つぶれたカエルの如し
2004年9月23日 恋愛本日は、アイススケートデートなり♪
昼前に、横浜集合。
会うなり、『ゴメン!仕事のメールを打たなくちゃいけなくなったから、ネットカフェに行ってもいい?』 と、だりお。
どうやら、家を出てから横浜に来るまでの間に、至急の用件が飛び込んできた模様。
お仕事なら仕方ないよね。
会社から支給されている仕事用の携帯も、常に持ち歩いているだりお。
海外とのやりとりも多いので、お休みの日も手放せないんです。
海外と日本国内のお休みって違うから、こちらが休んでいても、海外は働いてるし。
会社のパソコンにきたメールは全部、携帯に転送されるように設定されています。
毎日、数百通のメールチェックをしてるなんて大変だなぁ…。
近くのマンガ喫茶に入り、だりおはパソコンでメール作成。
きゅきゅは、隣で『王家の紋章』を読みます。
ようやく33巻までやってきました。
まだまだ先は長い〜!
のんびり1時間過ごしてから、お店を出るとすぐにメールを読んだ部長からだりおに電話が…。
くすん。
仕事だから仕方ないけど、お休みの日にこんなに束縛しないでよー!!!
レストランに入っても、電話はかかってきます。
『ごめんね。』 と、すぐに席を立ちお店を出るだりお。
1度じゃなくて、しかも2度も!
ほとんど一緒に食べられません。
しかも、きゅきゅが頼んだスパゲティが忘れられていた模様。
だりおの頼んだものはすぐにきたのに、きゅきゅのだけこないんです。
わたしたちより後からきたお客さんに、スパゲティは運ばれてるのに…。
だりおはいない + パスタはこない = ちょっぴりご機嫌ナナメ。
きゅきゅだけ料理が運ばれてきていないのをおかしく思ったのか、お店の人が注文書を確認。
慌てて走り去っていきました…
やっぱり忘れられてたんだ…。
ようやくパスタが運ばれてきました。
一切の謝罪ナシ。
しかも、クリームパスタなのに、まったく味がない…
薄味好みのきゅきゅに味が感じられないって?!
だりおはいない + 注文を忘れられていた + まずい = 食べる気なくす
だりおが戻ってきても、食べる気ゼロ。
ほとんどを残して下げてもらいました。
『こういうことがあると、もう2度とこないよね?』 と、カレーを頼んだのにスプーンがなかっただりおもちょっぴり不満顔。
「前に夜来たときは、こんなんじゃなかったのにね〜。」 と、お互いガックリ。
せっかく教えてもらったお洒落なお店だったのに、残念。
気分をなおして、アイススケートだ〜!
暖かい格好をして、手袋もして、いざっ!!!
寒〜い!!!
1年前くらいにだりおとスケートをしたときは、お互いヨロヨロでしたが、1年のブランクじゃ平気だったみたいです。
一緒に手を握って、スイスイス〜イ。
鬼ごっこをしたりもしました。
そういったゲームに本気になってしまうふたり。
周りが目に入らなくなってしまいます。
スピードではきゅきゅに勝てないだりおは、鬼になるとスケート場を小回りにまわり、きゅきゅを待ち伏せしてきます。
それをフェイントをかけつつ、よけるのが楽しい♪
ヒョイヒョイっとだりおを、うまくよけると、だりおがバランスを崩して転びそうになります。
とても楽しいのだけれど、続けていたら他のお客さんたちにぶつかってしまうかも…
結構人もいたので、早々に自分たちで自粛。
代わりばんこで、背中にまわり、腰を押してあげて、楽チンすべりをしたり。
スピードスケートの真似をしたり。
ヘトヘトになるまで遊びました。
『疲れたし、あと1周して終わろうか?』
「うん。ラスト1周ね。」
と、ふたりで最後の1周を楽しんでいたとき…!
氷の削れた箇所に、きゅきゅの靴がうまく刺さり、見事なまでにすっころびました…。
今日、1度も転んでなかったのに…
あと、半周だったのに…
氷に足がひっかかり、スピードがついていたので、斜め前に1度体が宙に浮き、前半身からベタッと落ちました…。
いや、ベタッなんてかわいいものじゃありませんでした。
『つぶれたカエルのようだった。』
とは、氷に引っかかり、宙を飛び、つぶれた様を一部始終を目撃しただりおの最初の言葉でした…。
すぐにだりおが助け起こしてくれましたが、前半身すべて氷まみれ…。
しかも、右ひざと右ひじを強打し、しびれて力が入らない…
痛いのと、自分でも見事なまでのすっころび方におかしいのとで、泣き笑いのきゅきゅ。
そのままロッカールームに戻って、膝と肘をかくにんすると、すでにおおきな痣が…。
「痛いよ〜。」 と、泣きつつ上着を脱ぎます。
さて、帰ろうかと荷物を持つと
『あ、待って待って。ハイ。』 と、ベンチの上に腹ばいになるだりお。
「…それって、もしやわたしの転んだマネ?」
『そうだよ〜。ここの、足の角度がポイント(笑)。』
ぷぷぷ。
自分で見てもおかしい〜。
スバラシイ!
