「この1年5ヶ月で、1番うれしかったことはなぁに?」


昨日、だりおにも尋ねてみました。
昨日は 『ナイショ。』 と言って教えてくれなかっただりおでしたが、本日もう一度尋ねてみました。

なかなか教えてくれませんでしたが、とうとう口を開きました。


『顔です。』 というだりおのお答え。


顔?!

かお?

まったく、わかりません。

わたしがだりおの顔を「キムタクよりかっこいい!」と言ったことかしら?
(キムタクファンの方、スミマセン。バカップルなんで許してください…)



「わかんないよ〜。どういうシチュエーション?」 と訊くと
『きゅきゅの顔、だよ。』 と答えるだりお。


ますますわからない〜!
どういうことなんでしょう?



『きゅきゅの笑った顔。ふてくされた顔。泣いた顔。そういう表情全部が見れたってことがうれしいんだよ。』

『どうしてそういう表情をしたか、一つ一つの状況は覚えてないんだけど、きゅきゅの表情は全部覚えてる。』



…そういう答えが返ってくるとは思いませんでした。
なんて返していいのかわからず、見つめることしかできませんでした。
でも、うれしいような、恥ずかしいような、泣いちゃいそうなグチャグチャの表情をしていたと思います。

このグチャグチャの表情もまた、だりおの記憶にとどまっているんだろうね。
そして、私の思い出にも【うれしい記憶】として、刻まれました。


ありがとう。

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