、だりおも連れて行ってくれたはず。
でも、きゅきゅ以上に人ごみがダメなだりおなので、無理させちゃうのは悪いもん。
普段、毎日会っているので、2〜3日会えないとお互いさびしくて仕方がないみたい。
きゅきゅはもちろんそうだし、どうやらだりおも。
『チュウしてほしいな。』 と、おねだりされたので、運転中のだりおのほっぺに軽くチュウ♪
「ウフフ」 と、照れ笑いのきゅきゅ。
『へへ』 と、だりおも照れ笑い。
照れてるのを隠すため、「そうだ!おみやげ見せてあげる。」 と、後部座席に置いた袋をガサゴソ。
「じゃじゃーん♪」 と、バズの柄がついた半透明の袋をだりおに見せます。
「さて、何でしょう〜?」
『わかった!Tシャツだ。』
「ブッブ〜。」
『んー、じゃ、マイケルジャクソンの人形!』
「ぜんぜーん違う!ってか、古いよ。もうないよ〜。」
『わかってますがな。冗談ですよ。…だけど、わからないな〜。』
「ふっふっふ。これだ〜♪」 と、袋から取り出しました。
ニモのバッグ
バッグといっても、パッと見は、ぬいぐるみです。
ただ、背びれの部分に小さなチャックがあって、中にお菓子が入ってるんです♪
その横に、手持ちできるよう小さな紐がついてるんです。
紐が邪魔だったら切ってもいいし。
ただのぬいぐるみもあったんです。
でも、顔がかわいくなかったの!
どうみても、こちらのニモの方がかわいかった♪
(写真は、ぬいぐるみのニモなので顔がイマイチなの…)
なので、顔を見て、バッグのニモを選びました。
『うっわ〜。かわいい!』
「でしょ♪ほら、ここにお菓子入ってるの。バッグとして使えるよね。」
『いや、確かに顔もかわいいんだけど…バッグとしては使えないだろ〜。』
「使えるよ〜。ほら、前から見ても超かわいいの。」
『うん。かわいいね。』
「コレ見てね、すぐにだりおにあげようって思ったの。だから1番最初に買って、ずっと持ち歩いてたんだよ〜。」
他にも、だりお家へのおみやげなどを説明。
そして、もうひとつ。
昨日、きゅきゅがしていたピグレットの耳付きヘアバンドも持参です。
昨夜、Hちゃんとツーショットの耳付き写真をだりおの携帯に送っていたんです。
「ね、この耳、何の耳だかわかる?」
『ピグレットでしょ。』
「わ、すごーい!なんでわかるの?」
『昨日、写真を見てすぐにわかったよ。』
ピグレット好きはあまり言ってなかったんだけどなぁ…。
ブタ好きだからすぐにわかったのかな。
ピグレットの耳なので、ピンクで、ちょっと長めなんです。
だから、普通に見たらウサギの耳のようなんです。
勘違いされるかな〜と思っていたんですけどね。
『してみてよ。』 と、言うので
「どぉ?」 と、してみせると、笑うだりお。
むむぅ。
やっぱり、夢の国の外でするのは恥ずかしい…かも。
「だりおもしてみる?」 と、渡すと、つけたまま運転をしていました(苦笑)。
大きな通りに入ると、『さすがに恥ずかしくなってきたぞ〜。』 と、外してしまいましたが、5分くらいはつけたまま運転していました。
もし、ピンクの耳をつけたまま運転している車を目撃された人がいたら、それはだりおだったんです。
相変わらず、おバカなふたりです。
■長くて切れてしまったので、つづく■
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