まるでマンガのようなまでの転び方だわ。
顔は打たなくてよかったぁ〜。
ケガをしたけど、楽しかったなぁ。
スケートリンクの整備時間中は、のんびりおしゃべりできたし。
だりおからのうれしかった言葉は、忘れないように書いておきます。
『きゅきゅを好きなところはいっぱいあるけど、見た目だけでもねいっぱいあるよ。
? 髪 - ツヤツヤしてる
? おでこ
? 目 - イタズラをしようとしてるときの、上目遣い
? 鼻 - 控えめな鼻
? 唇
? 歯並び
? 鎖骨
? 胸
と、上から順に言っていくとこんな感じ。
言うと限りないよ〜。だから、例を挙げるとこんな感じ。』
えへへ。
うふふ。
だりお、「あばたもエクボ」だよね。
『きゅきゅの好きなところを1つだけ、最大の1つをあげろって言われたら、それは【素直】ってことだね。
きゅきゅのその素直さが、オレをきれいにしてくれるし、おれ自身にもそうありたいって思わせる。
それに、ぽんぽこが生まれたら、ぽんぽこもきゅきゅみたいに育ってほしいと思うんだ。』
「それって、きゅきゅはだりおみたいに優しい人がいたからいいけど…もし、ぽんぽこの周りにだりおみたいな優しい人がいなかったらどうするの?」
『そのときはそのとき。ぽんぽこはひとりで生きていくんだよ。』
「それはかわいそうだよ〜。」
素直っていうのは、褒め言葉だけど、裏返すと「ワガママ」っていうのもあるんだよね。
自分の感情に素直ってことだから。
だりおが上記のように言ってくれるのは、すごく光栄なことだけど…
自分そっくりの「ミニきゅきゅ」(『オースティンパワーズ』にでてくるミニミーって感じ?)なんていやだなぁ。
だって、ワガママなんだもん(苦笑)。
他にもいろいろありましたが、とりあえずこのへんで。
野球もストを回避したようだし、週末が楽しみ〜♪
昼前に、横浜集合。
会うなり、『ゴメン!仕事のメールを打たなくちゃいけなくなったから、ネットカフェに行ってもいい?』 と、だりお。
どうやら、家を出てから横浜に来るまでの間に、至急の用件が飛び込んできた模様。
お仕事なら仕方ないよね。
会社から支給されている仕事用の携帯も、常に持ち歩いているだりお。
海外とのやりとりも多いので、お休みの日も手放せないんです。
海外と日本国内のお休みって違うから、こちらが休んでいても、海外は働いてるし。
会社のパソコンにきたメールは全部、携帯に転送されるように設定されています。
毎日、数百通のメールチェックをしてるなんて大変だなぁ…。
近くのマンガ喫茶に入り、だりおはパソコンでメール作成。
きゅきゅは、隣で『王家の紋章』を読みます。
ようやく33巻までやってきました。
まだまだ先は長い〜!
のんびり1時間過ごしてから、お店を出るとすぐにメールを読んだ部長からだりおに電話が…。
くすん。
仕事だから仕方ないけど、お休みの日にこんなに束縛しないでよー!!!
レストランに入っても、電話はかかってきます。
『ごめんね。』 と、すぐに席を立ちお店を出るだりお。
1度じゃなくて、しかも2度も!
ほとんど一緒に食べられません。
しかも、きゅきゅが頼んだスパゲティが忘れられていた模様。
だりおの頼んだものはすぐにきたのに、きゅきゅのだけこないんです。
わたしたちより後からきたお客さんに、スパゲティは運ばれてるのに…。
だりおはいない + パスタはこない = ちょっぴりご機嫌ナナメ。
きゅきゅだけ料理が運ばれてきていないのをおかしく思ったのか、お店の人が注文書を確認。
慌てて走り去っていきました…
やっぱり忘れられてたんだ…。
ようやくパスタが運ばれてきました。
一切の謝罪ナシ。
しかも、クリームパスタなのに、まったく味がない…
薄味好みのきゅきゅに味が感じられないって?!
だりおはいない + 注文を忘れられていた + まずい = 食べる気なくす
だりおが戻ってきても、食べる気ゼロ。
ほとんどを残して下げてもらいました。
『こういうことがあると、もう2度とこないよね?』 と、カレーを頼んだのにスプーンがなかっただりおもちょっぴり不満顔。
「前に夜来たときは、こんなんじゃなかったのにね〜。」 と、お互いガックリ。
せっかく教えてもらったお洒落なお店だったのに、残念。
気分をなおして、アイススケートだ〜!
暖かい格好をして、手袋もして、いざっ!!!
寒〜い!!!
1年前くらいにだりおとスケートをしたときは、お互いヨロヨロでしたが、1年のブランクじゃ平気だったみたいです。
一緒に手を握って、スイスイス〜イ。
鬼ごっこをしたりもしました。
そういったゲームに本気になってしまうふたり。
周りが目に入らなくなってしまいます。
スピードではきゅきゅに勝てないだりおは、鬼になるとスケート場を小回りにまわり、きゅきゅを待ち伏せしてきます。
それをフェイントをかけつつ、よけるのが楽しい♪
ヒョイヒョイっとだりおを、うまくよけると、だりおがバランスを崩して転びそうになります。
とても楽しいのだけれど、続けていたら他のお客さんたちにぶつかってしまうかも…
結構人もいたので、早々に自分たちで自粛。
代わりばんこで、背中にまわり、腰を押してあげて、楽チンすべりをしたり。
スピードスケートの真似をしたり。
ヘトヘトになるまで遊びました。
『疲れたし、あと1周して終わろうか?』
「うん。ラスト1周ね。」
と、ふたりで最後の1周を楽しんでいたとき…!
氷の削れた箇所に、きゅきゅの靴がうまく刺さり、見事なまでにすっころびました…。
今日、1度も転んでなかったのに…
あと、半周だったのに…
氷に足がひっかかり、スピードがついていたので、斜め前に1度体が宙に浮き、前半身からベタッと落ちました…。
いや、ベタッなんてかわいいものじゃありませんでした。
『つぶれたカエルのようだった。』
とは、氷に引っかかり、宙を飛び、つぶれた様を一部始終を目撃しただりおの最初の言葉でした…。
すぐにだりおが助け起こしてくれましたが、前半身すべて氷まみれ…。
しかも、右ひざと右ひじを強打し、しびれて力が入らない…
痛いのと、自分でも見事なまでのすっころび方におかしいのとで、泣き笑いのきゅきゅ。
そのままロッカールームに戻って、膝と肘をかくにんすると、すでにおおきな痣が…。
「痛いよ〜。」 と、泣きつつ上着を脱ぎます。
さて、帰ろうかと荷物を持つと
『あ、待って待って。ハイ。』 と、ベンチの上に腹ばいになるだりお。
「…それって、もしやわたしの転んだマネ?」
『そうだよ〜。ここの、足の角度がポイント(笑)。』
ぷぷぷ。
自分で見てもおかしい〜。
スバラシイ!
まるでマンガのようなまでの転び方だわ。
顔は打たなくてよかったぁ〜。
ケガをしたけど、楽しかったなぁ。
スケートリンクの整備時間中は、のんびりおしゃべりできたし。
だりおからのうれしかった言葉は、忘れないように書いておきます。
『きゅきゅを好きなところはいっぱいあるけど、見た目だけでもねいっぱいあるよ。
? 髪 - ツヤツヤしてる
? おでこ
? 目 - イタズラをしようとしてるときの、上目遣い
? 鼻 - 控えめな鼻
? 唇
? 歯並び
? 鎖骨
? 胸
と、上から順に言っていくとこんな感じ。
言うと限りないよ〜。だから、例を挙げるとこんな感じ。』
えへへ。
うふふ。
だりお、「あばたもエクボ」だよね。
『きゅきゅの好きなところを1つだけ、最大の1つをあげろって言われたら、それは【素直】ってことだね。
きゅきゅのその素直さが、オレをきれいにしてくれるし、おれ自身にもそうありたいって思わせる。
それに、ぽんぽこが生まれたら、ぽんぽこもきゅきゅみたいに育ってほしいと思うんだ。』
「それって、きゅきゅはだりおみたいに優しい人がいたからいいけど…もし、ぽんぽこの周りにだりおみたいな優しい人がいなかったらどうするの?」
『そのときはそのとき。ぽんぽこはひとりで生きていくんだよ。』
「それはかわいそうだよ〜。」
素直っていうのは、褒め言葉だけど、裏返すと「ワガママ」っていうのもあるんだよね。
自分の感情に素直ってことだから。
だりおが上記のように言ってくれるのは、すごく光栄なことだけど…
自分そっくりの「ミニきゅきゅ」(『オースティンパワーズ』にでてくるミニミーって感じ?)なんていやだなぁ。
だって、ワガママなんだもん(苦笑)。
他にもいろいろありましたが、とりあえずこのへんで。
野球もストを回避したようだし、週末が楽しみ〜♪
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